シチリア自転車旅(5)モディカ
マリーナ・ディ・ラグーサ編から続く。
ホテルの部屋の前の朝の風景。テラスは共用なので誰かのサンダルが置き忘れになってます。あと波が高いので海水浴は危なそう。
海岸沿いに自転車スタート。しばらく自転車専用道がありました。
魚屋さんの前を通りかかったら猫が狙ってました。
この日は内陸を目指すので少しづつ坂道を登っていきますがeBikeなんで問題ないです。
道路際によくこういう竹のような植物が茂っているのですが、調べたらこれは「オオヨシ」という植物で木管楽器のリードの材料になるものらしいです。ただし楽器用はフランス産のものでシチリアのものは特に用途がなさそうです。背が高いの防風になる?
こういう何にもないようたところを走っていきます。
たまに道端にサボテン生えてます。
途中のシクリという町が見えてきました。谷間にある町です。
町外れに教会の団地みたいなのがあるとおもったら墓地でした。
なんとなく自転車みたいな地名です。
ちょっと休憩します。
シクリの大聖堂。Chiesa di San Giovanni Evangelista
ここも壮麗な内部です。
モディカに向かいます。
でかい高層道路の橋梁をくぐって町に入ります。
モディカ到着。古い町とチョコレートが名物です。
町の中心の広場から山の上までつづく旧市街をみたところ。
とりあえずランチ。Trattoria da Ignazioというお店で。
まずリコッタチーズ入りのラビオリ。トマトソース。
二皿目にタコをたのんだらなんと丸ごと一匹でてきた。
デザートのレモンジェラートまでがっつりいただいてしまいました。
結構賑わっているお店で、すぐ満席に。私の後ろの席は珍しく東洋人の女性二人組。多分韓国の人。東洋人観光客は滅多にみないです。
食事もすんだので、ゆっくり旧市街めぐり。まずは町の真ん中にある大聖堂。Duomo di San Giorgio Modica
中も超立派なゴシック教会。
町全体が石灰岩の岩山の上にできていて、洞窟みたいなのが町の下にある。
旧市街の上のほうからみた展望。
チョコレートが名産の町にきたらこれ食べないと。
ホテルは旧市街と反対側の斜面の上で、こんな景色がみえました。”Itria Modica" Hotel.
風通しよさそうなテラスが部屋にあったので洗濯!今回はウェアは4セットしかないので3日ごとぐらいに洗濯しないといけなかった。
日が暮れてきたので坂道を降りて夕食に。劇場でなにかあるらしく人が一杯いた。
この”RADICI"というお店でディナー。一人だけど大丈夫?ときくとテラスの端の席に座らせてもらえた。
”トマトスープ”というメニューなんだけどいろいろおしゃれ。
二皿目はScalopine Lemoneというレモン味の豚肉の料理でした。なぜか青梗菜みたいなのが乗ってる。
夕食をおえてワインに酔った足にはつらい夜道の狭い階段道でホテルに帰りました。
ホテルからみた旧市街の夜景。
この日の走行コース。38キロと短い。獲得標高は555メートル。
自転車乗り二日目。海岸から谷間の古都を2つめぐる工程でした。
イスピカ編につづく。
シチリア自転車旅(4) マリーナ・ディ・ラグーサ
ラグーサ2日目から続く。
6/11 朝、ホテルにツアー会社の人が自転車を届けてくれる。簡単に説明や確認をして出発!
今回利用したのは Sicily Biking Tourという会社の自転車レンタル、ホテル、次のホテルまでの荷物運送がパックになっているツアー。ガイドはいなくて渡されたスマホアプリに入っているルートを自分でたどっていく Self Guided Tourです。
BAROQUE, BIKE AND SEA IN SOUTHERN SICILY
自転車はLepierreのeMTB, フロントだけサスペンションありですが、ロックして使わなかったです。
モーター系はYAMAHAの電動アシストで、ペダル踏まないとモーター駆動しない日本の電動アシストと同じようなやつです。ぶっといMTBタイヤ(27インチ)がついてます。モーター以外のパーツはSHIMANO.
多分、このOvervoltというシリーズだと思います。ただこのWebカタログではモーター系がBOSCHになっているので少し違います。
ハンドルバーには左側にYAMAHAのコントローラー(アシスト強度切り替え、電池残量、スピードとか表示)、右側にスマホマウントがついてました。専用のiPhoneアプリにコースがセットされていてそれを使えばナビにつかえます。私はいつも使うGarminのほうが良いのであらかじめルートを移し替えてきて、マウントごともってきて使いました。日本で買ったGarminに海外の地図表示させるにはちょっとハックしないといけないです。
準備できたのでRagusaを出発!この後、一週間、大体こういう景色の道を走ります。当然、なるべく交通量が少なそうなルートが設定されています。大体、周囲は牧草地がオリーブの木がならぶ畑、たまにブドウやトマトの畑です。道路脇はガードレールではなくて石垣です。全体をとおしてゆるやかな傾斜の丘か平地しかありません。
20キロぐらい走って、中間の目的地「ドンナフガータ城」に到着。ここは19世紀のこのあたりの領主のお城です。ヴィスコンティの映画「山猫」はこの城に住んでいた貴族一家の物語です。最近、Netflixでもドラマ化されました。
こういう絢爛豪華なお屋敷を見学します。
お城の前でジャンプ自撮りしてみました。
お城のまえのBARでランチ。
安易にオリーブとサラミのピザ。一枚まるごとなので満腹。
ピザをたべていると猫に圧をかけられました。シチリアは猫が多いです。屋外のテラスで食事してると近づいてきて無言の圧力をかけてきます。何もあげないようにしましたけど。
ここから海岸に向けて走ります。車はMiniのEVでしょうか?
Marina di Ragusa (ラグーサ港?)というこの日の目的地到着。
絵にかいたような海外の海岸リゾートです。海水浴客で賑わってました。
自転車自撮りもやってみました。
暑いのでチョコレート味のグラニタで涼みます。
結構ながいビーチで、パラソル付きチェアが沢山でてました。残念ながら水着を持ってこなかったので海水浴はしなかったです。
午後まだ早い時間にホテル到着。Miramare Hotelです。一応四つ星。ここはホテルとして建てられた新しい建物です。部屋はこの写真の2階テラスに面したOcean Frontでした。ホテルの裏側にはプールもありました。
eMTBの電池を外して、巨大な電源に接続して充電します。使い方によりますが、フル充電で100キロぐらい走れそうです。充電切れると単なる無駄に重い(多分20キロぐらい)自転車になってしまうので必ず毎日充電しました。
こんな感じで「海の家」みたいな店がビーチにならんでます。特に世界的に有名なリゾート地ではないと思うのでほとんど来てるのはイタリアの人だと思います。
日本でもよく見る電動シェアサイクルのLimeがありました。
海岸でなにかミニライブみたいなのをやってました。
海岸沿いにレストランが並んでるなかからGoogle Mapの点数とかみて一軒選んで入ってディナーに。
Enocratiaという店で、まず前菜に「魚の燻製」。ちょっとカツオのたたきみたいです。
続いて魚介のミックスフライ。エビ、イカ、タコ、魚、オリーブ、ポテトなどのフライです。腹いっぱいに。
この日の走行ルート。
44キロ、獲得標高 390メートル。海岸に向かうコースなので基本下りです。まあeMTBなのであまり関係ないですが。全然疲れません。
国内の自転車旅でも思うのですが一日50キロぐらいが食事や観光や寄り道しても余裕あるのでいいですね。
次のModica編に続く。
シチリア自転車旅(3) ラグーサ 2日目
前日のラグーサ1日目編から続く。
ホテルを一旦チェックアウトして街の端にあるイブレオ公園に行ってみます。
公園の中にも教会があります。
ここも立派なゴシックの教会です。 Chiesa di San Giacomo Apostoloです。元からここにあったのか移築されたのか?
暑いので朝のジェラートを公園の売店で。
街にもどって珍しい彩色馬車の工房を見学します。現在も需要があって製作しているそうです。
昼からイタリアビール。まだ自転車乗らないので飲めます。
これが「パニーニ」というイタリアのファースフードみたいなものです。でかいバンズにソーセージとポテトが挟まってます。
街のあちこちにこの"Barocco e Neobarocco"というポスターとか看板がありました。どうも「バロックとネオバロック」というアートイベントが開催中だったようです。
いくつかのお屋敷が会場になっていて入ってみると部屋のなかに不思議な現代アートが展示されてました。
ガラス製のロボット。
なんかキラキラのオブジェ。
トカゲのぬいぐるみ。アートだけだとありきたりですが、こういう場所で展示すると面白いですね。
別のホテルにチェックイン。このホテルは翌日スタートのBike tourのホテルです。ここも古いお屋敷を改造したLa Locanda Don Serafinoというホテルです。なぜかロビーから部屋にいけなくて、外から裏側に行って2階に入ったところの部屋でした。
夕食はホテルの近くの屋上レストランにしてみました。前菜盛り合わせとワイン。
イカの詰め物入り、ジェノベーゼソース。
デザートはまたまたカンノーリ!
ゆっくり食べている間にすっかり夜になり街の夜景がきれいでした。
翌日はついに自転車に乗り始めます!マリーナ・ディ・ラグーサ編に続く。









































































