ロードバイクを待ちながら -4ページ目

シチリア自転車旅(4) マリーナ・ディ・ラグーサ

ラグーサ2日目から続く。

 

 

シチリアサイクリングツアー用eMTB

 

6/11 朝、ホテルにツアー会社の人が自転車を届けてくれる。簡単に説明や確認をして出発!

 

今回利用したのは Sicily Biking Tourという会社の自転車レンタル、ホテル、次のホテルまでの荷物運送がパックになっているツアー。ガイドはいなくて渡されたスマホアプリに入っているルートを自分でたどっていく Self Guided Tourです。
 

BAROQUE, BIKE AND SEA ​IN SOUTHERN SICILY

 

自転車はLepierreのeMTB, フロントだけサスペンションありですが、ロックして使わなかったです。

モーター系はYAMAHAの電動アシストで、ペダル踏まないとモーター駆動しない日本の電動アシストと同じようなやつです。ぶっといMTBタイヤ(27インチ)がついてます。モーター以外のパーツはSHIMANO.

 

多分、このOvervoltというシリーズだと思います。ただこのWebカタログではモーター系がBOSCHになっているので少し違います。

 

 

電動MTB、Garmin、YAMAHAコントローラー

 

ハンドルバーには左側にYAMAHAのコントローラー(アシスト強度切り替え、電池残量、スピードとか表示)、右側にスマホマウントがついてました。専用のiPhoneアプリにコースがセットされていてそれを使えばナビにつかえます。私はいつも使うGarminのほうが良いのであらかじめルートを移し替えてきて、マウントごともってきて使いました。日本で買ったGarminに海外の地図表示させるにはちょっとハックしないといけないです。

 

シチリアの田園風景と石垣の続く道

 

準備できたのでRagusaを出発!この後、一週間、大体こういう景色の道を走ります。当然、なるべく交通量が少なそうなルートが設定されています。大体、周囲は牧草地がオリーブの木がならぶ畑、たまにブドウやトマトの畑です。道路脇はガードレールではなくて石垣です。全体をとおしてゆるやかな傾斜の丘か平地しかありません。

 

ドンナフガータ城と庭園:シチリアの風景

 

20キロぐらい走って、中間の目的地「ドンナフガータ城」に到着。ここは19世紀のこのあたりの領主のお城です。ヴィスコンティの映画「山猫」はこの城に住んでいた貴族一家の物語です。最近、Netflixでもドラマ化されました。

 

ドンナフガータ城の豪華な部屋

 

こういう絢爛豪華なお屋敷を見学します。

 

ドンナフガータ城でジャンプするサイクリスト

 

お城の前でジャンプ自撮りしてみました。

 

シチリアのお城前のカフェテラス

 

お城のまえのBARでランチ。

 

シチリアのピザと石垣のあるテーブル

 

安易にオリーブとサラミのピザ。一枚まるごとなので満腹。

 

シチリアの猫、石畳でくつろぐ

 

ピザをたべていると猫に圧をかけられました。シチリアは猫が多いです。屋外のテラスで食事してると近づいてきて無言の圧力をかけてきます。何もあげないようにしましたけど。

 

シチリアのEV車とヤシの木のある風景

 

ここから海岸に向けて走ります。車はMiniのEVでしょうか?

 

マリーナ・ディ・ラグーサへ続くサイクリングロード

 

Marina di Ragusa (ラグーサ港?)というこの日の目的地到着。

 

シチリアの海辺、ヤシの木と街並み

 

絵にかいたような海外の海岸リゾートです。海水浴客で賑わってました。

 

シチリアでeMTBサイクリングを楽しむ人

 

自転車自撮りもやってみました。

 

チョコレートグラニタで涼むラグーサの海辺

 

暑いのでチョコレート味のグラニタで涼みます。

 

シチリアのビーチリゾートにe-bikeを停めた風景

 

結構ながいビーチで、パラソル付きチェアが沢山でてました。残念ながら水着を持ってこなかったので海水浴はしなかったです。

 

Miramare Hotel, シチリアの海辺リゾート

 

午後まだ早い時間にホテル到着。Miramare Hotelです。一応四つ星。ここはホテルとして建てられた新しい建物です。部屋はこの写真の2階テラスに面したOcean Frontでした。ホテルの裏側にはプールもありました。

 

Lapierre e-bikeバッテリー充電中

 

eMTBの電池を外して、巨大な電源に接続して充電します。使い方によりますが、フル充電で100キロぐらい走れそうです。充電切れると単なる無駄に重い(多分20キロぐらい)自転車になってしまうので必ず毎日充電しました。

 

シチリアのラグーザ港のビーチでくつろぐ人々

 

こんな感じで「海の家」みたいな店がビーチにならんでます。特に世界的に有名なリゾート地ではないと思うのでほとんど来てるのはイタリアの人だと思います。

 

Limeシェアサイクルとキックスクーター

 

日本でもよく見る電動シェアサイクルのLimeがありました。

 

海岸でのイベント会場と観客

 

海岸でなにかミニライブみたいなのをやってました。

 

海岸沿いにレストランが並んでるなかからGoogle Mapの点数とかみて一軒選んで入ってディナーに。

 

シチリアの魚料理と白ワイン

 

Enocratiaという店で、まず前菜に「魚の燻製」。ちょっとカツオのたたきみたいです。

 

シチリアの魚介ミックスフライ

 

続いて魚介のミックスフライ。エビ、イカ、タコ、魚、オリーブ、ポテトなどのフライです。腹いっぱいに。

 

 

シチリア自転車旅:ラグーザからマリーナ・ディ・ラグーサのルート

 

この日の走行ルート。

 

44キロ、獲得標高 390メートル。海岸に向かうコースなので基本下りです。まあeMTBなのであまり関係ないですが。全然疲れません。

 


国内の自転車旅でも思うのですが一日50キロぐらいが食事や観光や寄り道しても余裕あるのでいいですね。
 

次のModica編に続く。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

シチリア自転車旅(3) ラグーサ 2日目

前日のラグーサ1日目編から続く。

 

イブレオ公園とゴシック教会、バロックアートイベント

 

ホテルを一旦チェックアウトして街の端にあるイブレオ公園に行ってみます。

 

イブレオ公園のゴシック教会

 

公園の中にも教会があります。

 

ラグーサのゴシック教会Chiesa di San Giacomo

 

ここも立派なゴシックの教会です。 Chiesa di San Giacomo Apostoloです。元からここにあったのか移築されたのか?

 

公園で楽しむベリー系ジェラート

 

暑いので朝のジェラートを公園の売店で。

 

彩色馬車の工房にある装飾された車輪

 

街にもどって珍しい彩色馬車の工房を見学します。現在も需要があって製作しているそうです。

 

イタリアビール「Birra dello Stretto」のボトルとグラス

 

昼からイタリアビール。まだ自転車乗らないので飲めます。

 

パニーニとイタリアビール

 

これが「パニーニ」というイタリアのファースフードみたいなものです。でかいバンズにソーセージとポテトが挟まってます。

 

Barocco e Neobarocco展覧会情報

 

街のあちこちにこの"Barocco e Neobarocco"というポスターとか看板がありました。どうも「バロックとネオバロック」というアートイベントが開催中だったようです。

 

モダンアート展示のキリンオブジェとテーブル

 

いくつかのお屋敷が会場になっていて入ってみると部屋のなかに不思議な現代アートが展示されてました。

 

現代アートのロボット展、バロック装飾の天井

 

ガラス製のロボット。

 

バロックネオバロック展のガラス製オブジェ

 

なんかキラキラのオブジェ。

 

現代アート展示、カラフルなオブジェ

 

トカゲのぬいぐるみ。アートだけだとありきたりですが、こういう場所で展示すると面白いですね。

 

モダンなラグーサのホテル客室

 

別のホテルにチェックイン。このホテルは翌日スタートのBike tourのホテルです。ここも古いお屋敷を改造したLa Locanda Don Serafinoというホテルです。なぜかロビーから部屋にいけなくて、外から裏側に行って2階に入ったところの部屋でした。

 

ラグーサの夜景と前菜盛り合わせ

 

夕食はホテルの近くの屋上レストランにしてみました。前菜盛り合わせとワイン。

 

イカの詰め物 ジェノベーゼソース

 

イカの詰め物入り、ジェノベーゼソース。

 

カンノーリとエスプレッソ、夜景

 

デザートはまたまたカンノーリ!

 

ラグーサの夜景と屋上レストラン

 

ゆっくり食べている間にすっかり夜になり街の夜景がきれいでした。

 

翌日はついに自転車に乗り始めます!マリーナ・ディ・ラグーサ編に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シチリア自転車旅(2) ラグーサ 一日目

前日のカターニア編から続く

 

6/9, カターニアのホテルのそばのカフェで朝食。

 

カターニアのカフェでクロワッサンとカプチーノ

 

無人運営のホテルに泊まっていると近くのカフェの朝食が無料に。イタリア人の標準みたいな甘いクロワッサンとカプチーノの朝食。

 

カターニアのカフェで朝食。シチリアの街並み

 

こういうカフェでした。部屋に戻って荷造りして、出発。

 

カターニアからラグーサへのバスチケット

 

バスターミナルで切符を買って、次の目的地 Ragusa行きのバスを待ちます。

 

カターニアのバスセンターと乗客

 

数社のバスが乗り入れてくるカターニアのバスターミナル。

 

カターニアからラグーサへ向かうバス車内

 

日本の高速バスみたいなのに乗ります。

 

シチリア南部のなだらかな丘陵風景


この後、毎日みることになるシチリア南部の地形。なだらかな丘のオリーブ畑が続きます。

 

カターニアからラグーサ行きのバス

 

一時間ちょっとでRagusaのバスターミナル到着。Ragusaという町は新市街とそこからすこし坂を下ったところの旧市街 Ragusa Iblaに分かれています。旧市街の道は狭いのでバスとか入りにくそうです。Google Mapによると旧市街にいくバスの乗り場が近くにあるはずなのですが。

 

カターニアのバスターミナルとバス停

 

このバス停で待っていてもちっともバスは来ません。旧市街まで2キロぐらいの下り坂なので歩いていくことに。

 

ラグーサ新市街の通りと車

 

新市街は普通の町です。ちょっとお腹減ってきたので新市街でランチに。

 

カターニアのカフェ「Clari」前のテラス席

 

通りすがりのお店に入ってみました。

 

ラグーサのパスタ:ベーコンカルボナーラ

 

英語で”Wonderfull"という名前のパスタを食べました。ベーコン多めのカルボナーラでした。

 

ラグーサ旧市街の丘陵地帯と教会

 

旧市街が見えてきました。階段か坂道で降りていきます。

 

ラグーサ旧市街の教会とイルミネーション

 

町の入口の教会まで来ました。Chiesa delle Santissime Anime del Purgatorio です。

 

ラグーサ旧市街のアーケードと装飾照明

 

ここからちょっと坂を昇ります。右のアーチは古い市場の跡だそうです。今は、いろんな商店がならぶミニ商店街です。

 

Ragusaのホテル客室とベッド

 

古い屋敷を改造したホテルに到着。

 

”A.D. 1768 Boutique Hotel”という名前のホテルです。 Trip.comで予約しました。いい感じです。ここはちゃんと受付カウンターがあって人がいました。

 

ラグーサ旧市街のドゥオーモと広場

 

ホテルはRagusa Iblaの大聖堂のすぐ近くです。立派なゴシック建築です。Duomo di San Giorgio。

 

ラグーサ旧市街の階段アート

 

大聖堂の横の階段にイラストが書いてありました。

 

ドゥオーモ・ディ・サン・ジョルジョの内部にあるパイプオルガン

 

堂々たるゴシックの大聖堂です。信徒席右に巨大なパイプオルガンがあります。

 

Gelati DiViniでグラニタを食す

 

大聖堂前の広場にあったアイスクリーム屋さんで休憩。

 

シチリア名物グラニタ、ラグーサ旧市街で休憩

 

これがシチリア名物の「グラニタ」です。かき氷とシャーベットの中間みたいな氷菓子です。いろんな味の砂糖水を完全に凍らないように混ぜながら冷やすらしいです。暑いシチリアの夏にぴったりです。

 

ラグーサのイルミネーションと旧市街の街並み

 

前の週になにかお祭りがあったらしく、日本のルミナリエみたいなイルミネーションが町のあちこちにありました。ホテルの部屋に帰ってしばし休憩。

 

ラグーサのカフェ、 thats a moro のメニュー

 

晩御飯は近くの"Thats A Moro"という珍しく英語のお店名のお店に。 Moroはイタリア語でムーア人、つまりアラブ系の人のことだと思います。シチリアは有史以来様々な民族が支配してきたのでいろんな文化がまざっています。

 

シチリア風カポナータ:野菜たっぷりトマト煮

 

まずカポナータ、野菜のトマトソース煮。

 

ラグーサの海鮮パスタ

 

続いて海鮮パスタ。ちょっとトマトソースが続いてしまったけど美味しくいただきました。

 

廊下でお猿がランプを持っている

 

夜、ホテルに帰ってくるとお猿が廊下を照らしてました。

 

タオルウォーマーに乾く洗濯物

 

部屋で洗濯。タオルウォーマーがあったのでちょうど良いと思ったのですが、なぜか暖かくならず。

 

ラグーサ2日目につづく)