ピナ・コラーダ飲みたい。。 -21ページ目

メガ到着!

メガ・カップ


やっとのことで到着しました!ロイヤルコペンハーゲン「ブルーフルーテッド・メガ」のカップとプレートです。


これはゴールデンウィークに母といった洋食器屋さんのセール で手に入れたもの。ずいぶん待たせてくれました。(でも半年位かかるかも…って言われていたので、それを思うとマシ…)


あー、待ち遠しかった!小さい頃から食器好きだった私にとって、ロイヤルコペンは憧れでした。白地にいさぎよい藍だけの絵付け、デフォルメされた花のモチーフ…シンプルだけど、なんともいえない魅力があっていつもこのカップを使いたがったっけ。


結婚する時は絶対ロイヤルコペンの食器を買うんだ!と心に決めて早?年。いざ食器を…となると初めから贅沢かなーなんてちらっと頭をよぎったりも…。だけどやっぱり欲しい!だって、結局食器って何十年も割れるまで使いません?うちの食器なんか、震災で割れたもの以外はかなりの年代もの…。適当に揃えるとずっとそれを使い続けることになっちゃう。


本当に気に入ったものを長く使う!これが私のポリシーだし、彼もそう。だからいっちゃいました。この時点でもかなり自分に言い聞かせてます…そしてこの「メガ」シリーズに決定!


メガシリーズはあの有名なモチーフをさらに拡大してあしらったもので、これが出た瞬間、ビビッときたんです。クラシカルな従来のモチーフも好きだったけど、白と藍のコントラストがよりはっきりして、モチーフのオリエンタルな雰囲気が際立ってる気がする。そのせいか、和食器とあわせてもいやみなくしっくり落ち着き、漆器の黒との相性もばっちり。中華料理に使っても合う。2ウェイ、3ウェイ使い可能!考えれば考えるほど使える…。


母は「これもいいわねー、それも」と暴走気味。(←貴女が私に輪をかけて食器好きなのは知ってますが、それは行き過ぎです。。)一緒になって盛り上がる気持ちをグッと抑えてアイテムを絞りました。


メガ・プレート


そして選んだのが、この湯のみ見たいな形と22センチのプレート。プレートは6枚全部柄が違う!湯のみは二重構造になっていて、冷たいものは冷たさ、暖かいものは暖かさを保つ工夫がされているんだとか。その上なかなかの実力派…湯飲みとしてはもちろん、コーヒーも紅茶も、中国茶にも合うし、アイスクリームやおしるこなんかのデザートを入れたり、おそばを食べる時のそばちょことしてもいけそう…あー想像が膨らむ。。。


せっかく食器を揃えるのならば、あまり登場しないような食器だけは買うまい、厳選した少ない数でもバリエーションが効くもの…というのが私のチョイスの基準。だから白い食器が中心だな…とは思っていたけど、こういうのが少しアクセントで入ると食卓に表情が出そうで嬉しいです。大事に、でもガンガン使うからねー♪


エルデコに、メガはデンマークの皇太子の国民からのウェディングギフトにも入っていた、と言う記事を偶然見つけました。「うわー、皇太子と一緒なんだってーー!」と盛り上がる私をダーがクールに見て一言。

「俺たちは、自分たちで買ったんだよ…プレゼントじゃなくて。」

そうですよ…でもいいの、おそろいってだけで。私は北欧ラブなんだから!


メガ・プレート裏


追記:メガは裏の王冠マーク、そしてペインターのサインも「メガ」つまり拡大版なんです。こんなとこにもこだわったりしておちゃめ♪

夏のボディケア

デクレオール


ここしばらく、仕事が忙しくて残業気味の私。(なのに、なのにブログだけはしっかり更新している…)年中ボディクリーム命なのに…あろうことか切れてしまってはや1週間…でも、買いに行く時間がない。仕方なくハンドローションで代用中。


ここ数年はずっとロクシタンの「オリーブ・ボディミルク」を愛用していました。少量でよく伸び、後肌しっとり♪オリーブは抗酸化作用があるし、この青っぽい草のような(?)香りに癒されるんです。


でもここでちょっと浮気心が…妹が愛用しているデクレオールの「モイスチャライジングボディミルク」が余りにいい香りで、つかってみたくなっちゃって。お風呂上りの彼女に思わず近寄っていきたくなるくらい(←怪しすぎ…)。


デクレオールは写真の「アロマエッセンス セレンディシウム」というセルライト予防のオイルを持っていて、これも気に入っているのですが、お高いんだよね…。何より香りは最高!なんだけど。でもボディクリームはたくさん入ってるのにまあまあリーズナブル♪




ソニア・パーク

ソニアのショッピングマニュアル

そしたらこのボディミルク、あの「ソニアのショッピングマニュアル」に載ってるではありませんか。この本の説明はもう要らないと思うけど、手に取ったが最後、そりゃあ物欲を刺激してくれます。。。


本によると、彼女はチープなものから高価なものまで、ボディの乾燥を防ぐもので気になるものを試してきて、最後に行き着いたのがこれだとか。ミーハーな私はすっかり洗脳され気味。


妹に聞くと、「いろんなボディクリームをつかったけど、最高やね!」などと力説してくるし。留学経験のある彼女なのでフランス物のコスメにはちとうるさく、その言葉には説得力あり!


よし、次はこれにしよ。。。そう思っていた矢先だったので、時間もないことだし、ようやくネットで購入。


(ちなみに私は外資もののコスメはよくここ
で買います。早いし、送料タダだし、ちょっと安いし。)


そして昨日やっと到着!400mlなのででかい!なかなかなくならない、と妹が言ってただけあります。コレなら気兼ねなく使える。


ココナツオイル、マカデミアナッツオイル、パンテノール、ビタミンEなどが配合。香りは弱い人にはちょっときつめかも。でもいい匂いなんです。昔使ってたクラランスのサンケアものと似た香り。同じアロマスキンケア系だからかな…。塗った腕をくんくんしていたいくらい好きな香り。


伸びはいいし、あっという間に浸透してべたべたしません。かといって、潤いはばっちり。そして塗った直後だけでなく、その潤いが持続してくれるんです。私は夏でもかなりしっとりしてくれないといやなので、満足。肌が柔らかくなって、つややかになります。


肩や脚を出しているのに冷房の効いた部屋にいがちな夏は、思ったよりボディも乾燥するように思います。肘なんか、顕著に出ちゃう(><)。だから夏は肌が老化しそうでこわいのです、実は。


ソニア本によるとデクレオールは世界各地の無農薬・有機農法?の農園なんかと契約を結んで一番適した気候・土壌の植物を使うという徹底ぶりらしい。100%ナチュラルでピュアなエッセンシャルオイルを配合しているからこんなに香りが強いのでしょうか…?


とにかく、気に入りました。もうリピートするつもり(気が早い)。夏はこれで乗り切ります!忙しいけど、この香りで癒されながらがんばろうっと。

Another side

近頃、よく考えることがあります。それは人は見た目だけでは決して分からないものなのだ、ということ。


見た目、というのはぱっと見の外見、ということでもあるし、その人のざっくりしたプロフィールなんかの諸々の「分かりやすい」情報などです。


私の愛すべき友人たちの中でそれは顕著かもしれません。


誰もが知っている東京の有名メディア企業に勤務の親友。広尾に悠々自適の一人暮らし。いつも忙しそうで、仕事をバリバリこなし、美味しいお店もよく知っているグルメな彼女。年上の優しい彼がいて、着こなしはイタリアのお洋服をこよなく愛するおしゃれさん。バカンスは去年は…確か南仏?カンヌ郊外でゴルフ三昧だったらしい…。


これだけ聞くとさぞ刺激的で楽しい、充実した人生を歩んでいるように思いませんか?実際彼女をそうとらえている人も多いのです。毎日楽しそう、悩みなんて…ないんじゃないだろうか、って。


でも、実際の彼女は…その見た目ほど楽しんでもいないのです。もともととても傷つきやすい、センシティブな人なのに、自分ひとりでいろいろ抱え込む性格。本当は彼女の手にあまる複雑な問題を抱えては、人知れず落ち込んで…。


そんな彼女の「Dark side」を知っているからこそ、「でも、なんだかんだ言っても○○ちゃんはいいやん!全部うまくいってて」と言う言葉がかけられる度に、その言葉でさらに傷ついているであろう彼女を想い、隣で「そうじゃないのに…」と思ってしまう私。


他にも、国際線の客室乗務員で、人目を引く容姿も美しい彼女、モデルばりの背の高さに白衣が似合う、女医の彼女…。みんな何も問題なさそう、ハッピーに毎日を過ごしていそう、そう思われる人ばかり。


でもみんなみんな、いろいろな問題を抱えているのです。悩みを抱え、胸が苦しくなって眠れない夜を過ごしたりしているのです。その上そういう側面を持っていることにさらに落ち込んでいたりするのです。そしてそれは表面だけみても計り知れないこと。


表面上のいろいろなこと、それだけで人を判断することを怖いことだと改めて思いました。


自分が見るその人、それはただの一面に過ぎないのに、その少ない情報だけでその人をジャッジしてしまう人は少なくないように思います…。決め付けることさえある。


他者と関わる時、ある程度集めた情報でその人をカテゴライズすることはあるでしょう。でも、それはその人全てではないはず。


私も先日、「女子校育ち」ということで、ずいぶん本来の自分とは違うイメージを持たれたことがあります。正直それは驚きでした。女子校にもいろいろあるし、そこで過ごしたからと言ってみんながみんな、同じような価値観を持つとは限らないからです。それはその人を形成する1ピースに過ぎない。


しかし、悲しいかな私たちは自分の中に作った物差しでしか、他者を計ることができないのかもしれません。この人はこういう人、という物差しに決して多くはないその人の情報を当てはめる…そして少しでもその物差しからずれたことをすると、「そんな人じゃないのに」「貴女らしくない」そう思って裏切られた気持ちになったり、落ち込んだり、または腹を立てたり…。


もしかしたらそのずれた、とか、違うと思うこともこちらの傲慢なのかもしれない…。ずれていると感じているのはあくまで受け手側でのこと。当の本人はもともと持っていた側面かもしれないのに。


考え方が自分とは違うな、と感じることはあるし、聖人ではないのでそれでも何とか分かり合いたい!とまでは思えない器の小さい私です。そしてもともと違う人間なのでありのままの自分を全て見せることも、その人を見ることもはっきりいって不可能でしょう。でも人には自分が思っていたのと違う側面もあるんだと思うと、少し優しい目でその人を見ることが出来るように思う。


誰かと出会うということはそれだけですごい!だからその人のすぐには見えない側面があることにも思い至れる人でありたい…分かっていてもすぐ忘れがちになってしまう自分への、今日は独りよがりの呟きでした。。。

(読んでくださった方、長いし、重く楽しくない記事で申し訳ありません★)

冷たくて、甘い…

水まんじゅう1


いろいろご心配していただきましたが、親不知抜歯後の痛みもようやく治まり、やっと普通にご飯が食べられるようになりました!ちゅるちゅる生活ともおさらばです!!うれしい…うう。優しいコメントをお寄せいただき、励まされました。ありがとうございます★


そこで我慢していたスイーツを食べてやろうと神戸大丸の地下へ!本当はケーキを買うつもりだったのですが、どうしても目に付いたのがこれ!


sweets baton でもちらっとご紹介した、御影・常盤堂の水まんじゅう(正式には「神戸 葛まんじゅう」)。夏限定のこれは私の大好物。


神戸は洋菓子が有名で、名だたるパティスリーがひしめいています。その陰に隠れて存在が薄いのが和菓子。やっぱり京都や大阪にはかないません。(特に京都かな…)


その中でここは伊藤博文公ゆかりの料亭「常盤堂花壇」の一統として、慶応4年からの歴史を持つお店。そんなに老舗だったんだーとちょっと驚きました。本店は、阪神御影駅の北、東灘警察署をさらに北に上がったところ。はっきりいって、マニアックな場所…。でも神戸大丸に入っているので比較的簡単に手に入ります。


冷蔵庫から出してきたばかりのものを包んでもらったので、帰ってきてあけたらちょっと凍っていました。完全に冷凍させて保存も出来、その場合は溶けるのに2時間くらいかかります。(今ならもう少し早いかも)


暑いので、少し出しておくとちょうどいい具合に溶けてくれました。ちょっと凍ってるくらいで食べ始めるのが私は好き♪


小さめのおまんじゅうは、上品な甘さのあんを葛で包んでいて、その半透明の外皮からグリーンやピンク、小豆色のあんが透けて見えるのです。見た目も涼しげでしょ?


水まんじゅう2


一口で食べられるこの大きさ。口に入れると葛のつるんとした感触、その後にほのかな甘さ…溶けかけなので、それはそれは冷たくて…もう最高ーー。緑茶の冷たいのと一緒にいただいたのですが、汗も引っ込みます!あー、幸せ(←単純。。)調子に乗って、3つもつるつる食べちゃった。


外は暑いけど、冷たいスイーツをクーラーの効いた部屋で味わえるこのひと時。ケーキもいいけど、夏はやっぱり冷たいお菓子ですね…。

パールな女(ひと)

真珠のネックレス


結婚のお支度の一つとして、母から贈られたパールのネックレスとピアスです。そして、これが私のファースト・パール。ブルーベースの私の肌の色に合うように、少しピンクがかったグレーの光を宿すものを選んでくれました。ちなみに私の住む神戸は真珠の街でもあります。


そんな身近な存在なのに、今までパールが必要なシチュエーションでは、いつもママのものを借りていました。ジュエリーは好きだけど、なぜかパールには興味がなかった私。


なんだかそのきちんとした感じ。優等生然としたたたずまい、静かな光。そのどれをとっても私らしくない、私のキャラクターじゃない、そんな印象を持っていたのです。パールはもっとエレガントな女性のものだ、と。


だから実際ママのパールを借りても、しょせん借り物。決して首もとにしっくりときているとはいえないパールのネックレスはいつも居心地悪そうで…。


いわゆる白いパールは、似合わないんじゃ…そう決め付けていたように思います。真珠でも興味があるのはブラックパールやグレーパール。白には見向きもしていませんでした。


美容ライターの齋藤薫さんのエッセイで、ダイヤモンドな女・パールな女、という題材のものを読んだことがあります。内容はうろおぼえなので恐縮ですが、ダイヤモンドは外に向けて押し出す光、パールは内に引き込む光、といった比較をされていたように思います。確かに主張するダイヤと静かな存在感のパール、ゴージャスとエレガンス、二つは女性の憧れのキャラクターの代弁者として適任です。


思えば誕生石がダイヤモンドだったこともあって、若い頃からダイヤには心惹かれるものがありました。その強い光、華やかな存在感。知らず知らずのうちに私はそこに自分の理想の女性像を重ねていたのかもしれません。


対して何も言わなくてもそこにいるだけで静かな存在感をかもす女性、パールにはそんな女性が似合うように思うのです。きちんと生活している、奥行きのあるひと…それはあまりに若い女性にはもたらされないもの、経験や成熟、といったものを持つ女性。


もちろん、若くて無垢な女性のパールは愛らしいものです。でも、その時期を幾分過ぎた私には、まだ足りないところが多すぎてパールは荷が重かったのかも。エレガントとは程遠い私ゆえ、余計に。


そんなことで私はまだパールを「自分のもの」にできないと感じていたのでしょう。パールと言うジュエリーにはどこか背筋を伸ばして向き合わなければならないような、身構える感じがつきまとうから。


だけど…母から贈られたこれをつけた時、少しパールに対する印象が変わりました。


肌映りがよい色を選んだこともあるのかもしれないけれど、今までより少し「借りてきた」感が薄れていたように思いました。まだまだ自分になじんでしっくりきている、とまではいえないものの少なくとも居心地が悪そうではありませんでした。


自己主張する強い光も素敵だけど、初めて控えめな光がとても好もしく感じたのです。それは私のもの、という愛着なのか、私の意識が変わったのかよくわからないけれど…。


アコヤ貝はその膜を少しずつ重ねて、真珠を大きくしていきますよね。ダイヤの強い光のように、自分のことが一番!だったこれまでの私ですが、これからは家族や周りの人たちを大事にしていきたい、そういう人たちとの時間を一つ一つ折り重ねるように大切に過ごしたいと思うのです。まるでアコヤ貝のように…。


本当の意味でパールの似合うひとになるまではまだまだ長い時間がかかりそうです。いつか年齢を重ねて、パールをつけこなすことの出来る女性になりたいな。。。

In the bath room

お風呂グッズ


梅雨明けとともに、毎日溶けそうな暑さですね…噂では東京方面は涼しいらしいですが、いかがですか?関西…大変なことになっています。外に出ると温水プールの中にいるよう。。。息苦しい…。


そんな毎日ですが、シャワーだけでどうしても済ませられない私。どんなに外が暑かろうが、汗が出ようが湯船につからずにはいられないのです。しかも肌の上で汗が玉になるほど、しっかりと入らないと気がすまない…。


お風呂の時間、それは私の一日の中で一番好きな時間といっても過言ではありません。だからと言っては何ですが…長い!らしい。


家族はみんな先にに入りたがります(><)。ママにいたっては「死んでないよね?」と様子を見に来る始末。そ、そんなに長いかしら。。。1時間強ほどなんだけど…。


まずぬるめのお湯にゆっくり20分ほど。後はふちに腰掛けて本を読んだり、ぼーっとしたりの半身浴。肩が冷えたらまた湯船…これを繰り返すのです。そしてこのとき必ず入浴剤を何か投入♪ラッシュのバスボム、クナイプのバスソルト、アハバのデッドシーソルト、漢方系の入浴剤なんかをローテーションで。


ラッシュは香りを楽しみたい時、気分転換したい時。花びらがぶわーっと出たりするから面白い★冬はクナイプ率高し。ワコルダーかオレンジはかなり温まります(今は暑いからなんとなく違うかも…)。アハバは発汗作用大!漢方のものはヨモギ・甘草・ビワ・ミント・陳皮(オレンジピール)などが入っていて、肌にいい調合らしいです。知り合いの漢方薬局オリジナル。お茶の中にいるようですが、驚くほど汗は出ます。


とにかく汗がたくさんでること!それが大事なのです。一日の疲れ、汚れ、我慢した不満…そんな自分にくっついた余分なものを全部出し切るイメージ。命の洗濯ですね♪


最近お気に入りの入浴剤が写真のズーコストーキョーの「ビューティフル 背中バスウォーター」。つかるだけで背中がつるぴかに!とのキャッチに引かれ、思わず購入。ラベンダーの香りにしたのですが、かなり強烈です。入れた直後はお風呂中ラベンダーのむせ返るような香り…量は調整したほうがいいかもしれません。


弱アルカリ性の水である「電解洗浄水」を使用し、マイナスイオンの働きで老廃物をマイナスに帯電させ、肌から離れやすくするそうです。まあ、重曹が入ってるので、皮脂は溶かしてくれますね、若干。界面活性剤フリーでさらにシャンプーなどに含まれる界面活性剤も除去してくれるんだとか。


入れるとお湯は確かに柔らかくなります。別にうたわれていないけど、やたらと発汗するし。また、背中の吹き出物の治りは心なしか早かったように思います。夏にはさっぱりしていいかも、と思い、地道に使用中。


そして横の赤い変な物体。これはヘッドスパと命名されている、頭皮のマッサージ用ブラシ。赤い部分の真ん中に突起がついていて、わしっと握れます。ブルーの歯の部分は、柔らかすぎず、硬すぎない不思議な感触。これを頭皮に押し付け、円を描くようにマッサージすると…そりゃあ気持ちいいのです!


例えばサロンに行って爪をきれいにしてもらい、長く持たせたい時。そんな時はこれで頭を洗っちゃってOK。私は指で洗って、あくまでマッサージ用にしていますが…。肌が弱く、手荒れのひどい妹は、洗髪時かなり愛用している模様。


頭皮ってこるんですよね…ここをほぐしてあげると、すごく肩こりもマシになります。職業柄コンピューターとのにらめっこの時間が長い私は、肩こりとは切っても切れないお友達。。。だからこそ、肩こり解消のためヘッドマッサージに興味が。


普段も気がついたら頭を抱え込むようにして、耳の上あたりの頭皮をがしがしっとほぐしたり、手のひらでグーーっと押したりしています。最後に頭頂を中指、薬指で押してフィニッシュ。目の疲れがすっきりするし、一日何回かするとちょっとは違う気がする。


なので、このヘッドスパは美容院で見かけて、即つれて帰りました。わしわしするのが毎日楽しみ★頭って考えたらツボだらけですもんね…気持ちいいのは当然かも。


こうやってお風呂でいろんなことをしているので、つい長くなってしまうのです。でも結婚したらさすがに1時間のお風呂タイムなんかしていられないんだろうな…短縮する方向でいかなくちゃ。


だからせめて今はお風呂、思い切り楽しもうと思います。ただし、親不知がよくなったら…傷があると血行よくなるとつらいこと、身をもって知りました。。。

治りません。。。

あーしつこい。。私の親不知ちゃん。抜けてもまだ、私を苦しめるなんて…よっぽど抜けたくなかったのね…。


実はまだ微妙に親不知の抜歯後の経過がよろしくなくて。週末のパーティーでもご飯食べられず、シャンパン飲めずのずいぶんな状態。(シャンパンラバーの私には本当に酷でした。)


やっとゆっくりなら普通のご飯が食べられるようになったのもつかの間、今日経過観察に歯医者さんに行くと


「うーーーーーん、やっぱり治り悪いな」


とあっさり先生に言い放たれてしまいました。そ、そうなんだ…時間たつのにえらく痛いとは思ってたけど、気のせいだと思おうとしてたのに(><)


「あれだけのもの抜いてるから、どうしてもしょうがないなあ。痛い?痛いよね。」


はい、先生。正直言って痛いですね…。


「しょうがない。傷がきれいじゃないからふさがりにくいのね。傷をきれいにしようか」


早くそうしてよ!だけどよくよく聞くと、


また麻酔して、もう一回切って(@@;)、傷をきれいに作り直す


ということらしい!たはーーーーー、また切るの??もういいんだけど。。ぐるぐる…。


でもほっといても治りは遅いと言うし、やってもらいました(涙)


で、またちゅるちゅる生活逆戻りです。(注:ちゅるちゅる生活=ジュース、スープ、ウィダーインゼリーでしのぐこと)1週間、この生活のせいで痩せたけど、まったくうれしくないもんね…。親不知ダイエットなんて洒落にもならん!


そして、麻酔と痛み止めが切れた今、気分最悪です。


書きたいことはたくさんあるのに、どうも気分が楽しくないので、今日はその雰囲気のまま書くのを断念しました。


せっかくいらしてくださった皆様に、こんな記事で申し訳ないです。。。ただ、言えることがあります。


大して大暴れしていない、埋もれた親不知を抜くなら…気合を入れて臨んでください!覚悟の上ならOKですが…大人しい親不知ちゃんは、そっとしといてあげてくださいね★

ゲストのドレスアップ

引っ張りすぎかもなのですが、ウェディング・パーティーに出て思ったこと。


「女性のゲストは、黒は避けましょう!」


声を大にして言いたい!黒はシックな色だし、一気にフォーマルっぽくなるのでつい手を出しがち。世の中こじゃれたドレスを探しに街に出ると、目に付くのはたいてい黒のドレス。だけど、だけど。。。黒はどんなにディティールが違っても、遠くから見るとまるで一緒に見えてしまうのです。よっぽどカッティングが大胆で、肌の見え具合が他とは違う!みたいなものでないと…。


また、親族の方は留袖をお召しになっていたり、年配の方の黒着用率も高いので何人もの人が「黒」と言う事態になってしまいます。


と、私もえらそうに言えないんですね、実は。今までの結婚式では黒やラメ入りだけどグレー、みたいなシック系のお色が多かった…いつも避けようとは思うんだけど、パステル系のドレスがなんだか似合わないこともあってつい選んでいました。大きくは外さないし。。。


私の周りの友人も黒が多いのです。みんなきれいな人ばかりなので黒でも充分華やかだけど…固まるとさすがにコワイ。近寄りがたい。


そういう時、お着物、というのはやはりいいですよね。やはり見た目に麗しいしあでやかだし。振袖姿の人を見ているだけでなんとなく花やいだ気持ちになるし。(でも、私はもうさすがに訪問着世代だよね…。)


とにかく、女性のゲストは招く側にとっては花を添えて欲しいものだと思うのです。自分が招く側になって痛感しました。「みんな、わざわざ来てくれるだけですごくうれしい!(小声で)だけど、できれば華やかにしてきてー。。」(勝手でごめん、みんなーーー。)


そんなことから自分のゲストとしてのドレスアップを考え直しました。(だから色物のドレスに目が行ったのかも知れません)そして、今回のパーティーでもゲスト・ウォッチングにいそしんで、「黒はダメだ」という結論に至りました。(もちろん、出来るだけ目立ちたくない時はおおいにアリです)


若い20代前半のお嬢さんたちなら、いるだけでとてもキラキラ。だけど20代後半から30代に入ってくるともうちょっとパンチがいるのかも。


また、出来たらヘアスタイルはちょっと凝った方が楽しい。普段と同じというのは、一生懸命選んだお洋服を普通に見せてしまうかもしれません。普段しないようなアップにするとか、巻いてゴージャスにする、ワックスなんかで動きを出すとかすると自分でも変化が出て楽しいし。あと、アップでも前髪を斜めに垂らすの、人と一緒になる可能性大です!同じような髪型にみえてしまうかも。後ろ・サイドアップ、斜め前髪…これはすでに定番なんでしょうか…この髪型の人がゾロゾロ。。。


そして、はごろも巻きの薄いストール!前で結んでしまうスタイルの人、なぜそんなにいるの?寒いから肩にかけるのはいいけど、前で結ぶのは、みんなと一緒。。。隣の人と同じなのにどうして結ぶのかなあ…?


日常の気軽なパーティーとはまた違う、フォーマルな機会は日本の場合そうないですよね。だからこそちょっと冒険してみても損はない!これからはもっと機会を楽しもうと思いました。ずいぶん何様?みたいなことを書いちゃいましたが、自戒も込めての覚え書きでした。


追記:私も髪の毛セットに行って、普段絶対似合わないであろうと思っていたおでこ全開、ポンパドールにしてみると意外によかったのです、すっきりして。サイド、後ろはコテで巻き巻き、「ゴージャスにしてください」などとのたまった私に付き合ってくれて、ラメパウダーまでふりかけてくれたNさん、ありがとう!めったに認めてくれない彼からもOKが出たので嬉しかったな★

sweets baton★

私の憧れの素敵なマダム、hirora さん から


「関西グルメバトン★涼を感じるスイーツ★」


なるものが回ってきました!これは 関西グルメ調査隊さん  が企画されて第二回グルメランキングオフ会 の参考にされるそうです。


えー、涼を感じるーー?難しいなあ。このお題じゃなかったらいろいろあるんですが…。とりあえず、思いつくままチャレンジしてみますね★エリアは、できるだけ阪神間で。では参ります。。


Q1:おすすめのスイーツのお店は?(3店舗)


★ 鈴木商店/岡本、国道2号線沿い(田中町の交差点だったっけ?)


神戸で夏、といえばここのアイスキャンデー! 私が子供の頃から、そして両親が学生の頃からあるという超老舗(っていうのかな…)。木の棒をぐさっとさしただけのシンプルな見た目、レトロさがかえっておしゃれな紙の包み…それを新聞紙にくるんで、「ほいっ」と渡してくれます。。。しゃりっとした、独特の食感のアイスキャンデーは素朴な甘さで小さい頃から大好き!ただ、よく休んでるんだよね…だから通りかかって開いてると思わず買ってしまうのです。

バナナ、ミルク、ミルク金時、カルピスなどの味がありますが、私の一押しはカルピス!何本でもいけちゃう…たべたーい。アイス最中なんかもあります。


★ ラネージュ・ユキオカ/芦屋・大桝町あたり


芦屋に数あるパティスリーの一つ。ここのスイーツはとっても優しいお味。お店の人も親切であたたかさを感じるお店です。ケーキではベイクドチーズケーキが美味しいかも。ここのブルーチーズのケーキはワインにもよく合うんです★

でも何が涼?と言えば、ここの「ソフトクリーム」!カリカリのコーンにミルクの濃いーあまーいヴァニラのソフトクリームは、春のお花見シーズンから夏にかけて何度も食べてしまう美味しさ。ボリュームがかなりあるので、おなか一杯になるくらい。うちは父親がスイーツ大好きメルヘン親父様なのですが、彼は仕事の合間にもあちこちのお店でソフトクリームを試しているらしく、その情報はなかなかのもの。で、それをもれなく試した私が一番なのでは?と思うのがここのです♪


★ アルザス/西宮・苦楽園口近く


苦楽園もスイーツ激戦区ですが、涼を感じる…といえばジュレ!ジュレといえば私の中では今ここが熱いのです。ダニエルとかのジュレも好きなんだけど…。

ここのはケーキもフルーツにとてもこだわっているみたいで、どれもフレッシュなフルーツが楽しめるのですが、ジュレは絶品です。なんか夏だけ?なのかな。しかも、移動時間が30分以内でないとダメらしいです。濃厚な甘み、強い果物本来の香り…口に入れるとジュワーッと溶けていってしまうくらいの繊細なつくりがそうさせるらしいけど、本当に美味しい!


★ 番外編:御影/常盤堂の水まんじゅう


京都や大阪の陰に隠れ、少しマイナーな趣のある神戸の和菓子屋さんのなかでも、ここはなかなかだと思います。夏限定の水まんじゅうは小さめ、葛で包んだ上品なあんこがおいしくて、つるつるいくつでも食べられてしまいます。よーく冷やすのがミソ。


Q2:今までトラックバックされた中で、行きたいお店は?

ごめんなさい、まだチェックしてません(><)これから見に行きますね。。。


Q3:一番好きなスイーツは?

なんだろ。ジュレはすごく好き!自分でもレモンゼリーを大量に作ってはよく食べます。ゼラチン摂取できて肌によいし♪あとはキャラメルを使ったようなケーキ(キャラメリゼしたナッツ、キャラメル風味のババロア、何でも好き。)。あとそそるキーワードは「ココナツ」そして「マンゴ」(一つに絞れない…)


  
Q4:夏に食べたいスイーツは?

冷たいもの、つるっといくもの、さーっと溶けるもの。


バトンを3人の方に回して下さい。

わー、困ったな。どうしよ。。。またもや回せないー(musical batonの時もそうだった…)。

もしお忙しくなければ、


のんびり田舎生活 のayaさん、

☆残66☆aicoのうえでぃんぐへの日々☆ のaicoさん、

で、もし期限内に帰国されて、お時間があればぜひ、ゆゆ日記 のゆゆさん


のおすすめをお聞きしたいなーー。本当にお忙しければいいので。。。

期限は25日まで、関西グルメ調査隊さん にもトラックバックしてください、とのことです。


こういう企画、流行っているのかしら?でも皆さんの好みなんかが聞けて、結構楽しいですね★

パーティーの夜の物思い

シュガーケーキ  シュガークラフトのケーキ


皆さん、連休はどのようにお過ごしでしたか?関西、とうとう梅雨明けしましたね!うれしい!昔ほど暑さに強いわけではないくせに、梅雨明け宣言を聞くと異様にテンションが上がる私…・


さて、週末あのピーコック・グリーンのドレス を着て、友人のウェディングパーティーに行ってきました。2次会というよりは披露宴よりの、盛大な集まりで楽しかったです。(立食かと思ったのに着席、席も決まっててびっくり!2人ともマスコミ勤務なのでゲストも華やか…ちゃんとした服着てきてよかった。。)


彼女は美しさに磨きがかかって、それはそれは綺麗でした。きゅっと小さな顔にほっそりした体、つるつるの真っ白なデコルテ…あー、花嫁さんってこうでなくっちゃ、と思うような美しさ。およそ200名はいたかと思うような広い会場で、小柄なはずの彼女は堂々としていて。。。幸せオーラ炸裂の迫力を感じました。


彼女の苦労したドレス選び、追い込みをかける怒涛のエステ通い…不規則で忙しい仕事の合間に遠距離の彼との調整に苦労しながら、ここまで準備したその過程を思うと、ジーンとしました。


彼女の上司の方のスピーチでは、入社してから毎日毎日怒られ、怒鳴られながらそれでも上司の前では涙を見せずに頑張ってきた、と私の知らない彼女の会社生活の一端を知り、またもや目頭が…。しばらく東京⇔大阪の別居婚で頑張るということが私と少し重なることもあり、彼女のこれからの幸せを心から願わずにはいられませんでした。


それにしても…そのパーティーで私は卒業して以来もう何年ぶり?というほど会っていなかった同級生と再会したのですが…「あー、年月が経つとはこのことか。。」と強く感じました。


結婚し、子供がいて、もう「○○ちゃん」と軽々しく呼べないほど落ち着いた印象をかもし出すKRちゃん。ブルー・グレイの控えめな訪問着に金色の華やかな帯をきりりと締めた姿は思わず色っぽくて見とれてしまうくらい。また浅黒い肌に細い体、エキゾチックな目鼻立ちのKさん。昔からきれいだったけど、エアリーな肩上のヘアも洗練されて、おっとりしゃべるさまは大人のマダムの雰囲気…「う、みんな大人。。。」


会わなかった数年の年月の間には、机を並べていた頃から明らかになにかが変わっていたのです。いつも会うメンバーに対しては、いつも「変わらないなあ」と思っていたけれど、それは違うのかもしれないな、自分では知らないうちにやっぱり変わっているのかも、そう思いました。


まあ、実年齢と中身が伴っていない私だから(><)、そう感じたのかもしれませんが…。


「変わらなくちゃ」と思う気持ちと、いつまでも「変わりたくない」と思う気持ち、それがないまぜになって複雑な気持ちになりました。自分らしく生きているつもりでも、目の前に「変化」が形になって現れると、自分は・・・・・・?


シャネルは「20歳の顔は生まれつきのもの、30歳の顔は生活を物語り、50歳の顔はあなたの責任」と言っています。私の今の顔は生活を物語っているのだろうか?はたしてそれはどんな生活を?と自問せずにはいられなかったのです。


美しい花嫁、華やかな雰囲気、ご両親の愛情、二人の絆…それに感動すると同時にいろいろなことを考えさせられた夏の夜の集いでした。


追記:ドレスの首元がどうしても寂しかったので、同色のサテンのリボンをチョーカーのようにリボン結びにして、ながーく垂らしてみました。なかなか可愛くて気に入っちゃった。。。合うアクセサリーがない時は使えるワザかも♪