My Detour Diary

今朝ソラ2018.8.24 こんなものまで食べられます

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年8月24日(金)午前5:40頃(日本時間午前7:40頃)ですちょっと美しいグラデな感じのジャカルタの朝でした午前11時現在の気温は、32℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、37℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)こちらインドネシアではおなじみのバナナの木です日本では黄色く熟したバナナをそのまま食べるのが一般的ですが、一口にバナナといってもインドネシアはじめ東南アジアでは、さまざまな種類があるようで、この写真のタイプのバナナは油で揚げて食べるのに適しているのだそうですそして。こちらのバナナの房の先の方についた丸っこくて大きなのは、バナナの花一本の木に一つしか花は咲かず、花が咲いてバナナの実ががなるともうその木は枯れてしまうのだそうです開きかけた花の中をのぞいて見ると…バナナができてきてますねぇ〜こんなふうにバナナの舞台裏を見ると、たくさんの実をつけるためには、これだけ大きな花が必要なのはわかる気がしますが！しかし。バナナで食べられるのはあの黄色い実だけではなく、この花もとっても美味しいのだそうで一本にひとつだけの花だけに大変、貴重なのだそう…その食べ方もインドネシア各地で違うようで、小さく刻んで炒めたり、油で揚げたり、スープのように煮込んだり、いろいろなのだそうです一度だけ、インドネシア料理で何かと炒めたものを食べたことがあるような…？うちの運転手さんに「バナナの花って食べます？」と聞いたところ、「ニョニャ、そんなこと どこで聞かれたのですか？」と大変驚いた様子で、たしかに、日本人駐在家庭ではバナナの花なんてそんなに食べることはないですものねぇ…「パサールで売ってるかしら？」と聞いたら、「そんなもの、そのへんで パキッと取ってます」と言うので、いつか取ってきてもらって、お手伝いさんに調理の仕方を教わって是非とも食べてみたいなぁ…と思いますあとは、こちらのヤシの木の先っぽのピンと立った針のような新芽の部分こちらも油で炒めると大変美味しいのだそうですアパートメントから見下ろすと、ただひたすら美味しそうに見えてきますこれも食べたい…ただ、こちらの新芽も取ってしまうと、それでヤシの木は枯れてしまうのだそうで、かなり貴重な食材のようですまー、しかし、食べようと思えばなんでも食べられるものなんですねぇ〜首都ジャカルタは加工されたものが多いだけに、こんなふうに究極に自然食なものにはとっても憧れてしまいますきっとまだまだびっくりするようなものが、インドネシア各地で食べられているんだろうなぁと思いますねぇ…それではみなさますてきな金曜日をお過ごしくださいねありがとうございますインドネシアでも少し涼しいところではこんなふうにかわいらしい花も咲いています

今朝ソラ2018.8.23 昨日は牛とヤギの日？

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年8月23日(木)午前5:50頃(日本時間午前7:50頃)です来る日も来る日もモヤっとした朝の空です湿度が高いのかこのところ少し蒸し暑いジャカルタです午前8:30現在の気温は、29℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、31℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)アジア大会の最中ではありますが、昨日はインドネシアは犠牲祭で祝日でした㊗️犠牲祭の前日の夕方からは夜通し、ずーーーーーーーーーっとムスジットから祈りの声が聞こえ、いよいよ明日は牛やヤギが…という感じが伝わってきました犠牲祭の過去記事はありますが、見慣れない私たち日本人にはかなり生々しいので閲覧注意です耐えられると思われる方だけこちらからどうぞ→https://ameblo.jp/pfeifen/entry-12076770082.html田舎に帰省しているお手伝いさんからは、whatsappのSNSアプリで、犠牲祭の日の様子が伝えられてきましたが、さすがに生々しい画像はなく、こんな犠牲祭のイラストが…とってもかわいいですが、犠牲祭の様子を知っていると、このかわいいイラストの牛さんやヤギさんも…と、どうしても思ってしまいます昨夜は、食事に出かける時、犠牲祭で売れ残った牛を乗せたトラックを何台か見かけましたとりあえず、今日は犠牲祭でポトンされずに生きながらえたのね…なんとなく、よかったねと思いました「ポトン」というのはインドネシア語で「切る」という意味で、お料理の時、食材を切るのによく使う言葉です豚肉を食べない人が多いこの国では普段は安価な鶏肉の消費量が高く、高価な牛肉はあまり流通していないのですが、犠牲祭の日ばかりはヤギに加えて、牛が主役になる日とも言えそうです日頃、あらゆるお肉を食べる私ですが、やはり毎年複雑な気持ちになる犠牲祭の日ですそんな昨夜の私の晩御飯は、お魚でしたそれではみなさますてきな木曜日をお過ごしくださいねありがとうございますまるで大きな鳥のくちばしに見えるハンギングヘリコニアの花

今朝ソラ2018.8.21 お手伝いさん帰省

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年8月21日(火)午前5:45頃(日本時間午前7:45頃)です今朝も靄に包まれたほんわかな朝焼けの空でした午前9時現在の気温は、31℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、34℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)今日から我が家のお手伝いさんが、親戚の結婚式のため田舎に帰りました次に出勤してくるのは来週の月曜日ですインドネシアは明日は犠牲祭のため祝日で、このところ連休続きということもあって、お手伝いさんのように帰省したり、あるいはお金のある人はメッカに巡礼に行ったりするのがこの季節の慣例のようですなので、私も今日から1週間ほどひさしぶりに専業主婦に戻りますとはいえ、来週月曜日には復帰してくれるので、増える仕事は洗濯を干すことと簡単な掃除くらいでしょうか？誰かにやってもらうことに慣れるといざ一つ仕事が増えるだけで、どんな段取りだったっけ？と思い出せなかったりもしますただでさえ気温の変化もほとんどなく、常夏ボケになりそうな日々…たまには家事も頑張らなければ…うちのお手伝いさん、洗濯物を干す時もタオルなんかは虹色になるように並べて干してくれているんですたたんだタオルや布巾なんかも、大きさは当然ですが、色合いを揃えてくれています例えば、キッチンで台布巾と食器を拭く布巾とを色を合わせて組み合わせておいてくれてたり、いざ、使うときにここまで気を使ってくれているとは…と毎度、驚きます私にとってはなんとも究極にプロフェッショナルなお手伝いさんです適当な私にはゼッタイ無理な仕事だわ…と思います。しばらくは急ピッチで朝から働きます〜それではみなさますてきな火曜日をお過ごしくださいねありがとうございますなんとも真っ赤なお花

今朝ソラ2018.8.20 アジア大会開会式を終えて

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年8月20日(月)午前5:45頃(日本時間午前7:45頃)です今日もほんわか明けたジャカルタの朝でした午前10時現在の気温は、31℃予想最高気温は、34℃現在の体感気温は、34℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)先週土曜日、8月18日、ジャカルタ、ブンカルノ競技場においてアジア大会オープニングセレモニー、開会式が行われました(以下、画像はすべてkompas等よりお借りしています)開会式の冒頭ではジョコウィ大統領みずから、開会式で流されたビデオ映像に役者として登場日本とはまた違った、大統領制の国における、圧倒的な国民的支持を感じますねぇジャカルタの恒常的な渋滞を逆手にとって、大統領自ら公用車を降り、バイクで会場に向かうという演出で、このあたりで普段から大渋滞の中、バイクを利用するインドネシアの庶民の心みたいなのを鷲掴みにした感がありました当然、スタントマンでしょうが、ジャカルタの空を仮面ライダー並みにぶっ飛ぶジョコウィ大統領そしてそのままバイクで開会式の会場に入り…会場裏でバイクを降りた大統領が、リアルに姿をあらわす、という…その後は、各国の選手団が入場し、出演者会場一体となっての踊れや歌えやの大騒ぎで、しかし、いつのまにこんなにたくさんの若い人たちがこんなに準備をして練習してたんだろう？と思うような、圧巻のパフォーマンスでしたよねぇジャカルタに住むものとしては、このアジア大会開催に向けてのここまでの街の変化を、赴任帯同以来、ずっと身近で見てきただけに、なんとか無事に開会式が終わって、ホッとした…というのが正直なところですでも、日本人としてはどうしても2年後の2020年東京オリンピック、パラリンピック開催と二重写しになるような感じがして、東京はどんなふうになるんだろうなぁと、暑さ対策やセキュリティ面も含め大変だろうなぁ…と、そんな風なことを考えましたねぇ…今回のアジア大会開会式の前日は、インドネシアの73回目の独立記念日で、この週末はずっとお祝いお祭りムードだったのですが、その中で、よく聞かれたのが「Satu Indonesia」(インドネシアはひとつ)という言葉ですインドネシアは世界一島が多い国としても知られ、その数、1万7000を超える時もあればやっぱり、1万3000くらいかな？というときもあり、その数がはっきりしない原因としてはインドネシアの適当感に加えあまりにも島が多すぎて数えられないということにあるようですほとんどは無人島とのことですが、それでもその島々に住む人たちは顔も言葉も違えば、宗教も違い、ちょっとジャカルタを離れただけで、ここがジャカルタと同じインドネシアなの？？？と思うようなところも多く、とにかく多種多様とはこのことかと思ってしまいますなのに、それでも「インドネシアはひとつ」と言われるわけは、多民族国家ゆえの多様性はもうすでにじゅうぶん認めた上での「寛容」という言葉に尽きるのではないかと、そんな風に思ったりしますジャカルタに来てつくづく思うのは、あまりにも、会う人会う人の、国籍や言語はもとより、バックボーンや信条が違い、とにかく、今、目の前にいる人は自分とは全く考えの違う人たち、同じ価値観の人なんてただの1人もいない、ということで、同じなのはただ「人間である」ということくらいなのではないか？ということですもとより価値観の違う人間同士ですから、他からどう見られるか？というような、「こうあらねばならない」なんていう他律的なことはほぼほぼ考える必要はなく、重要なのは「自分はどうしたいか？」「どう生きていきたいか？」という、自分発のことなのではないかと、いろんな人たちと話す中でそんな風に感じることが多いですただ、その人それぞれ、自分の一番大切にしているものは家族だったり、宗教だったり、それはそれは大切にしているので、そのことに対しては尊厳を持って接していくことがとても重要と感じます一方、多民族国家ゆえ、個々人の間での国籍や宗教や言語の差異が大きいこのインドネシアと比べると、差異ははるかに少ない日本における他者のことを第一に考え常に調和を重んじる国民性は、この地球上ではとっても貴重であるとも感じますが、毎日、その狭間で行ったり来たりしていると、自分自身のアイデンティティがぐっちゃぐちゃになるような、そういう混乱を覚えるときが多々あるのも事実で、実は、たまに疲れていますしかし、この混乱こそが自分自身の中における、リアルなグローバリゼーションみたいなものなんだろうとそんな風にも思ったりもします人生ここまでおよそ半世紀まさかこの歳で自分自身のグローバリゼーションをここまで急速に迫られるとは…人生、何があるかわからない、人生、まだまだこれからだわ、と賑やかなアジア大会の開会式を終えてつくづく感じた、連休明けの朝でありましたそれではみなさますてきな月曜日をお過ごしくださいねありがとうございますほとんど雨が降らない中でもがんばって咲いてます、ヘリコニア・プシッタコルム

今朝ソラ2018.8.17 アジア大会のチケットを買う

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年8月17日(金)午前6:30頃(日本時間午前8:30頃)です今朝も肌寒かったジャカルタです日の出の位置も少しずつ移動し、常夏のインドネシアがまるでこれから秋になるかのような錯覚が…午前10:30現在の気温は、31℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、34℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)インドネシアは今日8月17日は祝日73回目の独立記念日ですジャカルタ中央では大々的なセレモニーが行われ、一般の家々にも、独立記念日を祝う紅白の国旗や、インドネシアの象徴である「パンチャシラ」をあしらった垂れ幕が飾られています下の写真中央、ジョコウィ大統領ですが、来場者とのツーショット撮影にも応じるなど、とってもフレンドリーさすが大統領自身もInstagramのアカウントを持ち、国内のインスタ映えを指示しているだけのことはありますねさらには、今年は明日、8月18日に開会式を迎えるアジア大会の開催とも相まって、これまでにないほど賑やかな盛り上がりを見せているジャカルタですこの道路脇の白黒レーンも、アジア大会に合わせてきれいにペンキで塗り直されました穴があいてガタガタだった道路も一晩で舗装されいきなりセンターラインが登場したりして、なんとなくジャカルタらしくないキッチリとした雰囲気になっていますそして、奇数偶数で車両規制された道路には警察官が立ち、違反した車両はその場で罰金Rp250000を支払わされていましたただし、これはローカル価格、外国人とみなされるとたぶん倍は支払わされますそしてそれは警察官のポケットマネーに…？This is Indonesia一方、ショッピングモール内のスーパーマーケットでは、もう明日だという、アジア大会開催に合わせての売り場大改装のための棚卸しがなかなか終わらず、このような状態で…どこに何が売ってるのか、お客はもちろん、店員に聞いてもわからない…という…これもまたインドネシアらしいですねそんな中、私、ようやくアジア大会のチケットをゲットしました今頃なんですが、大混雑するであろう会場のスタジアムから、本当に行って帰ってこれるのか？渋滞とか、はたまた大混乱とか…何があるかわからないジャカルタで子どもを連れてバラバラになりでもしたらどうしようか…と心配でならず、車両規制もどんなふうになるのか様子見をしていたからなのですが、うちの運転手に聞いたら「大丈夫です」と言うので、Go!となったわけですしかし、もう数日前からオンラインでの購入はできなくなり…ショッピングモール内のポップアップストアで買ってくださいという案内が出たので、とりあえず行ってみることに…主なショッピングモールのほか、アルファマートでも買えると書いてありますねが。この日はポンドックインダモールに行ったのですが、それらしきチケット売り場はどこにも見当たらず…モールの受付のお姉さんに聞くと、あっちですよ、と教えてもらったので北側のスカイウォークに…North Skywalk 1st Floorが、パッと見、どこにあるのか全然わからない…もしやここ？ここでした〜こんなふうに化粧瓶と並んで小さな案内版があるだけで、本当に売る気はあるのか？と思う私。いや、こんなところで買う人は私くらいしかいないからのか？…そこにアジア大会Tシャツを着たお姉さんが1人いて、まずその人に購入希望の日にちと種目の内容を伝えますお姉さん、領収書等は全部手書きです残席があることがわかったら、ここでまず、KITASやパスポート等の身分証明書の提示を求められます。このあたりが、テロ防止の水際最前線対策となっているわけですね。会場に不審者を入れない基本の第一歩は、とりあえず写真入り身分証明書を提示してからのチケット購入というわけです。さらにオンライン上でKITASが本物であるかどうか確認され生年月日を問われるので答えます。氏名、住所、電話番号、E-mail アドレスを申し込み用紙に記入します。代金を支払ったら、先ほど記載したE-mail アドレスにEチケットが届くのをその場で確認します。こちらがそのEチケットです↓ただし、これはEチケットとはいえ実際はEバウチャーで、実際の競技場入場の際には、さらに、このEバウチャーをA4サイズにプリントアウトしたものを身分証明書とともに提示して、さらに正式なチケットに引き換えないと、入場することはできません。ややこしい…バウチャーを購入し、渋滞を乗りこえ、人混みをかき分けて、チケットブースにたどり着き、さらにチケットに引き換え、ようやく席に着くことができるのです、たぶん…ここはインドネシア、何があるかは開けてみないとわかりませんただ、チケットはまだまだ残席はあるようで、特にお値段の高い席ほど余裕のようですまた、学生割引はもう早くに終わっていて、今はありません。大会が始まって、様子見をして、気持ち的に、会場周辺の混乱に立ち向かう余裕がまだまだあるならさらにいろんなゲームを楽しみたいなぁと思います日本の選手の皆さん頑張ってくださいそれではみなさますてきな金曜日をお過ごしくださいねありがとうございますネオマリカロンギフォリアの花

今朝ソラ2018.8.14 一時帰国の温泉旅行②

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年8月14日(火)午前6:30頃(日本時間午前8:30頃)です靄なのか曇りなのか、今朝は朝陽も見えませんでした午前8:30現在の気温は、29℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、33℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)さて。一時帰国の時の温泉旅行の続き記事です鳥羽本浦温泉を出た後は、鳥羽水族館に行きました↓日本の水族館で癒される鳥羽水族館でいただいたしらす丼↓その後は電車を乗り継ぎ、とっても鄙びた山の中にある榊原温泉へお宿の前には、山懐に懐かれた日本らしい家々が‥海外生活が長くなると、ゴージャスな温泉旅館でのおもてなしも楽しみたい一方で、実は、こんなふうな素朴な日本の方々の暮らしはどんなものなのか？そんな暮らしを垣間見ることができたなら…と、そんなふうにも思ってしまうんですよねぇ…思わず、ごめんください〜と前のお宅に突撃訪問したいくらいでした。この日の前日に宿泊したお宿でもお宿の外に出たいと言ったら、「ただの漁村なので…」とすごく恐縮されて、いやいやいやいやそのただの漁村がどんなものなのか、どんな風に漁業が行われているのか、そういう暮らしそのものに興味があるんだけどなぁ〜と、すごく思ったんですよね「和食」という言葉が世界でも通用するようになった今、その素晴らしさをもうじゅうぶん、分かっている海外の人たちが、その次に、その美味しい食を生み出す日本の人たちそのものや、日本の暮らしそのものに、興味を持つ気持ちがなんとなくわかるなぁ〜と、そんな気がしていますと、この日のお宿は「まろき湯の宿湯元榊原館」こちらの榊原温泉は「七栗の湯」と呼ばれ、伊勢神宮に参拝する人たちが身を清めるためにこちらの湯に入ったことから、「宮の湯」とも呼ばれているそうです自家源泉100%、単純アルカリ性の源泉掛け流しの贅沢なお湯は、まろき湯、とある通り、とろみのある泉質が特徴で、温泉そのものが美容液、というくらい、大変、美肌効果のあるお湯なのだそうたしかに、湯上りはつやつや、しっとりでしたまた、平安時代には清少納言が「枕草子」の中で、「湯は七栗の湯、 有馬の湯、 玉造の湯」と書いたことでも有名で、鎌倉時代から室町時代にかけては恋の病を癒す湯として多くの歌人にその名を歌われてきたそうで、今もカップルの方々に人気のお宿のようです特に、織姫彦星が出会う七夕の頃はこちらのお宿は若い方々にとても人気のようですが、シーズンオフのこの日はおじいちゃんおばあちゃんでいっぱいでした〜最初にお抹茶と和菓子の無料サービスをいただき、ほっこり早速、まろみの温泉に入ったあとは、お食事をいただきました若鮎のシーズンで久しぶりに塩焼きをはじめ、新鮮な海の幸、山の幸を堪能前日のお宿でも事前に予約の時にお伝えして配慮していただいたのですが、こちらのお宿でもお刺身がダメな子には他のメニューを出してくださり、柔軟な対応に感謝ですたっぷりの地元野菜を温泉のお湯で蒸していただくお鍋はとってもヘルシー松阪牛も銘々で焼いていただきました地元の伊勢茶をお好みでブレンドしていただけたり、とことん地元にこだわったお食事はお宿の方の地元愛を感じますね〜翌朝も温泉に入ってからお食事をいただきました間違いなく太りますね写真下、左上は、古代米のお粥、右上は、その場で作るお豆腐、左下は、無花果入りヨーグルト、右下は、一夜干しなんですが、私はこの中の古代米のお粥がとても美味しくて気に入りましたやっぱり、日本のお米は美味しいなぁと、そのあたりにすごく反応してしまいます〜以上で、レバラン休暇の温泉旅行記は終わりですさて。ジャカルタは、日本をはじめ、アジア大会に出場する選手の方々が続々と来られています〜Selamat datangみなさまようこそジャカルタへ〜夏休みということもあって、単身ご家族の方の呼び寄せか、観光の方も多く見られ、賑やかな雰囲気がそこかしこに見られます〜いよいよワクワクドキドキなアジア大会が始まりますそれではみなさますてきな火曜日をお過ごしくださいねありがとうございます南国らしく、燃えるようなイクソラの花の蕾

今朝ソラ2018.8.13 一時帰国の温泉旅行①

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年8月13日(月)午前6:30頃(日本時間午前8:30頃)です今日もあたり一面、野焼きのにおいと靄に包まれて朝陽が昇った朝でした午前7:45現在の気温は、29℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、33℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)日本はお盆休みだそうですがインドネシアは平常通り、けれども今週17日は独立記念日、来週22日は犠牲祭、さらに今週末はアジア大会も開催されなんとなく連休っぽい感じですうちのお手伝いさんも「田舎で親戚の結婚式があるので 帰省したいんですけど…」と言って休暇を申請してきたのでお休みをあげたのですが、この連休の季節に合わせて親族一同、集まったりする人たちも多いのでしょうねまた、犠牲祭なので、売られるための牛がやたらとそのへんで寝そべっているのも目立ちますまぁ、そんな季節なんですが、学校もあってジャカルタ居残り組の私たち日本にも帰らず、ただ、ただ、来週末のアジア大会を控え嵐の前の静けさかなぁ〜と思っている毎日ですこのあたりでレバラン休暇の一時帰国の折の温泉旅行なんかを振り返って、なんちゃってお盆休みの気分に勝手に浸ってみようかなぁ〜とそのように思います〜まだ稲もあまり育っていないレバランの頃、6月中旬頃の景色ですビバ日本のお米〜がレバラン休暇なんて関係のない日本の6月の平日は電車も貸切状態レバラン休暇に一時帰国するといつもこんな感じで、お宿のお値段もお安く、どこへ行っても空いているのはありがたいのですが、側から見ると、私たち、間違いなく国籍不明の怪しいアジア人か、学校を休ませて旅行に行ってる不真面目な親子…という感じで見られていそうで、あえて休暇モード全開で開き直っております今回の行き先は、荷物が多くてもアクセスがラクで温泉もあり、伊勢海老や鮑や松阪牛が待っている三重県1泊目は、鳥羽本浦温泉へ♨️この湾に浮かんでいるのは牡蠣の養殖用の筏(いかだ)なんだそうで、冬になるとこちらは牡蠣も美味しいのだそうこの日のお宿はサン浦島悠季の里長い回廊を通ってたどり着くお宿の温泉は敷地内に源泉があり、真珠のような輝きを持つ泉質は鳥羽本浦で掘削された中ではもっとも古い温泉なのだそうで、pHが9.5以上と若干高めのためすべすべ感が半端なく、温泉そのものが本当に素晴らしかったです時節柄、庭の紫陽花が満開館内にはそこかしこに生花が生けられ、女将の細やかな心遣いが感じられるお宿でした伊勢海老や鮑、松阪牛等、海の幸山の幸をふんだんに取り入れたお食事をいただきました一人、家族の中でお刺身がダメな子がいるのですが、そのことを事前に伝えておいたところ、昆布だしでしゃぶしゃぶ風にいただけるようにして下さり、フレキシブルな対応にとっても感謝です下の写真、左上のぶり大根は料理長からのサービスで特別に出していただきました大根にぶりの旨味がしみ込んでいてとても美味しかったですこちらの地域はデザートにはフルーツ以外に甘いものがたくさん出てくるのが特徴のようです夜はお宿の方の案内で近くに蛍を見に行きました蛍なんて、本当に久しぶりです。お水が綺麗でないと絶対に見られませんよねで、これが蛍です飛んでる時はふわふわ幻想的ですが、じっとしている姿はやはり、虫…ですねでも、生まれて初めて蛍の光る様子を見た子どもたちは大喜び普段、水道の水さえ飲むことのできない水質のジャカルタに住む私たちにとっては蛍が育つ水というのは奇跡にさえ思えました蛍さん、綺麗な水とともにずっと健やかに育ってね〜滞在中は、夕、晩、早朝、とお宿の温泉を楽しみ、ご当地ならではの朝ごはんもしっかりいただきました写真を撮るタイミングがずれてご飯が写ってなくてすみません悠季の里の女将さんやスタッフの方に見送られてお宿を出発したあとは、鳥羽水族館を訪れてからお次のお宿へと移動しました続きはまた次回に‥それではみなさますてきな月曜日をお過ごしくださいねありがとうございます美しかった鳥羽の海の夕暮れ

今朝ソラ2018.8.10 ジャカルタの花たち

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年8月10日(金)午前5:45頃(日本時間午前7:45頃)です昨夜は少し雨が降ったからか、今朝は半分青い空が見られました午前8:30現在の気温は、28℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、32℃今日のお天気は午後に雷雨だそうです(The Weather Channelによる)ジャカルタの街中を歩いているといたるところで見られるこちらの花…甘いからかいつもアリがたくさんたかっています花びらが落ちないので掃除がラクだからか、アパートメントのエントランスなどに好んで植えられています強い日差しや雨の多い熱帯気候に耐えられるよう、硬い苞に覆われていて、なかなか個性的な花なのですがショウガの仲間だそうです次から次へと、ニョキニョキツノが生えてくるので、いつもこんな風に見えてしまいます、ハーイ元気〜？顔つけて遊んでみましたまた、今の季節はフランジパニ(プルメリア)の花が満開で、とってもきれいですしかし、かなりの高木のため、自由に出歩くことの難しいジャカルタでは、木に咲いているところを撮るのはなかなか難しいですしかも、たまに落ちてる花を持って帰ってくる頃には、あっという間に萎れてしまってるんですよねぇ…花びらのふちから茶色くなってしまいますでも、そんなフランジパニの花、表側もとてもきれいなのですが、よく見ると花の裏側もすっとハケでひと塗り線を入れたように、とてもかわいいのですぷっくりした花びらに、この天然のグラデーションの色合いは本当に美しいですね…そしてこの花を髪に飾ると誰もが南国風に変身できます？失礼いたしましたまた、乾季のジャカルタではブーゲンビリアも満開ですカリッカリとした花はたしかに乾燥に強そうです実際は花びらではないのですが。赤やピンクやいろんな色がありますがこんなふうにミックスカラーもあるんですよきれいですねなんとなく日本のろうけつ染めを思い出しました真ん中の白くて小さいのが花です。この株は葉っぱも緑に白が混ざっていて、どうやら元から混ざった品種なのでしょうか…昨日の記事ではジャカルタの大気汚染のひどさをこちらで書きましたが、いっぽうで、花や生き物はどんな環境でもたくましく育っているんですね人間も…ちなみに午前8:30現在、大気汚染の度合いを表すAQI世界ランキングでジャカルタは第3位でしたそれではみなさますてきな金曜日をお過ごしくださいねありがとうございますこちらもワイルドなレッドジンジャーの花

今朝ソラ2018.8.9 不名誉な世界ランキング1位

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年8月9日(木)午前6:30頃(日本時間午前6:30頃)ですものすごい靄で朝陽はオレンジ色の点でした午前9:30現在の気温は、30℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、33℃今日のお天気は午後から雷雨だそうです(The Weather Channelによる)このところ強烈に霞(かす)んでいるジャカルタの空ですが、今朝ソラ撮影のためにベランダに出ると、どうにもこうにも、煙い2015年の、シンガポールまで及び、呼吸器疾患で多くの人が亡くなった、あの記録的なヘイズの時の空気の悪さを思い起こすような…どうやら最近の靄(もや)というか空のかすみ具合は、湿度の高さとかではなくて(だって雨降らない乾季ですから)、またどこかで野焼きをしている煙害(ヘイズ)のせいなのではないかと思いました気になって世界中の大気汚染の様子がわかる「Air Visual」という無料アプリをダウンロードしてみました最初の画面はさわやかなブルーのこのアプリなんですが…アプリが始まるといきなり衝撃的なこちらの画面が…ジャカルタは、アメリカ合衆国環境保護省が定める大気汚染の度合いを示すAQI(Air Quality Index)によるとその数「182」で、健康に良くない、とキッパリマスク必須状態ちなみに同じインドネシア国内でも、メダンのAQI指数は「33」と比較的良い状態のようで、よくスマトラ島北部に位置するメダン産の人参やオレンジがグロッサリーストアに並んでいますがそういう理由からなのかな？と思いますさらに世界各地のAQI指数を見ると大気汚染の度合いが一目瞭然でわかります午前8時現在の日本はこんな感じさすがに数値は低いですね台風の影響や偏西風等風向きによってか、時々刻々とその指数は変わっていて、さらに大きく拡大するとその地域ごとのAQI指数がはっきりとわかります世界をぐるくる見ていくと、瞬間的に300とか、400とか、ありえない数値を出している、大気汚染のひどい地域もあるようでびっくりしますそして今日の世界AQI指数最高ランキングはこちら…今朝のジャカルタはに次いで世界ランキング第2位という不名誉な結果に…先月今月は1位2位を争っているそうですちなみに、バリのデンパサールも世界ランキング8位に入ってますね今回はアメリカ環境保護省のAQIで見てみましたが、他にもさまざまな国の比較指数がありでも、これだけ悪いとどこのを見ても決してよくはないはず…これを見て、本当にこんな中で、まず、自分自身がよく生きてるなと思ったというのが第一印象ですそりゃ、咳も出るし、鼻炎にもなるし、皮膚炎やら結膜炎やらその他もろもろ原因不明の病気にもなるし、日本に帰ったら途端に全身生き返る感じがするのは当たり前だよなぁ〜、って思いましたそして、このジャカルタにこのままずーーーーっと住んでいたら、どうなるんだろ？すでに体はあらゆる耐性ができたからか？慣れてきたようにも思いますが、こうしている今もどんどん見えないところに蓄積されているのだろうか？…とか…。さらにはこのジャカルタの大気汚染も、風に乗ってどんどん飛んでいって、結局は地球全体の温暖化等に繋がり、今夏のような強烈な猛暑や大雨の原因の一つとなったのではないか？？？と…大気汚染世界ランキング上位のジャカルタに住み、この空気を日々感じている者としてはその責任をじわじわと感じたりもしてしまいますけれども、大気汚染の大きな原因の一つであると思われる、車がなければ移動できないこのジャカルタのインフラ整備ひとつとっても、相当の時間がかかりますし、今日も私は車に乗ってお出かけするしかないんですよね、運転手さんはこの仕事で一家と親族を養っているのだし…東南アジアでは、公的に保証された安定した仕事に就くにも、親族が優先的に職につけたりする世襲のようなものがまだまだ習慣として根強いようで、結果として家の経済力によってその後の人生が左右されているのが現状だったりもするようです大気汚染ランキング上位の背景にはさまざまな面で、さまざまな問題が複雑に合わさっているんだな、ということを感じますジャカルタの夕焼け、車窓からそれではみなさますてきな木曜日をお過ごしくださいねありがとうございます黄色イクソラの花

今朝ソラ2018.8.7 ジャカルタのおもてなし

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年8月7日(火)午前5:50頃(日本時間午前7:50頃)ですパープルピンクに包まれた今朝の空でした午前8時現在の気温は、28℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、30℃今日のお天気は曇りのち晴れだそうです(The Weather Channelによる)先日、タクシーに乗った時のことふと座席の前に目をやると…ティッシュにウエットティッシュにミネラルウォーターにキャンディ、おまけに小さなゴミ袋もあったりして…真ん中のあたりには、飲みかけペットボトルのホルダーになる部分とか、ちょっとしたゴミ入れとかもあったりして…まるで観光地みたいっだって、タクシーっていつも臭くてゴミとか落ちてたりするんですもの〜ジャカルタにいる海外の人たちはほとんどが仕事関係で、観光で訪れる人はバリ島なんかにくらべると格段に少なく、やはりこれはアジア大会を意識したジャカルタならではの、お・も・て・な・しなのではないかと思いましたやっぱり、みなさん、ドキドキしながら海外からのお客様を迎えしよう…と思っているんですね〜しかし。ちょっと待てよ、とジャカルタは、チップの習慣がある国私は、タクシー料金には、だいたい1割り増しくらいのチップを含めて、キリのいいところで切り上げて最初からお釣りなしで渡しています。(お釣りはないと言われることもあるので)さすがにティッシュ1枚くらいは使っていい？と聞いて使ってもよさそうなものの、飴を1個食べたらば…？さらにお水をボトル1本飲むのは？レストランでもお水はタダでは出てこないですから、これをタダで飲むのはやはり…(チップ期待の)お・も・て・な・し、おもてなし、なのではないかと？少なくともこの国のチップ事情を知っている駐在員家庭の人間としては、ここは、観光の方たち向け、ということで、絶対に指一本触れないでおこう…と思ったのでしたでも、ほんとーに、昨年度は、あれほどすごい渋滞でどうしようもなかったポンドックインダのポインツスクエアのあたりも、バイパスができ、見違えるように美しくなり、こんなふうにまるでジャカルタ中に鉄道が通ってるかのようなこんな光景が見られるようになったのですよ〜紅白のナショナルカラーの横断幕は独立記念日とアジア大会の開催を、国を挙げてセレブレイトしている証ですまた、大会開催中は、奇数偶数ナンバー規制により自家用車移動は難しいので、こういったちょっと小綺麗で安心安全タイプの公共交通機関もたくさん見られるようになりましたおもに空港と都市部を結ぶ足として使われる需要が多いと思われますトランスジャカルタhttp://cititrans.co.id/index.phpシティトランスエグゼクティブ・シャトルその他、街中の普通のバスもラッピングされてすごくきれいになりましたね〜一方で、競技や交通の妨げにならないよう、表通りの屋台はかなり撤去され、随分とジャカルタの街はきれいになった印象がありますでも、このきれいになったジャカルタの街を支え、ここで働くローカルの人たちはやっぱり、こういった屋台で食事をしているんですよね〜清潔大国ニッポンに育った私たち日本人には、かなりハードルの高いローカルフードの屋台、カマキリではなく、「カキリマ」と言いますが、美味しくて安全な？屋台は地元の人たちがよく知っていて、テイクアウトできるお店もあるにはあるのですが、お腹こわす可能性が高いので観光客の方には相当、無理かと思いますそんなジャカルタの表と裏の顔、その両方があってこそジャカルタ、という気がしますそれではみなさますてきな火曜日をお過ごしくださいねありがとうございますハンギングヘリコニア、いっつもアリがいますそんなに甘くて美味しいのかな？

今朝ソラ2018.8.6 ロンボク島の地震

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年8月6日(月)午前5:40頃(日本時間午前7:40頃)です久しぶりにスッキリした朝の空が見られましたでも早朝はとっても肌寒いです午前8時現在の気温は、27℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、28℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)皆さま、すでに存知のことかと思いますが、このところ大きな地震が続いていたインドネシア東部、ロンボク島で昨夜さらに大きな地震がありました。皆様には、いつものようにご心配をいただき、ありがとうございますm(_ _)mジャカルタはジャワ島の西に位置し、震源地からは遠く離れているので揺れもなく、被害もありませんでした。しかしながら夜が明け、時間が経つにつれ、その地震の被害の大きさが明らかになってきています。ロンボク島はバリ島のさらに少し東に位置し、ローカルの人たちにとっては新婚旅行で訪れるような、美しい海に囲まれた島ですバリ島よりも少し静かな印象で、洗練されたリゾートとして世界中の人たちからもとても人気がありますインドネシアは日本と同じく火山が多い地震大国、地震速報をONにしていると四六時中、アラームが鳴ってしまい、それくらい、常に国内のどこかで地震があるくらいなので、私は通知をOFFにしていて、実は、昨夜の地震も、前回のロンボク島の大きな地震の時も、日本の実家やSNSフォロワーの皆さんから心配する連絡をもらって知った…という感じでした。こちらはインドネシア気象庁のようなところの地震速報ですが、報道されていない間にもずっと、大きな余震が続いているのがわかっていただけるかと思います↓これから夏休み、お盆にかけては日本からの観光の方もバリ島などにたくさん来られ、さらには、8月18日からはジャカルタ・パレンバンアジア大会が開催される予定で、例年よりも多くの方が海外から来られることと思います。インドネシアは乾季の今、8月が一年の中で、もっとも過ごしやすい爽やかな季節今回の地震の被害の大きさに心を傷めつつ、これ以上の地震の被害がないことやテロ等の事件がないことを願ってやみません。それではみなさますてきな月曜日をお過ごしくださいませありがとうございます元気に咲くハイビスカスは常夏の国のシンボルですね

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今朝ソラ2018.8.4 メキシコ料理 Amigos

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年8月4日(土)午前6:40頃(日本時間午前8:40頃)です雲の多い、とっても肌寒い朝でした午前9:30現在の気温は、28℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、30℃今日のお天気はだいたい晴れだそうです(The Weather Channelによる)クマンにあるメキシコ料理のお店Amigosに行きました店内、陽気な雰囲気でとってもあざやかな配色ですでも、この日は平日のランチタイムだったからか、私たち以外だーれもお客さんがいなくて、思わず、「今日、空いてるんですか？」と、聞いてしまいましたもともと南ジャカルタは欧米系の人たちが多く居住する地域ですが、その中でもとりわけクマンは欧米系の人たちが多く、食後にバーでお酒を楽しんだりする習慣のあるそういう国々の方たち向けに、お酒に合うお料理が美味しいお店が多いように感じますジャカルタはお酒を飲まないムスリム率がほぼほぼ9割なので、ほとんどのお料理がお酒を楽しみながらいただくことを前提として作られておらず、そのため、お酒を嗜む習慣のある私たち日本人の味覚とも乖離していてなんか味がちょっと…ということになるのかもしれないですねで、ジャカルタの駐在奥様の皆様方、ジャカルタはいろんな菌があるからお腹のアルコール消毒よ〜と、けっこう昼から飲まれるので、最近、少し私も飲めるように…そのせいか、たしかにお腹は丈夫になってきたような…ビンタンビールとトルティーヤチップス気のせいか、ビンタンビールは日本で飲むビールより、なんか薄い気がしますビーフのタコス野菜がたっぷりなのでタコスは大好きですうっかり頼んだサラダがチキン&チーズたっぷり、一番下にはインゲン豆の煮物も入っていたりして、さすがに食べきれず、こちらはお持ち帰りにしてもらいましたこの日はランチでしたが、夜はライブもあったりしてとってもにぎやかそう…クマンはどうしてもオトナ女子だけで行くところ…という感じなので、子連れでは夜はなかなか行けないですが、美味しいお店がたくさんあるので、ワクワクしますねただ、クマンあたりはアップダウンの激しい地形のため、雨季になると強烈なバンジール(洪水)になり、大渋滞となります私も一度、雨で川と化したクマンの道路で、船のように車が流されるのを経験したことがあります運転手は動作不可能なハンドルから手を離し、アラーの神に祈ってましたちょ、ちょっと、手を離さないで…なので、クマンは乾季の今がよいですねまー、しかし、8月に入ってからというもの、どこもかしこも本当に渋滞がひどくなり、うちのお手伝いさんはチランダック方面から来てくれているのですが、昨日、金曜日の渋滞はいつもの混み方よりはるかにひどく、しかもゴジェックではなくバスだったため、渋滞に巻き込まれて1時間半もかかってしまった…と言っていました相変わらず渋滞に巻き込まれると、いろんな光景が目に入ってきます建設中のこのビル、ささっと柱を組み立ててそこに窓ガラスをはめ込んでいく…という、こういう建築スタイルがジャカルタではすごく多いのですが、この建物に果たして耐震性はあるのだろうか…？と毎度考えます。そしてまもなく独立記念日を迎えるので、ジャカルタはそこらじゅう紅白の国旗カラーで埋め尽くされてきました🇮🇩さらには2週間後に迫ったアジア大会に向けて、街じゅうの落書きを急ピッチでペンキで消し、放置されたゴミも大急ぎで回収している…そんな様子がそこかしこで見られます海外からお客様が来られて世界中に配信されてしまうので、きれいなところを見せたいっ！という気持ちはとてもよくわかるのですが、本当は普段からこうで、この状態がずっと続くといいんですよねぇ…それではみなさますてきな土曜日をお過ごしくださいねありがとうございます水盤に咲く涼しげな白い花AmigosKemang Club VillasHero Kemang ComplexJl. Kemang Selatan Raya no. 1Jakarta Selatan(021) 719 2584(021) 7179 1665

今朝ソラ2018.8.2 鬼渋滞と戦う8月！

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年8月2日(木)午前6:30頃(日本時間午前8:30頃)です今日は風が吹いて肌寒いくらいの朝でした昨夜は雨が降ったような…午前9:30現在の気温は、28℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、31℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)8月になりましたね〜ジャカルタはいよいよ18日からアジア大会車両の奇数偶数規制が今月から本格的に施行され、私の活動範囲も完全に渋滞網に包囲されました表通りが規制されて通れないため普段は閑静な住宅街に車があふれ、とりわけ、もともとアジア大会開催の有無に関わらず、建設ラッシュで普段から慢性的な渋滞のファトマワティ通りの混み方はさらに鬼ですいつもなら30分で行けるところも1時間は余裕でかかり…まだ大会開催前の現在でこの状況、開催されたならば通行止めになったりして、もう外に出られないのでは…今年の8月はいつにもまして渋滞と戦うことになりそうですそんな戦いの8月を前に今のうちに英気を養っておこう、と、ダルマワンサホテルへランチに行きましたThe Dharmawangsa一歩足を踏み入れると、そこは喧騒のジャカルタからは完全に隔絶された別世界プールの周りには木々があふれ、リスもいるんですよ〜ホテル内はガムランの静かな音色とお香が焚かれバリっぽいプライベートリゾートの雰囲気でも、いつも思うんですけど、ジャカルタのアパートメントはすでにどこもホテル仕様なので、ジャカルタ市内のホテルに泊まってもどこも似たような感じで、現実から離れる…という気持ちには、なかなかなれないものなんですが、やっぱり、アパートメントに比べてはるかに静かであることや、知った人に出会わないことそしてホテルの方がソフィスティケートされててエレガントであること…等ということが、日常を離れたリゾート感を味わうために大切なのかも…と思いますそんな気持ちに応えてくれるのがこちらのダルマワンサかな、と感じますこの日はジャパニーズレストラン「石亭」へランチは比較的お手頃で、ご飯、お味噌汁、サラダ、デザートにお刺身、天ぷら、焼肉等たくさんの種類から、好きなものを2〜3品を選べます突き出しはサラダと昆布の佃煮私はお刺身と揚げ出し豆腐の野菜あんかけにしました野菜はきのこが多いです〜この日のデザートはメロンとパパイヤとりんごパパイヤがとっても甘くて美味しかった〜渋滞がひどくていつもより早く出発しないと、子どもたちが学校から帰ってきてしまうのでこの日はランチだけでしたが、次はぜひともゆっくりとアフタヌーンティーを味わいたいですねぇ…この階段降りてのんびりプールに入りたい…そして、一歩外に出るとまたもや渋滞なんですが、いつもと違う道をゆっくり走ると普段は見ることのない光景に気づくこともあり…こんなふうに屋台の軒先でのんびり話している人たちは何を話しているんだろうなぁ…？と考えたりします。いつも私のブログに登場してくれるSNS大好きなジャカルタローカルの皆さん、スペシャルサンクスですそれではみなさますてきな木曜日をお過ごしくださいねありがとうございますお花の真ん中、ヒトデみたいですね日本にて。

今朝ソラ2018.7.28 上咽頭炎と塩化亜鉛療法

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年7月28日(金)午前6:20頃(日本時間午前8:20頃)です日の出の頃の気温は24℃でとても肌寒かったジャカルタです正午現在の気温は、32℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、34℃今日のお天気はだいたい晴れだそうです(The Weather Channelによる)一時帰国の時、人間ドックに行って今回、驚いた光景が…なんと、その日検診に来てた人のほとんどが海外からの方外国語が飛び交う中、しっかりと通訳の方も同伴で、ツアーにでもなってるんでしょうか…全額自己負担でしょうし、富裕層向けのビジネスですよね少し前までの爆買い目的の海外観光客の来日が、今は体験型に変わってきている、と聞きましたが、こういう医療の面でも日本ならではの良質な経験をしたいと皆さん思って来日しているんですね〜びっくりしましたさて。日本に帰った時はいろいろと気になるところをそれぞれの診療科に行って診てもらいます短期間に、家族数×病院数、さらにそれぞれに待ち時間や再診があったりして、一時帰国は大変忙しいですこれもそれも、医療が行き届かないインドネシア在住だからこそ、ともいえますが、そういう不便なことを天秤にかけて海外赴任し、帯同して来たんだからこんなとこで愚痴らないでよね…っていっても、やっぱり、聞いてないよ〜的な、住んでみなければわからないこともたっくさんあるのが、海外生活でもありますね、ジャカルタはひどい渋滞のため大気汚染がひどく、外で交通整理している人やバイクの運転手は、ほとんどマスクをしていますちなみに日本みたいに白いマスクをしている人はまずいなくて、だいたい黒いマスクです。咳をしている人も多いですうちの運転手もお手伝いさんも普段から結構、咳してますし、今のような乾季は空気がすごく乾燥しているため、咳が出やすい時期でもあります。その他、基本的に、衛生状態は日本みたいにはよくないため、結核やチフス性の肺炎もあったりしますが、病院にかかれないとか、検査ができないとか、原因がわからないで暮らしている人もきっと多いんだろうなと思います。私もジャカルタでは、咳がよく出て、痰が出たり、今回は声枯れも気になっていたので、一時帰国の折には実家近くのかかりつけ病院に行きましたかかりつけといっても年1〜2回しかかかれないんですけどね人間ドック受診の後だったので、詳しい検査結果は後日ながら血液検査の結果だけは当日さらっと聞くことができ、その結果、好酸球の数値は正常で胸の音もラ音はないことがわかり、そのことをかかりつけ病院で伝えたところ、今回の症状は、喘息ではなく、鼻から喉にきているものかも、と言われましたで、久しぶりに鼻からカメラを入れてもらい、喉の方まで見てもらいましたちなみにジャカルタの病院でも、鼻の奥の方までみてもらえるところはあるにはあるのですが、逆にいうと、日本のように機材が揃ってないのでどこでもできるというわけではなく、また、そういう専門性の高い技術を持つドクターがどこにでもいる、というわけでもないので、鼻炎用の薬だけもらって終わりとなることが多いです。総じて、外から見えないところの治療はインドネシアではなかなか難しく、外科的手術に関しても聞こえてくるのは驚くようなことばかりですこわい…そのような状況なので、日本に帰った時に気になるところはしっかりと病院にかかり、予防的にできることはあらかじめしっかり予防しておく、ということがとても大切と思います。で、久しぶりに喉の奥を見てもらったところ、慢性副鼻腔炎の手術のあとは相変わらず、とってもきれいで問題なしただ、左の方に後鼻漏がみられる、さらには上咽頭に若干、炎症と出血のあとがみられるとのことで、そのせいで咳が出たり、痰が出たりするのだろうと言われました。↑こういうことが、ジャカルタではなかなか診てもらえない…ということなんですレントゲンも久しぶりに撮ってもらいました、どちらも1年ぶりですねレントゲン検査の結果、右側が白く写っていて、さらに右側のおでこのあたりも白くなっていましたもともと、術前は右の慢性副鼻腔炎がひどかったので、治療後も、何かあると右側に炎症が起こりやすいのかもしれませんけれども、何回も書いてますが、術前は薬も効かない状態までひどくなっていたので、術後は、少し薬を服用すれば症状が軽減されるというレベルにまで回復できたことが手術の効果であったわけで、そうでなければこのように医療が行き届かない、しかも空気も水もよくないこのジャカルタで暮らすことはできていなかっただろうとつくづく思いますで、診察と検査のあと、ジャカルタに持って帰るための抗生物質やアレルギーのお薬、去痰剤、アドエア、咳止め等、出せるだけのお薬を全部出してもらいましたインドネシアにも名前は違いますが、アレルギー関連のお薬は同じ成分のものがあることがずいぶんとわかってきたので、気持ち的にもかなり楽になってきたのですが、ジャカルタで、ひどい渋滞の中、病院に行くのは大変なため、日本で病院に行ったときはできる限りのお薬をもらって帰ってきますジャカルタに戻ってからも、空気が乾燥しているからかやっぱり咳がよく出たのですが、夜寝る前に、モンテルカスト朝は、ロラタジン朝晩、アドエアを吸入、で劇的に症状が緩和どれがよく効いてるのか、全部服用するから効いてるのか、よくわからないのですが、感覚的には、ロラタジン、というのを服用するとスパッとおさまることが多く気に入ってますモンテルカスト(キプレス)はインドネシアではシングレアで出してもらえますロラタジンはクラリチンで出してもらえたっけかな…？忘れてしまいました…そして、今回、日本で初体験だったのが、炎症をおこしている上咽頭に対する「塩化亜鉛療法」というもの日本では「Bスポット療法」とも呼ばれているそうですね。ドクターの説明によると、上咽頭に、直接、綿棒で1%の塩化亜鉛を塗りつける、という治療法なのだそうで、1回で効果のある人もいたり、何回か繰り返していくうちに慢性的な上咽頭炎の治療に効果がある、とのことらしく、試しに受けてみることにしました。もらった説明文です↓が。喉の奥に綿棒って、間違いなく、オエッとなりますし、そのあと、なんとも痛く…その痛いのが、効いてるしるしなんだと看護師さんが言ってましたが。私の場合は一回きりしか通院できなかったので、効果のほどはよくわからなかったのですが、日本にまとまって滞在する時間があるときは、是非とも継続して受けてみたいと思いましたなんとなく、喉の奥に痰が絡んでいるような、何かイガイガするような…そういうのが上咽頭炎のしわざであることが多いらしく、詳しく図解入りで説明を受けてなるほどなぁ〜と思いました必ずしも、新しいことがすべてよいとは限らないとは思うものの、どんどん変わっていく日本の医療と、ずっと鎖国状態のようなインドネシアの医療との違いとを、しみじみと感じるような、そんな気もしましたねぇ…ジャカルタでは病院で聞いても、たぶん、そんなの知らない、って言われそうな気がしますそれではみなさますてきな土曜日の午後をお過ごしくださいねありがとうございますイクソラの花いつも集まってるけど、一輪だけっていうのもいいですね

今朝ソラ2018.7.24 日本の水族館で癒される

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年7月24日(火)午前5:50頃(日本時間午前7:50頃)です今朝も靄(もや)に包まれたジャカルタ的朝焼けでした午前9時現在の気温は、29℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、34℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)一時帰国の時に鳥羽水族館に行きました関西圏に住んでいると東海方面は近いため、鳥羽水族館なんかは学校からや、家族旅行なんかで比較的、訪れる機会が多いかと思うのですが、海外に引っ越してしまうと案外、近場は行ったこともない…ということも多かったりします鳥羽水族館といえば、ジュゴン人魚のモデルと言われているそううーん…人魚よ？海の中で海藻を食べるその姿が草原で草を食べる牛のようだから、ということから海牛類といわれているそうですでも、系統的には象に近いのですって立地的に、水槽内にはやたら伊勢海老がいっぱいいて、食べたくなりますねやっぱり色とりどりのお魚を見ていると癒されますねぇ…ジャカルタにもアクアリウムはあって、最近は、水中散歩が人気ですかに〜ボール遊びをするパンダイルカドクターフィッシュはくすぐったいけど、手荒れ主婦は家に常備して癒されたいような…おなじみのカピバラさん、のんびりしてていいねぇ…もう大きくなった子どもたちは、最初は、えーっ水族館なんか面倒くさい…と言ってましたが、やっぱり生き物の姿には癒されたようで、館内を後にする頃には顔つきが変わっていましたそして、ジャカルタは水回りがとにかく何ともいえず臭くて仕方ないのですが、日本は水が綺麗なのでそのあたりもとっても快適さを感じますもともと自然の豊かなインドネシアにあるはずのジャカルタなのですが、あまりにも都会すぎ、そして外を自由に出歩けないので、遊ぶところは、ほぼ人工的に整えられたところしかなく、特に外遊びをしなくなるような年齢になっていくと、友達に会うのも、学校の外では自家用車で運転手に連れて行ってもらわなければならず、塾で会うか、パソコンの中で話すとかしかなくなってしまったりして、友達との関係が大切になっていくティーンエイジャーにはかわいそうな一面もあります自立してきた子どもたちにとって、日本に帰ったらとにかく自分の足で外を歩ける買い物も一人で行ける…というのはなによりも発散できるようですそれではみなさますてきな火曜日をお過ごしくださいねありがとうございますきれいな赤い花だけど茎がトゲトゲなんですよ〜

今朝ソラ2018.7.23 暑さをしのぐジャカルタの人々

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年7月23日(月)午前6:50頃(日本時間午前8:50頃)です靄がすごくて、丸い朝陽にピントが合ってしまいました午前10:30現在の気温は、31℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、36℃今日のお天気は曇りのち晴れだそうです(The Weather Channelによる)インドネシアのローカルの学校では先週から新年度が始まり、また再び朝夕の渋滞がひどくなってきましたまた、夕方になるとしばしば雷雨になることもあり、まだまだ雨季は先とはいえ、少しずつ季節が進んでいることを感じます一方、報道を見ていると日本は猛暑を超えて酷暑、大変な暑さのようですね暑中お見舞い申し上げます私も実家の高齢の両親に毎日「生きてる〜？」とLINEで安否確認をしていますやはり高齢者はリスクが高いのについつい頑張り気味ですから、少しのことが命取りになりやすいので声かけをしていかねば、と思っていますインドネシアは暑い国ですが、ずーっと暑いので体も慣れていますし、水分補給のタイミングも生活の一部として自然と身についているからか、外で走り回る子どもたちも熱中症になることはまずないようです我が家では家にいるときはエアコン稼働で、室内の気温はだいたい28〜30℃、湿度は乾季のこの時期で40〜50％、夜寝るときもエアコン稼働で夜明け前はかなり冷えるため寒いくらいの時もありますが、布団を被って寝ています熟睡できないと、疲れがたまって衛生状態の悪いこの国では感染症にもかかりやすくなりますし、暑い国で我慢は禁物、暑さに対しては耐える、頑張る、戦う？とかではなく、いかに体を休めるか？暑さから身を守るか？ということが大切なように思います。こちらの方も体感温度37℃とかそれ以上の中、屋外で仕事をする人も多いですが、昼間の暑い時間やしんどくなったら、仕事はやめて、木陰で休む、寝る…という感じでのんびりしていますぼーっ…そして水分補給は必須で、どんなかたい仕事の人も必ず手元にペットボトルや飲み物を置いて仕事をしていますフルーツはフレッシュジュースにして摂取する人が多いようですそしてローカルの人が好きなのが写真右のほう↑水槽に入ったピンク色のもの…氷と果物が入った甘い飲み物なのですが、こういうのもよく飲んでますねでも、現地の人たちもこれで時々、お腹壊すそうで、この国で氷は要注意ですそしてみなさん、どこが涼しいのかよく知ってるなぁと思うのですが、こんなふうに日陰の石の部分は冷たいのですよねそして、来た当初は違和感のあった現地の人たちがみんなしているこの座り方…けれども、隙あらば休む…という感じで、こういう、オン・オフの切り替えも暑い中で働くうちにストレスから身を守るため、自然と身についたことなのでしょう、たぶん…同様に屋外での仕事の待ち時間が長いドライバーの人たちも、休み時間は車の中でダッシュボードに足かけて寝てたり(うちの運転手です)、昼寝が終わると、こんなふうに木陰でドライバー仲間とボードゲームをしていたりもします私もこちらの人たちの生活リズムがなんとなくわかってきたのですが、みんな4:30起床とか朝が早いので涼しいうちにできるだけ仕事をし、ひと仕事終わった10時前後までには午前中のおやつ、そしてさらにひと働きしたら昼の祈り、昼ごはん、そしてだいたい午後1時台はみんな昼寝、で、また3時頃のおやつタイムを中心に、仕事をする…という感じで、やっぱり、一番暑い時間は休息にあてている気がしますこの間、チョコレート系の美味しいお菓子が食べたくて、ベルギー産の輸入もののお菓子を買ってきましたこちら、JULES DESTROOPERチョコレートの本場のものもたまには食べたくなりますが、開封してみると…すでに溶けているっ！３つ、合体仕方なくそのままいただきましたが…スーパーから持ち帰ってそのまま冷蔵庫に入れておいたんですけど、やっぱりいくら涼しいベルギーの国で美味しいものでも、暑いインドネシアでその品質を保つのは、もう流通の時点から難しいのでしょうねジャカルタでは停電もしょっちゅうですし、そうなるとお店の中の気温も相当、高くなるでしょうからねぇ…対して、ローカルのチョコレート菓子がすでに溶けているのには、めったに出会ったことはありません。というか、暑い国なので、そもそも溶けにくいようにできているんではないかと…日本みたいに28℃でとけていたらとっくに形なくなってますものねローカルのチョコレートの独特の口どけの悪さは、この国の暑さで溶けないために工夫されているからなのではないかと思ったりしますもともと暑い国で暮らす生き物や植物、そして人々は、この絶え間ない厳しい暑さのなか、どうやって生きながらえていくかを生まれながらの生活から、そして遺伝子レベルくらいから、すでに身につけているのではないかと思います今の日本のようにいきなり経験したこともないような酷暑がきて、それまでと同じような感覚で過ごすのは、涼しいベルギーの国から来たチョコレートが、冷蔵されずにいきなりこの国の暑さで溶けてしまうようなもの…チョコレートは溶けても食べられますが、人間はそんなわけにはいきませんずっとジャカルタの今朝ソラを観察していますが、ジャカルタの気温は年間通して朝の最低気温が25℃くらい、昼間の最高気温が32℃くらい、そんなところに住む人たちでさえ昼間は外に出ることなく屋外や涼しいところで休んでますそんなジャカルタよりもはるかに気温の高い、最高気温40℃という日本のみなさま、日本の暑さはありえない暑さですくれぐれも自愛くださいませそれではみなさますてきな月曜日をお過ごしくださいねありがとうございますヘリコニアプシッタコルム

今朝ソラ2018.7.19 CGK第3ターミナルにて

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年7月19日(木)午前6:30頃(日本時間午前6:30頃)です日が昇ってからの今朝ソラですが、やっぱり靄がすごくて太陽は丸いシルエットですね〜午前8:30現在の気温は、28℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、31℃今日のお天気はだいたい晴れだそうです(The Weather Channelによる)一時帰国ネタが続いていますがいつも利用するスカルノハッタ国際空港第3ターミナルチケット等にはCGK、と記されます。最初はインドネシアらしくなくてびっくりしたこの光景にも、もうすっかり慣れてきた気がしますさらに第4ターミナルも建設中とのことですが、昔の古いターミナルが懐かしいとっても広いので、係の人は空港内をセグウェイ移動をしていますが、この日は自転車移動の係員も…しかも二人乗りなんでもありのインドネシアですねぇ〜この日のフライトは台風を越えて地球を北上せねばならず、窓の外はすごい雲…地上から空を見上げると「青い空が広がっている」とか、「雲が広がっている」とか、空を横軸で広く感じますが、雲の中にいると積乱雲の高さや雲の厚さ雲の深さみたいなのが見えるので、空の大きさを縦軸で感じたりもしますねぇで、日本の空港に着くと、職員の人が、お願いもしていないのにレーンに流れてくる荷物を全部、レーン外に出してくれて、チップを払って荷物を取ってもらうインドネシアとは大違い、日本ってやっぱりサービス精神がすごい！って思いました、それ込みのお給料なんでしょうがあり得ないです〜ちなみにスカルノハッタ国際空港第3ターミナルの荷物はこんな感じで飛び出てきますこれは割れ物は絶対ムリ、スーツケースも、タイヤの部分とか壊れてしまいそうです…っていうか、うちのスーツケース、もうかなりダメになってきて、万が一に備え、日本で一つ買い足してきましたさらに、すべては「その時の係員次第」という、悪名高いスカルノハッタ国際空港の入国審査や手荷物検査のいい加減さですが以前は、赤外線検査でややこしいと目をつけられた荷物はスーツケースに白いマーカーで印がつけられていて、レーンから出てきた荷物にそれが付いていた場合は、必ず自分でササッと拭き取ってから入国時の荷物検査を通るように…と言われていましたがどうやら、最近は、こちらのタグに黒マジックのようなもので、こんなふうに印をつけるのではないかと…これは我が家のスーツケースの一つに付いていたものですが、私、これを見た瞬間、絶対なんかあるととっさに見えないようにこのタグを折りたたみましたこれは、ジャカルタに住んで身についたインドネシア第六感みたいなものでしょうか…荷物が壊れてないか？変なものが紛れてないか？開けられてないか？麻薬なんかは知らないと言っても死刑ですからね、この国普段あるはずのないものがある…というのは、どんな因縁をつけられるかわからずたとえマーカーの印ひとつでも絶対あやしいんです案の定、荷物検査のところで、係員はこのタグの折りたたんだのをひっくり返して、印があるかないかチェックしていて、やっぱり…と思いましたで、結局、そのタグの印を見ても、OK、とささっと私たちを通したので最終的には謎のままなのですが、そこんとこ、やっぱり、その時の係員の気分次第なのか…くわばら、くわばらですね〜それではみなさますてきな木曜日をお過ごしくださいねありがとうございます久しぶりにアメリカハマグルマの花ちなみに今はフランジパニ(プルメリア)が満開の季節です

今朝ソラ2018.7.18 GAのプラスチック削減

こんにちはジャカルタの今朝ソラ2018年7月18日(水)午前5:45頃(日本時間午前7:45頃)です靄がかった夕焼けのような朝の空でした午後1時現在の気温は、32℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、36℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)さて。日本とインドネシアの往復はいつもGA(ガルーダインドネシア航空)を利用していますもちろん安定のエコノミークラスですこちらは日本からジャカルタに戻る時のお昼ご飯の機内食です白いのは冷奴ではなくてチーズケーキです手前のカップはチキンスープ岩おこしは昔ながらの大阪のお菓子ですねいつもビーフとチキンとか和食と洋食とか二択があったら、隣に座った子どもと好き嫌いのあるものを交換してシェアできるよう、両方頼むようにしていますやっぱりガルーダのご飯はインドネシア風で香辛料がビミョーなので…ちなみに、冷奴のようなチーズケーキの場所は本当はお蕎麦が入っていて、子どもが食べたいというので交換しましたでも、日本から戻る時の機内食は比較的、日本らしく仕上がっていていつもほぼメニューは同じ感じですが美味しいかな？って思いますそして、ジャカルタ到着前、おやつの時間に明治のスーパーカップが出てくると、あぁ、これが最後の日本の味…と、いつも思いますねぇ…それとは反対に、テイクオフの時は席についてしばらくすると、いつもこの袋入りミックスナッツが希望の飲み物とともに出てくるのですが…赤と青ありますがどちらも同じです。ちなみにビジネスクラスではきちんとお皿にのって出てきます注目は、こちらの紙コップ中に入っているのはコーラで、前回、私が乗った時は透明プラスチックだったのですが、今回のフライトで初めてガルーダのネーム入り紙コップを私は体験しました折しも、スターバックスがストローを紙にすると発表したり、クジラのお腹の中からプラスチックがいっぱい出てきたり…衝撃的なニュースがありましたよね、最近のローラさんのInstagramでもたくさんのプラスチックが海に漂ってるのがシェアされてたり、海洋・環境汚染が深刻なだけに、ガルーダインドネシア航空もプラスチック削減のためにプラスチックカップから紙コップに変えたのかな？と思いましたインドネシアのプラスチック使用量は本当にすごいです何年か前に、国をあげてのマイバック運動でプラスチック(レジ袋の中)を削減しようという運動がジャカルタでもおこったのですが、今や、まるでそんなことはなかったことのようで…カップ麺にも最初っからプラスチックフォークがついて売っていますしカップ入りのプリンとかでもプラスチックスプーンをほぼほぼつけてくれます屋台なんかでは水が使えなくて油っこい料理が多いため食器を洗うのが大変だからか、食器は使い捨てのものが本当に多かったり、なんせ暑いので冷たい飲み物がいたるところで売られていて、その容器となるプラスチック消費量も半端ないと思いますそして、きちんと洗えない、そもそも水がきれいではない、ばい菌がついている…等の理由でコップに直接口をつけるとかはありえないのか、東南アジアではプラスチックストローを使うのが普通になっていますよね直接、飲み口に口をつけない、というのが習慣になってるのか、ペットボトルでも直接、口をつけないで、口の中に水を注ぐように飲む現地の人をよく見かけますうちのお手伝いさんは自分の水筒から飲むときも同じように口から離して口に注ぐようにいつも飲んでますもしかしたら、それは暑いからなんでも腐りやすいので雑菌が入らないように…ということなのかもしれませんが、私なんか、そんなことしたら鼻にいきそうだわ…私がこの国に来てから紙ストローに出会ったのは、ジョグジャカルタのレストランで一回と、ジャカルタのベジタリアン向けのお店での、二回ですこのゼブラトライプのストローが紙でできていますプラスチックストローとなんの遜色もなく使えますが、紙ストローの難点は、といえば、紙だけに、長い間、飲み物の中に入れておくとふやけてしまう…というところですかね？環境問題の解決には、今、目の前にあるゴミひとつがどんなふうに環境に影響して自分の身近に返ってくるか…相当、長いスパンで物事をとらえて想像できる力が、一人一人に必要となってきますよねインドネシアではゴミのポイ捨ても多く、分別もありませんし、高度成長期に公害や河川・大気汚染等の問題を経験してきた日本が今日に至る道のりをふりかえると、同様に成長真っ只中のこの国でも次の時代を生きていく世代への環境教育がとても重要、という気がします今日はとってもかたくて難しいお話になってしまいましたでも、まだまだ手付かずの美しい海や山が残るインドネシアだからこそ、切実に思えてしまいますね…それではみなさますてきな水曜日の午後をお過ごしくださいねありがとうございますインドネシアではめずらしいかわいらしいピンク色の花ですね

今朝ソラ2018.7.17 ダイソンのドライヤー初体験

おはようございますジャカルタの今朝ソラ2018年7月17日(火)午前5:50頃(日本時間午前7:50頃)ですうーん毎日似たようなモヤっと単調な朝焼け、これぞジャカルタ午前9時現在の気温は、29℃予想最高気温は、32℃現在の体感気温は、31℃今日のお天気はところにより曇りだそうです(The Weather Channelによる)一時帰国の最後にいつも前泊するホテル日航関西空港あまりに定期的に泊まるもので、あ、あの人はこっちの仕事に変わったんだわ…とか、ホテル内の人事異動の状態までわかってしまうという…そしてインドネシアからなのできまって案内してくれる人もインドネシア語を話せそうな方です。そんなこんなで私のこれまでの人生の中で、おそらく一番リピ泊しているホテルとなりつつあるこちらのお宿ですが、子どもが小さかったり、日本に持ち家がなくて…という場合には、前泊は必須だったりします、毎回、一時帰国はプチ引っ越し状態ですからね関西空港は空港島、まだ赴任最初の頃は子どもも小さく、常に私一人で子どもたちを連れて行ったり来たりという状況だったので、どんなアクシデントがあるかわからない子連れ移動では、早めに空港まで着いておきたい…というのもありましたなんだかんだと余計なお金もかかったりして、ジャカルタがシンガポールみたいに、日本並みに医療がきちんとしていてなんでも揃うところなら、そんな必死に買い出ししたり健康診断を受けるためにわざわざ帰らなくてもよいのですが、身体的精神的な健康維持のためには、たまに日本に帰ることはジャカルタだからこそ必要、いうような気がします面倒くさいなぁと思いつつもやっぱり日本に帰ると、体の中から悪いものが出て？ジャカルタに戻ってからも1ヶ月後くらいまではお肌も体調もすこぶるよいですからね体の中に入るお水と空気と食べ物、そして自由に出歩けるという開放感によるストレス解消、とかでしょうかねぇ…ホテル日航関西空港のお部屋からの夕焼け空引っ越し終えてやっと空港着いた〜というわけでジャパンクオリティの極み、プレミアムエビスをキューっと一杯ぷはーっうまいっ今回は滞在中に大阪北部地震に遭遇し、物流が滞って荷造りも買い物も全部がいつもより大変だったので、普段お酒は飲まない私なんですがこの時いただいたビールはホッとしたのもあって人生1、2を争うくらい美味しかったかも…いつもお部屋の中のこのドレッサーのある空間が私のお気に入りホッとします最近はこんな無料貸出スマホもあるんですねぇ…日本らしいおもてなしですねさらにはバスルームにあったダイソンのヘアドライヤースーパーソニックDyson supersonic私…ドライヤーなんてここしばらくジャカルタの家電量販店で買ったのしか使ってなくて、最初、これは何？と…？どうやらダイソンのヘアドライヤーだとこの説明書を見てわかりましたが、はっきり言って、ダイソンだけにこれはやっぱり掃除機かい？的なフォルムああでもない、こうでもない、といろんな付属品をつけたり外したり…なんとか髪を乾かすことができましたでも、私が一番感動したのはこの部分この根元のメッシュの部分がスライドして外れるようになっていてよく溜まって取れないあの埃がササッと取れるというところなんとも主婦目線ですが、ドライヤーのあの部分のゴミってパワーが大ききければ大きいほど埃もたくさん吸い込んでしまい、それがなかなか取れなくて放っておくと焦げ臭いがしてきたりして使うのは危険、っていうことになるので、いつも困っていたんですよねぇ〜日本にいた時は長い間、ダイソンの掃除機をつかっていたので、ゴミを見逃さないこういうところはさすが掃除機のダイソンだわ…という気がしましたただ、わたし的には使用時の音がうるさいような気がしてそれもやっぱり掃除機のダイソンかも〜と思いました。たった一回の使用なので、使用し続けたら髪によいのかもしれませんが、今のところ付属品の使い方をマスターしないと私には無理な感じで〜すとほほ。それではみなさますてきな火曜日をお過ごしくださいねありがとうございます6月、日本にて