土曜日は南城久美子さんのオンラインサロンイベントに
お呼びいただきました〜!!
160名の方が来てくれました。
本当にありがとうございます!!
この日は初めましての方もたくさんでした。
私が自分で開催するセミナーとはまた違って、
南城さんの素晴らしい視点での質問がやっぱりとっても楽しかったです。
自分にいかに本質的、良質な質問ができるか?
が設定変更の肝でもあるのですが
「繁栄のはじめ方」なので「ビジネス中心」にお話しを聞きました。
さきこさんの話を聞いてると、「そもそも」の前提が違ってたんだ
ってことに気づきました。例えば
「地方は不利」
「4人の子持ちは大変」
そもそもそんな風に思ったことがないそうですよ!
価格設定も、「これくらい欲しい」という感覚で決めてるそうですが
それもそもそも伝えたい想いがあり、それがまず先。
お金が基準でサービスを作ると、「人に合わせた基準」になっていくので
どんどん苦しくなる。。
(全文はこちら)
そうなんですよね!
本当にここだけだと思うんです!
そもそも、「自分主体」かどうか?っていう視点だけだと思うんです。
「青森に住んでいる私」ではなく
「私は青森に住んでいる」
「子供4人がいる私」ではなく
「私は子供が4人いる」
今回どうしても話したいことがありまして
「ブログには書かないでください」とお願いした上で
最近の私の出来事をお話ししましたが、
「持つ」と決めるということは
「その全ての経験を引き受ける」ということ。
例えば100万円を持つということは
100万円分の経験全てを引き受けるということ。
1000万円を持つということは
1000万円分の経験全てを引き受けるということ。
持って楽しむ経験。
使って楽しむ経験。
それと同時に
使って怖い経験。
落とす経験、
投資して下落する経験、
無くす経験、
盗まれる経験、
もしかしたら「あるかもしれない」経験を
全てまるっと引き受けるということ。
それが「私は1000万を持つ」と決めること。
目に見える1000万を持つことを決めるんじゃないんです。
その1000万分の
経験を持つと決めるんです
もちろん好みはあるけどね!笑
でも、人生いろんなことがあるじゃない?
何が起こっても大丈夫、というのが「器」です
他も同じ
「私はこどもが4人いる」ということは
その楽しさの経験と当時に
その大変さやしんどさの経験も引き受けるということ。
日曜日に子供4人が家中ギャーギャー騒ぎまくってお菓子もジュースもこぼしまくって何度もお着替えさせて前日のイベントのレポが書きたいのに書いてる時間がまったくなくて、1記事も書けず終わった・・・というのも「子供を持つという経験」
(昨日の私です・笑)
「青森に住む」ということは
その大自然の素晴らしさ、家族がいる安心感、生まれ故郷のパワーを常に受け取れる中に暮らす経験と同時に
人口が少ない、寒い、田舎、という場所で暮らす経験も同時に持つということ。
自分主体で全て自分が好きで選んでいることだと自覚していたら
「どこに住んでいる人が有利でどこに住んでいる人が不利か?」
「どういう生き方が有利でどういう生き方が不利か?」
という的外れの発想にならないです
どんな場所にも、どんな人生にも、どんな仕事にも、どんな恋愛にも、
「完璧」などありえません。
その「完璧」疑えよ、ですよ
ありのままで完璧、とは本来そういう意味。
どんな環境、どんな人生でも完璧なんですよ。
「好み」があるだけ
子供がいることを勝手に「不利」だと思っていると
「女が女の足を引っ張る状態を作り出すこと」になります。
同じく「地方に住んでいること」を勝手に「不利」だと思っていると
「地域格差を自らつくりだすこと」になります。
「子供がいる私」にフォーカスしてしまうと、
子供が熱を出したりした場合、
すごいみんなブログやSNSに書きますよね?あれやめた方がいいと思うの!笑
子供が熱を出して大変な私
それで仕事に差し支えている私
そのアピール、いる?
アピールのつもりではないんだろうけど
不利を有利に持ってくためにはそこで価値を見出さないといけなくなるからそうなるんだよね、(言い訳ってことです)
女性にとって良くない。
私の子供が熱を出した
私の仕事が差し支えた
なら、どうする?
そもそもの物事に「繁栄の一手」で対処できますから!
この「勝手に不利にしている母親」がつける言い訳や「子供を見ている私」に無意識で価値を重くつけてしまう結果、女が女の足を引っ張る風潮になっていくのです。
母親の罪悪感とか、もう本当にそう。
だからまず、私たち自身が、私たちの娘たちが、世界中の女性が、
「妊娠と出産」に夢を見れるよう、「仕事と子育ての両立」に夢を見れるよう、
同じく、
「地方に住んでいる私」にフォーカスしてしまうと
青森に住んでいるのに頑張っている私
田舎に住んでいるから不利な私
をアピールしてしまうのが
地域格差を助長する一因になっていると思うのですよね!
「地方で集客する!」とか
「地方でも人が集まる私になる!」とか
そういう類のキャッチコピーも、地域格差をますます深めてないか?と思うのですよね。
「青森なのに稼いでいる私」
「シングルマザー子供4人いるのに稼いでいる私」
って、私はあまり思ったことがないのだけれど
まあ肩書き的にわかりやすいし事実なのでプロフィールには入りますが・・・
変なところに価値をつけてしまうのは
勝手に「不利」だと思ってるから
「こっちだけ!」っていうのは、ありえません。
それやってると、永遠に二極で振れることになる
だから、捨てても捨てても苦しい。
たくさんの方もレポを上げてくださったりタグつけしてくださったり、
本当にありがとうございます。
記事、拾わせてください〜!!