梅雨明け 多武峰 Bike and Hike
7/11、梅雨明けの暑さのなか奈良の多武峰方面に行ってきました。
最近、「日本百低山」に興味があってその一つの「多武峰」に登ってみようと。昔、学校の遠足で行ったような気がします。確か山野辺の道とセットだったような気が。
近鉄「飛鳥駅」まで小径車DAHONで輪行してきました。実はこれが大きな間違いだったのですが。
明日香村の古墳とか遺跡が並ぶ道を通って山のほうに向かいます。
多武峰に向かう道はガチのヒルクライム道でした。こんな道と知っていたら重いDAHON持ってこなかったのに。つい前日に小径車であちこち行くマンガ読んでいたばっかりに。暑いなかほとんど「押しクライム」で登ります。
段々と標高あげていきます。天気は良いです。暑熱順化たっぷりできました。
結構、ガチロード乗りが登っていきます。この遠野峰にいく道はヒルクライム定番コースみたい。しまった。
なんとか多武峰のピークにくるとこんな落書きが!完全に「聖地」でした。この日の自転車乗りの前半終了。
なんと9キロに3時間弱かかってしまった!
自転車を置いて日本百低山の一つ「多武峰」ハイキングに。実は多武峰はこのあたりの峠のことを指すのだと思っていたのですが、実は「山」の名前らしいです。といっても登山口から「山頂」までは標高差200メートルぐらいしかないまさに「低山」です。
まず拝観料を払って「談山神社」に入ります。このあたり一帯は「大化の改新」の舞台です。最近は「乙巳の変」というらしいですが、藤原鎌足と中大兄皇子が蘇我入鹿暗殺の密議をしたのがこのあたりだということになっているのです。その場所を「かたらいやま」(談山)といい、この神社はそれにちなんでできたらしいです。神様じゃなくて謀略を祀ってあるのはめずらしい。
神社の裏に登山道入口があります。なんと徒歩10分で「談山」に登れてしまいます。
あと30メートルで「相談所」です。
この階段の上が現場です。
「御相談所」という石碑がありました。ジャンプ自撮りしてみました。
もう10分ほど歩くと「御破裂山」という山があります。ここには藤原鎌足の墓があるのですが、「変事」があると山が鳴動したというのでこういう名前だそうです。なんか「談合」の山と「決裂」の山が隣あってるみたいで面白いです。
ここに展望台があって奈良盆地がよく見えます。コンビニおにぎり補給。一般的にはここを「多武峰」の山頂のように扱ってる感じなのですが、YAMAPの登山地図によれば「多武峰山頂」はここではないのです。
いかにも山頂にきた感じの眺望ですが。ここから一旦、林道のような道を通って談山神社の西口に下山します。
さっきの自転車落書きがあった峠の上の歩道橋をわたって反対側の登山道を登ります。あまり人がこない感じです。
遠野峰山頂付近には人家が数軒あって猪よけの電気柵で囲まれています。登山道も封鎖されているのですが、ゲートがあるわけではなく、自分で感電しないように注意して電線を外して通ります。大した電圧ではないはずなので危なくはないのですが、緊張します。
頂上近くにはなんか神社っぽいものがあります。
多武峰の真の頂上はこの丘の上らしいですが、なんか林業作業中みたいな感じでロープが張ってあったりして入れない感じです。登ってもべつに景色は見ないようなので、ここで「多武峰登頂」したことにします。
多武峰の集落。あまり人の気配はないのですが、廃屋ではなさそうです。YAMAPを信じてここにきたのですが、今一つよくわかりません。
なんとなく釈然としないのですが、降りてきて談山神社の西門に。結局2時間ぐらいのハイキングでした。標高が700メートルぐらいで林の中だったので涼しかったです。
談山神社の周辺には立派な石垣があったりするのですが、中世には様々な戦いの拠点でもあったようです。
門前の売店では日本酒を色々売ってました。
自転車に乗って談山神社から北向きに降っていきます。三輪の大神神社(三輪明神)まで来ました。ここは以前、山野辺の道を通ったときに来ました。
この日の第2の目的「三輪そうめん」です。神社の前のお店で。腰があって美味しかったです。柿の葉寿司もセットで。
大鳥居のそばの最中屋さんで葛切りも。出来立てで美味しい。
ここから奈良盆地をちょっと走って田原本駅でサイクリング終了。
駅前には居酒屋がなかったのでちょっと離れたところの「居酒屋モール」みたいな建物にあるお店で反省。
この夏野菜の揚げ浸しが美味しかった!
先週、全東信というカード決済の会社が倒産したせいでこのお店はカードが使えなくなってました。売上はちゃんと入金されたのか心配です。
後半の走行ルートです。25キロ、下りと平坦です。
日本で自転車乗ったのは5月の大井川以来で2か月降りでした。6月はシチリアで一週間eBikeのってたので、久しぶりの人力のみ自転車、さらに小径車で山登りはつらかったですがその後は楽しかったです。
シチリア自転車旅 総集編
今回のシチリア自転車旅のまとめです。
2026/6/7に伊丹空港から出発して、6/20に帰ってきました。丁度二週間です。
利用した交通機関は
飛行機6便。(ITA Airways, ANA, JAL)
長距離バス3回(カターニアからラグーサ、カターニア空港からタオルミナ往復)
列車1回(シラクーサからカターニア空港)
タクシー 5回(カターニア空港と空港ホテル間 4回、サンロレンツォ付近で自転車緊急輸送1回)
近距離バス 2回(カターニア空港からカターニア市内、カターニア空港駅から空港)
自転車は 6/11にラグーサを出発して6/16にシラクーサ到着までの6日間毎日乗って、合計289キロ乗りました。
ホテルは最初と最後のカターニアの空港のホテル以外は毎日違うホテルで合計12泊、そのうち7泊は自転車ツアーに含まれていたホテルで、あとの5泊は自分で事前にTrip.comで予約しました。ラグーサとシラクーサは連泊しましたが、違うホテルです。
自転車の走行ルートをシチリア全体の地図に表示してみました。(GPS Visualizerというサイトを利用)

島の南部だけを拡大。
泊まったホテルの中でベストがどこかというと、パンクした日に泊まったサンロレンツォのVilla Guiliaかな。郊外のお屋敷を改造したホテルで周りには何もないのですが、いい感じでした。ツアーの手配したホテルはどこもユニークで良いホテルばかりでした。
レストランは毎日、昼、夜食べていたので24店ぐらい利用してるはずですが、ベストはどこか?
場所というか景色はこのラグーサの屋上レストランですね。
La Terrazza dell'Orologio
見た目のインパクトはこのモディカのタコ丸ごとですかね。
Trattoria da Ignazio
味はこのIspicaのSinatoraというお店のウニソースパスタかな。この後、英語がうまく通じなくて豚肉の塊がデザートの代わりにでてきてしまったのですが。
全体に天気も景色もよく、美味しいもの一杯食べられたし、eBikeは楽ちんだし、よい旅でした。ただし体重は3Kg太りました!
次はどこいこうかな。
ベスト自撮りはこれかな。
シチリア自転車旅(11)波乱の帰国編
タオルミナ編から続く
さて、前日、タオルミナから帰ってきてカターニア空港そばの International Airport Hotelというところに一泊しました。このホテルは到着のときも深夜だったので利用しました。
前夜、夜中にバスルームの引き戸を締めたらなぜかロックがかかってしまい開かなくなりました。フロントに電話しようとおもったらなんと電話の線がちぎれていて電話もかかりません。仕方ないのでパジャマを着替えて、フロントまで歩いていってバスルームの鍵をあけてもらいました。まあ、なんとかなったからいいか。イタリアだし。
ということでイタリア最後のホテルの朝食。食べすぎなのでちょっと控えめに。
こんな感じのよくある普通のホテルです。結構大きい。空港のそばにはこのホテルしかないので、利用者はそれなりに多いのでしょう。
今回もつかったいつものキャリーケース。ヘルメット、ボトル、着替え、とか入ってます。帰りはおみやげ少々も。
空港ロビーに展示されていたイタリア製のeBike NOKO. 結構かっこいいですね。3000ユーロぐらいらしい。
私も70代になったらこういうの欲しい。
https://nokobike.com/collections/gravel
来たのと逆のルートで帰ります。ITA Airlineで買った、2回乗り換えで伊丹まで帰ります。まず、カターニアからローマまで。
空港内でもFIATのかわいい車が働いてました。これよく見ました。
先月から導入されたEUの電子入出国管理システム。パスポートと顔写真を機械が照合するシステム。導入したばかりで不具合で大行列とかいう情報もあって心配だったのですが、今回は往復とも特に問題なし。列も荷物検査とあまり変わらないです。
ところが、肝心のローマ・羽田便が大幅遅延!出発が2時間遅れです。まあ、帰国だから日本にさえ戻ればなんとかなるのではありますが。
仕方ないので広いローマ空港で暇つぶし。怪しいラーメン屋があったのですが、どうみても美味しいとはおもえなかったのでパス。
イタリアビールとポテチで休憩。
出発案内を見張りながら待機。
やっと乗れました!
今回はイラン戦争とかあるので中東エアラインを避けてLCCを探して見つけたITA Airwaysです。イタリアの国際線といえばかつてAlitaliaがあったのですが、それとは直接の関係は無さそうです。Web siteに"Inspired by Alitalia"という意味不明の言葉が書いてあります。
https://www.ita-airways.com/jp/ja/homepage
日本へは羽田しか飛んでません。1st, Business, Premium Economy, Economyの4クラスあります。今回は三月ぐらいまえにEconomyを予約したのですが、予約すると"Upgrade入札”というオプションがでてきます。つまり、上位クラスへの有償アップグレードを「入札」しているのです。金額の高い順にアップグレードするみたいです。こんなの初めてみました。
今回は面白いので往復とも「応札」して「落札」しました。往復それぞれ600ユーロ。入札価格は上限、下限があって、下限のちょっと上にしてみました。プレミアムエコノミーはシートは昔の国際線のビジネスクラスとほぼ同等なので、まあそれなりの価値はありそうです。ただし、食事はエコノミーと同じだと思います。
さて、シートテレビで映画(日本語はなし)みたり、スマホでダウンロードしてあったネトフリのドラマみたりしながら遅れて羽田到着。
2時間遅れなので、当然、予定の羽田、伊丹便には乗り遅れ。ANAのカウンターに行って別の便のチケットに振り替えてもらいました。その2時間後ぐらいの便の搭乗口に歩いていくとなんとその便が「キャンセル」に。特に天候悪いとかではないので謎です。最近、ANAの予約システム変わって評判わるいらしいですが、関係はないですね。
使えなくなった搭乗券をもってまた出発ロビーにもどって「欠航便専用窓口」にならびます。まだ時間早かったのであまり待たなかったのですが、なぜかJALの伊丹便のチケットくれました。隣のカウンターのお客さんは「関空便なの!それなら新幹線で帰る!」とぶち切れていたのですが。私のはITAのコードシェア便だったのが理由かどうかわかりませんがJALに変えてくれました。
元々これだったのが2回の振替の結果、
珍しい、ANA発券のJALの切符になりました。チェックイン用のQRコードとかついてないので、扉の奥に隠れている有人カウンターで手続き。
当初の予約は午後1時羽田発だったのが結局5時ごろに。疲れたので空港内の「ライオン」でビール、唐揚げ、カツカレーをやけ食い。イタリア太りに最後の追い打ち!
帰る日はいろいろトラブルがあったのではありますが、ちゃんと帰れたのでよかったです。全体に天気もよく体調も万全だったし。
ということで一応、旅ブログ終了。まとめ編、書くかも。

今回のおみやげ。マグネット2個、キャラメル詰め合わせ、缶入りお菓子、小型のカンノーリ10個入、Modicaの板チョコ4枚。あとTシャツ一枚買いました。




















































