リスク許容度について
仮にラッキーなことがあって、持っている資産の円がある日、5倍になったらどうしたものか。
今まではポートフォリオを重視してきて日本株式を3割、外国株式を2割、外貨に2割、その他商品などを1割、預金2割などと割り振って、そのバランスを保ったまま分散投資で資産を安定的に成長させるということを考えてきた。
ところがある日、円預金が5倍になるとすると、その日からは日本株15%、外国株10%、外貨10%、その他商品が5%、預金が60%というポートフォリオになる。
ところが、今から日本株、外国株、外貨、その他商品を大量に購入して預金の割合を2割以下に減らすというのは得策とは思えない。かといって円で持っておくのもダメである。
やはり何の資産クラスが強そうか絞り込んである程度まとめて張らないといけない。ただリスクを考えると非常に怖い。使ってしまうという方法もあるのだが、どうもケチケチ癖が染み付いており、それも叶わない。
リスク許容度を少し上げて為替やオプションなどでロングショートのトレーディング資金にするという方法はある。
今までもトレーディングの真似事みたいなことをやったことはあるのだが、リスクへの許容度が低くモニター越しに見ている目の前で1万円とか損しただけですごく損した気分になる。
その一方、実際にはそのトレーディング以外にもポジションを持っており寝ている間に10万円とか20万円資産が増えたり減ったりするというのは普通のことになっている。
であればモニターで見ている前で1万円得したとか損したというのは本当は大した話ではないはずなのだが、短期取引ではなぜか少額の値動きで一喜一憂してしまう。
本当は目の前で見ていていつでも手仕舞えるわけだから、もう少しリスク許容度みたいなものを上げて18時から24時ぐらいの時間帯で1時間で10万円ぐらい普通に動くようなポジションを持って寝る前には必ず手仕舞うというぐらいのリスクに対しては平気になるように訓練しないといけないかもしれない、などと思っている。
本来は本当にここぞと思えばその3倍か5倍程度のリスクを許容するようなポジションも持たないといけない。そうしないと今みたいな高値圏?で株とかを買うことになってしまう。
今まではポートフォリオを重視してきて日本株式を3割、外国株式を2割、外貨に2割、その他商品などを1割、預金2割などと割り振って、そのバランスを保ったまま分散投資で資産を安定的に成長させるということを考えてきた。
ところがある日、円預金が5倍になるとすると、その日からは日本株15%、外国株10%、外貨10%、その他商品が5%、預金が60%というポートフォリオになる。
ところが、今から日本株、外国株、外貨、その他商品を大量に購入して預金の割合を2割以下に減らすというのは得策とは思えない。かといって円で持っておくのもダメである。
やはり何の資産クラスが強そうか絞り込んである程度まとめて張らないといけない。ただリスクを考えると非常に怖い。使ってしまうという方法もあるのだが、どうもケチケチ癖が染み付いており、それも叶わない。
リスク許容度を少し上げて為替やオプションなどでロングショートのトレーディング資金にするという方法はある。
今までもトレーディングの真似事みたいなことをやったことはあるのだが、リスクへの許容度が低くモニター越しに見ている目の前で1万円とか損しただけですごく損した気分になる。
その一方、実際にはそのトレーディング以外にもポジションを持っており寝ている間に10万円とか20万円資産が増えたり減ったりするというのは普通のことになっている。
であればモニターで見ている前で1万円得したとか損したというのは本当は大した話ではないはずなのだが、短期取引ではなぜか少額の値動きで一喜一憂してしまう。
本当は目の前で見ていていつでも手仕舞えるわけだから、もう少しリスク許容度みたいなものを上げて18時から24時ぐらいの時間帯で1時間で10万円ぐらい普通に動くようなポジションを持って寝る前には必ず手仕舞うというぐらいのリスクに対しては平気になるように訓練しないといけないかもしれない、などと思っている。
本来は本当にここぞと思えばその3倍か5倍程度のリスクを許容するようなポジションも持たないといけない。そうしないと今みたいな高値圏?で株とかを買うことになってしまう。
損きりしよう
これ以上少しでも円安となったら絶対に駄目とは言えない一方で、これまで円安でプラスだったので、どんどん円安になったらもっとプラスになるというわけでもないのだそうです。
1ドル80円弱だったのが125円を超えて円安は行き過ぎと牽制が出るという状況になってくると、これ以上どんどん株高が進んでという風になるとは思えない。
株価が下がり、最近購入した銘柄については少し含み損が出ているので損きりしたくなってくる。
でも金融緩和はずっと続くわけでして、円にして持っておくのはとても不安というかまずいとも思うわけです。そうなりますと何かモノにしておくのが良いと思えてまいります。
そんなことを考えているうちにまた株も少し買ってしまうわけです。でもこういう場面では株とかではないような気がいたします。
円安になると日本に元々あったモノの価値が増大すると思うので、例えばその辺の森に生えている木の価値は円安が80円だった頃に比べると120円の現在は国際的に見れば1.5倍の価値があるはずです。
古着屋にある古着の商品在庫も80円だった頃に比べると120円の現在は国際的に見れば1.5倍の価値があるはずです。
1ドル80円弱だったのが125円を超えて円安は行き過ぎと牽制が出るという状況になってくると、これ以上どんどん株高が進んでという風になるとは思えない。
株価が下がり、最近購入した銘柄については少し含み損が出ているので損きりしたくなってくる。
でも金融緩和はずっと続くわけでして、円にして持っておくのはとても不安というかまずいとも思うわけです。そうなりますと何かモノにしておくのが良いと思えてまいります。
そんなことを考えているうちにまた株も少し買ってしまうわけです。でもこういう場面では株とかではないような気がいたします。
円安になると日本に元々あったモノの価値が増大すると思うので、例えばその辺の森に生えている木の価値は円安が80円だった頃に比べると120円の現在は国際的に見れば1.5倍の価値があるはずです。
古着屋にある古着の商品在庫も80円だった頃に比べると120円の現在は国際的に見れば1.5倍の価値があるはずです。
保有上位10銘柄
本日時点での保有上位10銘柄は以下の通りとなっております。TASAKIなどのウェイトが減り金のETFの残高がかなり他よりも多くなってきました。アステラス製薬を新たに組み込んでいます。
純金信託 インフレ期待による
有沢製作所 上越のメーカー。割安感あるのではないか。
シンガポールREIT ETN 利回りが良く利益を再投資するETNは複利効果がありNISA枠を活用
ADVAN 欧州輸入建材、過度な円安は逆風のはずだが今の所業績は良い
TASAKI 中国など外国人観光客向け需要大
アメイズ 外国人観光客が増えて業績が良くなるのではないかと期待して保有
東海汽船 外国人観光客が増えて業績が良くなるのではないかと期待して保有。優待も。
北陸電力 原価が安い水力発電が多く競争力あり
アステラス製薬 製薬はディフェンシブ系ということで組み込んだ
セガサミー 緩和マネーの行く末はカジノではないかと期待して保有
米国のニューヨーク証券取引所に上場しているプラム・クリーク・ティンバーカンパニー(PCL)というREITがあります。Annual Reportを読み込んでみたのですが、木を植林して育ったら販売して収益を得るという仕組みなのですが、住宅需要が落ち込んでも伐採のスケジュールを後倒しにするなどの需給調整が容易で、比較的安定的収益があり割安感はないものの配当利回りはそこそこあったりします。
もう少し株価が下がって買えるタイミングがあれば金だけでなくこういったインフレに強そうな商品を組み込んでみようかとかんがえておるところです。その他は5万円未満などで単元株が買えるような会社の小額優待みたいな銘柄を配当落ちの後の下落局面で拾っていくなどで分散していく作戦を考えています。
こうして時々保有銘柄を書いてなぜ保有しているかを考えて書くと、惰性で持っていないだろうか?とかいつの間にか理由なく持っていないだろうかと疑問に思うことがあり、見直す良いきっかけになります。
純金信託 インフレ期待による
有沢製作所 上越のメーカー。割安感あるのではないか。
シンガポールREIT ETN 利回りが良く利益を再投資するETNは複利効果がありNISA枠を活用
ADVAN 欧州輸入建材、過度な円安は逆風のはずだが今の所業績は良い
TASAKI 中国など外国人観光客向け需要大
アメイズ 外国人観光客が増えて業績が良くなるのではないかと期待して保有
東海汽船 外国人観光客が増えて業績が良くなるのではないかと期待して保有。優待も。
北陸電力 原価が安い水力発電が多く競争力あり
アステラス製薬 製薬はディフェンシブ系ということで組み込んだ
セガサミー 緩和マネーの行く末はカジノではないかと期待して保有
米国のニューヨーク証券取引所に上場しているプラム・クリーク・ティンバーカンパニー(PCL)というREITがあります。Annual Reportを読み込んでみたのですが、木を植林して育ったら販売して収益を得るという仕組みなのですが、住宅需要が落ち込んでも伐採のスケジュールを後倒しにするなどの需給調整が容易で、比較的安定的収益があり割安感はないものの配当利回りはそこそこあったりします。
もう少し株価が下がって買えるタイミングがあれば金だけでなくこういったインフレに強そうな商品を組み込んでみようかとかんがえておるところです。その他は5万円未満などで単元株が買えるような会社の小額優待みたいな銘柄を配当落ちの後の下落局面で拾っていくなどで分散していく作戦を考えています。
こうして時々保有銘柄を書いてなぜ保有しているかを考えて書くと、惰性で持っていないだろうか?とかいつの間にか理由なく持っていないだろうかと疑問に思うことがあり、見直す良いきっかけになります。
PTSの活用
昨日、16:00頃にTASAKIの上方修正発表があり、株価が上がるかもと思い時間外取引の板を見てみたら3400円ぐらいで推移していた。
ここで売ろうか、結構な上方修正なのでもっと上がるかもと悩みながら考えて結局ホールドという判断を下したのだが、本日はかなりの下げ。材料出尽くしで上方修正が出たら株価が下がったというところでしょうか。
時間外取引のPTSで高値をつけるということはよくあり、最近で思う浮かぶのはスカイマーク。100株300円ぐらいで買った株を保有しており、倒産という話になって連日ストップ安で値段がつかなかったのだが、ある日時間外取引の板を見てみたら38円ぐらいの値段がついていたのですぐに売った。
結局、その後前社長も全保有株を市場で売り抜けていたそうで売却金額が相当な金額になったとの話。株主がなぜ前社長の生活費を支払わなければいけないのだと思って腹が立ちましたが、時間外取引で値段が付いてすぐに売り抜けたのは正解だった。
ストップ高後のPTS売り抜けというのも何度かこれまでに奏功しており、市場でつかない高値で売却できたこともよくあるが、結局長期で見ればその高値を超えて値上がりしていることも多い。
結局のところ、PTSというのは板が薄いので少し昼間とは違う値動きをすることがあり、短期で見たときにダンク・シュートを決めようと思うとPTSの活用というのは一つの有効な戦略ではある。
ここで売ろうか、結構な上方修正なのでもっと上がるかもと悩みながら考えて結局ホールドという判断を下したのだが、本日はかなりの下げ。材料出尽くしで上方修正が出たら株価が下がったというところでしょうか。
時間外取引のPTSで高値をつけるということはよくあり、最近で思う浮かぶのはスカイマーク。100株300円ぐらいで買った株を保有しており、倒産という話になって連日ストップ安で値段がつかなかったのだが、ある日時間外取引の板を見てみたら38円ぐらいの値段がついていたのですぐに売った。
結局、その後前社長も全保有株を市場で売り抜けていたそうで売却金額が相当な金額になったとの話。株主がなぜ前社長の生活費を支払わなければいけないのだと思って腹が立ちましたが、時間外取引で値段が付いてすぐに売り抜けたのは正解だった。
ストップ高後のPTS売り抜けというのも何度かこれまでに奏功しており、市場でつかない高値で売却できたこともよくあるが、結局長期で見ればその高値を超えて値上がりしていることも多い。
結局のところ、PTSというのは板が薄いので少し昼間とは違う値動きをすることがあり、短期で見たときにダンク・シュートを決めようと思うとPTSの活用というのは一つの有効な戦略ではある。
こんな時は損きりを早く
「損きりを早く」と、どの本にも書いてありまして、なるべく実践しようと思いまして、今保有している300銘柄ぐらいのうちで1000円以上含み損を抱えた上位6銘柄を機械的に売却しました。
日経平均が10連騰しているような時には売らなければいけないと思いますし、下がりまくっている時には買っていかなければいけない。
横軸に含み益、縦軸に感情を取りマトリクスにすると、以下の図のように含み益と感情は非対称の関係にあるようです。

含み損は壊滅的打撃を受けない限り、悲しくないのだそうです。私もリーマンショックでどかーんとやられてやっと悲しみがマックスになりましたが、それまではそんなに悲しみがなくて買い向かっていたように思います。
上がったら買う、下がったら売るみたいなのではいけない、と思います。お隣の中国で上海株が下がっているようで日本株に影響が出ないか心配です。
もう一つやっていることは「含み益を金へ再投資」でして株価が上がって売却したら、その購入価格ぐらいの別の銘柄を購入していますが、含み益分は金のETFへ再投資することにしています。
緩和の金融政策で円の価値が毀損され続けていますので金にしておいたほうが安全ではないかと思っているからです。その結果ポートフォリオに占める金など商品の割合が昨年までよりは少しづつ高くなってきました。
日経平均が10連騰しているような時には売らなければいけないと思いますし、下がりまくっている時には買っていかなければいけない。
横軸に含み益、縦軸に感情を取りマトリクスにすると、以下の図のように含み益と感情は非対称の関係にあるようです。

含み損は壊滅的打撃を受けない限り、悲しくないのだそうです。私もリーマンショックでどかーんとやられてやっと悲しみがマックスになりましたが、それまではそんなに悲しみがなくて買い向かっていたように思います。
上がったら買う、下がったら売るみたいなのではいけない、と思います。お隣の中国で上海株が下がっているようで日本株に影響が出ないか心配です。
もう一つやっていることは「含み益を金へ再投資」でして株価が上がって売却したら、その購入価格ぐらいの別の銘柄を購入していますが、含み益分は金のETFへ再投資することにしています。
緩和の金融政策で円の価値が毀損され続けていますので金にしておいたほうが安全ではないかと思っているからです。その結果ポートフォリオに占める金など商品の割合が昨年までよりは少しづつ高くなってきました。
225ファンド概況
マネックス証券で端株を買い集めているのですが80銘柄を超えて評価額ももうすぐ50万円でプラス9%ぐらいで推移しています。
評価額:474,955円(➕40379円)
少し銘柄の顔ぶれを見てみますと、
①インバウンド(外国人観光客増大)に期待する銘柄
帝国ホテル、高島屋、住江織物、まんだらけ、共立メンテナンス、日空ビル、JALUX、HIS、桑山、オリエンタルランド
②北陸系
北陸電力、コマツ、北国銀行
③誰かがかっているので相乗り系
テンポスバスターズ、北の達人、ペッパーフードサービス、FPG、ノジマ、クオール、ブロンコビリー、シュッピン、
④海運
飯野海運、川崎汽船
⑤輸出
クボタ、リンナイ、トヨタ、日立
⑥話題系銘柄
東芝、大塚家具
⑦バリュー系
白銅
最近巷でも株の話題が増えてきたなあと思っており、これはかなり相場が終わりに近づいている兆しなのではないかと思い警戒を強めています。株式のボジションはどんどん減らしているのですが、その一方で端株ファンドはどんどん銘柄数を増やしています。
運用のルールなのですが
・気になった銘柄はとりあえず一株買う
・いい銘柄かタイミングが良ければ1万円を上限に買える株数を買う
・1銘柄で1000円以上損したら売る。
評価額:474,955円(➕40379円)
少し銘柄の顔ぶれを見てみますと、
①インバウンド(外国人観光客増大)に期待する銘柄
帝国ホテル、高島屋、住江織物、まんだらけ、共立メンテナンス、日空ビル、JALUX、HIS、桑山、オリエンタルランド
②北陸系
北陸電力、コマツ、北国銀行
③誰かがかっているので相乗り系
テンポスバスターズ、北の達人、ペッパーフードサービス、FPG、ノジマ、クオール、ブロンコビリー、シュッピン、
④海運
飯野海運、川崎汽船
⑤輸出
クボタ、リンナイ、トヨタ、日立
⑥話題系銘柄
東芝、大塚家具
⑦バリュー系
白銅
最近巷でも株の話題が増えてきたなあと思っており、これはかなり相場が終わりに近づいている兆しなのではないかと思い警戒を強めています。株式のボジションはどんどん減らしているのですが、その一方で端株ファンドはどんどん銘柄数を増やしています。
運用のルールなのですが
・気になった銘柄はとりあえず一株買う
・いい銘柄かタイミングが良ければ1万円を上限に買える株数を買う
・1銘柄で1000円以上損したら売る。
最近のトレード
為替は米ドルの買ポジションを全て解消しており、英ポンド・トルコリラ・中国元をロングにしております。
株式の方は川崎汽船やアメイズを損切りしてセガサミーホールディングスをお買い上げしていますが、ポジションは少なくしており2年前ぐらいはポートフォリオの4割ぐらいが株式でしたが、現在は2割ぐらいです。
金・ASEAN株・シンガポールREITなどのETF/ETNを少しづつ増やしています。
日本株が20000円→25000円などと上がっていく可能性はないことはないと思うのですが、どうもそうは思えません。とはいえ、預貯金にしておくのもどうかと思われ、何かに投資したいのですが、日本株ではないとなりますと、海外の株か商品か為替かなあということで、こうしています。
株式の方は川崎汽船やアメイズを損切りしてセガサミーホールディングスをお買い上げしていますが、ポジションは少なくしており2年前ぐらいはポートフォリオの4割ぐらいが株式でしたが、現在は2割ぐらいです。
金・ASEAN株・シンガポールREITなどのETF/ETNを少しづつ増やしています。
日本株が20000円→25000円などと上がっていく可能性はないことはないと思うのですが、どうもそうは思えません。とはいえ、預貯金にしておくのもどうかと思われ、何かに投資したいのですが、日本株ではないとなりますと、海外の株か商品か為替かなあということで、こうしています。
身の丈換算
仮に資産があって、その資産で自分の生活だけを何とか守ろうという、そんなちっちゃなことを考えるとします。
日本人は米を年間60kg程度食べるそうですから、一つの考え方としては50年分の米を先物で買っておくと一生米に困らないと言えそうです。3tの米を先に買っておけば一生米に困ることはなさそうです。米の値段を10キロ2000円とすると3tの米を買うのに必要な金は60万円です。
しかしながら日本は米が非常に高い国で、外国からの輸入米には高い関税をかけて国内の農業を保護しているのが規制緩和により崩れようとしていますから、今米を買うというのは得策ではありません。株主優待やふるさと納税でその年に必要な米を貰うぐらいが一番お得だと思います。
電気の場合は年間5000kwh使うとしますと50年で250Mwhになります。これを仮に原油換算にしますと380バレルになります。1バレル56ドルで試算しますと約255万円です。なんとなく、これぐらいの大きさのポジションであればそのうち使うしと思えば気楽に保有することができそうです。
家賃が10万円としますと50年で6000万円です。ただ不動産を購入する場合は維持費用なども含めて考えないといけませんし単純に50年で元を取るというものでもありませんが一つの目安にはなりそうです。
資産が大きくなってくると適正なポジションの大きさというのがよくわからなくなってくるのですが、一つの考え方として一生かかって自分で使い切れるぐらいというのはあり、それを超えるような量を持ってしまうというのは、それはよっぽどの投資のチャンスと捉えてやるのだろうなと思います。
投資対象というのは何も米、原油、不動産だけでなく株や為替や、時にはよくわからないものに投資することもあるわけですが、その投資が60万円であれば一生分の米に値するか、200万円であれば一生分の原油に値するか、6000万円であれば一生分の家賃に値するかと考えてみる。
一生分の米に値するかを真剣に考えると、身の丈の金額であり投資判断は非常に真剣になりますが、一生分の家賃に値するかというと、これはその価値がよく分からなくなってくるので、ざっくりした思考になりがちです。そもそも一生分の米と一生分の住まいの間に100倍も価値の差はないと思われ、米一生分のほうがはるかにvalueがあります。
と思考を巡らせているうちによく分からなくなってきましたので、この辺にしておこうと思いますが、桁が増えると決断が雑になってしまいがちで、それはよくない事だと思います。大きな出費や大きな取引ほど気合を入れて真剣に望まないといけないということです。
日本人は米を年間60kg程度食べるそうですから、一つの考え方としては50年分の米を先物で買っておくと一生米に困らないと言えそうです。3tの米を先に買っておけば一生米に困ることはなさそうです。米の値段を10キロ2000円とすると3tの米を買うのに必要な金は60万円です。
しかしながら日本は米が非常に高い国で、外国からの輸入米には高い関税をかけて国内の農業を保護しているのが規制緩和により崩れようとしていますから、今米を買うというのは得策ではありません。株主優待やふるさと納税でその年に必要な米を貰うぐらいが一番お得だと思います。
電気の場合は年間5000kwh使うとしますと50年で250Mwhになります。これを仮に原油換算にしますと380バレルになります。1バレル56ドルで試算しますと約255万円です。なんとなく、これぐらいの大きさのポジションであればそのうち使うしと思えば気楽に保有することができそうです。
家賃が10万円としますと50年で6000万円です。ただ不動産を購入する場合は維持費用なども含めて考えないといけませんし単純に50年で元を取るというものでもありませんが一つの目安にはなりそうです。
資産が大きくなってくると適正なポジションの大きさというのがよくわからなくなってくるのですが、一つの考え方として一生かかって自分で使い切れるぐらいというのはあり、それを超えるような量を持ってしまうというのは、それはよっぽどの投資のチャンスと捉えてやるのだろうなと思います。
投資対象というのは何も米、原油、不動産だけでなく株や為替や、時にはよくわからないものに投資することもあるわけですが、その投資が60万円であれば一生分の米に値するか、200万円であれば一生分の原油に値するか、6000万円であれば一生分の家賃に値するかと考えてみる。
一生分の米に値するかを真剣に考えると、身の丈の金額であり投資判断は非常に真剣になりますが、一生分の家賃に値するかというと、これはその価値がよく分からなくなってくるので、ざっくりした思考になりがちです。そもそも一生分の米と一生分の住まいの間に100倍も価値の差はないと思われ、米一生分のほうがはるかにvalueがあります。
と思考を巡らせているうちによく分からなくなってきましたので、この辺にしておこうと思いますが、桁が増えると決断が雑になってしまいがちで、それはよくない事だと思います。大きな出費や大きな取引ほど気合を入れて真剣に望まないといけないということです。
IKEAのLED
IKEAのLED(E26口径)は2ピースで599円。仮にハロゲン電球の消費電力を50Wとすると100時間で50kwh。Kwhあたり20円で計算すると1000円の電気代がかかる。LEDにより80%程度のセーブが可能だとすると、家にもしもE26口径のハロゲン電球が残っているならば、それらはただちに廃棄してIKEAのLEDに変えたほうが良く、投資回収年数は1年未満のところまで価格低廉化が進んでいる。

現在リフォームを進めているところなのだが、家の中にE26口径のシーリングライトは多数あり、20年前の古いLEDが付いていたりハロゲン電球が付いていたりしていたのだが、全てIKEAのLEDへ交換した。元が古いLEDの場所はとても明るくなったし、元がハロゲン電球の場所は電気代がかからなくなった。

現在リフォームを進めているところなのだが、家の中にE26口径のシーリングライトは多数あり、20年前の古いLEDが付いていたりハロゲン電球が付いていたりしていたのだが、全てIKEAのLEDへ交換した。元が古いLEDの場所はとても明るくなったし、元がハロゲン電球の場所は電気代がかからなくなった。
値切り対費用効果
「値切り対費用効果」というのはあまり使わない言葉であるが私の造語で、その作業がどれだけ値切り甲斐があるか?という意味である。
自分で作業したら丸3日かかるのに1万円しか安くならないとしたら、それは値切り甲斐がなく、値切り対費用効果が低いと言える。その見積の工法や手法でなくても、別の方法を取ることによって、簡単に似たようなものが作れる品質的にも遜色ないレベルでできるのに、すごく金額が高く見積もられているとしたらそれは値切り甲斐があり、値切り対費用効果が高いという。これは値切るべきかどうか、というのは、品質とお値段、それをやらなかった場合のリスクなどのバランスで判断するものでなかなか難しいものである。
「作業対お得効果」という言葉も私の造語で、そのお得の恩恵を得るためにどれだけ時間と労力を費やしたか?という意味である。
懸賞に30回応募してジュースが12本当たったとしても懸賞に30回応募するために費やした時間が1時間だとしたら1時間働いて12本ジュースをもらったと考えると生産性が非常に低く作業対お得効果が低いと言える。反対に3回ぐらい懸賞に応募して1万円ぐらいのものが1回もらえるとしたらそれは作業対お得効果が高い。
仕事をしてベースの普通の収入を得て普通に支出をして暮らすのだが、さらにそこに「作業対お得効果」と「値切り対費用効果」の概念を加えることによりストレッチしてキャッシュフローを最大化するというのが最近私が考えていることである。
自分で作業したら丸3日かかるのに1万円しか安くならないとしたら、それは値切り甲斐がなく、値切り対費用効果が低いと言える。その見積の工法や手法でなくても、別の方法を取ることによって、簡単に似たようなものが作れる品質的にも遜色ないレベルでできるのに、すごく金額が高く見積もられているとしたらそれは値切り甲斐があり、値切り対費用効果が高いという。これは値切るべきかどうか、というのは、品質とお値段、それをやらなかった場合のリスクなどのバランスで判断するものでなかなか難しいものである。
「作業対お得効果」という言葉も私の造語で、そのお得の恩恵を得るためにどれだけ時間と労力を費やしたか?という意味である。
懸賞に30回応募してジュースが12本当たったとしても懸賞に30回応募するために費やした時間が1時間だとしたら1時間働いて12本ジュースをもらったと考えると生産性が非常に低く作業対お得効果が低いと言える。反対に3回ぐらい懸賞に応募して1万円ぐらいのものが1回もらえるとしたらそれは作業対お得効果が高い。
仕事をしてベースの普通の収入を得て普通に支出をして暮らすのだが、さらにそこに「作業対お得効果」と「値切り対費用効果」の概念を加えることによりストレッチしてキャッシュフローを最大化するというのが最近私が考えていることである。