モニターツアー「知多半島バスツアー 南知多食べ尽くし」 | 日々発見、たま~におでかけ♪ 中日新聞 共和西ブログ

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たまに旅行記も書いています!

愛知県では、観光を活用したまちづくりの一環として、「あいち観光まちづくりゼミ」というものを毎年開講しています。

 

と、前回も書きましたが、このモニターツアーは、「まちあるき」と「バスツアー」と2種類あり、それぞれモニターツアーを行います。

そしてまたまためでたいことに、私が所属するチームが「まちあるき」と「バスツアー」とダブルで選ばれまして、まちあるきの2日後に今度はバスツアーを行いました!

コロナ禍で日程が変更になってしまったため、連チャンですあせる

 

 

例年はバス1台なのですが、今年度は密を避けるために22名で2台のバスを使って行いました。

金山駅前に集合し、出発です♪

 

 

バスツアーのモニターツアーは

知多半島バスツアー

コロナゼロ(¥5,670)南知多食べ尽くし

 

 

知多半島は、魚介類はもちろん、知多牛あり、野菜やフルーツありで、実は食の宝庫なのです。

この知多半島の美味しい物をひたすら食べよう!というのが、今回の企画です。

 

 

①新美南吉記念館

 

 

これは「食べる」というテーマとは違いますが、まずは半田市にある新美南吉記念館へやってきました。

ちょっと変わった建物ですが、これは景観を損ねないように半地下にしてあるためです。

コンペで選ばれたもので、屋根には芝生が張ってあり、自然と一体化したような外観となっています。

 

新美南吉は半田市出身の児童文学者ですが、教科書に載っていた『ごんぎつね』は、みなさん読まれたことがあると思います。

涙した方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、学芸員さんに館内を案内していただきました。

学芸員さんは、世の中の影の部分を描いた新美南吉の童話の世界について語ってくださいました。

子供たちに聞かせる話は、前向きな方がよいと考えがちだけれども、つらさや悲しみを語ることも必要なんだと…。

 

学芸員さんのお話を聞いて、子供の時にはわからなかった新美南吉の世界に触れることが出来ました。

参加者のみなさんも感動されていたようでした。

 

館内には、童話の世界を再現したものなどもあります。

こちらは『手袋を買いに』のワンシーン。

 

 

そして、館内には7匹の子狐さんが隠れています♪

全部見つけるのは、ちょっと大変だと思いますが、チャレンジしてみて下さい!

 

 

記念館に隣接して、「童話の森」があります。

あまり散策する時間がなかったのですが、『ごんぎつね』に出てくる中山様の城跡があったと伝えられている場所です。

 

新美南吉記念館のホームページはこちら→

 

 

 

②知多牛工房 牛小屋

 

 

お楽しみのBBQ昼食のために、南知多町にやってきました。

こちらの牛小屋のオーナーさんは、朝夕は牧場で牛を育て、昼は自社加工所で育てた牛を加工、販売していらっしゃいます。

 

完全予約制の知多牛炭火焼は、一人分のお肉と野菜が美しく盛り付けられています。

お肉は知多牛「響」で、7種類の部位が味わえます。

これにホルモン、ソーセージ、〆に牛肉スープのうどん付。

 

 

こちらの牛さんは、酒粕が入ったエサを食べているそうですが、ストレスが少なくなるようです。

人間も牛も、お酒でストレス解消できるのか~(笑)

 

そして七輪炭火焼きなので、さらに美味しくなります~ラブラブ

MYトングを使うので、衛生面も安心です。

 

 

炭火焼ハウスは適度な隙間があるので、換気も程よく出来て、コロナ対策もバッチリです。

オーナーさんのこだわりも色々伺うことが出来ました。

 

牛小屋さんのホームページはこちら→

 

 

 

③えびせんパーク

 

 

BBQでお腹いっぱいになったところなのに、今度はえびせんパークへやってきました。

ここでは、たこぺったん体験をしました。

 

たこぺったんとは、専用のぺったん焼き機で作る、オリジナルのたこの姿焼きの事です。

今回はたこでしたが、他にはエビ、大アサリ、しらすがあるようです。

 

タコが入った生地を、油を引いたぺったん焼き機に広げます。

基本の生地に、お好みで青のり、七味、ごま、紅ショウガなどでお好みの味を付けることも出来ます。

 

 

生地が硬くて容器にはりついてしまうのですが、がんばって全部入れて、黒いボタンをポチ。

すると自動で鉄板が下りてきてカシャーンとロックされ、圧力が掛かり始めます。

しばらくして出来上がると、自動でパァァ~っと開きます。

 

 

巨大タコせんべいの完成~ビックリマーク

鉄板からはがして網に乗せて、オリジナル紙袋に入れて終了。

袋からちぎって早速いただきましたが、出来たてサイコーラブラブ

これは、年齢問わず楽しめていいですね~。

 

 

店内では期間限定のえびせんなども販売されていますし、施設も新しくてキレイで、すごくヨカッタです♪

 

えびせんパークのホームページはこちら→

 
 
④南知多いちごの里
 

 

全然お腹空いていませんが、今度はいちご狩りですいちご

BBQ、たこせんべい、いちご狩りのインターバルは10分ほど。

自分たちで企画したとはいえ、恐ろしいツアーです(笑)

 

広いビニールハウスにはイチゴがズラ~っと!

こちらのいちごは酸味の少ない品種・章姫です。

 

 

お腹空いてないけど、真っ赤なイチゴの食べ放題となったら、やっぱ食べてしまいますね~。

いや、もうホントにお腹いっぱいですあせる

 

いちごの里のホームページはこちら→

 

 

 

⑤魚太郎 本店

 

 

次は東海地区最大級の魚市場、魚太郎にやって来ました。

こちらではおみやげ調達です。

漁港からすぐの好立地に立つ魚太郎は、中間業者を通さない直接販売のため、安くて鮮度もバツグンです!

ついつい買ってしまいますね~。

 

魚太郎のホームページはこちら→

 

 

⑥豊浜夕市

 

 

魚太郎は超有名魚市場ですが、最後は地元の人もあまり知らない穴場スポット、豊浜の夕市へやって来ました。

夕方4時頃になると、水揚げされたばかりの鮮魚が並びます。

どれも激安のオドロキ価格です。

 

 

ピチピチと動いている魚が次々とザルに盛られ、値札を乗っけられて店先に並んでいきます。

近隣にはこういったお店が数件あります。

 

 

ホラ貝もあったのですが、ホラ貝って山伏が吹くものだと思っていたので、食べられるんだとちょっとオドロキ。

この夕市は、お魚好きにはたまりませんね~。

 

 

豊浜夕市の情報は豊浜商工会のページをご覧下さい→

 

 

時間帯が合えば豊浜の夕日が見られたのですが、日程変更になったため、ちょっと夕日は見ることが出来ませんでした。

楽しみにしていたみなさま、申し訳ないです汗

 

 

これにて南知多食べ尽くしバスツアー終了ですビックリマーク

今回、改めて知多半島の食の豊富さを実感しました。

観光資源いっぱいの知多半島の魅力を、全国のみなさんにもっと発信していきたいですね。

 

ツアーに参加して下さったみなさま、訪問先のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

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