
ツールド関西第1ステージ 嵐山から京田辺まで観光ポタリング
県外移動自粛もしなくてよくなったので兵庫県外にも行こうとネットで行先を探していたらこんなのを見つけました。
「ツールド関西」 というモバイルスタンプラリー形式のサイクリングイベントです。京都嵐山から和歌山港までの往復400キロを8つのステージに分割して、スマホアプリを使って好きな時に走る、というものです。イベントとしては年末までですが、コースはいつでも走れる道です。期間中に走って各ステージ完走を報告すると先着150名にピンバッジがもらえるそうです。よく走るエリアですが、あまり自転車イベントはない地域なのでちょっとやってみることに。
一応順番通りに行ってみようと、まず第一ステージを10/30に走ってみました。
スタートは嵐山渡月橋なので、普通に阪急電車で行こうかと思ったのですが、出かけるのに手間取ってしまい遅くなったので、一日ゆるポタにすることにして、あえて遠回りして乗ったことなかった「嵐電」で嵐山へ。
一両編成の京福電鉄嵐山本線に四条大宮から乗ります。途中に映画村の太秦があります。観光気分がでる電車です。
嵐山駅に9時ごろ到着。阪急嵐山駅はちょっと離れていますが、こっちは観光地ど真ん中に駅があります。
渡月橋付近はそれなりに人がいますが、紅葉にはまだ早いとはいえ秋の行楽シーズンでこの程度なのはまだ観光客は少ないのでしょうね。
渡月橋横の公園の茶店で取りあえずみたらし団子補給。まだ1キロも走っていないのに。
さて、サイクリングスタート。和歌山までいくのだから最近全線開通した京奈和自転車道をずっと行くのかと思ったらそうではなくてあちこち観光スポットを回るようです。
七条通りにでて、東本願寺が最初のチェックポイントです。アプリのGPSでチェックインします。ここは前に見学したことあると思うので通過。
鴨川を渡ったところで南下します。
鴨川と並行する琵琶湖疎水の水門のようです。
コース通り走っていくとなんと伏見稲荷の前にでてきました。ここは特にチェックポイントになっていなかったので気が付きませんでした。初めてきたので自転車を置いて観光に。
有名な千本鳥居を半分ぐらい行ってみました。以前は外国人観光客に大人気でもっと人が多かったはずです。
目立つところにテレ朝の鳥居が。
立派なおきつね様です。
伏見稲荷からちょっと南東方面に坂を少し登っていくと...
伏見桃山城です!ここはチェックポイントです。
実際の「伏見城」はこの場所のちょっと北にある現在「桃山御陵」という明治天皇のお墓がある場所にあったそうで、徳川家康が最後に使ってから廃城となったそうです。この天守閣は1964年に近鉄が「伏見桃山キャッスルパーク」という遊園地のシンボルとして建設したコンクリートのもので歴史的な価値はなさそうです。遊園地は15年ぐらい前に無くなってしまい、天守閣は土地とともに京都市が引き取り現在は公園になってます。建物内には入れません。
キャッスルパークは子供の頃、聞いたことがあってどんな遊園地なんだろう?と思ってました。
寄り道ばかりしていてちっとも進まないのですが、そろそろ昼過ぎでお腹が減ってきたので、コース上に観光客用ではない店が何かないかみていると、街中華っぽいのがありました。
「福盛苑」というお店です。どうも以前は「桃山」というラーメン屋さんだったようですが、店の作りが和食居酒屋風だったので、色々経緯があって建物そのままで現在は中華屋さんになったようです。中国系らしい店員さんがいました。
太い刀削麺っぽい麵に麻婆豆腐をかけたものとチャーハンのセットをいただきました。お腹いっぱいです。
この後は宇治川沿いに南下していきます。
JR奈良線の宇治川橋梁を複線にするための新しい橋の工事をしてました。
これを迎え撃つ京阪の宇治駅はここが終着駅です。
ここは3年前に西国巡りをしていたときに来ました。
この時はお寺巡りで忙しくていけなかった平等院に行ってみます。ここもチェックポイントです。
ここもスーパー観光地ですが、その割にはまだ参道とか人はまばらで、チケット売り場もあまり並ばなくてよかったです。この建物の左右に張り出している部分はよく見ると本堂につながってなくて人が入るようにもなっていないので、完全な装飾用たてものですね。でもこれがあるおかげで実際より巨大でありがたい建物にみえますね。
人が途切れたところでこっそりジャンプ自撮りしてみました。
参道で抹茶カプチーノで休憩してから、残りのコースを行きます。
「太陽が丘」という丘の上の公園を通過するコースになってました。なかなかよく考えられたコースです。
さらに南下して木津川の山城大橋を渡ります。この橋は中央にのみアーチがある変わった形の橋ですね。
すこし木津川沿いに南下して三山木駅のところで曲がって生駒山方面に向かいます。
この「普賢寺ふれあいの駅」というのがステージ1のゴール、ステージ2のスタートです。もう5時過ぎだったので店は閉まってました。
自販機に三船雅彦さんの写真がついていたのでここは自転車乗りの定番休憩ポイントだと思われます。ここから生駒山に向かうと一番楽に生駒山を越えられる「清滝峠」があります。5年まえにここを通って神戸から石清水八幡宮まで走ったことを思い出しました。
アプリで無事完走証をゲット!ついでにステージ2もスタートしたことにしておきました。次はここまで戻ってこなくても駅からスタートでいいはず。
三山木駅まえにはコメダ珈琲しかなくて反省会できないので、一旦近鉄京都線に乗ります。
乗換駅の近鉄大和西大寺駅で途中下車して、駅前のビルの地下の食堂街にあったワインバーみたいな「Asuroku」というお店で反省しました。お店は若者で賑わっているなかおじさんひとりスパークリングワイン冷凍レモン入りとナチョスで反省しました。
この日のコース。50キロ、獲得標高は350メートル。スタートするときはステージ2の途中の奈良東大寺あたりまでいけるかな、と思っていたのですが、観光が多くてステージ1のみで夕方になってしまいました。次の奈良ステージの観光地は行ったことある場所ばかりなので、全部パスしてステージ3までいけるはず。一日秋らしいいい天気で楽しかったです。
酷道477号 百井峠から貴船まで
10/24は京都府の山奥で坂道と戯れてきました。
夏に、車でキャンプに行ったついでにちょっとだけ自転車で百井峠に行ってみました。
今回はこの「酷道477号」をもうちょっと走ってみました。
JR尼崎駅で湖西線行き新快速に乗り換えます。あっという間に冬の気候です。この日は快晴ですが肌寒いので初めて冬用のグローブ出してきました。
堅田駅で下車して自転車組み立て。駅前で自転車組んでる人が数名いました。ビワイチに行く人かそれとも山に向かうひとか?
国道477号はこのあたりでは幹線道路です。東に向かうと琵琶湖大橋で、その先は鈴鹿スカイライン、湯の山温泉を経由して四日市市まで続いています。
京都方面に向かうと段々山の中に入っていきます。この「途中」というところで367号線と重複して短いトンネルがあります。まだ交通量の多い普通の田舎の国道です。
こんな普通の道で山に向かいます。

国道367号から分離したところから「酷道477号」となります。標識に小さな字で「離合困難」と書いてあります。もっと大きな標識をだすべきではないでしょうか、とお地蔵さんが言ってました。
最初はこんな感じで許容範囲ですね。
しばらく行くといきなり道幅が半分になります。なぜここで制限速度40キロが終わるのでしょうか?
えぐい九十九折れが続きます。
力尽きました。押して登ります。
かなり上のほうにガードレールが見えます。あそこまで九十九折れ一回で登るのか。
峠っぽい切りとおしに出ます。ここはまだ「百井峠」ではないですが、この無名峠のほうが峠感あります。
自撮りしてみました。リモコンの電池が切れてしまっていたので動画で撮って後で切り出し。
この日は、長袖ジャージの上にレインジャケット、したはウィンドブレークパンツです。自転車乗りの恰好ではない感じ。これでも、京都府側ではちょっと汗冷えで寒かったです。もう一枚冬用のインナーがあったほうがよかったかも。
無名峠を下ると集落があって百井青少年村というキャンプ場がありました。このキャンプ場のWebの「交通アクセス」に車で百井峠を越えてくるルートがなんの説明なしに書いてあるのはやばいと思います。
京都市運営で予約は1週間以上前に「申込書正副」提出が必要のようです。民営化されるようです。

そこから少しまた林道のような狭い国道を登ると「百井峠」の地蔵堂です。前回はここに反対側から来て引き返しました。
記念写真。先週の「カサイチ」の番号ステッカー剥がすの忘れてました!
地蔵堂からの下り坂はすごい激坂で下るのも怖いです。以前行った秩父の「根の権現」並みかも。
下ったところに「百井わかれ」という分岐点があって、より広い道路に合流しますが、その道はその交差点で国道477号と府道38号にわかれてますが通過する人は気が付かないでしょう。

ここから国道477号で「花脊峠」に登ります。こっちはやや狭いですが、バスも通る立派な道です。結構激坂なので途中で押してしましました。
花脊峠を下ったところに工芸館と蕎麦屋さんの立派な建物があるので今回もそこに入ります。
鴨蕎麦を美味しくいただきました。山椒が効いてます。お土産に手ぬぐいと箸置きをいただけます。
ここは以前は近くの古民家で営業していたようですが、現在はこの建物でやっているみたいです。値段は結構お高いです。近辺に飲食店はここしかありません。京都市内といってもそうとうな「秘境」です。
さらに下ったところで国道477号は離れて貴船方面に向かいます。
途中に夏にキャンプにいった「蛙の駅キャンプ場」があったので、下り坂で冷えた体を温める缶コーヒーを買いによりました。
貴船に向かう府道361号線です。ここもほぼ林道みたいな狭い道なので4輪でくることはお勧めできません。
なぜか途中に公衆電話がありました。「芹生の里」という集落です。
ここは歌舞伎の「菅原伝授手習鑑」の舞台だそうです。
だらだらと6キロぐらい緩い斜度を登っていって峠到着!

貴船に下っていく道のほうが斜度はきつそう。ブレーキを握る手が痛くなりました。
貴船神社奥宮到着。この日初めて観光地っぽいところに。
川床はまだ営業してました。結構寒いなか川の上は寒いだろうな。日曜なのにあまり座ってる人はいなかったです。
続いて鞍馬寺へ。自転車は駅前においてケーブルカーで登ります。「切符」ではなくて「御寄進」します。
一台の車両が上下するだけなので、すれ違い区間のない線路。
「牛若号」でした。
鞍馬寺の建物は鉄筋コンクリートであまりありがたみがないです。時間があれば貴船側までハイキングしたかったのですが、もう夕方なので、歩いて鞍馬駅まで下りました。
駅前の茶店であまざけをいただきました。
叡山電鉄鞍馬線は去年、土砂崩れで線路が埋まってしまったようで、先月復旧したばかりのようです。
最近のアニメ映画にでてきそうな駅舎です。
終点の出町柳駅の駅前の路地奥にある「Roji Viet」というベトナム料理店に入ってみました。
ベトナムビール、ラーメンみたいな麵、肉、春巻きをいただきました。
今回のルート。百井峠、花脊峠、芹生峠と峠をみっつ登ったので獲得標高は1387メートルもありました。走行距離は52キロしかないのですが。
国道477号はここから大阪府の北摂につづく区間と、鈴鹿スカイラインを通って四日市まで行く区間があるので、いずれ行ってみたいです。
今シーズン初めて冬装備でのサイクリング、紅葉にはまだ早かったですが、京都市の秘境を満喫しました。
かさいちFANライド 紫電改に乗って北風ライド!
10/17に兵庫県加西市で開催された「かさいちFANライド」に参加してきました。
自転車イベントに参加するのは2019年3月の「遊湯ライド」以来です。
スタート地点は加西市の「鶉野飛行場跡」です。自宅から車で早朝いけなくもなかったのですが、久しぶりなので余裕をとって加西市北条町の駅前のホテルに前泊しました。
北条鉄道北条町駅からちょっと旧宿場町に入ったところにある薩摩鳥の居酒屋で一人前夜祭しました。居酒屋に普通にいけるようになってうれしい!

さて一夜明けて、朝7時にホテルからスタート地点まで数キロ走ります。ちょっと小雨降ってました。
こういうロードバイクがずらっと並ぶ光景も久しぶりに見ます。なんかうれしくなります。
会場は旧海軍の飛行場跡で、この近くに川西航空機の工場があり紫電改の製造・開発をしていたようです。それにちなんで、加西市はこの震電改の実物大模型と展示用格納庫を最近建設したようです。その他、関連の戦争遺跡を整備していました。
紫電改をバックに開会式とコース説明。なんか出撃前の激励みたいです。
この日は久しぶりの百哩大王のジャージを着ていたのですが、雨除け兼ウィンドブレーカーのレインジャケットをずっときていたので見えません。前日まで夏のような天気だったのですが、天気予報ではこの日は急に寒くなる、ということなのでこういう服装で丁度良かったです。
スタートは15人づつ10分間隔でした。私と関西百哩大王のMさん、Nさんはなんとなく流れで最後の方になってしましました。コース上で大集団にならないようにする工夫らしいです。
スタート時点で雨はやみ晴れ間も見えてきました。
この大会の特徴としては「エイドステーションが100キロに6カ所もあって全箇所で地元名産が出る」というのがあります。「グルメフォンド」と言っていいのでは。
第一エイドまでは、固まらないように15人の同時スタートグループごとにつくペーサーのスタッフを追い抜いてはいけないことになってました。
まずブドウジュースとミニトマト!
前に見覚えのあるジャージの人が!
なぜか、前方の交差点をちょっと先に走ってる人たちが横切っていきます。どうも全部で100キロにするために組み込まれたループかも。(集団で2段階右折するのを避けただけかも。)
第2エイドは巻きずし。この近くの八千代というところに有名な手作り巻き寿司の店があるのでその関係でしょうか?一応、これが朝食かな。食べ物が多いときいていたので、この日はホテルで菓子パン一個たべただけだったので丁度いいです。
コースはこの後、「加西三坂」という峠を三個越えるミニヒルクライム三連続という前半の見どころに。「遠坂峠」「坂峠」「釜坂峠」と続くのです。写真は二つめの「船坂峠」のトンネル。去年からやってる播磨の峠巡りでここは来たことあります。その時は、右の旧道を登って古い峠を通りました。
この日はずっと強い北風が吹いてました。冷たくはないのですが、遮るものがない盆地や川の土手で向かい風はつらかったです。
三坂の最後の釜坂峠。ここは旧道っぽい雰囲気がありました。どの坂も登りは大体2キロぐらいなので、きつくはないです。
続いてエイドステーションでは「鹿カレー」です。さっき朝食だったのがもう昼食です。
百哩大王のお二人も久しぶりのイベントでご機嫌です。
ここのエイドステーションでは出発時間が決まっていて、それより前にはスタートできないので、スタート待ちの行列が。また6人づつの分散スタートです。エイドとか誘導の人員手配の関係の制限だと思いますが、できれば中間では自由にスタートさせてほしいものです。
次の北条鉄道の駅前のエイドではコーヒーゼリーかこの自転車クッキーの選択だったので、クッキーをいただきました。
先月は彼岸花が田んぼの横によく生えてましたが、今回はコスモスが綺麗でした。山田錦の田んぼは刈り取りが終わったところが多かったです。
「三坂」がおわったらもう登りはないかと言えばそうでもなくて「一乗寺」というお寺の裏でちょっと登りました。
ふと、信号待ちで後ろを振り返ると「回収車」が迫ってきてました。圧を感じます。
そろそろ銀杏も色づきはじめてギンナンが落ちてます。なんか突然、夏から晩秋になった感じです。
また北条鉄道の駅のエイドで「俵もなか」をいただきました。もうかなりお腹一杯です。
段々風がきつくなってきて、大会の登りもくしゃくしゃです。土手の上の自転車道路は風がきついので、集団の後ろに便乗させていただきました。
この「ブラックサンダー」ジャージの方が先頭の「播磨犬」というチームのトレインに無賃乗車させていただきました。ありがとうございます。
最後のエイド「フラワーガーデン」では姫路おでんが!ここはゴールまで9キロしかない地点なのですが、どうしてもおでんが出したかったようです。なんとか完食しました。
ゴールの紫電改前の少し手前に防空壕らしきものがあって扉があいているのが見えたのでちょっと自転車を置いて入ってみました。入口に「ヘルメット着用」と書いてありますが問題無いです。
実は一般公開していたのではなくて、なにかのイベントの準備を係の人がしているところだったので、ちょっと覗かしてもらうだけですぐ退散しました。
本当はこの月2回のイベントに申し込んで見学と映像上映ができるようです。
そして久しぶりの大会ゴール!100キロでエイドステーションが沢山あるのでブランク後の大会としては丁度よかったです。いきなり山岳センチュリーとかもう走れないです。
ふと目に入ったe-Bike 2台。段々、eBikeもこういうイベントで普通になってきたみたいです。
この大会は今回が第2回だそうです。今回の参加者は350人。緊急事態宣言解除して2週間後の開催だったので、久しぶりの参加者が多かったと思います。近いのでまた参加したいです。
このイベントと同時に12月末までならいつでも参加できる同じコースのモバイルスタンプラリーも開催中です。私はこの日にこっちのスタンプもスマホで集めて「釜坂峠」以外はゲットして抽選に三つエントリーしました。これは万一、ライドイベントがキャンセルになっても別の形で同じコースを走ってもらいたい、という主催者の意欲の表れなんでしょうね。
いつもならライドの後は温泉とビールなのですが、近くに温泉はないし、寒いしお腹いっぱいなので、粟生駅まで行く途中にあったカフェでカフェオレをいただいてまったりしました。
小一時間も休憩してしまったので、出て来るともう夕方でした。加古川線粟生駅でJRに乗りました。
あんなに食べたのになんとなく夜になるとお腹が減った気がしたので、加古川駅で途中下車して駅前の居酒屋でビールとおつまみ少々いただきました。
なんとか加西市を中心にみどころをまわりつつ100キロを確保するために色々グルグル・ジグザグになっている今回の走行ルートです。100キロで獲得標高1000メートル。
今回のコース周辺はよく走りに来る地域なので、見覚えのある道も多かったです。
2018年に飛行場跡にも来ているのですが、この時は紫電改の展示施設などまだなかったです。
今年の夏から一連の施設の公開が始まったようです・









































































































