
シチリア自転車旅(1) カターニア
6月7日から20日までイタリアのシチリアに一人旅に行ってました。
海外自転車旅は2024年のポルトガル・スペイン巡礼サイクリングに続き2回目です。
今回はまず大阪伊丹空港から出発。自転車は現地で借りるので普通の旅行荷物です。初めてITA AirlineというイタリアのLCCを利用しました。最近、中東系エアラインを使うことが多かったのですが、イラン情勢もあるので中東で乗り換えないこの路線にしました。大阪から飛んでないので、伊丹 - ローマ - カターニアの2回乗り換えです。伊丹ー羽田間も含めてITAから直接チケット買いました。
ロシアを避けて黒海を通過する経路です。
カターニア行きに乗ります。カターニア空港にはほぼ真夜中に到着。予約していた空港そばのホテルにタクシーで。
変に広い空港のホテルの部屋。イタリアらしい配色のインテリア。
ホテルの朝食バフェ。イタリアの朝食は地元の人は簡単にクロワッサンとカプチーノだけらしいですが、バフェだとつい色々追加してしまいます。
空港までタクシーで戻って、バスでカターニア市内に。
このSuite35というホテルにとりあえず荷物を置きにいったのですが、
受付はしまったままです。事前にWhatsAppで連絡してあり、それはわかっていたのですが。
このキーボックスを開けて受付のドアの鍵を取り出してドアを開けて荷物をいれるようにWhatsAppで指示があったのですが、開け方がわからなくて手間取りました。なんかアドベンチャーゲームみたい。
とりあえずカターニア市内観光。実は今回と同じ予定で去年9月にカターニアまできたのですが、突発事態で一泊で帰ってしまったので、今回ここは2回目です。ホテルのそばのベッリーニ広場です。
大聖堂の近くの小さめの教会 Chiesa della Badia di Sant'Agataに入ってみました。この地方(シチリア南部)は1693年に大地震があって古い建物はほぼ崩壊してしまい、18世紀に教会などが再建されたので、当時のバロック様式の教会などが各地に残ります。このあたりの町をBarocue Cityと呼んだりするようです。この旅ではこういう様式の教会を沢山みました。
教会の屋上に登って、エトナ山を眺めます。この日は噴火してなかったです。エトナ山は桜島のように頻繁に噴火する活火山です。
魚市場近くの飲食店が並ぶ通りの「映えスポット」。この日傘をぶら下げるのは別の町で始まったことらしいですが。
シチリア最初のランチ。パスタ・アッラ・ノルマという名物料理。ナスのトマトソースのパスタですが、チーズ多すぎ?「ノルマ」はカターニア出身の作曲家ベッリーニのオペラの代表作のタイトルで、それにちなんだ名前の地元料理だそうです。
おやつは「カンノーリ」という甘いシェルにリコッタクリームなどを乗せたやつ。ほぼ毎日これか「グラニタ」食べてました。
カターニア市内にはあまり観光名所はなくて、ここからエトナ山とかに行く人が多いようです。ベッリーニ公園まで散歩。
シチリア各地にこういう機関車型観光バスがあります。乗ってみましたが、歩いて回れるような範囲を一周するだけで途中で降りることもできないのでいま一つかも。
午後になったので、さっきのホテルに戻って荷物を取り出して、部屋にチェックイン。この部屋の鍵とかもWhatsAppで指示してもらい開けます。最後までホテルの人には合わなかったです。これはホテルというよりAirBanBみたいなものかも。ちなみに朝食は近所のカフェで無料で食べられるようになってました。
晩飯はGoogle Mapとかで調べたこの店に。
この足が3本の怪物はシチリアのシンボルで「トリナクリア」という名前で、3本足はシチリア島の三角形の地形を表現しているそうです。シチリアでもメニューのデジタル化が進んでいて、こういうQRコードでメニュー表示する店多かったです。
一皿目、魚介のミックスフライ。イカ、タコ、魚のフライが山盛りに。白ワインによく会いますが、量が!
足元に猫がやってきてロックオンされました。あげなかったけど。シチリアは猫多いです。
二皿目、アランチーノという地元料理。一種のライスコロッケです。
イタリアらしく、夕食は夜8時ごろからゆっくりスタートで、賑わってました。
ということでまずカターニアの一日まででした。まだ自転車は出てきません。
ラグーサ 1日目編に続く
大井川鉄道+自転車+キャンプ (後編)
大井川鉄道と自転車でやっと目的地到着。
ダム湖の「井川湖」の北の端の湖畔のキャンプ場が見えてきました。
静岡県在住のお友達Fさんはすでに到着してました。彼は車で来て近くの山に登ってきたそうです。登山用ソロテントを仲良くならべて設営。大型タープも。
とりあえず、持ってきた冷凍野菜、ハム、じゃがいもで野菜スープを。
続いてFさんが山奥の渓流で釣ってきたヤマメを塩焼きに。
美味しく焼けました。
続いて豪快にステーキ焚き火焼き。
デカいのを二人で分けて。
このあと、ブルーグラスを聴きながらダラダラとお酒飲んですごしました。
翌朝、朝日が山から昇ります。
朝食はいつものようにホットサンド。
Fさんがが自宅の庭木を切って持ってきた大量の小枝を燃やしきります。
ずっといい天気のキャンプでした。こういうちゃんとしたテーブルや椅子があるキャンプは久しぶり。
創業当時のロゴのモンベルのタープ。
恒例のジャンプ記念写真。
10時ごろに撤収して、Fさんは車で帰るのでここでお別れ。
キャンプ装備は往復ともにFさんに車で運んでもらったので、身軽なはずがなぜか思いホットサンドメーカーとか、食器を背中のバックパックに入れてしまい結構重かった。一人で大井川を下ります。
やはり山奥でも茶畑が。新茶摘み取り中。
ダム湖の吊り橋。一応、車も通れるらしい。この辺、吊り橋多い。
謎の「井川大仏」。別にお寺があるわけでもないのに野外に白い大仏が。
「道の駅」ではなくて「オクシズの駅」という茶店兼売店みたいなところで「ダムカレー」の昼食。なんか独特の形状だ。
謎の「ダムカードカレー」。
この近くに廃線跡があるというので行ってみました。
大井川鉄道の現在の終点「井川駅」からもう一駅分あったのが廃線になったようです。
まだ線路も枕木も残っているので自転車は走りにくいので押してあるきます。
県道にもどってダムの横の中部電力のダム展示館からダムを眺めます。
途中の県道ががけ崩れの補修工事中でした。実はこの工事のため通行止めの時間帯があったようです。
有名な湖上駅を上の県道の展望台からみたところ。列車はあまり走ってないので時刻に合わせてこないと鉄道写真は撮れない。
このあと、下流に向かうのだから楽な下り道だと思っていたら結構のぼりがあって疲れました。
なんとか家山駅近くの道の駅までおりてきて足湯で休憩。
予定では金谷まで自転車で戻るつもりだったのだけど、疲れたのでこの家山駅でまた大井川鉄道にのることに。
待ち時間が一時間ぐらいあったので、ビールと焼き鳥でも行きたいところですが、駅周辺には飲食店とかなくて、仕方なく、謎のしずおか茶コーラで休憩。
浜松で乗った新幹線でやっとビール飲めました。
Fさんとは去年、千曲川 Sea to Summitの後、土砂降りの中でキャンプしたのですが、今回はいい天気でリベンジを果たした思いです。
二日目のルート。
大井川鉄道+自転車+キャンプ (前編)
まず新幹線「ひかり」に乗って、新大阪から掛川まで。
車内で朝食。
今回も小径車 DAHONです。乗り換えが多いので。掛川で東海道本線乗り換え。金谷駅まで。
なぜか車内広告が自社しかないJR東海。
JR駅に寄生しているような大井川鉄道金谷駅。ここが終点なんだけど、大井川鉄道は次の新金谷駅がメインの駅みたい。
大井川鉄道は本来はここから終点井川駅まで乗り換え一回でいけるはずなのだけど、途中の家山・千頭間が土砂崩れで不通になっていて代行バスにのらないといけないのです。週末は「トーマスSL」とかあるのですが、この日は金曜なので普通の車両です。
もう11時ごろで早起きでお腹へったので1時間ぐらいある待ち時間になにか食べようとおもっても何も駅前にはありません。しかたなく、自販機のアイスクリームとSOYJOY補給。まだ自転車乗ってないのに補給食みたいだ。
この沿線は「ゆるキャン△」の舞台だったらしく、色褪せたバナーが駅前に。いろいろタイアップで生き残りをはかる大井川鉄道。
やってきたレトロな車両。私鉄の払い下げらしい。昭和だ。
大井川鉄道は輪行に料金必要です。こういうのを買って荷物につける。
途中に「合格」駅と「門出」駅があった。これってなんか狙った駅名ですよね。
昭和な感じの車内。
家山駅到着。ここで代替バスに乗り換えます。まつことしばし。
「コミュニティバス」だそうで、臨時に自治体が運行してるんでしょうね。
千頭駅到着。また待ち合わせ時間長いので駅の売店で山菜そば。ちゃんとした昼飯たべれてよかった。
結構立派な千頭駅。ここから先は登山鉄道というかトロッコ列車みたいな車両に乗り換えです。
また切符、しかも「硬券」、と輪行切符を買います。
車両基地でもあるようなのでトーマスSLとか置いてありました。手前のは日系の「ヒロ」君らしい。
これがここから先にいくアプト式登山列車。
開放感のある車内。一部「トロッコ風」で屋根と手すりしかない客車もあります。
この線にもトーマスの仲間いました。
山奥でも茶畑はある静岡県。
段々山奥になってきました。
一番、坂道がきびしい区間だけ「アプト式」です。線路の中央に歯車用の「ラック」があって、歯車で駆動する専用の機関車が連結されます。
一瞬、斜度90%かおもったけど90パーミル(9%)でした。激坂です。
ダム湖をわたっていきます。なぜか「レインボーブリッジ」という橋。
ダム湖の中の島に駅があります。ここで降りて折り返しを待つ人が多かったです。歩いて次の駅までいくこともできます。
私がのった列車はこの「接祖峡温泉」が終点でした。もう午後3時すぎですが、やっと自転車展開。
キャンプ場まで20キロほどです。いい感じの林道を生きます。
この林道では携帯(DoCoMo)は県外なのですが、衛星マークがでてるので、最近始まったスターリンク対応サービスで、メッセージ送受信だけできるようです。試しにキャンプ場付近にいるはずの友達に送ってみました。
なんと進んでいった林道はがけ崩れで通行止め!あきらめて県道にもどります。
(後編につづく)

























































































