「お気を付けて〜」by担任の先生
コレが、令和の生徒と先生のやりとりらしい。
「僕、遅刻大魔王って言われてるんだよね〜」と、息子。
「ふ〜ん(てか、お前、更生するって話はどーした?)」
「遅刻しそうな時は、ディスコードで担任の先生に連絡入れるんだよ」
「ふ~ん(てか、お前、更生するって話はどーした?)」
「朝さ〜、髪のセットに40分くらいかかっちゃうんだよね〜」
「はぁ遅刻より髪のセットが優先ですか」
「当たり前じゃん」
いや息子よ、当たり前ではない。
髪振り乱してでも遅刻しないのが当たり前なのだ。
義務教育が終わり、
毎朝の学校への欠席連絡も終わった。
息子のeスポーツ高校は、
自分で欠席・遅刻連絡をするルールなので、
我が家のような住まいの違う親子の場合、
子供が遅刻したのかどうかは分からない。
でも、子供が自分自身で欠席・遅刻連絡をするというコトは、イイコトだと思う。
親任せではないから、多少なりとも、責任感が持てるような気がする。
週五日、毎日登校、今のところ欠席ゼロ。
遅刻回数は私は把握していないので分からないけれど、大魔王と呼ばれるくらいなので、それなりにしているのであろう。
そんな大魔王、
「お昼ご飯食べなかったから、お腹空いた〜」と、帰ってきた。
「あんたがランチしないなんて珍しいね」と言ったら、
「遅刻した分、昼休み返上してレポート仕上げてきたんだ」と息子。
そう、そこはシビアな世界。
「遅刻しちゃった、テヘペロっ」ではなく、
遅刻して遅れを取った人間は、自主的に「テメーのケツはテメーで拭く」のが当たり前のシビアな世界。
「あ、正確に言うと、レポート仕上げながら、皆と人狼ゲームしてたから昼ご飯食べそこねたんだ」と、息子。
多分、
人狼ゲームに参加しなければ、余裕でランチが食べられたのではないだろうか。
ってか、そもそも人狼ゲームやりながら、どーやってレポートを仕上げたのか、謎である。
まぁいいや。
では皆様、本日も良い1日をお過ごし下さいませ
またね