思い返せば、1年前、
愛犬チーが天国に逝ったあの頃。
ペットロスあるあるの、涙が止まらない日々。
先代犬の愛犬ピーちゃんが天国逝った時は、息子がお腹にいたから、毎日泣きながらでも、何とか生きてこられた私。
1年前、チーが天国に逝った時は、老犬介護疲れも相まって、悲しみで涙に暮れながらも、何とも言えない脱力感と空虚感に襲われた。
私達大人って、皆、そうだと思うけど、人前では元気でいなきゃいけないじゃないですか。
悲しみ、脱力、空虚、の中から、なけなしの元気を振り絞っていたあの頃。
ふと思った。
推しの見ている世界を見てみたい。
まぁ、分かりやすく言うと、
学生の頃、好きな人が帰ったあと、
さり気なくその人の席に座って、
その人がいつも見ている景色を見て、
自己満足の世界に浸る、みたいな。
あの頃は、ソ・イングク氏だけが好きで、
毎日ソ・イングク氏の歌を聴き、ソ・イングク氏のドラマを観て、ソ・イングク氏のYoutubeを観て、ソ・イングク氏のポスターに話しかけて、、、少々気持ち悪いが、乙女心なんてのはそんなもんなんで。
そうなると、ソ・イングク氏が普段見ている世界を見てみたくなるのが乙女心ってなもんなんで。
結果、何の躊躇もなく、芸能事務所のオーディションを受け、現在に至る、みたいな。
私は千葉県民なんだけど、江戸川渡ったらすぐ東京カンジの千葉県民なので、レッスンやオーディションなどに行くアクセスはそんなに悪くない。
まぁ、良くもない。どっちやねん。
50超えたアラフィフオバサンがどんなレッスン受けるのかというと、コレがかなり本格的なもんで、イメージとしては、演技の場合、『ガラスの仮面』の北島マヤが受けてたレッスンの、もうちょいゆるいバージョンみたいなカンジ。
ま、先生によっても随分違うのだけれど、
私なんて、ペーペーの初心者だから、毎回、大勢の前で公開処刑状態。
忘れっぽさと鋼のメンタルのおかげで、どーにかなっているけど。

「こんなババアに真剣に教えてくれても、この歳で売れるわけないんですけど」という感情が毎回頭によぎる。
歌のレッスンは、オバサンには過酷なストレッチやボイトレの後、あり得ない高音域の歌をアコースティックギターで歌いまくる。
レッスン終わる頃、オバサンは毎回廃人状態
推しが見ている世界、、、
それは、はた目にはとても華やかな世界、、、
けれど、相当な苦労と努力で手に入れたであろう世界、、、
『下積み20年』なんて言われている世界だから、私も70歳くらいになれば、少しでも推しの見ている世界を見ることが出来るのかな〜、、、なんて思ったりしながら、仕事後、ココスのドリンクバーでマッタリターイム
では皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ
またね
1年中、こちらのホワイトニングの基礎化粧品を使っているアラフィフオバサン
内側からも、しっかりホワイトニング