そこねハンターのブログ -53ページ目

端株ファンドの運用状況

マネックス証券で端株を買い進めて約120銘柄へ投資しています。投資額は91万円、損益はプラス82000円です。会社によっては優待などが貰えてお得なのと100社以上の株主であると言いたくて始めたのですが、少額で色々な銘柄に投資でき、各銘柄への造詣が深まり面白いなと思っているところです。

今後も買い進めて行こうと思うのですが銘柄数を増やすというよりは騰落レシオなどの指標を見て下がった時に以下の120銘柄の中から選んで追加で買い付けるという方法を考えています。ここで、当ファンドのルールをもう一度確認しておきたいと思うのですが、当ファンドのルールは以下の5点だけです。

①400銘柄程度へ分散投資していく。いいなと思ったら深く考えず取り敢えず買い。
②買付金額は9999円で買付可能な株数を上限として投資する
③騰落レシオが100未満のタイミングで移動平均線かい離率がマイナスの銘柄を購入する
④-1000円以下の損益(1000円以上含み損)を抱えたら即売る
⑤利益が出ていても損きりの範囲内(税金ゼロの範疇)でしか基本的には売らない。

保有銘柄を評価損益順で並び替えましたら以下の通りでした。クオールは薬局、テンポスバスターズは中古厨房機器です。

銘柄コード 銘柄名 評価損益
3034 クオール 11,480
2751 Jーテンポス 6,096
8255 アクシアル 5,784
4911 資生堂 5,443
8595 ジャフコ 4,208
8316 三井住友 3,776
1925 大和ハウス 2,797
3399 Jー山岡家 2,736
8056 日ユニシス 2,522
6758 ソニー 2,406
8363 北国銀行 2,400
6943 JーNKK 2,360
7419 Jーノジマ 2,230
3097 物語コーポ 2,159
8473 SBI 2,145
3398 クスリのアオキ 2,102
9616 共立メンテ 2,049
7970 信越ポリマ 2,002
5947 リンナイ 1,818
2651 ローソン 1,769
6326 クボタ 1,670
6395 タダノ 1,605
7637 白銅 1,585
3501 住江織物 1,389
7148 FPG 1,371
8028 Fマート 1,354
9369 キユソ流通 1,302
1812 鹿島 1,300
2593 伊藤園 1,296
1925 大和ハウス 1,291
9502 中部電力 1,167
4114 日触媒 1,110
4792 Jー山田コンサル 1,048
2352 Mーエイジア 1,034
6291 日エアーテック 975
3097 物語コーポ 968
2267 ヤクルト 719
9706 日空ビル 718
8267 イオン 681
5423 東製鉄 670
9310 日本トランス 660
3053 Mーペッパー 627
8591 オリックス 572
9502 中部電力 559
9984 ソフトバンクグル 486
9432 NTT 478
9503 関西電力 454
2729 JALUX 409
7203 トヨタ自 409
9501 東電力 376
3179 Mーシュッピン 365
9603 H.I.S. 354
8309 三住トラスト 298
2502 アサヒ 275
9505 北陸電力 249
5351 品川リフラ 220
2930 北の達人 219
2737 トーメンデバ 208
6067 MーメディアF 154
6823 リオン 145
8186 Jー大塚家具 138
6954 ファナック 128
8233 高島屋 122
9708 帝国ホテル 120
6086 Mーシンプロメン 109
6501 日 立 102
9068 丸全運輸 100
6425 Jーユニバーサル 54
6592 マブチモータ 49
9055 アル物流 45
3186 ネクステージ 23
8202 ラオックス 22
6454 マックス 15
6701 NEC -3
5451 淀川鋼 -9
9075 福山通運 -12
8031 物産 -22
2613 Jオイル -30
7744 ノーリツ鋼機 -36
4718 早稲アカ -44
1939 四電工 -47
3392 デリカフーズ -49
6623 愛知電機 -76
3435 サンコーテクノ -83
2652 まんだらけ -102
6302 住友重 -103
6448 ブラザー -103
7818 トランザクション -106
6654 不二電機工業 -107
4974 MータカラB -125
9759 NSD -126
7012 川 重 -156
6617 東光高岳 -168
3169 ミサワ -191
6963 ローム -191
3091 ブロンコB -194
6501 日 立 -196
4452 花王 -199
2352 Mーエイジア -205
9304 渋沢倉庫 -207
3395 サンマルクHD -212
6946 日本アビオニクス -240
6859 エスペック -247
5807 東特線 -252
8374 三重銀 -270
3328 MーBEENOS -315
6301 コマツ -333
7211 三菱自 -340
4661 OLC -378
2503 キリンHD -380
6294 オカダアイヨン -399
4062 イビデン -400
6997 日ケミコン -400
8604 野村 -404
8001 伊藤忠 -427
9351 洋埠頭 -440
9025 鴻池運輸 -450
8306 三菱UFJ -470
3161 アゼアス -559
6138 ダイジェット -600
5333 日本ガイシ -633
9312 ケイヒン -680
7240 NOK -702
8020 兼松 -805
6463 TPR -872

中国がらみ

日本の株価も9月に向けてダラダラ上がっていくのかなと思っていたら中国元の切り下げによる冷水で、困ったものだ。

アメリカが利上げしないなら新興国の株とかにしておくのだが、年内利上げはさすがにあるのではないか。9月に1回だけ0.25%ではなく0.125%とかで上げるのではないかというのが私の予想。

ということで基本的にはドル高基調と思っていたが、何か起こってリスクオフになるとユーロが買われる。スイスフランはさらに買われるのだともう。中国初の場合、隣の日本円が売られて中国から遠いユーロやドルが買われるという傾向がありそうな気がする。

昔はリスクオフといえば日本円だったが、日本円の信頼性は揺らいできており、リスクオフ→日本円というのは最近は弱いし、中国初のリスクオフだとさらに日本円は弱くなる。ということで中国初のリスクオフに対しては欧州地域のスイスフランとかもいいのではないか。

ということで大陸横断的な作戦ですが、まず、中国元を売りスイスフランとかを買う。中国元が下げ止まってアメリカが利上げしたりしたら、そのうちマレーシアリンギットとタイバーツを買う。

組入上位10銘柄

これでよいのかどうか半信半疑だが本日時点の上位組入銘柄は以下の通り。

1541 純プラ信 何年かぶりの安値で金より安いので
6501 日立 底堅そうで円安による輸出も増えるのではないかと思って
1925 大和ハウス 決算がよいので
1385 UBSユーロ圏株50 量的緩和に入ったユーロ圏の株価もいいのではないかと思って
1540 純金信託 比較的安くなったという事もあるし金は光っており価値がありそうなので
7463 アドヴァン 欧州建材輸入で円高にも強いのではないかと思って
3227 MidCity 他のリートより戻りが弱いなと思って
4503 アステラス薬 製薬の中でも中長期的に業績が良さそうと聞いて
8616 東海東京 証券会社の中では割安かなと思って
9505 北陸電力 電力会社の中で競争力がありそう
7516 コーナン商 小売で手堅そうな割りに割安かなと思って

プラチナの価格下落

プラチナの価格が下落しており、店頭へ買いに行く人が急増しているという。

プラチナというのは宝飾品だけでなく産業需要があり、例えば自動車などで燃料電池の負極などにも使われる。景気の行方にも左右され、景気が後退する局面では下落しやすい。

その他抗がん剤などにも使用され、需要が増えていくのではないかという事を言う人もいる。なのに最近は下落を続けてついに金よりも安くなってしまった。

金→ドルのような資金の流れもあり、金が安全資産でドルの不信任投票だとすると金が下がって米ドルに集まり、いまではないがそのうち米ドル建の債券とかを今後組み込んでいかざるを得なくなるのはなんとなく自然な流れに思える。

一方プラチナは役に立つものだし需要もあるものだと思う。素直に下がったものは買っていくという作戦でいいような気もする。

世界経済が米国を除いて弱く、世界中で商品需要がなくなるという事であれば全部米ドル建の債券とかにしておかなけれなけなくなるがなるのが、そうでもあるまいと思うとプラチナあたりは比較的よいのではなかろうか。

ランチパスポート

最近はランチパスポートを購入し会社の周りの飲食店を回ることにしています。ランチパスポートは書店で1000円で購入すると、掲載されているお店で500円でランチが食べられるという仕組みになっており、割引で本代を回収していくという仕組みになっています。

飲食店で飲み食いすると1回1000円ぐらいかかりますから、500円に節約すれば月20食で1万円程度の節約効果があります。

節約以外の効果として会社の周りにこんなに飲食店があったのかと驚かされます。知らなかったので行っていなかったが名店というお店はたくさんあることに気づき、会社の周りを歩く量も増えて運動不足解消効果もありそうだと思っています。

大きな現金ポジションがあったら

ポートフォリオを組んで分散投資をしている投資家5人に、
「今、例えば退職金みたいなまとまった資金があったらどうするか?」を聞いたら以下の5つの意見があった。

投資家① 
1年かけて12か月12分割の時間分散で目標ポートフォリオへ持っていく。

投資家② 
時間分散すればよいというものでもなく目標ポートフォリオに向けて資金の半分をいますぐ投資する。残り半分は時間分散して目標ポートフォリオへ持っていく。

投資家③
何十年か持っていればどうせ今より高くなるので、その点投資は早いほうがよく今すぐ全部目標ポートフォリオに向けて買う。

投資家④
今は高いので現金で持っておいて総悲観の時勢が来るまで待つ。

投資家⑤
とにかく現金を減らしたいので何か買う。

私は③はないなと思いますが①②④⑤はあるなと思います。私だったら目標ポートフォリオに向けて半分は毎月時間分散で買い、半分は現金で持っておいて総悲観になった時に何か買うかなあ。最終的には何か買うのだが、買い急ぐほどつまらないことはないとも思います。

プロスペクト理論

行動ファイナンスの世界でプロスペクト理論というのがあり、人間(或いは「マーケット」)は微小な確率を過大評価して、逆にほぼ確実な事象を過小評価する傾向があるようです。これを具体的な例で挙げればきりがないですが、

宝くじに当たる確率はほとんどないが、買ってしまう。
とかがあります。

エボラ出血熱が流行する確率は低いがクリーンルームの会社の株が買われる。
とかもそうかもしれません。

万が一、病気になった時のために保険に入っておく。
なんていうのもそうかもしれません。

マーケットが微小な確率を過大評価するのであれば、ほぼない事象はゼロ、ほぼ間違いない事象は100と割り切って排除するほうが得することが多いような気がします。

四国行きの工程について

37年間生きてきまして、コツコツと47都道府県を訪問して、これまでに43個ぐらい訪問しました。残っているのが愛媛・高知・鳥取・島根の4県でこれらにはまだ足を踏み入れたことがナイ。



そこで四国行きの旅行を考えているところです。とりあえず考えた行程は以下の通り。

Day1 羽田→高松空港 高松泊
Day2 高松→鳴門→祖谷 祖谷泊
Day3 剣山登山 祖谷泊
Day4 かずら橋→大歩危 高知泊
Day5 高知観光→四国カルスト 中村泊
Day6 足摺岬→四万十→宇和島→伊方 伊方泊
Day7 松山→高松 高松泊
Day8 小豆島→高松空港→羽田

8月後半のIPO

購入余力は増やしたもののなかなか欲しい銘柄は当たらない。IPOチャレンジポイントだけがコツコツとたまっていく状態。

8月26日 土木管理
8月28日 メタップス
8月28日 ラクトジャパン
8月31日 アクアライン ○
9月2日 べステラ
9月2日 STUDIOUS ○

今月も20回応募を繰り返していく予定です。

PIVOTを使ったドル円の売買

PIVOTを使った売買を紹介されたので試してみることにした。ドル円は上がるだろうと予測、サポート1でエントリーし、サポート2あたりに安値があるのでこの辺にストップを置いてみた。負ければ1万円損して勝てば10万円得するが、負ける確率の方が高い、という注文方法で行くことにしました。この方法は時間がなくてもできるし、機械的にリスクリターンが決定されるのが良いと思っている。

【注文方法】
サポート1で買
サポート2でストップ、レジスタンス3で利益確定
10万ドル程度

【リスクリターン】
約定する確率 50%ぐらい
リスク:10銭
リターン:1.27円
損する確率 90%ぐらい

【PIVOT】
ブレイク 125.126
レジスタンス3(20%位) 124.801
レジスタンス2(40%位) 124.476
レジスタンス1(50%位) 124.375
PIVOT(70%)   123.950
サポート1(50%位) 123.524
サポート2(40%位) 123.424
サポート3(20%位) 123.099
ブレイク 122.774