シチリア自転車旅 総集編
今回のシチリア自転車旅のまとめです。
2026/6/7に伊丹空港から出発して、6/20に帰ってきました。丁度二週間です。
利用した交通機関は
飛行機6便。(ITA Airways, ANA, JAL)
長距離バス3回(カターニアからラグーサ、カターニア空港からタオルミナ往復)
列車1回(シラクーサからカターニア空港)
タクシー 5回(カターニア空港と空港ホテル間 4回、サンロレンツォ付近で自転車緊急輸送1回)
近距離バス 2回(カターニア空港からカターニア市内、カターニア空港駅から空港)
自転車は 6/11にラグーサを出発して6/16にシラクーサ到着までの6日間毎日乗って、合計289キロ乗りました。
ホテルは最初と最後のカターニアの空港のホテル以外は毎日違うホテルで合計12泊、そのうち7泊は自転車ツアーに含まれていたホテルで、あとの5泊は自分で事前にTrip.comで予約しました。ラグーサとシラクーサは連泊しましたが、違うホテルです。
自転車の走行ルートをシチリア全体の地図に表示してみました。(GPS Visualizerというサイトを利用)

島の南部だけを拡大。
泊まったホテルの中でベストがどこかというと、パンクした日に泊まったサンロレンツォのVilla Guiliaかな。郊外のお屋敷を改造したホテルで周りには何もないのですが、いい感じでした。ツアーの手配したホテルはどこもユニークで良いホテルばかりでした。
レストランは毎日、昼、夜食べていたので24店ぐらい利用してるはずですが、ベストはどこか?
場所というか景色はこのラグーサの屋上レストランですね。
La Terrazza dell'Orologio
見た目のインパクトはこのモディカのタコ丸ごとですかね。
Trattoria da Ignazio
味はこのIspicaのSinatoraというお店のウニソースパスタかな。この後、英語がうまく通じなくて豚肉の塊がデザートの代わりにでてきてしまったのですが。
全体に天気も景色もよく、美味しいもの一杯食べられたし、eBikeは楽ちんだし、よい旅でした。ただし体重は3Kg太りました!
次はどこいこうかな。
ベスト自撮りはこれかな。
シチリア自転車旅(11)波乱の帰国編
タオルミナ編から続く
さて、前日、タオルミナから帰ってきてカターニア空港そばの International Airport Hotelというところに一泊しました。このホテルは到着のときも深夜だったので利用しました。
前夜、夜中にバスルームの引き戸を締めたらなぜかロックがかかってしまい開かなくなりました。フロントに電話しようとおもったらなんと電話の線がちぎれていて電話もかかりません。仕方ないのでパジャマを着替えて、フロントまで歩いていってバスルームの鍵をあけてもらいました。まあ、なんとかなったからいいか。イタリアだし。
ということでイタリア最後のホテルの朝食。食べすぎなのでちょっと控えめに。
こんな感じのよくある普通のホテルです。結構大きい。空港のそばにはこのホテルしかないので、利用者はそれなりに多いのでしょう。
今回もつかったいつものキャリーケース。ヘルメット、ボトル、着替え、とか入ってます。帰りはおみやげ少々も。
空港ロビーに展示されていたイタリア製のeBike NOKO. 結構かっこいいですね。3000ユーロぐらいらしい。
私も70代になったらこういうの欲しい。
https://nokobike.com/collections/gravel
来たのと逆のルートで帰ります。ITA Airlineで買った、2回乗り換えで伊丹まで帰ります。まず、カターニアからローマまで。
空港内でもFIATのかわいい車が働いてました。これよく見ました。
先月から導入されたEUの電子入出国管理システム。パスポートと顔写真を機械が照合するシステム。導入したばかりで不具合で大行列とかいう情報もあって心配だったのですが、今回は往復とも特に問題なし。列も荷物検査とあまり変わらないです。
ところが、肝心のローマ・羽田便が大幅遅延!出発が2時間遅れです。まあ、帰国だから日本にさえ戻ればなんとかなるのではありますが。
仕方ないので広いローマ空港で暇つぶし。怪しいラーメン屋があったのですが、どうみても美味しいとはおもえなかったのでパス。
イタリアビールとポテチで休憩。
出発案内を見張りながら待機。
やっと乗れました!
今回はイラン戦争とかあるので中東エアラインを避けてLCCを探して見つけたITA Airwaysです。イタリアの国際線といえばかつてAlitaliaがあったのですが、それとは直接の関係は無さそうです。Web siteに"Inspired by Alitalia"という意味不明の言葉が書いてあります。
https://www.ita-airways.com/jp/ja/homepage
日本へは羽田しか飛んでません。1st, Business, Premium Economy, Economyの4クラスあります。今回は三月ぐらいまえにEconomyを予約したのですが、予約すると"Upgrade入札”というオプションがでてきます。つまり、上位クラスへの有償アップグレードを「入札」しているのです。金額の高い順にアップグレードするみたいです。こんなの初めてみました。
今回は面白いので往復とも「応札」して「落札」しました。往復それぞれ600ユーロ。入札価格は上限、下限があって、下限のちょっと上にしてみました。プレミアムエコノミーはシートは昔の国際線のビジネスクラスとほぼ同等なので、まあそれなりの価値はありそうです。ただし、食事はエコノミーと同じだと思います。
さて、シートテレビで映画(日本語はなし)みたり、スマホでダウンロードしてあったネトフリのドラマみたりしながら遅れて羽田到着。
2時間遅れなので、当然、予定の羽田、伊丹便には乗り遅れ。ANAのカウンターに行って別の便のチケットに振り替えてもらいました。その2時間後ぐらいの便の搭乗口に歩いていくとなんとその便が「キャンセル」に。特に天候悪いとかではないので謎です。最近、ANAの予約システム変わって評判わるいらしいですが、関係はないですね。
使えなくなった搭乗券をもってまた出発ロビーにもどって「欠航便専用窓口」にならびます。まだ時間早かったのであまり待たなかったのですが、なぜかJALの伊丹便のチケットくれました。隣のカウンターのお客さんは「関空便なの!それなら新幹線で帰る!」とぶち切れていたのですが。私のはITAのコードシェア便だったのが理由かどうかわかりませんがJALに変えてくれました。
元々これだったのが2回の振替の結果、
珍しい、ANA発券のJALの切符になりました。チェックイン用のQRコードとかついてないので、扉の奥に隠れている有人カウンターで手続き。
当初の予約は午後1時羽田発だったのが結局5時ごろに。疲れたので空港内の「ライオン」でビール、唐揚げ、カツカレーをやけ食い。イタリア太りに最後の追い打ち!
帰る日はいろいろトラブルがあったのではありますが、ちゃんと帰れたのでよかったです。全体に天気もよく体調も万全だったし。
ということで一応、旅ブログ終了。まとめ編、書くかも。

今回のおみやげ。マグネット2個、キャラメル詰め合わせ、缶入りお菓子、小型のカンノーリ10個入、Modicaの板チョコ4枚。あとTシャツ一枚買いました。
シチリア自転車旅(11) タオルミナ
シラクーサ二日目から続く。
6/18, もとの予定ではこの日もシラクーサを観光して夕方、カターニア空港のホテルに移動するはずでした。でもシラクーサは大体みてしまったし、最後の一日が暇になってしまいました。
そういえばエトナ山ツアーってカターニアの街であちこち宣伝してたなあ、と思い前日にネットでちょっと調べても予約できるところはみつからなかったです。噴火しだした影響かもしれません。
いろいろ地図をみながら考えたら同じエトナ山のふもとの街に「タオルミナ」があることに気が付きました。今回の旅はシチリア旅行で一般的なパレルモ、アグリジェント、メッシーナとかいかなかったのですが、タオルミナもシチリア観光の定番目的地です。ひとつぐらいそういうところ行ってもいいかなと思いタオルミナに日帰りでいくことにしました。
まずシラクーサの鉄道駅まで荷物を引いて歩いていきます。徒歩15分ぐらいでしょうか。シチリアで駅にきたのは初めて。
駅の窓口でカターニア空港行きの切符を買います。座席指定もない「急行」みたいな列車です。8.8ユーロ。
メッシーナというイタリア半島本土とのフェリーのある町までいく列車です。ローマ行きとかあるんですね。フェリーはどうするんだろう。
こんな列車です。Trenitaliaという元イタリア国鉄ですね。
イタリアらしく自転車用車両がありました。なんとeBike充電もしながら載せられるみたいです。
シンプルで新しい車両です。画面で次の駅とかわかって便利。1時間ほどでカターニア空港駅到着。
知らなかったのですが、空港駅は空港ターミナルにはなかったです。かなり離れたところにある無人駅でした。戸惑っている外国人観光客多数。
どうもターミナルビルまでいくシャトルバス(無料)があるようです。これで空港のバスターミナルまで行って、そこでタクシーにのってこの夜泊まる予定の空港のホテルまで荷物だけ置きに往復してもらいました。
カターニア空港には大きなバスターミナルがあって各地にいくバスが出ています。荷物なければさっきの列車でタオルミナまでいくこともできたのですが、タオルミナの駅は実は不便な場所にあるとわかったので、ETNA Transportという会社のタオルミナ行きのバスの切符を買います。この会社のバスはラグーザまで行くときも使いました。
立派な観光バスに乗っていきます。
タオルミナ到着。タオルミナは海岸にある町ですが、中心は海岸までせまった山の上にあるのです。バスはその近くまでいくのですが鉄道は海岸の駅にしかいかないのでやや不便です。
坂を少し登っていくとタオルミナのメインストリートの門のところに着きます。さすがに有名観光地なので人で溢れています。嵐山みたいです。
こんな感じです。とりあえず昼飯にします。Google Mapで評価点が高く、しかも中心街から少しだけ離れた店を探します。
町の門の外側の道路脇のLiolaという店にしました。入ると道路に面したテラス席に座れました。
暑いのでリゾート地らしくモヒートを。
まずカポナータを、カターニアで最初に食べた料理なので比べてみました。ここのは盛り付けとかがおしゃれ。
続いてこの店の名物らしいレモンリゾット。これは美味しかった。
頑張って3品目、ビステッカ。ビステッカというとフィレンツェのステーキのイメージがあったのですが、ここのは薄い肉に衣をつけて焼いてあるのでミラノ風カツみたいなものでした。これもいけます。
これがシチリアで最後のもともな食事になったのですが、さすが世界的リゾート地。なんと75ユーロもしました!後悔はしないですが。
さてお腹も一杯になったのでタオルミナの観光に。この週はTaormina International Book Festivalというイベント開催中らしく、その旗があちこちに出ていました。
タオルミナ最大の観光名所 Teatro Antico di Taormina (ローマ時代の野外劇場)に向かう道です。土産物屋さん、ジェラート屋さんがならぶThe 観光地です。
これがその円形劇場です。ここも現在もコンサート開場として使われていて、この日もPAの準備とかしてました。
古代遺跡と現代のPA.
劇場の客席は高台になているので写真とる場所がいっぱい。つい同じようなエトナ山、海、街の絵葉書写真を撮りまくってしまいました。
街の裏山の上に城趾のようなものが見えます。時間があれば行ってみたいところです。
シラクーサで買った御当地Tシャツを着て記念撮影。お腹でてます。食べすぎ。
これもよくありそうな写真。劇場の舞台のむこうに見えるエトナ山。噴煙があがってるようです。
街でみた壁画、タオルミナ映画祭というのがかつて有ったようです。著名な監督やスターの名前が書いてありました。
このおにぎりみたいなのはアランチーノの宣伝かな。
街の広場でガイドの説明をきく団体観光客。
教会も当然あります。Chiesa di San Giuseppe
中は簡素な感じ。
イタリア名物の小型車古いFIAT500が観光タクシーとして走ってました。こういう狭い道ではこれが便利かも。
DOLCE&GABBANAのカフェ。高いらしく、この店だけ空いてました。このウンベルト通りにはいろんなブランドショップもでてました。
ウンベルト通りの反対側の門。短い距離のこの通りは人で一杯。夕方にはもっと人増えそう。
また教会。名前不明。
こっちはゴシックの内部。
暑いので、お値段高めのお店でグラニタ。
観光地らしく、下のビーチまで降りるロープウェイがあったので乗ってみました。
ビーチ側の駅。かなり新しい感じです。4台づつの「トレイン」になって動いてます。
ビーチ(Isola Bella)へはさらに長い階段を降りていきます。私以外の人はビーチサンダルで海にいく格好です。
ビーチは大変せまいです。しかも砂浜にでるには20ユーロの「入場料」がいるみたいです。海の家みたいなところが全部仕切ってる感じです。一番、やすいビーチから離れたカウンターでカンパリソーダ買って飲みました。
ビーチに近いテーブルに座るには高めのメニューから注文しないといけない感じです。世知辛いビーチです。
ビーチから階段とロープウェイでバスステーションに戻ってきてカターニア空港行きのバスにのります。これでタオルミナ終了。
バスから見たタオルミナの海。
カターニア空港の入口にある戦闘機。これをみると空港に戻ってきた感じがします。なぜかこの空港を何回も出入りしたので見慣れました。
もう夕方なのでなにか食べようと思いますが、空港のホテルの夕食がどんなのかわからなかったので、空港のファストフードで軽く。
アランチーノ、サンドイッチ、ビールでシチリア最後の晩飯。
毎日、レストランやホテルのレシート、パンフレット、美術館とかの入場券をこのノートに貼っていきました。海外旅行するたびに新しいノート買って貼っていきます。このブログを後で書くときに便利です。
タオルミナは予定外だったですが、いまどきの有名な観光地がどんな感じかよくわかったです。パレルモとかアグリジェントとかも夏のシーズンにいくとこんな感じなんでしょうね。
いよいよ、帰国の途につきます。






































































