こんにちは


ジャカルタの今朝ソラ
2018年7月23日(月)
午前6:50頃(日本時間午前8:50頃)
です
靄がすごくて、丸い朝陽に
ピントが合ってしまいました


午前10:30現在の気温は、31℃
予想最高気温は、32℃
現在の体感気温は、36℃チュー


今日のお天気は
曇りのち晴れだそうですくもり晴れ
(The Weather Channelによる)



インドネシアのローカルの学校では
先週から新年度が始まり、
また再び朝夕の渋滞が
ひどくなってきました車車車
また、夕方になると
しばしば雷雨になることもあり、
まだまだ雨季は先とはいえ、
少しずつ季節が進んでいることを
感じます雷




一方、報道を見ていると
日本は猛暑を超えて酷暑、
大変な暑さのようですね滝汗

暑中お見舞い申し上げます
私も実家の高齢の両親に
毎日「生きてる〜?」
とLINEで安否確認をしています

やはり高齢者はリスクが高いのに
ついつい頑張り気味ですから、
少しのことが
命取りになりやすいので
声かけをしていかねば、
と思っています




インドネシアは暑い国ですが、
ずーっと暑いので
体も慣れていますし、
水分補給のタイミングも
生活の一部として自然と
身についているからか、
外で走り回る子どもたちも
熱中症になることは
まずないようです


我が家では
家にいるときはエアコン稼働で、
室内の気温はだいたい28〜30℃、
湿度は乾季のこの時期で40〜50%、
夜寝るときもエアコン稼働で
夜明け前はかなり冷えるため
寒いくらいの時もありますが、
布団を被って寝ていますzzzぐぅぐぅ


熟睡できないと、疲れがたまって
衛生状態の悪いこの国では
感染症にもかかりやすくなりますし、
暑い国で我慢は禁物、
暑さに対しては
耐える、頑張る、戦う?
とかではなく、
いかに体を休めるか?
暑さから身を守るか?
ということが大切なように思います。



こちらの方も
体感温度37℃とかそれ以上の中、
屋外で仕事をする人も多いですが、
昼間の暑い時間や
しんどくなったら、仕事はやめて、
木陰で休む、寝る…という感じで
のんびりしていますやしの木

ぼーっ…にやり
そして水分補給は必須で、
どんなかたい仕事の人も必ず手元に
ペットボトルや飲み物を置いて
仕事をしていますジュース



フルーツはフレッシュジュースにして
摂取する人が多いようですバナナリンゴオレンジ
そしてローカルの人が好きなのが
写真右のほうキョロキョロ
水槽に入ったピンク色のもの…
氷と果物が入った
甘い飲み物なのですが、
こういうのもよく飲んでますね

でも、現地の人たちも
これで時々、お腹壊すそうで、
この国で氷は要注意ですニヤニヤ




そしてみなさん、どこが涼しいのか
よく知ってるなぁと思うのですが、
こんなふうに日陰の石の部分は
冷たいのですよね



そして、
来た当初は違和感のあった
現地の人たちがみんなしている
この座り方…
けれども、隙あらば休む…
という感じで、
こういう、オン・オフの切り替えも
暑い中で働くうちに
ストレスから身を守るため、
自然と身についたことなのでしょう、
たぶん



同様に
屋外での仕事の待ち時間が長い
ドライバーの人たちも、
休み時間は車の中で
ダッシュボードに足かけて
寝てたり(うちの運転手です)、
昼寝が終わると、
こんなふうに木陰で
ドライバー仲間とボードゲームを
していたりもします
私もこちらの人たちの生活リズムが
なんとなくわかってきたのですが、
みんな4:30起床とか朝が早いので
涼しいうちにできるだけ仕事をし、
ひと仕事終わった10時前後までには
午前中のおやつ、
そしてさらにひと働きしたら
昼の祈り、昼ごはん、
そしてだいたい
午後1時台はみんな昼寝、
で、また3時頃の
おやつタイムを中心に、
仕事をする…という感じで、
やっぱり、一番暑い時間は
休息にあてている気がします





この間、チョコレート系の
美味しいお菓子が食べたくて、
ベルギー産の輸入もののお菓子を
買ってきましたチョコレート

こちら、
JULES DESTROOPERチョコレート
チョコレートの本場のものも
たまには食べたくなりますウインク



が、開封してみると…キョロキョロ



すでに溶けているっ!



3つ、合体笑い泣き笑い泣き笑い泣き
仕方なく
そのままいただきましたが…コーヒー


スーパーから持ち帰って
そのまま冷蔵庫に
入れておいたんですけど、
やっぱり
いくら涼しいベルギーの国で
美味しいものでも、
暑いインドネシアで
その品質を保つのは、
もう流通の時点から
難しいのでしょうねやしの木晴れ


ジャカルタでは
停電もしょっちゅうですし、
そうなるとお店の中の気温も
相当、高くなるでしょうからねぇ…


対して、
ローカルのチョコレート菓子が
すでに溶けているのには、
めったに出会ったことはありません。

というか、暑い国なので、
そもそも溶けにくいように
できているんではないかと…キョロキョロ

日本みたいに28℃でとけていたら
とっくに形なくなってますものね


ローカルのチョコレートの
独特の口どけの悪さは、
この国の暑さで溶けないために
工夫されているからなのではないかと
思ったりします
もともと暑い国で暮らす
生き物や植物、そして人々は、
この絶え間ない厳しい暑さのなか、
どうやって生きながらえていくかを
生まれながらの生活から、
そして遺伝子レベルくらいから、
すでに身につけているのではないかと
思います


今の日本のように
いきなり経験したこともないような
酷暑がきて、それまでと
同じような感覚で過ごすのは、
涼しいベルギーの国から来た
チョコレートが、冷蔵されずに
いきなりこの国の暑さで
溶けてしまうようなもの…えーん


チョコレートは
溶けても食べられますが、
人間はそんなわけにはいきません


ずっとジャカルタの今朝ソラを
観察していますが、
ジャカルタの気温は年間通して
朝の最低気温が25℃くらい、
昼間の最高気温が32℃くらい、
そんなところに住む人たちでさえ
昼間は外に出ることなく
屋外や涼しいところで休んでますやしの木


そんなジャカルタよりも
はるかに気温の高い、
最高気温40℃という日本のみなさま、
日本の暑さは
ありえない暑さです!!


くれぐれも
自愛くださいませ雪の結晶雪の結晶雪の結晶




それではみなさま
すてきな月曜日を
お過ごしくださいね


ありがとうございます
ヘリコニアプシッタコルム