ピークアウト?
株式相場はピークアウトしたかもと思う。というのもGPIFの買いは終わった。年初の安値付近まで落ちてきている。中国の景気はおそらく深刻だ。アメリカは利上げするかもしれない。為替も円高になってきている。円高になれば外国人が日本株を売るだろう。
今日明日は中国はお休みなので静かだろう。明日はアメリカの雇用統計がありおそらくいいんだろう。来週頭はいいかもしれず、でも9月8日には中国の貿易収支が発表され、そのあといくつか中国の指標発表が合いつぐ。FOMCが16日、17日で利上げはしないかもしれないがする可能性も否定できないという。
もしアメリカが利上げしたら当面駄目だろう。そしてFOMCの次の週はシルバーウィークで21日、22日、23日の3日間東京が休場となる。ぼんやりしていると連休明けにどーんとやられているという可能性も否定できず、油断できない。このようなシナリオにならないことを願うがどうも雲行きは怪しい。
円高が来たら外国資産を積み上げていくチャンスと前向きに捉えたいが、当面は静かにしているのがよいかもしれないと思う今日この頃です。
今日明日は中国はお休みなので静かだろう。明日はアメリカの雇用統計がありおそらくいいんだろう。来週頭はいいかもしれず、でも9月8日には中国の貿易収支が発表され、そのあといくつか中国の指標発表が合いつぐ。FOMCが16日、17日で利上げはしないかもしれないがする可能性も否定できないという。
もしアメリカが利上げしたら当面駄目だろう。そしてFOMCの次の週はシルバーウィークで21日、22日、23日の3日間東京が休場となる。ぼんやりしていると連休明けにどーんとやられているという可能性も否定できず、油断できない。このようなシナリオにならないことを願うがどうも雲行きは怪しい。
円高が来たら外国資産を積み上げていくチャンスと前向きに捉えたいが、当面は静かにしているのがよいかもしれないと思う今日この頃です。
端株ファンドの運用状況
端株ファンドの方は120銘柄ぐらいへ102万円投資しており、評価損益は22000円あまりです。先週一時期マイナスに転落しましたが金曜日にプラスに戻しました。
急落を受けて9銘柄が1000円以上含み損を抱えており、本来の当ファンドの運用ルールからすると損きり対象となります。含み損が1000円以上の運輸系とかミクシィについては損切りしますが金融関係の銘柄については直近で結構値を戻していることもあり、あと1週間ホールドして見極めたいと思います。週末にIRフェアへ参加して、いいなと思った7919、4658、3360、8729、4775などをお買い上げ。
銘柄コード 銘柄名 評価額 評価損益
3034 クオール 17,390 8,730
2751 Jーテンポス 12,858 4,584
8255 アクシアル 12,315 4,299
4911 資生堂 10,536 3,575
8595 ジャフコ 10,800 2,548
8316 三井住友 20,140 2,240
8056 日ユニシス 11,592 2,117
1925 大和ハウス 8,982 2,088
3399 Jー山岡家 18,380 1,836
6758 ソニー 9,508 1,815
3501 住江織物 10,470 1,569
3097 物語コーポ 9,260 1,449
8363 北国銀行 11,150 1,400
9369 キユソ流通 7,548 1,257
8473 SBI 7,565 1,225
6943 JーNKK 36,600 1,210
4114 日触媒 9,300 1,165
2651 ローソン 8,510 1,149
6395 タダノ 8,465 1,045
7970 信越ポリマ 8,526 1,036
6326 クボタ 9,545 1,035
8028 Fマート 5,610 994
7148 FPG 2,520 993
1812 鹿島 8,905 988
7637 白銅 6,580 830
9843 ニトリHD 298,500 780
8267 イオン 1,844 614
1925 大和ハウス 8,982 582
5947 リンナイ 27,000 537
9502 中部電力 9,415 510
9502 中部電力 1,883 428
3398 クスリのアオキ 11,240 402
9501 東電力 842 335
4792 Jー山田コンサル 6,770 318
9503 関西電力 1,551 302
3097 物語コーポ 9,260 258
3179 Mーシュッピン 1,626 219
3053 Mーペッパー 3,147 207
2930 北の達人 1,080 191
2593 伊藤園 8,223 189
9505 北陸電力 1,775 162
2729 JALUX 2,214 53
9603 H.I.S. 4,135 44
2352 Mーエイジア 7,763 40
8233 高島屋 1,059 38
5233 太平洋セメ 8,280 20
6067 MーメディアF 594 13
6086 Mーシンプロメン 991 10
9708 帝国ホテル 7,959 -12
6291 日エアーテック 8,762 -13
8186 Jー大塚家具 1,645 -20
6701 NEC 380 -28
9075 福山通運 675 -31
5451 淀川鋼 517 -50
2613 Jオイル 393 -52
8031 物産 1,598 -52
8909 JーシノケンG 8,645 -60
9432 NTT 9,288 -64
1939 四電工 412 -65
4718 早稲アカ 846 -69
3392 デリカフーズ 1,058 -71
8202 ラオックス 436 -71
3186 ネクステージ 896 -73
6823 リオン 8,975 -80
9310 日本トランス 8,720 -80
2652 まんだらけ 705 -107
6623 愛知電機 393 -110
7744 ノーリツ鋼機 651 -119
9055 アル物流 7,495 -120
2267 ヤクルト 6,860 -151
5423 東製鉄 7,860 -160
6654 不二電機工業 1,403 -166
6302 住友重 539 -167
7203 トヨタ自 7,346 -190
5351 品川リフラ 5,280 -200
3169 ミサワ 663 -201
3435 サンコーテクノ 1,200 -222
4974 MータカラB 1,196 -226
8591 オリックス 8,257 -247
6501 日 立 697 -258
7012 川 重 942 -262
9759 NSD 1,507 -262
6617 東光高岳 1,466 -277
7818 トランザクション 1,012 -278
6448 ブラザー 1,686 -290
6454 マックス 6,185 -320
6859 エスペック 1,154 -323
9068 丸全運輸 8,280 -340
2737 トーメンデバ 8,328 -352
8374 三重銀 2,680 -380
6294 オカダアイヨン 7,910 -434
9984 ソフトバンクグル 14,250 -450
5807 東特線 1,028 -459
3091 ブロンコB 4,788 -464
6963 ローム 6,710 -481
2121 Mーミクシィ 4,330 -511
6301 コマツ 2,074 -546
9304 渋沢倉庫 7,774 -552
2502 アサヒ 7,845 -565
8309 三住トラスト 7,169 -572
6592 マブチモータ 5,840 -581
2503 キリンHD 8,885 -625
3395 サンマルクHD 7,580 -692
6501 日 立 9,068 -707
4452 花王 5,677 -794
9706 日空ビル 11,140 -802
7211 三菱自 4,785 -820
3161 アゼアス 7,930 -832
9351 洋埠頭 7,840 -840
9927 Jーワットマン 7,300 -850
3328 MーBEENOS 6,720 -876
6946 日本アビオニクス 7,520 -880
2352 Mーエイジア 5,545 -915
7172 MーJIA 7,476 -1,062
4062 イビデン 7,076 -1,176
9312 ケイヒン 7,600 -1,200
4661 OLC 6,854 -1,224
9025 鴻池運輸 6,830 -1,265
2764 ひらまつ 8,100 -1,344
7240 NOK 6,050 -1,352
8604 野村 15,542 -1,838
6425 Jーユニバーサル 7,209 -2,157
急落を受けて9銘柄が1000円以上含み損を抱えており、本来の当ファンドの運用ルールからすると損きり対象となります。含み損が1000円以上の運輸系とかミクシィについては損切りしますが金融関係の銘柄については直近で結構値を戻していることもあり、あと1週間ホールドして見極めたいと思います。週末にIRフェアへ参加して、いいなと思った7919、4658、3360、8729、4775などをお買い上げ。
銘柄コード 銘柄名 評価額 評価損益
3034 クオール 17,390 8,730
2751 Jーテンポス 12,858 4,584
8255 アクシアル 12,315 4,299
4911 資生堂 10,536 3,575
8595 ジャフコ 10,800 2,548
8316 三井住友 20,140 2,240
8056 日ユニシス 11,592 2,117
1925 大和ハウス 8,982 2,088
3399 Jー山岡家 18,380 1,836
6758 ソニー 9,508 1,815
3501 住江織物 10,470 1,569
3097 物語コーポ 9,260 1,449
8363 北国銀行 11,150 1,400
9369 キユソ流通 7,548 1,257
8473 SBI 7,565 1,225
6943 JーNKK 36,600 1,210
4114 日触媒 9,300 1,165
2651 ローソン 8,510 1,149
6395 タダノ 8,465 1,045
7970 信越ポリマ 8,526 1,036
6326 クボタ 9,545 1,035
8028 Fマート 5,610 994
7148 FPG 2,520 993
1812 鹿島 8,905 988
7637 白銅 6,580 830
9843 ニトリHD 298,500 780
8267 イオン 1,844 614
1925 大和ハウス 8,982 582
5947 リンナイ 27,000 537
9502 中部電力 9,415 510
9502 中部電力 1,883 428
3398 クスリのアオキ 11,240 402
9501 東電力 842 335
4792 Jー山田コンサル 6,770 318
9503 関西電力 1,551 302
3097 物語コーポ 9,260 258
3179 Mーシュッピン 1,626 219
3053 Mーペッパー 3,147 207
2930 北の達人 1,080 191
2593 伊藤園 8,223 189
9505 北陸電力 1,775 162
2729 JALUX 2,214 53
9603 H.I.S. 4,135 44
2352 Mーエイジア 7,763 40
8233 高島屋 1,059 38
5233 太平洋セメ 8,280 20
6067 MーメディアF 594 13
6086 Mーシンプロメン 991 10
9708 帝国ホテル 7,959 -12
6291 日エアーテック 8,762 -13
8186 Jー大塚家具 1,645 -20
6701 NEC 380 -28
9075 福山通運 675 -31
5451 淀川鋼 517 -50
2613 Jオイル 393 -52
8031 物産 1,598 -52
8909 JーシノケンG 8,645 -60
9432 NTT 9,288 -64
1939 四電工 412 -65
4718 早稲アカ 846 -69
3392 デリカフーズ 1,058 -71
8202 ラオックス 436 -71
3186 ネクステージ 896 -73
6823 リオン 8,975 -80
9310 日本トランス 8,720 -80
2652 まんだらけ 705 -107
6623 愛知電機 393 -110
7744 ノーリツ鋼機 651 -119
9055 アル物流 7,495 -120
2267 ヤクルト 6,860 -151
5423 東製鉄 7,860 -160
6654 不二電機工業 1,403 -166
6302 住友重 539 -167
7203 トヨタ自 7,346 -190
5351 品川リフラ 5,280 -200
3169 ミサワ 663 -201
3435 サンコーテクノ 1,200 -222
4974 MータカラB 1,196 -226
8591 オリックス 8,257 -247
6501 日 立 697 -258
7012 川 重 942 -262
9759 NSD 1,507 -262
6617 東光高岳 1,466 -277
7818 トランザクション 1,012 -278
6448 ブラザー 1,686 -290
6454 マックス 6,185 -320
6859 エスペック 1,154 -323
9068 丸全運輸 8,280 -340
2737 トーメンデバ 8,328 -352
8374 三重銀 2,680 -380
6294 オカダアイヨン 7,910 -434
9984 ソフトバンクグル 14,250 -450
5807 東特線 1,028 -459
3091 ブロンコB 4,788 -464
6963 ローム 6,710 -481
2121 Mーミクシィ 4,330 -511
6301 コマツ 2,074 -546
9304 渋沢倉庫 7,774 -552
2502 アサヒ 7,845 -565
8309 三住トラスト 7,169 -572
6592 マブチモータ 5,840 -581
2503 キリンHD 8,885 -625
3395 サンマルクHD 7,580 -692
6501 日 立 9,068 -707
4452 花王 5,677 -794
9706 日空ビル 11,140 -802
7211 三菱自 4,785 -820
3161 アゼアス 7,930 -832
9351 洋埠頭 7,840 -840
9927 Jーワットマン 7,300 -850
3328 MーBEENOS 6,720 -876
6946 日本アビオニクス 7,520 -880
2352 Mーエイジア 5,545 -915
7172 MーJIA 7,476 -1,062
4062 イビデン 7,076 -1,176
9312 ケイヒン 7,600 -1,200
4661 OLC 6,854 -1,224
9025 鴻池運輸 6,830 -1,265
2764 ひらまつ 8,100 -1,344
7240 NOK 6,050 -1,352
8604 野村 15,542 -1,838
6425 Jーユニバーサル 7,209 -2,157
他の人のポジション動向
為替を考える際に自分が円高になるとか円安になると思うという主観ではなく、マーケットがどう思っているのかを考えるのは重要なのだそうです。他の人が円をロングしているのかショートしているのかを調べて、その数字がどう変化したかを追っていく事を考えてみます。
例えばドル円の買ポジションが目一杯たまっているところに何かドルを買う好材料が出ても、皆がポジションを目一杯持っている状態だとしたらそれ以上買うことができない一方で、悪材料が出た場合は皆ポジションを巻き戻すので大きく円高方向に動くことになる。
為替の取引量というのは世界中1日24時間ベースで推定1.5兆ドルぐらいあるそうで全部を把握するのは無理だと思うのですが、1%でも分かるものは理解したいところではあります。他の人のポジションがどうなっているのかを研究する方法にはいくつかデータを組み合わせてみるそうです。
①シカゴIMM統計
シカゴに上場している円の先物のポジションで、1枚1250万円だそうですので、売買できる人はちょっとリッチな個人か、機関投資家であり、投機筋の読み筋を示すといわれています。毎週金曜日のアメリカの15:30更新。仮に10000枚の買としても1250億円に過ぎず、氷山の一角でしかなさそうです。(日本時間週末に確認)
②外国銀行日本支店の本支店勘定
あまり詳しくないのですが、外国銀行日本支店がどれぐらい資産を持っていて、それがマイナスになれば日本から国外に資産が持ち出されたという事になり、プラスになれば資産がつみあがったという事のようです。月末に毎月更新。数値が大きければ外銀が円を調達通貨にして外国為替を購入する円キャリートレードが大きいと言われます。10万で1単位1億円ですと10兆円ですから結構大きな数値を示す統計であります。
③<各FX会社の個人投資家動向
ミセスワタナベなどという日本の個人投資家のポジション動向の大きさも結構あると思われ各FX会社でポジション比率は開示しているところもある。建玉(未決済注文数量)や出来高のような売買動向についてはくりっく365にもデータがある
gaitame.comポジション比率
Money Partnersポジション比率
FXCMJapanポジション比率
OANDAポジション比率
例えばドル円の買ポジションが目一杯たまっているところに何かドルを買う好材料が出ても、皆がポジションを目一杯持っている状態だとしたらそれ以上買うことができない一方で、悪材料が出た場合は皆ポジションを巻き戻すので大きく円高方向に動くことになる。
為替の取引量というのは世界中1日24時間ベースで推定1.5兆ドルぐらいあるそうで全部を把握するのは無理だと思うのですが、1%でも分かるものは理解したいところではあります。他の人のポジションがどうなっているのかを研究する方法にはいくつかデータを組み合わせてみるそうです。
①シカゴIMM統計
シカゴに上場している円の先物のポジションで、1枚1250万円だそうですので、売買できる人はちょっとリッチな個人か、機関投資家であり、投機筋の読み筋を示すといわれています。毎週金曜日のアメリカの15:30更新。仮に10000枚の買としても1250億円に過ぎず、氷山の一角でしかなさそうです。(日本時間週末に確認)
②外国銀行日本支店の本支店勘定
あまり詳しくないのですが、外国銀行日本支店がどれぐらい資産を持っていて、それがマイナスになれば日本から国外に資産が持ち出されたという事になり、プラスになれば資産がつみあがったという事のようです。月末に毎月更新。数値が大きければ外銀が円を調達通貨にして外国為替を購入する円キャリートレードが大きいと言われます。10万で1単位1億円ですと10兆円ですから結構大きな数値を示す統計であります。
③<各FX会社の個人投資家動向
ミセスワタナベなどという日本の個人投資家のポジション動向の大きさも結構あると思われ各FX会社でポジション比率は開示しているところもある。建玉(未決済注文数量)や出来高のような売買動向についてはくりっく365にもデータがある
gaitame.comポジション比率
Money Partnersポジション比率
FXCMJapanポジション比率
OANDAポジション比率
ここ何日間かの間で起こったこと
ここ何日間かの間に起こったことは一度では済まないと思う。1か月後か、3か月後か、半年後かは分からないが、同じようなこととは言わないが、似たようなことは起こると思う。なので、その時に対処できるようにも、ここ一週間の間で起こったことを振り返っておくことは大事だと思った。
①中国の株価が下がり、中国元切り下げで変動相場制に近づいた。これまでドル連れ高で高くなりすぎていた中国元は今後は是正されやすく、元安圧力がかかりやすいのではないか。
②中国需要減退や原油需給悪化からか商品市況が崩れ、原油価格が40ドルを割れた。
③オージー、カナダなどの産油国の通貨が売られた。
④リスクオフになりドルから資金が流出してユーロが買われた。
⑤したがって通貨ペアではユーロ/オージーが買われた。
⑥ドル円は122円位から何時間かで116円まで下げた。特に最後の3円の下げは数分で起こった。
⑦ダウ、DAX、日本、中国で同時に株価が下がり下げ幅は非常に大きくVIX指数は40超え
⑧リスクオフでも金は大して変われなかった
⑨米9月利上げは先とか、中国の年金株買いとか、取り敢えず下げ止まった。
⑩原油を40ドルを超えてきた。
⑪中国元下落で外貨準備が少ないエマージングのマレーシアリンギット、トルコリラ、韓国ウオン等はもっと下がった。
⑫空売り規制に、売買停止、証券会社の株買い、報道規制、年金の買とこれまでの中国株価対策はすべて場当たり的であまり効かなかった。
①中国の株価が下がり、中国元切り下げで変動相場制に近づいた。これまでドル連れ高で高くなりすぎていた中国元は今後は是正されやすく、元安圧力がかかりやすいのではないか。
②中国需要減退や原油需給悪化からか商品市況が崩れ、原油価格が40ドルを割れた。
③オージー、カナダなどの産油国の通貨が売られた。
④リスクオフになりドルから資金が流出してユーロが買われた。
⑤したがって通貨ペアではユーロ/オージーが買われた。
⑥ドル円は122円位から何時間かで116円まで下げた。特に最後の3円の下げは数分で起こった。
⑦ダウ、DAX、日本、中国で同時に株価が下がり下げ幅は非常に大きくVIX指数は40超え
⑧リスクオフでも金は大して変われなかった
⑨米9月利上げは先とか、中国の年金株買いとか、取り敢えず下げ止まった。
⑩原油を40ドルを超えてきた。
⑪中国元下落で外貨準備が少ないエマージングのマレーシアリンギット、トルコリラ、韓国ウオン等はもっと下がった。
⑫空売り規制に、売買停止、証券会社の株買い、報道規制、年金の買とこれまでの中国株価対策はすべて場当たり的であまり効かなかった。
何もなかったことになる可能性
中国系懸念という事でずいぶん下げたが、アメリカの経済指標もいいし、GDPもプラスに改定され、ドル円も120円台半ばまで戻り、中国は年金資金で株価対策をして、これでアメリカも9月利上げ延期、VIX指数は30まで下がり、ダウも上がり、日経平均の先物も底堅いなどというと、ちょっと前の状態に逆戻りで、来週ぐらいに振り返ってみるとすっかり戻って、このまま振り返ってみると何もなかったことになる可能性は結構あるかもしれない。私はニトリとかを少し買いましましたが大きくポジションは増やせずにおり、当面様子見であります。
Chance favors the prepared minds
「チャンスは準備された心を好む」という言葉があります。
2008年のリーマンショックのころに大損をして、下げ相場の速さというものを認識し、それから私も7年ほど投資の経験を積みましたし、その間に次に同じようなことが起こったら、もっとうまく振る舞うと心に決めて、どうしたらよいかというのはそれなりに研究してきたつもりでいました。
現物は損切ラインのストップロスを置いてロスカットをする。人より早く兆候を掴み信用売りで空売りして、オプションでプットを買う。しばらく期間を置いて2段目の下げがあるからナンピン買いはせずに買い向かわない。とは言え、今回の急落時に事前にオプションを仕込んだり信用売りをするほど、兆候が事前に掴めていませんでした。
中国の景気減速など大した話ではないと鷹をくくって、ここまで下げるとも思わずにロスカットもせず売りもせず結局ここまで下がっているのを指をくわえてみてしまいました。しかもちょっと下がったところで買い向かって損失を出してしまいました。かといって落ち着いてきたのに、ここから売るという話でもありません。
結局月曜日から50万円位損しており、結局この7年間大して学んでおらず準備できていなかったという事になります。それでも、7年前でしたら第2回ナンピン買いを繰り出していたでしょうが、その辺は少しは学んだのか月曜日にはドル円の急落時のポジション積上で15万円ほど利益を出しましたし、本日はVIXインバースの買で10万円ほど利益が出ています。中国株も結構持っていましたが下がり始めた2週間ぐらいまでの時点で4割ぐらいはポジションを整理したのも正解でした。
2007年のサブプライムショックで現物買いで立ち向かって、2008年のリーマンショックで撃沈した7年前よりは、うまく立ち振る舞えていると思いますし、これからも困難はあると思いますが、出来るだけ賢明にうまく立ち向かい、出来れば準備をしてチャンスを掴みたいです。ちなみに2007年から2008年の出来事を時系列で振り返ってみます。
2007年夏
何となく不安な雰囲気が市場を覆い始める。金融工学を駆使した商品が、、、という話題がちらほら出始める。
2007年8月17日頃
サブプライムローンショック、世界同時株安
2008年1月30日
UBSが40億ドルの評価損計上
2008年2月17日
英ノーザン・ロック銀行国有化決定
2008年3月16日
ベア・スターンズ身売り
2008年9月15日
リーマン・ブラザーズ経営破たん
今回の中国景気減速という問題は、どうでもいい、とても小さな問題だと思っています。サブプライムローンの問題も大した話ではなかった。しかし、それを引き金にして、どこかの金融機関の財政が悪化するというのが一番怖い。例えば日本のGPIFはずっと日本株と外国株と外債を買い続けてきたが、今回の円高株安で、もの凄い評価損を抱えた。
GPIFは売らないので含み損を抱えるだけで別にいいのだが、現在37歳の私が年金を受け取る年齢である30年後ぐらいにそのツケが回ってくることになる。そんなGPIFみたいな年金の話はいいのだが、民間の金融機関で最近買いまくったところなどがあればそれは大変な話で、ヘッジファンドあたりで破たんなどの話題が一つ二つ出始めると嫌な兆候である。
上げ100日下げ3日であり、下げ相場というのは速いですから、それを日頃から想定して準備しいざというときに行動に移すということが大事なのだろうと思います。
2008年のリーマンショックのころに大損をして、下げ相場の速さというものを認識し、それから私も7年ほど投資の経験を積みましたし、その間に次に同じようなことが起こったら、もっとうまく振る舞うと心に決めて、どうしたらよいかというのはそれなりに研究してきたつもりでいました。
現物は損切ラインのストップロスを置いてロスカットをする。人より早く兆候を掴み信用売りで空売りして、オプションでプットを買う。しばらく期間を置いて2段目の下げがあるからナンピン買いはせずに買い向かわない。とは言え、今回の急落時に事前にオプションを仕込んだり信用売りをするほど、兆候が事前に掴めていませんでした。
中国の景気減速など大した話ではないと鷹をくくって、ここまで下げるとも思わずにロスカットもせず売りもせず結局ここまで下がっているのを指をくわえてみてしまいました。しかもちょっと下がったところで買い向かって損失を出してしまいました。かといって落ち着いてきたのに、ここから売るという話でもありません。
結局月曜日から50万円位損しており、結局この7年間大して学んでおらず準備できていなかったという事になります。それでも、7年前でしたら第2回ナンピン買いを繰り出していたでしょうが、その辺は少しは学んだのか月曜日にはドル円の急落時のポジション積上で15万円ほど利益を出しましたし、本日はVIXインバースの買で10万円ほど利益が出ています。中国株も結構持っていましたが下がり始めた2週間ぐらいまでの時点で4割ぐらいはポジションを整理したのも正解でした。
2007年のサブプライムショックで現物買いで立ち向かって、2008年のリーマンショックで撃沈した7年前よりは、うまく立ち振る舞えていると思いますし、これからも困難はあると思いますが、出来るだけ賢明にうまく立ち向かい、出来れば準備をしてチャンスを掴みたいです。ちなみに2007年から2008年の出来事を時系列で振り返ってみます。
2007年夏
何となく不安な雰囲気が市場を覆い始める。金融工学を駆使した商品が、、、という話題がちらほら出始める。
2007年8月17日頃
サブプライムローンショック、世界同時株安
2008年1月30日
UBSが40億ドルの評価損計上
2008年2月17日
英ノーザン・ロック銀行国有化決定
2008年3月16日
ベア・スターンズ身売り
2008年9月15日
リーマン・ブラザーズ経営破たん
今回の中国景気減速という問題は、どうでもいい、とても小さな問題だと思っています。サブプライムローンの問題も大した話ではなかった。しかし、それを引き金にして、どこかの金融機関の財政が悪化するというのが一番怖い。例えば日本のGPIFはずっと日本株と外国株と外債を買い続けてきたが、今回の円高株安で、もの凄い評価損を抱えた。
GPIFは売らないので含み損を抱えるだけで別にいいのだが、現在37歳の私が年金を受け取る年齢である30年後ぐらいにそのツケが回ってくることになる。そんなGPIFみたいな年金の話はいいのだが、民間の金融機関で最近買いまくったところなどがあればそれは大変な話で、ヘッジファンドあたりで破たんなどの話題が一つ二つ出始めると嫌な兆候である。
上げ100日下げ3日であり、下げ相場というのは速いですから、それを日頃から想定して準備しいざというときに行動に移すということが大事なのだろうと思います。
やれやれ
原油価格が39.12で+2%、日経平均先物が+660、ダウが+300ドル、欧州も軒並み+で推移しています。中国も金融緩和で、米国の10年債利回りも少し戻しています。どうやら売りは一巡しました。ドルを買って株を買ってという事で良さそうです。VIX指数も下がるのではないかと思っています。
しかし昨日の120円割れて間もなく119円を割れて一気に116円までフリーフォールしていった過程はすごかった。あんな為替相場を見たのは2007年のリーマンショック以来だった。
あの時は何もできずにただただ為替を見ていたが、今回は120円を切ったところで売りポジションをある程度持っていて119円も切ったので追加で売って、そのあとは数十銭づつ下がって含み益がみるみる膨らんでいったので、とりあえず追加で急いで売って116円で止まった後に利益確定した。誰かから聞いたピラミッディングなるポジションを積み上げていく方式の真似事でとてもうまくいった。
中国の上海株が崩れたぐらいでリーマンショックのような事にはならないと思うのでいったん戻すと思うが、ドル円の125円とかは当面の高値をつけてしまって、中期的に円高株安のサイクルに入っていく可能性はあると思う。
日本はマイナス金利にしたわけでも利下げしたわけでもなく、ただマネタリーベースを増やしただけ。これが欧州より早くてタイミングも見せ方も良かったので凄くインパクトがあって効いて円安になったが考えてみるとただそれだけで80円だったドルが125円になるというのはちょっと行き過ぎだったと思うので、これから反動で円は強くなり長期的に110円位を目指したとしても別に不思議はない。
しかし昨日の120円割れて間もなく119円を割れて一気に116円までフリーフォールしていった過程はすごかった。あんな為替相場を見たのは2007年のリーマンショック以来だった。
あの時は何もできずにただただ為替を見ていたが、今回は120円を切ったところで売りポジションをある程度持っていて119円も切ったので追加で売って、そのあとは数十銭づつ下がって含み益がみるみる膨らんでいったので、とりあえず追加で急いで売って116円で止まった後に利益確定した。誰かから聞いたピラミッディングなるポジションを積み上げていく方式の真似事でとてもうまくいった。
中国の上海株が崩れたぐらいでリーマンショックのような事にはならないと思うのでいったん戻すと思うが、ドル円の125円とかは当面の高値をつけてしまって、中期的に円高株安のサイクルに入っていく可能性はあると思う。
日本はマイナス金利にしたわけでも利下げしたわけでもなく、ただマネタリーベースを増やしただけ。これが欧州より早くてタイミングも見せ方も良かったので凄くインパクトがあって効いて円安になったが考えてみるとただそれだけで80円だったドルが125円になるというのはちょっと行き過ぎだったと思うので、これから反動で円は強くなり長期的に110円位を目指したとしても別に不思議はない。
全部約定してしまった
今日が底かと思って本日朝方に出した買い注文はすべて約定してしまいました。そしてマイナスでの引けて、夜に日経平均先物はまた下がり、ダウも下げそう。落ちているナイフは拾うな、落ちてから拾えという格言があるそうでして、セリング・クライマックスは今晩という事だったようです。
仮に明日、一番底があるとしてしばらく乱高下するかもしれないが、更に下に行くかもとみるべきかもしれず、節目を下に割り込んでいるので上がったところで先物とかを売るというのは定石かもしれず。と思い、先物の証拠金を少し準備して口座に入れることにしました。
今日は昼間に株で30万円ぐらい損して夜にユーロドルの買い、豪ドル円とドルスイスを売り、とやっていたらドル円がすごい勢いで下がり始めたので売ったりしていたら、利益が出て少し取り戻しまして12万円ぐらい利益確定しました。
-30万円の+12万円で差し引き-18万円と忙しかったですが、ポジションを一回手じまってアメリカ株でハーレーダビッドソンを購入しました。もう寝ようと思います。
仮に明日、一番底があるとしてしばらく乱高下するかもしれないが、更に下に行くかもとみるべきかもしれず、節目を下に割り込んでいるので上がったところで先物とかを売るというのは定石かもしれず。と思い、先物の証拠金を少し準備して口座に入れることにしました。
今日は昼間に株で30万円ぐらい損して夜にユーロドルの買い、豪ドル円とドルスイスを売り、とやっていたらドル円がすごい勢いで下がり始めたので売ったりしていたら、利益が出て少し取り戻しまして12万円ぐらい利益確定しました。
-30万円の+12万円で差し引き-18万円と忙しかったですが、ポジションを一回手じまってアメリカ株でハーレーダビッドソンを購入しました。もう寝ようと思います。
さて、大分下がりましたが
大分株価が下がりまして、日経株価の騰落レシオは81で推移しており、ダウは金曜日400ドル下げて、日経平均先物は19000割れとなっております。
もの凄いリスクオフムードが漂っており、まだ下がるかもしれませんし、あと何日かさげるのではと思っていますが、投資家を名乗る以上は資金をすべて現金にしておくわけにはいきませんのでここは投資していきます。
元々、2004年頃から投資を始めて現金比率を10%以下にして株式比率を40%、外貨と海外株式に20%づつ投資するというポートフォリオをずっと保ってきました。
しかし作今は株高で売却し続けて直近の日本株組込比率は16%、外国株は11%、外貨が18%となっています。来週に日本株については20%へ増やしていくつもりです。
来週さらに一段下がれば含み損を抱えることになりますが、9月10日は郵政の仮条件も決まりますしSQもあり、これに向けて25%~30%程度へ更に増やしていくつもりです。先物の売りがかなりたまっておりますので、買戻しがあるはずだと思っているのですがこれいかに。
外国株については9月のアメリカ利上げの動向を見ながら判断したいと思っていますが、新興国株への投資チャンスが来るのではないかと思っています。米国の債券を組み込むのはまだ再来年以降になろうかと思います。
もの凄いリスクオフムードが漂っており、まだ下がるかもしれませんし、あと何日かさげるのではと思っていますが、投資家を名乗る以上は資金をすべて現金にしておくわけにはいきませんのでここは投資していきます。
元々、2004年頃から投資を始めて現金比率を10%以下にして株式比率を40%、外貨と海外株式に20%づつ投資するというポートフォリオをずっと保ってきました。
しかし作今は株高で売却し続けて直近の日本株組込比率は16%、外国株は11%、外貨が18%となっています。来週に日本株については20%へ増やしていくつもりです。
来週さらに一段下がれば含み損を抱えることになりますが、9月10日は郵政の仮条件も決まりますしSQもあり、これに向けて25%~30%程度へ更に増やしていくつもりです。先物の売りがかなりたまっておりますので、買戻しがあるはずだと思っているのですがこれいかに。
外国株については9月のアメリカ利上げの動向を見ながら判断したいと思っていますが、新興国株への投資チャンスが来るのではないかと思っています。米国の債券を組み込むのはまだ再来年以降になろうかと思います。
マイクロファンドへの投資状況について
一昨年の9月にミュージックセキュリティーズという会社を通じて福岡にあるレストランを運営する会社に3万円投資しました。その後、経営が順調なようで2015年4月に1回目の配当として14000円あまりが配当されました。進捗から見た最終的な還元率はおそらく元本+6%~7%程度が償還されそうです。
マイクロファンドの新しい投資の形態として注目していた運営会社であるミュージックセキュリティーズなのですが2015年3月期の決算は当期純損失2.82億円と赤字決算でまだ芳しくないようです。ですが株主には電通、三菱UFJ、SMBCとかそうそうたるメンバーがおり、継続していくのだろうと思っています。
サイトに掲載されている各事業計画も堅実なものと達成がとても厳しそうなものが混ざっており選別が難しく、分配金もかなり渋く事業計画の200%を達成しても分配金の利回りは10%程度なので投資としてはハイリスクローリターンであると言えます。
ですが中には30~50%の利回りの商品を特典としてもらえるような案件もあり、今回投資していた案件に対して無事に1回目の配当が出てきたこともあり、アイデア商品みたいなクラウドファンディングよりも地方活性化の応援してみたい感じのプロジェクトも多いので1年に1件ぐらいのペースで良い案件があれば引き続き投資してみたいと思っています。
その際にもやはり投資ですから応援したいという動機ではなく、リターンがありそうな案件を選別するつもりで考えたいと思います。
マイクロファンドの新しい投資の形態として注目していた運営会社であるミュージックセキュリティーズなのですが2015年3月期の決算は当期純損失2.82億円と赤字決算でまだ芳しくないようです。ですが株主には電通、三菱UFJ、SMBCとかそうそうたるメンバーがおり、継続していくのだろうと思っています。
サイトに掲載されている各事業計画も堅実なものと達成がとても厳しそうなものが混ざっており選別が難しく、分配金もかなり渋く事業計画の200%を達成しても分配金の利回りは10%程度なので投資としてはハイリスクローリターンであると言えます。
ですが中には30~50%の利回りの商品を特典としてもらえるような案件もあり、今回投資していた案件に対して無事に1回目の配当が出てきたこともあり、アイデア商品みたいなクラウドファンディングよりも地方活性化の応援してみたい感じのプロジェクトも多いので1年に1件ぐらいのペースで良い案件があれば引き続き投資してみたいと思っています。
その際にもやはり投資ですから応援したいという動機ではなく、リターンがありそうな案件を選別するつもりで考えたいと思います。