皆様こんにちは!!
ジメジメとした暑い日々が続いていますね。そこできになってくるのは汗ですよね。汗をたくさんかくと『代謝がいいね』と言われますが本当にそうでしょうか?
少し動くと汗をかくとたくさんエネルギー消費していると思うかもしれません。しかし、基礎代謝は筋肉量に影響されるので単に汗をかくから代謝が良いにはつながりません。
汗をかく原因は様々ありますが、肥満だったり、精神的なストレスを感じていた里、ホルモンの影響を受けていたりする場合もあります。
もちろん身体を動かすと熱がうまれます。暑くなれば体温を下げようと汗をかくこともありますね。
更新料がきいた食べ物などを食べると反射的に起こる味覚性の発汗もあります。カレーを食べて汗をかいたりするのは代謝が良いとかではなく体温が上がっているor香辛料に反応しているということです。
また、汗をかくと老廃物が出ていくのですが、全体のおよそ5%未満ほどです。一番は排泄なのでデットクスのための汗をかくこともアリですが、腸内環境を整えてあげたほうが体内のデトックスには効果的です。
汗をかくことでリフレッシュ効果を得ることもできるので、デットクスが心にも作用するとより良いかもしれませんね。
因みに、通常出てくる汗はほ99%が水分です。ミネラルが一緒に出てしまうときは汗腺のろ過機能がうまく働いていない場合の汗は所謂、『悪い汗』のためサラサラではなくいやなニオイが発生しやすいです。
普段から、汗をかく習慣がないと汗腺の機能は低下してしまうため夏の時期に熱中症になる原因にもなる可能性も。
適度に汗をかくことで汗腺を鍛えられて『いい汗』をかけるようになりますよ。
話が脱線してしまいましたが、汗をたくさんかくからといって代謝がいいとは限りません。確かに筋肉量が多く基礎代謝が高ければ体温も高い傾向にあるので汗をかきやすいかもしれません。ですが、ほかにも汗をかく要因はたくさんありますので一概に『汗をかく=代謝がいい』とは言い切れないということです。