枚方でのセミナー | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

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ピアノ教室momoでのレッスンでの出来事や、看板犬?柴犬モモとの事柄を綴ります。

京田辺市の ピアノ教室momo よしだ けえこですニコニコ

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昨日今日と梅雨を通り越して夏のようですね。

インドでは熱波で沢山の方が亡くなられ、普通に「暑い(>_<)」と言ってるくらいで済んでいる日本は恵まれていると思います。

昨日は朝から少し体調が悪かったのですが、山本美芽先生のセミナーなので、何としても行きたい!と思い、参加してきました。



ヨーロッパはC・P・Eバッハから始まり、アメリカ、日本の教材の歴史と、それぞれのエポックメーキングを学び、その都度教材作者はどのように考え、不足分を付け加え、時代に合ったものを創作されたかを知り、「じゃあ今の子供たちにはどれを組み合わせたらいいかな」と見直してみるきっかけを貰いました。

先生の、「どれが正しい、間違え」と思うと思考が止まるという言葉、「そうだなぁ」と思いました。

「好き、自分に合っている」「嫌い、ピンとこない」なんだと。

確かに使いやすい、使いにくいもさることならが、開いた瞬間に「これいい(^^)」「なんかイヤ(>_<)」っていうことありませんか?

ロシアでは3の指で導入、結構しつこく脱力、響きを重視したレッスンが続きます。

伴奏も可愛い、きれいなものが多いです。何と言っても表紙が優しい色で可愛い。




このフィンランドの教本はうさぎがマスコット。舘野泉さんの監修で発行されました。

はじめにピアノの仕組み、ハンマーの絵があって、ピアノの観察など視覚的な事から入り、耳を育てる内容になっているようです。常にうさぎちゃんが登場します。



三善晃先生の教本も3の指導入です。
はじめに先生のお写真と、呼吸の練習や、椅子の座り方、姿勢、鍵盤の触り方、手の形など利発そうな小さな女の子の写真でかなりの量載っています。先生のお弟子さんでしょうか?



最近のはやりはこれだそうです。



確かに日本の幼児が気に入りそうな色と絵ですね。鍵盤ハーモニカを導入している幼稚園の年長さんなら問題なく使えると思います。

他にはハンガリーの教本、「ピアノの学校」が気になりましたが、在庫なしでゲットできずです。
移動ドで教え相対音程なので、音程感を養うそうです。

まだまだ沢山ありますが、私が知らなかったものや、気になったものを挙げてみました。

7月は講座の2回目。「乗り換え時期」のセミナー。これ、楽しみ(*^^*)

皆さんも、お近くの方は是非どうぞ(*^_^*)


偶然、数年ぶりに大学の先輩に会いました(^^)



《ちょっとおまけ ~ 昼下がりのモモ ~》






最後までお読みくださり有難うございました(^^)