ピナ・コラーダ飲みたい。。 -23ページ目

家紋のリ・デザイン

イギリス人並み?!

ジャスミンミルクティー


我が家、チョコラバー に加えて、お茶飲み一家です。


昔、うちによく電話をくれた男友達に、「お前ら、イギリス人か!!」と言われたほど。いつ電話しても「あーごめんごめん、みんなでお茶飲んでて」という私に呆れての発言でした。。。


確かに何かというとすぐ「お茶入れよか」となる。外から帰ってきて一杯、仕事が終わって一杯、食後に一杯…とにかく行動に一段落がつくと「お茶」。


朝は母の入れた濃い目のロイヤルミルクティーが基本。沸騰したコップ半分のお湯に茶葉をいれ、すかさずお湯より少し多めに、出来るだけ脂肪分の多いミルクを注ぎ、強めの中火で沸騰直前まであたためると出来上がり!ミルクの甘さとお茶の味が十分出てほっとする一杯。生クリームがあったら少し入れてもOK。


これがないと朝、という気がしなくて。誰かのおうちにお泊りに行ってもティーパックがあれば、コップにミルク半分を注いで電子レンジでチンし、ティーバッグを入れてから沸騰したお湯を足して、簡単ロイヤルミルクティーを無理矢理作るほど。これでも結構いけます♪


夜は10時過ぎくらいに家にいるとどこからともなくお茶が…。一家団欒の図、ですね。お茶受けのお菓子もストックされていて、いくつか選べるようになっています。ちなみに今あるのは両口屋是清の「よも山」、フロインドリーブの「ミミ(小)」、シベールの「ラスク・フランス」など。変な家…。


そうそう、普通のミルクティー用には牛乳じゃなくて「エバミルク」、つまり無糖練乳をおすすめします。全然風味が違って美味しい!我が家はこれ一筋、ん十年…。


後は緑茶だの、玉露だのほうじ茶だの中国茶だの、なんでもござれ。とにかく「お茶」摂取率高し。。。お茶を飲んで一息つく、それが我が家にしみついた習慣なんでしょうね。今なら緑茶のアイスなんかもさっぱりしてて一瞬でも暑さを忘れさせてくれます。


そして今、私がはまっているお茶があります。それは「ジャスミン・ジンジャーミルクティー」。(写真は香港からつれて帰ってきた中国風ティーセット。激安でした。。。)


さっきのロイヤルミルクティーの要領で、豆乳とミルクを合わせたもの(豆乳だけでも可)を温め、ジャスミンティーを入れてゆっくり煮出して作ります。これにちょっとすった生姜を入れて、ハチミツを入れていただく、というもの。


はっきりいって美味しいーー!!ジャスミンティーのさっぱりしているけど香りのよいところへ豆乳のほどよいコクが妙に合い、生姜の風味がちょっとスパイシーなアクセントに。ハチミツはお好みだけど、私は入れたほうが好きです。ジンジャーとハチミツの組み合わせが好きなので。


クーラーで冷えた体も豆乳や生姜が温めてくれて、ジャスミンティーの美肌効果も、なんて欲張りじゃないですか?自己満足ですが、かなりのお気に入りです。温かいほうが体にはいいけど、アイスにしてもいいですよ♪


今もこれを飲みながら書いています。チャイ感覚なのでおやつ食べなくても満足できるから、寝る前でも大丈夫。あーなごむなー。。。

入らなくてもいいの

かごバッグ


先日、念願の(大ゲサ…)ストレートパーマ に行ってきました!これで梅雨と夏を乗り切れる♪ところで本当に梅雨なんでしょうか…全然雨降らないけど。


こういいお天気が続いて、髪の毛もサラサラだと、もうすっかり夏気分全開でございます!サロンに5時間勝負のつもりで臨んだのに、あっさり3時間チョイでストレートになれたのでうれしくて、閉店間際の大丸周辺に行くことに。


今シーズンは私的に好きな感じが多かったオールドイングランドへ。ここのお洋服はきちんとした感じのものを探しているときにはすごく重宝。ワンピースのラインが絶妙で、見た感じより来た感じのほうが良さが分かる。ウエストの微妙なシェイプ具合なんかお見事です。裏もしっかりついてるし。


でもお洋服をじっくり見る時間はもうなくて(もたもたしてたら、なんと閉店10分前!迷惑な客です…)、それでもぐるっと店内を見回すと、パッと目に入ったのがこのかごバッグ。


小さめ、貝殻のような形、バンブーの持ち手、濃い目のブラウンの色目…気がついたら手にとってて、買ってしまっていました。


毎年かごバッグを探すんですが、なかなかいいのがなくて。下手をすると安っぽいし、大振りなのは「海行くんですかー?」みたいになるしで納得いくものがなかったのです。あと、気がついたらもう売り切れとか。。。これは中の生地も爽やかなグリーンのチェック柄でさりげなくかわいい…ハワイとかじゃなくてヨーロッパのリゾート地に合いそう。。なんて思うのは私だけ?!


夏モードになってしまった私の気分として、なんとなく革のバッグは重たい感じ。なので最近はこれと、シルク生地の刺繍バッグがヘビーローテーションの仲間入り。


ミュージアムバッグ


このバッグは、タイシルク?かなんかで出来てて、光の加減によってクリーム色の生地がピンク系の玉虫色に見えるんです。ブラウン系のお洋服が多い私には、グリーンやイエローのお花の刺繍がアクセントになっていい感じ♪


これ、実は兵庫県立美術館のミュージアムショップで買ったもの。以外でしょ?掘り出し物だったな…ミュージアムショップはいろいろ面白い雑貨を置いてて結構穴場です。ベタなところは期待薄かもしれませんが、京都の美術館とかは大好き♪


しかし、いずれのバッグも小さい…お財布とハンカチ、携帯、口紅一本、お粉のコンパクト、くらいしか入りません!それでもパンパン。


それでも背の低い私には大きなバッグじゃバランス悪いし、車にも置きづらいから小さいのが好きなんです。なんかフェミニンな感じでしょ、「女の人」って感じで。


あー、早く梅雨明けないかなあ。今年はこのバッグたちを持ってどんなところにお出かけするんだろう?どんな夏になるのか今からワクワクしている私です。。

ビタミンCの底力

20代後半に突然の肌荒れを経験 した私は、それこそかなりの労力を使ってアダルトアクネを直す努力をしました。


その結果、選ぶ化粧品にはとてもシビアに。肌荒れがつらくて落ち込むより、体を張って自分を実験台にすることでなんとか前向きに美容と向き合おうとしていたのかもしれません。ほんと、いろんなことしたなあ。。。そのおかげで自分に合うものをある程度勘で見極められるようになったのは怪我の功名といっていいかも。


そんな私ですが、お手入れになくてはならないものがあります。それは「ビタミンC」モノ。


いわゆるビタミンC誘導体の美容液などです。クリームに配合、とかじゃなくてダイレクトに美容液で。これを外すととたんに肌の見た目に影響が出てくるくらい私には必要な成分です。


4、5年前、まだここまでビタミンCの製品が出ていないころから使っています。当時はビタミンC誘導体の配合率が化粧品では低いものしかなく、高濃度のものはドクターの処方かアメリカのドクター処方によるスキンケアラインのものしかありませんでした。


私が使ったのはスキンシューティカルズの15、20%配合のもの、セレックスCの10、17.5%のものなど。アメリカのドクター処方ラインはだいぶ日本より進んでいたと思います。平気でハイドロキノン(漂白作用があります)やAHA(いわゆるピーリングもの)が高濃度に配合された製品がたくさん出ていました。成分が濃い分、使うほうはもちろん自己責任です。「博打」感覚ですね。。。これが結構やめられないんだけど…。


これら高濃度のビタミンCにずいぶん助けられ、吹き出物もその跡も改善されたように思います。もちろんこれだけではなくて他との相乗効果もあるでしょうが…。ビタミンCは皮脂の抑制やそれに伴う毛穴の縮小、しみの改善に役立つとされ、コラーゲンの育成を促進するのでしわにも効くといわれていますが、それは本当かもしれないと思います。吹き出物と跡を直したい一心でここ5年以上はずっとビタミンCを使ったケアをしていますが、そのおかげか弾力やしわ・毛穴に関して、年齢の割りに大きな落ち込みが出ていないように思うんです。


ビタミンCを使わなかった日は肌の弾力・ハリが違う。美白効果もさることながらこの効果はある程度の年齢(30歳前後)にならないとわからなかったことです。


最近はここまで高濃度のものは必要ないので5%プラス程度のもので十分。高濃度のものはそれなりに刺激もあり、酸化が進むのが早いことも気になるし、だいぶ乾燥するのでかなりの保湿が必要になった今の私にはちょっとつらい。なので濃度はそんなに高くなくてもビタミンCだけでなく、他の成分との相性などを重視しています。


もちろんコストパフォーマンスも大事!美容にばっかりお金をかけてもいられないし、ビタミンCだけじゃもう追いつかないので他のアイテムもいるから…。使ってみてよかったのはチシマザサの成分が、沈静・消炎効果があって、吹き出物予防にもなったハーバーの「ホワイトレディ」。安いけどよかったです。他のアイテムの邪魔をしないし、使用感もさっぱりしてて。

ホワイトレディ


そして最近試しているのが「VC×100フューチャーセラム 」。いつかの「Urb」に載ってて、ネットで購入しました。油溶性と水溶性の性質を併せ持ってる、ということと(油溶性のビタミンCの代表にオバジがありますが、私は残念ながらあまり合いませんでした)、マイクロコラーゲンも入っているので乾燥しにくそうなところがいいかなー、なんて。。。

フューチャーセラム

使用感はビタミンCにありがちな刺激とか、ぱりぱりした乾燥がないので使いやすいかも。ホワイトレディよりはしっとりするかな。翌朝顔を洗うとつるつるしている気がします。


ビタミンCの製品は相性がかなりあると思うので、自分に合った製品を見つけるのが実は難しいけどこれは結構合ってるかな。3本使ってみないとわかんないけど。


また、顔がくすんできたなーと思ったらイオン導入!これもふるーい「ビューリ」を使って地道にやってます…今出てるビューリは、超音波もついてるらしいので買い換えたいなあ。使ってる方がいらっしゃれば、感想聞きたい…。イオン導入は、肌の奥深くまで成分を浸透させてくれる分、添加物など余計なものも気になるので絶対無添加のものを勧めます!むやみに導入すると、怖いそうですよ(皮膚科の先生談)。


これにはリーズナブルなトゥヴェール のパウダーを精製水で溶いて使っています。パウダーだと酸化の心配がなくていつも新鮮で安心。この5%程度の溶液をシートパックに浸してその上から導入するわけですが、シートを外すといつも顔の白さにびっくり!これが病みつきになるんですが。。


熱くビタミンCについて語っちゃいました…これからもほかのラインナップは変わっても、使い続けるからねー、頑張って仕事してね!

Musical Baton

さくらこさんVisual-plan さんから「Musical Baton」なるものが回ってきました!

最近、いろんなブログで見かけて、面白いなーと思っていたのですが、まさか自分に回ってくるとは。。。せっかくなので、お受けさせていただきますね。


このバトンは、

・今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

・今聴いている曲

・最後に買ったCD

・よく聞く、または特別な思い入れのある曲、5曲

を書いて5人に回すんだそうです。では、始めまーす!



・今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

うーん、仕事用のMACとプライベート用のWINDOWS両方に入ってるからなあ…。全部で1GBくらいでしょうか?


・今聴いている曲

ビル・エヴァンス(Bill Evans)の「Esploration」。ピアノトリオの音が夏らしくて好き。夏の夜はジャズです!


・最後に買ったCD

えーっと、何だったっけ…?ジョシュ・グローバン(Josh Groban)かな。たまたまTVで見ていて、「You raise me up」に痛く感動したついでに、アマゾンで即買っちゃいました。


・よく聞く、または特別な思い入れのある曲、5曲

難しいですねー。5曲なんて絞り込めないですが、思いつくままに。


・September (セプテンバー)/ Earth Wind & Fire
この曲=学生時代の思い出。クラブにお出かけしていた頃(うう、懐かしい。そんな頃もあったなあ)私たちが一番盛り上がった曲。70年代の曲にはまったきっかけはこれでした。


・Always(オールウェイズ) /Aerosmith

彼のカラオケでの定番(らしい)。一度だけ、私の前で歌ってくれたことがあって、うまくてビックリ!それ以降、一度たりとも歌声を聞かせてくれたことはありませんが…。エアロは好きな曲が多くて、「Get a grip」はよく聞いてます。「Crazy」「Amazing」「Cryi'n」は私の中で3部作!


・Liberian Girl /(リベリアンガール)/Michael Jackson

かの「Bad」に収録されているこの曲。このアルバム、最高でした。今はあんなですけどね…マイケル。確か中学生の頃、このアルバムを聞いていて、この曲でなぜか思わず涙が出てしまった思い出が。意味も分かんなかったのに、ね…。地味だけど、いい曲ですよ、せつない★


・We will rock you (ウィ ウィル ロック ユー)/ Queen

「ダン・ダン・チャ!」っていうイントロを聞くだけで気分が上がる曲!アルバイトをしては夏休みのたびにハワイに通っていた学生時代、ハワイ島の広い道路(当時ほとんど信号もなかったくらい!)をレンタカーで飛ばしながら、女4人で大合唱した記憶が…。楽しかったなあ。


・One Sweet Day (ワン スウィート デイ)/ Boyz II Men & Mariah Carey

これも、思い出の曲。恋にまつわる…この曲と一緒に思い出す人とは長い時間をすごしたけど、結局ダメでした。その人とお別れしたらもう誰のことも好きになれないと思ってたけど、私の「right man」は別にいました♪


ふー、なんか洋楽ばっかりになっちゃった。。。しかも古い曲ばっかり!!最近は女性ボーカルの曲を聞くことが多いかも。後はジャズですかね…。誰が思いついたか知らないけどこんな企画(?)もなかなか楽しい★


私からのバトンは、そうですねえ、チェーンメールも途中で止めるやつなので選べなーい。。。誰かバトン引き継いでくださいますか?よろしくお願いします。(ごめんなさい、さくらこさん、visual-planさん。。。)


6/24追記:私のバトンをののはなさん が受けてくれました!ありがとー、ののはなさん!

アダムとイブ

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これ、お気に入りのティーセットです。見てるだけで楽しくなってしまう可愛さ!


イタリアの、「TAITU 」というところのもの。カップ&ソーサー2客とポットが一つに重って、図柄がぴったり合うんです。ソーサーも青りんごと赤りんご(っていうのかな…)とになってて、ちゃんとカップもそれに合うようになってるんです。その、絵柄のアイデアに驚きます。


そしてイタリアらしい色使い。写実的に描かれたりんごの色合いが、微妙な色だしで素敵。Coffee / Tea for Twoと名づけられたこのシリーズ、他にも絵柄はあってどれも面白い。


taitu2  


実はこれは頂きもの。両親の友人の娘さんが結婚されたときのお祝い返しでした。


これにマリアージュフレールの紅茶「Wedding」が添えられていました。もう何年も前のことですが、結婚なんてこれっぽっちも自分には関係のないもの、と思っていた私でさえそのチョイスのセンスの良さに感心したものです。一目みたとたん気に入ってしまいました。


そして、今。引き出物なんにしよう?なんて悩みながら食器棚を眺めていると、これが目に付きました。


「そうだった、これもお祝い返しだったな」そう思いながらなんとなく裏を返すと「ADAMOEVA」、つまり、「アダムとイブ」というネーミング。ネーミングも粋でしょう?…まったく、そこまで考えてこれを選んだんだ、と思うと会ったことのないこの送り主を思わず尊敬してしまいました。


心を込めてこれを選んだんだろうな、こだわって本当に自分があげたいものを吟味したんだろうなというのが伝わってきます。結婚のお祝いでそのお返しをするのは当然のこと。でも彼女はこれを選ぶのを楽しんだんじゃないかな、その姿を思わず想像してしまうようなチョイスです。


贈り物ってとても難しい。送った人に自分の思いがうまく伝わって、喜んでもらえると大成功ですが…独りよがりなものになってしまう危険も。だけど、まず贈り物を選ぶ過程から自分も楽しんでみようかなと思いました。


私も「贈り物上手」になりたいなあ。。。

キャンドル・ナイト

 ディプティックキャンドル


今日は夏至、一年で一番お昼間が長い日です。夜が来るのが、少しは遅かったのでしょうか…。


北欧では、夏至祭といってお祭りが行われ、国中でお休みになるそう。北欧の白夜を一度体験してみたいものです。オスロとかの都市では、数時間だけは太陽が地平線の下に沈み、完全な白夜ではないそうですが、その薄紫に染まる空の色がなんとも言えず美しいという話を聞きました。


そんな北欧の夏至の夜に思いをはせながら、今「キャンドルナイト 」に参加しています。


これは今日の20時から22時まで、電気を消してろうそくの灯りの下でスローな夜を楽しもう、というもの。呼びかけに応えていろいろなところでイベントも行われているようです。こんな日に大事な人と一緒にろうそくの炎を見つめるのって、いいだろうなあ…。


過ごし方はみなさんそれぞれでしょうが、私はひっそり一人、お部屋で過ごしています。お気に入りのディプティックのアロマキャンドルを焚きながら、窓を開けると街灯ってこんなに明るかったんだ、なんて発見したり。チョイスした香りは「cuir」(皮)。名前からは想像もつかない、石鹸のような香りで癒される。。。


音楽はピアノとギターのデュオ「Songs We Know」というアルバムをかけています。いわゆるスタンダード集で、いつ買ったかも忘れたCD。大好きな「Someday My Prince Will Come」(いつか王子様が)が入っていたので衝動買いした記憶がうっすら残っています。この曲はディズニーの白雪姫の挿入歌で、どこかで聞いたことがある方も多いでしょう。静かめのクールなピアノベースの音は後ろで流しておいても邪魔にならないので、こんな夜にはぴったりです。


そうこうしているうちに、もう22時が来てしまいそうです。私はもう少しこの暗さを楽しもうかな。たまには電気を消してこんな夜もいいものですね。いつもと違った感覚の中で、もの思うのもけっこう楽しい。スローな夜はまだ続きそうです。

Girl's Best Friend?

婚約式

モロッコの風

バブーシュ


teatime-cafeさんの記事 で見かけて、すっかり欲しくなったバブーシュ。フランス語でモロッコ風の皮製スリッパのことです。ちょうど室内履きがくたびれて買い換えようかと相談していたママの分と一緒に、モロッコへ注文することにしました。


このdear Morocco というところ、モロッコに惚れ込んだ日本人の女性が始めたお店みたいです。サイトの中にあるスタッフ紹介のページなんか、読み物としても面白い。この方は旦那様もモロッコ人!よほどこの地に縁があったのでしょうね。思い入れが伝わる、素敵なお店です。しかも、この店主さんの出身が神戸で、勝手に親近感!!


目的のバブーシュは、種類・色がとっても豊富。中敷にリバティ社のファブリックを使用したシリーズなんかもあるんです。


迷いに迷って、私はシンプルバブーシュのシルバー、母はスパンコール刺繍のあるペールピンクのものを選びました。待つこと、およそ3週間(?)。やっと今日到着です。待ち遠しかったよー。


履いてみると、思ったより大きい。女性用のMを選んだのですが(最小サイズ)、ぴたっとくるのを想像していたので、多少の余裕があることに驚きました。


でも中は皮のパフッとしたクッション(あー、表現しずらい)が素足になじんでいい感じ。しっくりくるのがなんともいえない。独特の皮の匂いも、もともと好きな私にはへっちゃら♪


一つ一つ、これをモロッコのお母さんたちが手作りしてくれたんだ、と思うと愛着もひとしお。渋いシルバーのバブーシュは、ジーンズやただのお部屋着もちょっとおしゃれに見せてくれるような。


ママも大喜び。teatime-cafeさんもおっしゃっていましたが、ぬぎっぱなし、ほったらかしの姿も様になる。これをベッドの横に脱いで、朝起きたとき見るのを想像すると嬉しくなります(←はしゃぎすぎ)。


サイトで皮好きの私にはたまらないアイテムたち、クッションカバーやラウンドオットマンなんかにもそそられて、早速目を付けたり。雰囲気のある雑貨たちも見ていて楽しいですよ。商品と一緒に入れてくれたモロッコのポストカードも素敵でした。


いつか行ってみたいなあ、モロッコ。乾いた風にモロカン・ローズの香りや皮の香りが入り混じってるんだろうか…なんて想像してみる。ちょっと異国風味のエッセンスを運んでくれた、今日の届け物でした。