続きまして1/4の件を振り返ります。
朝起きてから少しダラダラしてしまいましたが、まずはジョギング。
この日は地下鉄移動を決め込んでましたので一日乗車券を購入して朝からそれを利用します。
烏丸線の北端、国際会議場駅まで来て地上に出ようとして目にしたポスター。
高知に新幹線を、に比べればマシかもしれませんけどこれも実現性は低いんですよね。
とにかく速達性を重視すべきだと思いますので奈良を通るルートで良いと思います。
ってか、とりあえず名古屋までだけでも開通してほしいのにあの静岡県知事がねえ・・・。
国家プロジェクトと言って良い事業なんですから、行政代執行的な方法は使えないのかなあ。
僕はFIREでの退職を5年後くらいに設定しているんですがそれまでに開業してくれないと乗れないじゃないですか。
料金が高そうですから自腹で乗りたくないんでw。
地下鉄に乗る前はそれほどでもなかった雨が本降りになっていて少し気持ちが萎えましたが、頑張って走ったコースはこちら。
降ったり止んだりでしたが靴も含めてびしょびしょになってしまいました。
冷えた体を大浴場で温めてから出発です。
まずは東西線の西端まで行って広隆寺に向かいます。
この嵐電に乗れば直ぐなんですけど敢えて歩きです。
雨が降ってなきゃよかったんですけど、まあ仕方ないですね。
傘を片手に細い道を進みます。
広隆寺は境内には普通に入れます。
で、もちろん写真は撮れませんが霊宝殿の仏像を見るための拝観料が800円もかかります。
数もそれなりにありますので仏像自体には満足なんですが、見せ方にかなり不満が。
仏像は壇上に載っているわけですが、そのかなり手前に柵が設けられており全く近づくことができません。
薄暗い(これはどこもそうですので仕方ないですが)ことも合わせて説明書きすらよく見えません。
ここのメインである国宝認定一号の弥勒菩薩像はさらに奥まったこともあり表情なんかはほとんど見えず。
正直言って800円の料金取るならもっと考えてよってな内容でございました。
繰り返しますが、仏像自体はどれも素晴らしいだけに本当に残念です。
最後に立派な門を写真に収めて地下鉄の駅に戻ります。
お次は蹴上で降りて金地院に。
南禅寺の塔頭ですが、黒衣の宰相・以心崇伝で有名でしょうか。
まずは入ってすぐの門に明智門という名前が。
あとで調べて分かったのですがこれはやはり明智光秀と関連があるようで。
ライバル・南光坊天海と同一人物説のある明智光秀由来の門が金地院にあるなんて何か不思議ですね。
家康側近が属した寺院ですので東照宮が有ります。
日光、久能山、とここ金地院で三大東照宮らしい(諸説あり)ですが、これでコンプですね。
日光は複数回行っており、ブログには書き留めていなかったようですがコロナ前の社員旅行で行ってますからまあそんなに前ではないですね。
ちなみに仙台にも行ったことが有ります。
敢えての枠入りです。
南禅寺も境内はタダです。
その境内を走る琵琶湖疏水ですがなかなか趣が有ります。
ひっきりなしに写真を撮る人が居たのですが、タイミングよく撮れた一枚です。
最勝院だったかな?
南禅寺の有料拝観はまずここ。
建造物にはあまり興味無いのでここはパスして、こちらも有料だった三門の方に。
ところがここが拍子抜け。
展示されている彫刻類は金網越しに遠くから眺められるだけで非常に残念。
見晴らしがいいとは言ってもこれで600円は高いですよ。
一駅先の御陵駅で降りて見当を付けていたうどん屋に行ってみるもまだお休み中。
隣の中華料理屋もやっていなくてお昼はこちらに。
駅名の由来になっている天智天皇山科陵で食べようと思ったお弁当ですが、それも不敬なのかなあと思い直し。
入り口前の切り株に腰を下ろして食べることに。
前日のリベンジということも無いですけど唐揚げの入ったお弁当に。
まあ唐揚げは普通ですが、コロッケが美味しかったかな。
さて、行ってきます。
思えば天皇陵って初めて来たかもしれないんですが、賽銭箱的なものは無いんですね。
二礼二拍手一礼をしてお参りしました。
琵琶湖疎水沿いを進んで本圀寺に。
前回ここをジョギングで通ったときは看板だけしか確認できませんでしたけどね。
七福神を乗せた宝船が正月っぽくて良いです。
結構立派な日蓮大聖人ですね。
日蓮宗の篤い信者だった加藤清正を祀る社の鳥居は金ぴかでした。
このお寺は銭洗い弁天で有名なようで結構並んでいましたが、この金ぴかの鳥居と言い何か金銭的なご利益があるお寺なんでしょうかね?
拝観料の500円を支払ってお堂二つ他内部を見学。
他に人が居なくてゆっくり鑑賞できたのもあってこれは満足でした。
更に進んで勧修寺に行ってみますが、こちらは庭園の見学ができる拝観料を支払わないと本堂にも辿り着けない仕組み。
庭には興味無いので賽銭すら出さずに戻ります。
何か記録を残しておかないとと帰り際に一枚。
そして東西線の終点の六地蔵まで来てみました。
三路線が乗り入れる駅の名前の由来になっておきながら何かひっそりとしているというか。
大きなショッピングセンターが有り車の往来が賑やかな道路に面していますが、参拝客は僕一人でした。
今度は東西線を西に戻る形で再度蹴上駅で下車。
時間的な余裕も無いので速足で坂を下って琵琶湖疎水記念館へ。
なかなか興味深い施設でしたので本当はもっとゆっくり見たかったのですが、何となく追い出されるように17時の閉館前にここを出ました。
せっかくなのでインクラインを歩いて登ります。
桜の時期は綺麗なんですよね。
烏丸御池で烏丸線に乗り換えて四条で降ります。
今日から宿を変えますのでこちらにチェックインだけします。
前日より良い部屋ですね。
と言うか、カプセルホテルなんで部屋じゃないかw。
フルコンプのためだけに乗ろうと思っていた烏丸線の南行きですが、終点の竹田付近で夕飯でも食べようと探して出てきたのがこちらのお店。
いただいたのは麻婆豆腐に唐揚げの付いたAセット。
1,380円ですから決して安くはないですけど、非常に美味しい麻婆豆腐で満足です。
辛いだけではなくて肉に甘みがあるというか。
辛さ的にはもっともっと行けますけど辛み増しは有料制でしたし、そもそも初見ですので止めておきました。
副菜にはなりますけど、唐揚げも美味しかったと思います。
まだ時間的には早いのにどうやらかなり酔っているようで下品な笑い方をする女性客が居たのはマイナスですが、それはお店には関係なく。
店員は中国人のようでしたが、いわゆる大陸系の雑なサービス(これはこれで嫌いではないんですがw)ではなく丁寧なこともあって好印象です。
なかなか訪れる機会もない立地ではありますが、良店だと思います。
ご馳走様でした。
丸太町で降りて今朝発ったホテルに荷物を取りに行きます。
夕飯の候補として考えていたこちらの店の前を通ります。
こちらが一泊目のお宿。
僕は最安の一コマで上下に分かれているタイプのカプセルを利用しました。
今までも二段タイプを利用していたはずですが非常に圧迫感がある感じで狭く感じました。
尤も寝るだけなんで良いんですが。
ほんの一部しかないこのエリアが盛況だった一方でより広いクラスは何かガラガラだったような。
高さがあるとはいえベッドのスペースしかない結局はカプセルルームですから、価格と合わせて設定が中途半端なのかもしれませんね。
年は明けてますが、クリスマスツリー??
この日からの宿はアルコールが5杯まで無料。
ハイボールをいただきました。
この日はジョギングも含めてですが44,192歩。
疲れた脚には温泉が嬉しいです。
人口とは言えね。