「ぺたほめ」って何？
息子2人医学部現役合格。
「ぺたほめ」で自信とやる気と人生を楽しめる子どもで
日本中いっぱいにしたい！藤田敦子です。
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昨日からオフィシャルブログになって、初めて読んでくださった方も多いと思うので母子家庭になって大変だったかことを書きたいと思います。
息子たちが小学校４年生と２年生の８月に離婚。
辛かったことはたくさんある。
でも離婚したからよかったこともたくさんある。
っていうか今ではあの時会社つぶして離婚になってありがとうってお礼言いたいくらい(笑)(笑)
でも・・・離婚勧めてないですけどね・・・。
大変なことの方が多いですからね。
今では笑って言えるようになったけれど
当時は本当に大変でした。
子ども産んでから９年くらい専業主婦。
子育て命って楽しみながらの生活が一変。
住むところないやん・・・
働かなあかんやん・・・
働いたら子どもと一緒の時間減るやん・・・
でも大変さはできるだけ息子たちにはわからないようにした。
だってもと旦那の会社がつぶれての離婚なんて、
子どもには全く責任ないことだからね。
一度だけ息子たちの前で泣いてしまったことがあった。
次男が見つけて長男に
「ママが泣いてる」
って小声で言ってるのが聞こえた。
その時泣いている私に言ってくれた
「ぼくがママを守るから」
って。
頑張ろう。その時思った。
前の学校で仲良かったママ友。
「死んだらあかんで～」
そう言ってくれた。
死のうと思ったことは一度もない。
その時はどう頑張ったらいいかはわからなかったでれど、
とりあえずは毎日笑えるように頑張ろうって。
息子たちがいてくれるだけで
いいやんって。
息子たちに私の子に産まれたことがよかったって
思ってもらおうと思った。
望みはそれだけだった。
詳しいことは言っていない。
でも長男は大体わかってたかな・・・。
会社がつぶれての離婚だから、
もちろん仕送りはない。
それより、ちょっとしてから発覚したのは
人として絶対にしたらあかん、
私のカードや保険でお金を借りられていた。
まあまあ悲惨。
返さなくてもよかったのかもしれないけれど
わからなかったし払ってしまった。
住むところは賃貸。
今回起業するちょうど3年前までずっと賃貸でした。
4年と2年の夏休み。新しい学校は職場の近くの前の学校とは遠いところだったのが救いだったかな。
前の学校は苗字で呼ぶ習慣だったから、苗字が変わったので
「どうして？」
って言われたらかわいそうだから遠いところに引っ越した。
前の友達とは合わない位遠いところ。
引っ越しもお金をかけられないので、自分の車で何度も何度も往復して大物以外は自力で運んだ。
9月からの転校だった。
できるなら4月からの転校がいいですよ。
やっぱり。
そこで大変なのが、苗字が変わったので学校の道具の名前を全て書き換えないといけない作業。
新しいのを買ってあげれば済むのだけれど、なるべくお金は使いたくない。
その作業の中で一番辛かったのがお道具箱の名前の変更。
次男はまだ2年生。
数え棒とおはじきが各々百個くらいだったかな？
すべての名前シールをはがして、すべてに貼る作業。
息子に見られたくないので、息子たちが寝てから夜中にやった。
涙がとまらなかった・・・
数千円のものだけれど・・・
情けなかった・・・
負けるもんか！
世の中すべてに！
絶対に息子たちには、
「お母さんの子どもで最高に幸せ」
って思ってもらおうって。
その時心に誓った。
たぶん一生分一晩で泣いたかもしれない。
きっと学校によって箱の柄も違うから嫌な思いをするかもしれない。
そこは我慢してもらおうって・・・
ポリシーはもし離婚してなかった生活よりは
「ずっとよかった♡」
って思える将来にしようってこと！
何でも前向きだと大変な母子家庭でもこうなれた！
そしてこれを読んでくださった方で
「自分って不幸」
もしそう思っているなら、もっと前向きになれるポイント探してほしい。
自分のいいところ
自分しかできないこと
何だろうって・・・
私は自分の命に代えても息子たちを守ろうと思った。
愛
かな～。
だから死んでる場合じゃなかった（笑）
今度は離婚して最高に良かったことも書かないとね。
離婚してなかったら受験成功してなかったと思うからね～。
うちの場合は。
最近は何人かたまたまパーソナルサポートで離婚の相談にのって感謝されているけれど(笑)
でも働きながら、大黒柱でありながらの子育ては大変ですからね。離婚を悩んでる人は良く考えてね。
私は何度も体を壊しましたから。
慣れない仕事と人間関係で、ストレス半端なかったです。
子宮内膜症と卵巣嚢腫でしたが、もどすほどの生理痛と闘いながら休めないのがしんどかったな・・・。
次男が小学校６年の時に私と２人で新型インフルエンザに罹った時だけ１週間休めた。一歩も家出られない監禁状態で今のコロナじゃないけれど、母に玄関まで食材運んでもらいました。
いや～元気な時に休みが欲しかったな。
ストレスで胃が痛いのは日常的。
手や肩や腰など痛いところだらけ。息子たちがいつも背中にのって腰をもんでくれていました。感謝～。
息子が高校になったときストレスと肩こりから右手が動かなくなった。まったく料理もできないので母と息子が助けてくれた。本当に感謝だった。
長男が大学に入って、ストレスでＣＴで影がうつった時はだめかもしれないって。
再検査までの１週間は死んだ後のことを母と長男に話したこともあった。
いや～。なんともなくてよかった。ストレスは本当に体に悪い。初めて見た長男の涙だった。ごめんね～。
いつも母と息子たちが支えてくれたから頑張れた。
母子家庭生きていくのは本当に大変です。
でも私のこれらの普通じゃない苦労を知っているから、息子たちはよけいに優しいのかもしれないです。
息子たちもかなりの苦労はしています。
我慢もしています。
息子たちの優しさがなかったら私もここまで頑張ってこられなかったと思います。
相当の苦労をした息子たちです。
お金の苦労、そのほかの苦労いっぱいしてきました。
きっと困っている患者さんに心から寄り添える優しいお医者さんになってくれると思います。
私も家に２人もお医者さんいるから、そして今はストレスもないから１００歳くらいまで生きられるかな～(笑)
私たち親子のような苦労はいらないかもしれないけれど、皆さんにも私たち親子と同じように一生仲良し親子になれるように・・・
自信ややる気や成功が手に入れられるように、たくさんブログで発信していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
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