楽器を見ると誰でも音を出してみたいって思うんじゃないかなぁ
それが簡単に音が出そうであれば
うまい下手というジャッジをされなければ
子どもであれば尚更
おもちゃのピアノで楽しそうに遊びますよね
幼児のレッスンはそんな風に始めてほしいって思うんです
音が出ておもしろい!
こっち行くとこんな(高い)音
こっち行くとこんな(低い)音
音の高さや名前は知らなくても
いろんな高さの音が簡単に出せるピアノは
楽しくないわけがない!
それなのに・・・
ピアノが嫌になっちゃうのはどうして?
こんなレッスンしているかもしれないから・・・?
「ここの場所(例えばミドルC)を弾くのよ!」
「この指のここの部分が鍵盤に当たるように
まあるい手の形のままで
あ!骨のお山が出るようにしてね」
「楽譜に描いてあるリズムで
速くならないで」
「背中はピンと伸ばして」
「足は足台の上にきちんと置いておきましょう」
こんなに指示(注文?)が多ければ
子どもでなくても嫌になっちゃう
イヤイヤにやっている生徒にレッスンするって
先生も苦痛ですよね
「最近の子どもは、すぐに辞めちゃったりする
もう少し続けてくれれば楽しくもなるのに」
という声も聞きます
ご縁あってせっかく入会してくれた生徒さんには
長く関わって、成長を見届けたいですよね
そして生徒さんが減ったら、また生徒募集を頑張らないといけなくなる
子どもにとっても
「ピアノはつまらない」
って思ってしまったら、人生の楽しみの損失だと私は思います
だから嫌になる原因は作らない!
また
子どもが「楽しい!」
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楽しいとドーパミンが出る
⇩
ドーパミンが出るとやる気&集中力UP
⇩
続けるし、上手くなる
だから「楽しい」は必須なんです
子どもが楽しんでやっていると親御さんも嬉しいですよね
みんなHAPPY
私はこの「みんなHAPPY」を叶えたくて
『ぴあのふぁん&ぷれぴあのふぁん』を作りました
だって曲がつまらなかったら楽しさ半減だもの
曲が難しかったら楽しむまで行かないんだもの
『ぴあのふぁん&ぷれぴあのふぁん』は自分で創るところが多いです
(だから誰かと比べて上手い下手にならない)
3歳から使える『ぷれぴあのふぁん』では
自分でリズムを選んで、自分で音の高さを選んで
弾くことをはじめます
「自主性」を育て
「創造性」を育むことを目的にしています
それは
「音楽は上手い下手ではないよ」
ということを伝えたいし
「みんな違ってみんな良い」
をピアノを弾くはじめから経験してほしいからです
どこの高さを弾いても良いし、どんなリズムでも良いんです
「生徒が喜んでやってくれる」
先生にとっても、こんなに嬉しいことはないですよね
もちろん前述の
「この指のここの部分が鍵盤に当たるように
まあるい手の形のままで
あ!骨のお山が出るようにしてね」
「楽譜に描いてあるリズムで
速くならないで」
「背中はピンと伸ばして」
「足は足台の上にきちんと置いておきましょう」
みたいな指示はしませんよ
勝手にうまく弾けるようにテキストを作っていますから
(ここはアレクサンダー・テクニーク的な「間接的指導」を入れています)
生徒がやりたいように、自由にさせる
でも自由すぎたら何をやって良いのか?
困りものです
だから
少しだけルールがある
そのルールの中で自由に遊ぶようにピアノをやっていく
譜読みとかソルフェージュなどは、興味を持ってから教えれば十分です!
まずは音楽の楽しさを経験してほしい
「もっとやりたい!」
その笑顔を大切に育てていきましょうね
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