未就学期の読み書き、どうしよう。 | こどもと一緒に成長中。

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子育てを通して考えたことなど、子供達と一緒に学んだことを記録していきます。
11歳、8歳、5歳の男の子三児ママで、現在時短勤務を選択しています。
仕事と育児の両立に悩みながら、子供達と一緒に成長していきたいです。

じろー3歳11ヶ月。もうすぐ4歳なんですねーー。

これまで、じろーの読み書きに関して、私から教えることはほとんどありませんでした。
本人がやる気を出せば勝手にやるでしょう、あまり親から働きかけるのはいかがなものか、なーんて漠然と思っていたのですが、果たして本当にそれでいいのかな?
いや、良いとも言えないのでは、と最近思っているところです。

未就学期の読み書きに関してどうするのが正解なのか、私は勉強不足でわかりません。
時間が足りず、今から調べることも恐らくないと思います。素人の試行錯誤ですので、個人的な記録として読み流していただきたいです。

たろーの時には、少しずつ文字に興味を持つのを見守っていましたが、年少さんにあがる前(3歳9ヶ月)に完成させようという目標を持ち、その直前に私が一気に教えてしまったと思います。
ブログ検索すると、一人で本を読めている?って記事を書いたのが、今から2年前(5歳1ヶ月、こちら☆ )
始めて自分で文字を書いた(私が下書きしてね)という記事を書いたのが、同じ5歳1ヶ月。(→ こちら☆ )
たろーは、たぶん視覚からの情報を処理するのが苦手で、読み書きに関して興味を持ったのもできるようになったのも、総合的に遅め遅めだったと思います。

たろーは学力的に大きな問題があるとは思いませんし、今ではたくさん本を読んでいます。
たろーにはひらがなの読み以外はなるべく見守る姿勢でいましたが、それが正解だったか、というと、ちょっと疑問です。

小1の5月、ジュニア科が始まったばかりのヤマハで、黒板の文字を書くのにものすごく苦労していました(途中で放棄してふざけてました )。
小学校で黒板の文字を書きうつすのはもうちょっと後かもしれませんが、このことが原因で学習意欲が低下する可能性もあるのでは? 
そして、作文も、文章を書くこと以前に、まだ文字を書くことそのものに苦手感があるようです。なのに、夏休みの宿題に読書感想文。
この夏休みの宿題のハードルの高さにびっくりしました。小学校にあがる時にひらがなを書けれていれば、ぐらいの目標設定では、夏休みに自力で読書感想文が書けるとはあまり思えません。
そして、たろーが書き順を未だに間違えているひらがながあります
未就学期にワークなどやらず、本人の好きなようにさせて、書き順の間違いに気づいた際には声掛けをしていたのですが、系統立ててやらせなかったつけで未だに苦しんでいるような気がします。

たろーの時の反省から、きちんとひらがなを書くことを道具として使えてお手紙や日記などの文章が書ける、ひらがなの書き順を正しく覚える、というところぐらいまでは、小学校に上がる前に親が関わったほうが良かったのかな、と思ったのですが、実際のところはどうなのでしょう。

早期教育の弊害、なんかが頭にちらついて、あまり積極的に親が関わるのも、なんて思っていましたが、「弊害」の実態も良くわかっていないのに、それを理由に放置していただけではないのかなあ、なんて反省しています。

本当は「弊害」の実態をきちんと勉強して、その「弊害」が起こらないような関わりを考えられればとは思いますが、時間が足りないのでさらっとネットで参照する程度にして、私はじろーともう一歩読み書きの関わりを深めようかと思っています。

というのも、じろーがひらがなに興味を持ち始めたのが、今から約3ヶ月前(記事は こちら☆ )。
この時は自分の名前に興味を持ち、自分の名前のひらがなを見つけては指さしてました。
おお、ここで敏感期がくるのか?と思いきや、あと数人の仲良しのお友達のひらがなに興味を持ったところでストップ。
それと、「つ」とか「し」とか単純なひらがなは知っていて、印象としてひらがな全体の3分の1ぐらいがわかったかなあ、そこで再び停滞してしまったように思います。

またいつか、そのうちひらがなに興味持つかな?と待っていたのですが。

ある日、じろーに、

「じろーもそろそろひらがなを覚えたいんだよねー」

って言われました
ん? 興味はあったの? 私は待ってるだけじゃ駄目だった? 教えて欲しかった??

何が正解かわかりませんが、そう言われたのをきっかけに、昔のこどもちゃれんじの付録の「ひらがなマシーン」やポスターや絵本などを使って、少しずつ一緒にひらがなを確認しているところです。そうやって一緒に関わることで、また一段階わかるようになってきたと思います。
じろーも、「知らない間に勝手に覚えていた」ということはありませんでしたーーー

じろーはたろーほど視覚からの情報処理が大変そうな印象はなく、

じろーは「と」と「つ」が書けるんだよーー

って、実際に書いてみせてくれたりもました。
今の時期で早いとも言えないと思いますが、これはたろーには全然なかったことだなーー。

上手な親の関わりにいつも試行錯誤していますが、なるべく親主導となる時間が多くなりすぎないように、子供の興味が深まるように。
そして、目標設定は、年少さんの間にひらがなの読み、年中さんの間にひらがなの書き、年長さんで文章を書く、ぐらいかな。
単なる「読み書き」ができることにとどまらない、その先を見据えて、軌道修正しながら少しずつじろーと一緒に取り組んでいけるといいな、と思っています。




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