お越し頂きありがとうございますクローバー

2015年生まれ男の子の子育て中ニコニコ

 

家族や自分のアレルギー、

アトピー、鬱症状を

分子栄養学・バイオレゾナンス・

東洋医学・心理学等、まだまだ

一般的ではない治療方法を

選択して改善してきました。

 

治ってきてからも

予防医学を意識する生活を

楽しく実践クローバー

 

治療記録や学んでいること、

息子の人生に必要な「学び」、

分子栄養学を意識した料理記録、

読書の記録、お勉強類などなど

雑多なブログです。

 

自己紹介&ブログ紹介は

こちら

 

Instagramやっています。

料理苦手主婦の失敗も多い

ごはん記録などを載せています。

 

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 受け付けています。

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息子の読書記録

 

何より心身健康に子どもらしく

「学び」を楽しめる子になって

もらえたら嬉しいニコニコ

 

という根底に親にできるお手伝いは

「食事」を整えてあげること。

と思っていますナイフとフォーク

★★

 

そのサポート方法をご一緒に

考えさせて頂いていますクローバー


一つ前の記事の続きですDASH!

 

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子育て中の方含め、様々な世代の

大人の方々に見て頂きたいと

感じてしまった写真集

 

「写真家が捉えた昭和のこども」

 

 

「街にあふれた子どもの遊び」

 

 

子どもを被写体として

撮影されていた写真家の

方々は、時代の変化に伴う

子ども達の変化により

今まで見かけていた子ども達を

見ることができなくなり

被写体を失いました。

 

ということも記されています。

 

しかもそれがもう高度経済成長を

迎えた辺りでのこと。

 

 

そう考えると今は更に子ども達を

とりまく環境から子ども達の

状態は過酷なものになって

いますね…。

 

本来生命力で溢れるはずの

子ども達が年中病気にかかる、

難病になる、慢性疾患を患う、

病気の低年齢化、治りが悪い、

骨折しやすい、怪我をしやすい

とかの身体的な変化の現象

精神不安定に陥る子も激増で

不登校、自殺もどんどん増えて。

 

 

 

そしてこの数年の大騒ぎ。

 

コロナウィルスもその辺

漂っているのなんてもう

大騒ぎしていた頃から

何も変わっていないし、

インフルエンザの流行りが

消える事もありません。

 

 

 

 

人の「捉え方」

心身が対抗できなくなって

きているくらいに弱って

きている、という変化だけ

 

 

この恐ろしさと危機感の無さと

皆でかからないように家に

いましょうという、何も

学んでいないとしか感じられない

長期学校閉鎖、学級閉鎖に

除菌にマスクに注射の対策。

 

 

「適度」が分からなくなった

「過剰」な精神。

 

 

それに振り回されて今の

子ども達が出来上がっています。

 

 

 

写真を見て、今の子ども達との

差に衝撃を感じた点が

「身体」「身体能力」

「歯」の違いの現実。

 

 

裸足、草履、下駄で野原を

走り回って、川や海に

飛び込んで、季節ごとで

稲刈りや収穫の手伝い、

野菜などの荷物や

弟妹を背負う。

 

薪を自転車に積んで

小さな兄弟で坂道を押して

運んでいく写真。

 

 

生活の中で日々肉体を鍛えて

いたのが分かる子ども達の

引き締まった身体。

バランス感覚。

 

 

稲刈りをしている男の子達、

川で釣りをしながら泳いでいる

男の子達にもうしっかり

筋肉が付いていてキョロキョロ

 

小さな子ども達が浴衣来て

正座してお茶のお稽古を

している写真があるのですが

姿勢もいいんですよね…。

 

全体の割合としても

猫背な子っていうのが

少ない。

 

 

 

だからやっていること、

遊んでいる内容がもう

現代では考えられないような

頭がクラクラしそうなこと多数泣き笑い

 

 

団地の壁伝いを歩くとか

何かのコンテナや公園の

トイレにもよじ登る。

飛び降りる。

 

結構深そうな磯に銛を

持ったまま潜って魚を突く

男の子達。

 

ゴム跳びだって、こんな高さを

飛べちゃうの??と思いましたえっ

 

 

それだけ日々遊びながらで

向上していった身体能力

だからこそできる遊びでも

あったのですよね。

 

もちろんそういう中に

悲しい事故や大けがも

きっとあったのだとは

思うのですが。

 

もう今は母もですが、

大人が近くで「危ない」を

言ってしまうし。

 

 

とてもじゃないけど

今の多くの子ども達の

身体能力レベルでは

もうできない遊び内容。

 

社会の「許す」視点も

無くなっていることばかり。

 

 

本当にすごかったんだなぁ、

昔の子ども達って…えっ

 

 

 

もう今や若年性○○やら

これは子どもロコモ…??

 

どこかで何か対策、歯止めを

かけない限り今後子ども、

若者が中身は高齢者という

状態が止まらない。

 

衰えた心身で健康的に学んで

仕事して、家庭作るとか

できますかね…??

 

 

コメントで色々な意見

言われていますが思ったのなら

その言葉を持って行動しないと、

と思ってしまう。

 

意味がないとかじゃなくて

沢山の人が声をあげれば

変化に繋がる可能性

出るのだから。

 

 

 

 

身の回りのものも当然

変わってきていますよね。

 

高度経済成長でクオリティの

高い既製品の玩具やゲームが

登場してくるまでは、

その辺のものを何でも

玩具にしていた時代キョロキョロ

 

 

 

玩具は道具を使って

自分達で作っていた時代。

 

 

ゴザや棒切れを持って

何かもう手に色々刺さりそうな

ものだらけのゴミの山で

わーわー遊んでいる写真とか

カオス過ぎる…泣き笑い

 

 

おままごとだって室内じゃなくて

外に敷物敷いて、空き箱や

積み木、何かのお皿を

並べて自分達で見立てて

想像力を膨らませて

遊んでいたんでしょうね。

 

室内で遊べるような内容でも

外で日を浴びながら

遊んでいた、という素晴らしさ。

 

 

ちょっとしたものでも

既製品だらけだな、と

今身の回りを見て

気付いてしまいました…。

 

 

自分もしっかり無意識な

中にいますね。

 

 

 

そしてこれも注目して

見てしまった子ども達の

「口元」「歯」

 

 

歯が見える写真を見てみると

歯並びがいい子の割合が

多いようにやっぱり見えます。

 

生え変わりで歯抜けの子も

沢山いますが、歯と歯の隙間が

大きくゆとりがあるえっ

 

 

今、息子くんも歯列というか

顎を含む口腔内の骨格矯正

というものに取り組んでいます。

 

色々食事とか咀嚼とか

意識できる部分はしてきた

つもりなのですが…。

 

やっぱり難しいんだな…無気力

 

 

息子くんも顎が小さいため

永久歯が綺麗に入らないので

お直しが必要になっている

状況です真顔

 

 

通っている先生のお話の中で

聞いたことの一つに、

子供達の顎はどんどん

小さくなっていくのに

栄養状態はそれなりに

よくなってきたこともあり

歯自体が昔より大きく

なっているそうです。

 

 

そしてこの数年の異常になった

マスク装着率

 

これもかなり子供達の

口腔内の環境悪化を加速

させたもの、というのは

やっぱりそうですよね…

という感想。

 

 

口腔内の問題は単純に

歯並びの問題で終わる

ことでない、心身に関わってくる

ことは身体全体のことを

学び出したら感じてくること。

 

身体の状態、結果心への

影響にも繋がっていく部分です。

 

 

だから我が家も本当は

矯正なんて大変なこと

しなくて済むならしたく

なかったですが真顔

 

 

子どもの成育にとって

重要な点として捉えているので

口腔内、歯のことには

投資します。

 

 

 

先生のお話を聞いた時に

「そうしたらこれからの

子ども達はもう全員矯正しないと

まずいんじゃない…?

ということなんでしょうか…?」

 

と聞いてみたら。

 

先生も困った顔で苦笑いでした。

 

 

自費診療にもなる矯正。

費用はもちろん、労力や負担も

かかります。

 

矯正の方法、歯科ドクターの

見識や技術での差もある世界。

 

 

本来、そんな状況にならない

ようになっていれば。

 

と感じずにはいられない。

 

 

口腔内、歯の状態も戦後、

その後の経済の変化と共に

食生活含め色々なことが

変わってきた結果。

 

 

 

 

今回この写真集を見て

改めて感じてしまったこと。

 

戦争が起きていなければ。

負けていなかったら。

 

 

この国はどうなっていたのかな?

 

すごい「たら」「れば」を

妄想してしまう。

 

 

物質的な豊かさは無かった

かもしれないけれど

人間としての豊かさが

ある国の一つになって

いたのではないかな。

 

とか。

 

こんなに子ども達が弱るような

現象は起きていなかったのかな。

 

とか。

 

 

世界にも誇れる素晴らしい

伝統的な食文化の発展や

生活スタイルがあって

健康長寿がかつてはいて。

 

美しい風土と四季があって。

 

 

 

 

 

そういう中で健康的に

生きてきた人が沢山いて。

 

 

という時代のまま時が

過ぎていたら。

 

今の物質的な豊かさも

もうごまかされたもの

ばかりで、日本の様々な

ものは搾取され、心が無いと

すら思えるロボットのような

人達が日本のトップとして

物事を決めて。

 

(でもそんな人達を選んだのは

 国民ですが。)

 

税金としてどんどんお金は

持って行かれているのに

政治家は好き放題にお金を

懐に入れ。

 

国民が望んでいるお金の

使い方はされず。

 

それでもそんな状況が起きようが

興味はない。仕方がない。

という人ばかりで。

 

 

 

 

どうしよう。

 

今、そういうことに大きな

大きな改革や人の意識の変化が

見えてきたらまだ希望が

ありそうですが。

 

このまま進んで行くような

国で息子くんが幸せに

暮らせる未来ってあるのかしら??

 

 

とか。

 

写真集を眺めながら

そんなことを改めて

感じました。

 

 

 

調べていたら何と去年、

作品展が開催されていましたえっ

 

 

 

もっと早くに知っていたら

こんな作品展も行って

みたかった…泣くうさぎ

 

またいつか開催されて

見に行く機会ができることを

願ってしまいますお願い

 

 

 

「写真家が捉えた昭和のこども」

の終わりには中川李枝子さん

ねじめ正一さん、写真家の

土門挙さんのエッセイも

掲載されていて

読み応えがありますDASH!

 

 

あと「子ども関連」「政治・経済」

「世相・文化」という項目の

内容を年代ごとで記載された

「昭和こども史年表」という

面白い年表も付いていますひらめき電球

 

 

息子くんがハマりまくっている

藤子・F・不二雄先生作品。

 

おばけのQ太郎の連載は

昭和39年(1964年)と

記されています。

 

その翌年にこれも息子くんが

妖怪好きのきっかけになった

「ゲゲゲの鬼太郎」が連載開始。

 

令和の時代にも爆笑・夢中で

読んでいる子どもがここに

おります笑

 

 

息子くんとも昔の子ども達の

写真を見ながら色々な感想を

言い合いましたひらめき電球

 

色々見所満載、考えさせられる

写真集、おすすめですDASH!

 

 

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木登りの高さ、息子くんペースで

高くなってきましたひらめき電球

 

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