息子2人医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい！藤田敦子です。
中学受験全合格。
国公立医学部現役合格した実績から、みなさんのお役に立てること書いています。
今日は中学受験本番６年生の時のお話です。
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息子たちが小学校４年と２年の時から母子家庭になりました。
今まで専業主婦だったのが、生活のために働かないといけなくなくなりました。
６年生になると土日も塾でした。
土曜も仕事の私は水曜日だけ、仕事が午前中のみだったので、
唯一夜のご飯を一緒に食べられていたのですが、
６年生の時は水曜も塾・・・。
「一緒に晩ご飯を食べられるときもないね。
お母さんと1日もスケジュール合わないね。」
とかなり落ち込んでいる私に、
「これは運命やから仕方がないよ。」
って。
なんか逆に私を励ましてくれる、たくましい息子に育ってくれていました。
有給は重要な学校行事しか取ることができず、
息子が熱を出しても休めず母に来てもらう状態だったので、
お盆休みは毎年息子たちと過ごせる楽しみな時間でした。
毎年忙しい中でお盆休みは必ず旅行に行っていました。
今の息子たちとの時間は二度と戻ってこないからです。
息子たちを喜ばせたい、一緒に楽しみたいという気持ちも、もちろんありましたが、日々の大変な仕事の励み、
息子たちも日ごろ頑張っていた励みとして
「一緒に遊びに行ける楽しみ」
は親子で日々頑張れる目標
になっていました。
でも６年生の夏休みは毎日勉強しないといけないので、
さすがに泊まりがけの旅行・・・って訳にもいかないので
1日旅行することに！
そして
「どこに行きたい？」
っていくつか候補を挙げた中で長男は
「琵琶湖博物館に行きたい！」
運転にあまり自信がないのと、方向音痴の私が勇気をふるっての京都から滋賀県への遠出の1日旅行でした。
往復の車の中でもたくさん話しました。
そして初めて行った琵琶湖博物館は思った以上に良くて２人ともおおはしゃぎでした。
皆さんも、もしいけるなら是非いって欲しい博物館の一つです。
小学校４年生のけんごと６年生のがいとです。
琵琶湖博物館のすぐ外には蓮が一面に広がっていました。
「たのしかったね～。また行きたいね～。」
帰りの車の中でもずっと言っていました。
６年生の夏休み、これからが勝負です。
中学受験で一番大切、
一番伸びるといわれている勝負の夏休み。
でも、うちのように1日
「ご褒美の日」
を早めに設定して、
その日を親子で励みに頑張ると
断然やる気も出ますよ～。
早めの設定がポイントなんです。
早めにカレンダーに大きく書いておくと
毎日のお子さんの勉強の励みになると思います。
もちろん頑張っているお母さんの励みにも！
行き先は候補をあげて、
受験生のお子さんに決めさせてあげてくださいね～。
中学受験、通っていた塾でお話しさせていただいたときの写真です。試験本番のちょうど１か月前だったので皆さん緊張されていました。
今からストレスいっぱい
緊張もいっぱいかもしれませんが
親子で頑張ってくださいね。
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