きいまむさん、それウサギです(笑)
確かに、ナゾの生物っぽいですが
それにしても不思議だ。
あんなに中学校に行きたがらなかった不登校児達が、なぜか、自分で決めた高校には通う。
先日、不登校親の会「ゆるっと♪柏」に参加。
運営のお二方と、我が家の子、計3名、今年から高校1年生。
完全ノースクールだった3名が、
なぜか、高校には自主的に通う。
三者三様、まるで違うシステムの高校に通っているのが面白い。
高1ではないが、他にも4名の高校生の親御さんが居たので、色々話を聞いたが、そちらの高校のシステムもまるで違う。
要するに、7名の元不登校児がいて、まるで違うシステムの高校が7校あり、7者7様というコトになる。
今年高1になった3名は、恐ろしいほどタイプが違う。
しかし。不登校親の会などで、通信制高校や定時制高校や支援学校などのリアルな声を聞いていたので、なんか、それぞれの子が、恐ろしいほどしっくりくる高校に入れた。
そう、大事なのは、
オープンキャンパスや、説明会ではない。
そこに通っているの子達のリアルな声なのだ。
オープンキャンパスや説明会では、どうしても良い所しか紹介しない。
すると、実際に入学してみて、
????みたいな違和感を感じる事が多々あるようだ。
コレは、あまりにも危険だと思う。
不登校の親御様方、
義務教育で辛い思いをして、
高校に入ってまで辛い思いをするのは、、、、。
大事なのは、その学校に通っている子たちから聞く、リアルな声なのです。
不登校親の会に行くことが出来れば、
各学校のリアルを聞いてみて下さい。
近くに不登校親の会などが無ければ、
直接、その学校のオープンキャンパスとかではない普通の日に顔を出してみて、リアルを見てみると良いと思います。
そして、聞くことが出来れば、
①入学後、どれくらいの割合で生徒が登校できているか。
②卒業後、どれくらいの割合で就職やら、専門学校やら、大学やらに通えているのか。(就職、入学出来ているのか、ではなく、通えているのか、です。)
コレ、わかります?
入学は出来るんですよ。
就職も出来るんですよ。
わかります?
要は、その後、その専門学校に通えているか、就職先に通えているか、否か、というコトなんです。
大事なのは、
入口ではなく、出口なんです。
なのに、オープンキャンパスとか説明会だと、入口のコトばかり重点的に言うんです。
大事なのは、出口です。
大事なのは、その先の人生なんです。
なので、
進学実績やら、就職率などに惑わされることなく、入学してから、その子にどのような教育や療育をしてくれるのか、そこを、重点的にリサーチすることが大事だと思います。
不登校100人いれば、100人違います。
不登校1000人いれば、1000違います。
とにかく、リアルな声をしっかり聞いて、
我が子にしっくりくる学校選びをしてみてください。
不登校親の会では、
リアルに学校名をバンバン挙げて話をするので、わかりやすいです。
このブログで学校名をあげるコトは出来ないので、とにかく、とにかく、親御さんが先陣きって、リアルな声を聞いてみてください。
オープンキャンパスや説明会ではなく、ですよ。
参考までに、
『ゆるっと♪柏』のメンバーで今年から高1のお子さんを持つお二方。
こちらぺいさん
こちらきいまむさん
こちらミツエビチリ
それぞれ特色のある3校、
各々、我が子の高校生活のコトをたま〜に書いているので、良ければどうぞ
学校のシステムも、通い方も、生徒の雰囲気も、先生のタイプも、恐ろしいほど違うのに、なぜかこの3人、今のところ自主的に通い、各学校にマッチングしています。
この3人の元不登校児の親達(私も含め)、とにかく、リアルな声を、リサーチ、リサーチ、リサーチです。
我が子がしっくりくる学校に入った今でも、
話をよく聞きます。
よく聞いて、それを伝えることで、
辛い誰かの為にもなるからと思うからです。
そう、明日は我が身。
他人事ではないのです。
今日、しっくりきていても、
明日はしっくりこないかもしれない。
それが不登校。
では皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ
またね