2016年の株価見通しイメージ
金融庁が税制改正で上場株式の評価を70%にすることを要求するとか。そうするとタワーマンションやアパートを建てて相続対策をしていたのが株を買えばよいだけになって、個人の資金が大量に株式市場に流入して需給が好転する。
2016年7月には参議院選挙もある。焦点は2017年4月の10%への消費増税となろう。消費増税が行われれば景気は冷え込む。日銀の金融緩和について、もし2017年4月に消費増税を行う前提で進めるのであれば、相続税制改正・7月前の金融緩和・消費増税の3点セットではなかろうか。
日銀が緩和して消費増税は延期というのが、選挙の票を獲得するには一番良さそうだが円が毀損して財政再建も先送りしなければいけないほど景気が悪いとなると、これはまた別の意味で問題なので、参院選前で5月以降の株価も下がりやすい時期ということで6月16日位の日銀金融政策決定会合まで追加緩和を温存し、更に軽減税率とか色々経過措置を設けた上で増税となるのではないか。
アメリカは2015年12月16日にFOMCがあり利上げが結構な確率で行われるといわれている。以降は緩やかに上昇というのがどれぐらいか分からないが2回に1回利上げだと2016年末で1.25%位とかだろうか。大統領選挙が11月にある。
日本もさすがにその大統領選位の時期には物価も上がり始めて、アメリカに少し遅れて2017年位には利上げと言うような感じになるのではないか。長期的には中国とか色々波乱要因もあり、この見通しで行く場合、来年は前半の方が株価が上がりそうではある。
3月に21000円位を目指し、何かあっても金融緩和とかで何とか参院選の7月まで株価を維持して、、、、という感じでどうか。不動産の価格上昇余地は追加緩和と一時的な人手不足というような要因しかなく、将来的な利上げもあるし不動産から株への資金シフトが起きて、遠い将来には人口減も来る。いずれ不動産価格はピークアウトするのではないか。
2016年7月には参議院選挙もある。焦点は2017年4月の10%への消費増税となろう。消費増税が行われれば景気は冷え込む。日銀の金融緩和について、もし2017年4月に消費増税を行う前提で進めるのであれば、相続税制改正・7月前の金融緩和・消費増税の3点セットではなかろうか。
日銀が緩和して消費増税は延期というのが、選挙の票を獲得するには一番良さそうだが円が毀損して財政再建も先送りしなければいけないほど景気が悪いとなると、これはまた別の意味で問題なので、参院選前で5月以降の株価も下がりやすい時期ということで6月16日位の日銀金融政策決定会合まで追加緩和を温存し、更に軽減税率とか色々経過措置を設けた上で増税となるのではないか。
アメリカは2015年12月16日にFOMCがあり利上げが結構な確率で行われるといわれている。以降は緩やかに上昇というのがどれぐらいか分からないが2回に1回利上げだと2016年末で1.25%位とかだろうか。大統領選挙が11月にある。
日本もさすがにその大統領選位の時期には物価も上がり始めて、アメリカに少し遅れて2017年位には利上げと言うような感じになるのではないか。長期的には中国とか色々波乱要因もあり、この見通しで行く場合、来年は前半の方が株価が上がりそうではある。
3月に21000円位を目指し、何かあっても金融緩和とかで何とか参院選の7月まで株価を維持して、、、、という感じでどうか。不動産の価格上昇余地は追加緩和と一時的な人手不足というような要因しかなく、将来的な利上げもあるし不動産から株への資金シフトが起きて、遠い将来には人口減も来る。いずれ不動産価格はピークアウトするのではないか。
11月後半の予定
今月後半の予定です。昨年はせっせせっせと懸賞に応募していたのが、今年はIPOへ応募するのが日課と変わっています。ラクスの主幹事を務めるみずほ証券へ入金する必要があります。
11月16日 IPOでインベスターズクラウド SBI証券が主幹事、全力応募。
11月17日
11月18日 IPOで鎌倉新書 SMBC日興証券が主幹事、全力応募。
11月19日 日銀金融政策決定会合と記者会見。何もないと思うが。
11月20日 IPOでラクス。 みずほ証券が主幹事で全力応募。
11月24日
11月25日 IPOでランドコンピュータ 野村証券が主幹事
11月26日
11月27日 IPOでダブルスタンダード SBI証券が主幹事
日本郵政上場時には証券会社の口座は11社でしたが今、7社口座開設作業を進めており18社ぐらいに増える予定です。日本郵政、ゆうちょ銀行については17日の後場引けに保有している株の一部を売却しようかと思っています。
9月から10月にかけて購入したJ-REITなのですが1割ほど値を戻しました。これがどんどん値上がりしていくイメージは残念ながら持ちにくく、万が一、緩和などで値上がりするということでもある場合には即売却したい。
代わりに組み入れるとしたら利上げ局面で良い銀行とかかなあ。ゆうちょ銀行とJ-REITを売却して代わりにメガバンクを組み入れて利上げが来るのを待ちながらじっと1年位持って待つというような感じかなあ。
11月16日 IPOでインベスターズクラウド SBI証券が主幹事、全力応募。
11月17日
11月18日 IPOで鎌倉新書 SMBC日興証券が主幹事、全力応募。
11月19日 日銀金融政策決定会合と記者会見。何もないと思うが。
11月20日 IPOでラクス。 みずほ証券が主幹事で全力応募。
11月24日
11月25日 IPOでランドコンピュータ 野村証券が主幹事
11月26日
11月27日 IPOでダブルスタンダード SBI証券が主幹事
日本郵政上場時には証券会社の口座は11社でしたが今、7社口座開設作業を進めており18社ぐらいに増える予定です。日本郵政、ゆうちょ銀行については17日の後場引けに保有している株の一部を売却しようかと思っています。
9月から10月にかけて購入したJ-REITなのですが1割ほど値を戻しました。これがどんどん値上がりしていくイメージは残念ながら持ちにくく、万が一、緩和などで値上がりするということでもある場合には即売却したい。
代わりに組み入れるとしたら利上げ局面で良い銀行とかかなあ。ゆうちょ銀行とJ-REITを売却して代わりにメガバンクを組み入れて利上げが来るのを待ちながらじっと1年位持って待つというような感じかなあ。
郵政三社へのFTSE系パッシブファンドの買について
11月6日に当ブログで11月10日の本日引けでFTSE系のパッシブファンドが郵政3社を組み込むので300億円程度の規模で買いが入ってくるのではないかという趣旨の記載をしました。
本日初めて成行注文で「引成」という引けで成行で売るという注文方法でゆうちょ銀行を100株売却してみました。結果ですが、私はルールがわかっておらず15:00の引けで売るつもりが前場の引け11:30で約定してしまいました。終値が1720円だったのに前場引けの1691円で約定してしまい3000円位損してしまいましたが+24000円になりました。
で、本当に本日の引けで300億円の買いが入ってきているか見てみましょう。
かんぽ生命は引けで70万株(25億円)程度の出来高があります。

ゆうちょ銀行は引けで500万株(86億円)程度の出来高があります。

日本郵政は引けで550万株(96億円)程度の出来高があります。

3社合わせると207億円で、93億円思ったより少なかったが、結構引けで買ってきているのには変わりない。となりますと次回MSCIが組み込む11月17日の引けにFTSEの3倍規模で買ってくるとすればそれに合わせて売れば儲かるのでは?
本日初めて成行注文で「引成」という引けで成行で売るという注文方法でゆうちょ銀行を100株売却してみました。結果ですが、私はルールがわかっておらず15:00の引けで売るつもりが前場の引け11:30で約定してしまいました。終値が1720円だったのに前場引けの1691円で約定してしまい3000円位損してしまいましたが+24000円になりました。
で、本当に本日の引けで300億円の買いが入ってきているか見てみましょう。
かんぽ生命は引けで70万株(25億円)程度の出来高があります。

ゆうちょ銀行は引けで500万株(86億円)程度の出来高があります。

日本郵政は引けで550万株(96億円)程度の出来高があります。

3社合わせると207億円で、93億円思ったより少なかったが、結構引けで買ってきているのには変わりない。となりますと次回MSCIが組み込む11月17日の引けにFTSEの3倍規模で買ってくるとすればそれに合わせて売れば儲かるのでは?
松井証券で株主優待コレクション
IPOについて、とにかく口座数を増やして、応募回数を増やしまくるというのが基本で、それ自体悪い戦略ではないが、もう少し工夫すると割当が多い割に口座数が少ないところを狙ったり、抽選方式で資金力が当選確率アップに影響するのであれば資金を集結して応募するといった工夫が必要となる。
で、どこが良いか調べると大体以下のうちIPOに関しては野村・大和・SMBC日興・SBI・カブドットコム証券の5社が良いと思う。これ以外だと郵政ではアイザワ証券・東海東京証券で当選した。口座を持っておらずこれからの付き合いなので分からないが、三菱UFJモルガンスタンレー・SMBCフレンド証券・岡三証券・岩井コスモ・いちよし証券・HS証券なども証券業界の業界地図を考えた時に必須、または有力なので来年秋(?)のJR九州みたいな次の大型上場とかに向けこれから順次口座は開く。

ところで上記7社のうちマネックス証券と松井証券についての話なのだが、、、
マネックス証券はIPOの割当銘柄数は多いが配分は少ないことが多く私は当選したことがないし完全前金制なのでスケジュールによって買付余力が大金になる。だが様々なツールが使いやすくアナリストレポートやバロンズ拾い読み、証券新聞1面なども見れ、私はバロンズ拾い読みは週末に読んでいる。セミナー動画も参考になる。マネックス証券は1万円までの端株が50円の手数料で買えるので200銘柄近く保有しており、現状維持。
松井証券についてIPOはあまり割り当てられないのだが、後期抽選方式なのでダブルチャンスということもできる。また、この証券会社については調べていくと1日10万円までの売買手数料が無料だそうで上記の端株コレクションの延長線上で100万円の予算を組んで5万円未満×20銘柄の株主優待コレクションを作るのに最適な証券会社であり、端株も買いつくしてしまったので、2016年にかけての投資戦略としてこれから取り組んでいこうと思っている。
なお、この記事を読んで私も口座開設してみようかななどと思っていただけた方がいらっしゃいましたら口座開くその前にハピタスに登録してハピタスから証券会社口座を申し込むとハピタスと証券会社のキャンペーンとでうまくいくとダブルポイントが貯まったりして更にお得。

で、どこが良いか調べると大体以下のうちIPOに関しては野村・大和・SMBC日興・SBI・カブドットコム証券の5社が良いと思う。これ以外だと郵政ではアイザワ証券・東海東京証券で当選した。口座を持っておらずこれからの付き合いなので分からないが、三菱UFJモルガンスタンレー・SMBCフレンド証券・岡三証券・岩井コスモ・いちよし証券・HS証券なども証券業界の業界地図を考えた時に必須、または有力なので来年秋(?)のJR九州みたいな次の大型上場とかに向けこれから順次口座は開く。

ところで上記7社のうちマネックス証券と松井証券についての話なのだが、、、
マネックス証券はIPOの割当銘柄数は多いが配分は少ないことが多く私は当選したことがないし完全前金制なのでスケジュールによって買付余力が大金になる。だが様々なツールが使いやすくアナリストレポートやバロンズ拾い読み、証券新聞1面なども見れ、私はバロンズ拾い読みは週末に読んでいる。セミナー動画も参考になる。マネックス証券は1万円までの端株が50円の手数料で買えるので200銘柄近く保有しており、現状維持。
松井証券についてIPOはあまり割り当てられないのだが、後期抽選方式なのでダブルチャンスということもできる。また、この証券会社については調べていくと1日10万円までの売買手数料が無料だそうで上記の端株コレクションの延長線上で100万円の予算を組んで5万円未満×20銘柄の株主優待コレクションを作るのに最適な証券会社であり、端株も買いつくしてしまったので、2016年にかけての投資戦略としてこれから取り組んでいこうと思っている。
なお、この記事を読んで私も口座開設してみようかななどと思っていただけた方がいらっしゃいましたら口座開くその前にハピタスに登録してハピタスから証券会社口座を申し込むとハピタスと証券会社のキャンペーンとでうまくいくとダブルポイントが貯まったりして更にお得。

日本郵政・ゆうちょ銀行の株価見通しについて
かんぽ生命を本日までに200株すべて売却しまして+22万円になりました。日本郵政については11月4日の公開日に初値で200株売却してしまい+4万6000円となりました。残りですが日本郵政300株(含み益106500円)とゆうちょ銀行600株(含み益160800円)となります。
確定利益が266000円、含み益が267300円で想像以上に良い結果になりました。かんぽ生命がこんなに上がるとは思わなかった。他2社より発行株数が少なく抽選が当たりづらかったので、抽選で外したけど3社コレクションを揃えて完成させたい個人が買ったのではないだろうか。だが、かんぽ生命にPBR1.1倍、PER27倍のバリューはないと思うので私は売ることにしました。
今後の予定ですが、FTSEが11月10日引けに採用 関連ファンド買が浮動株の2%程度あると推測され、MSCIが11月17日引けに採用(ゆうちょ+日本郵政のみ)関連ファンド買が浮動株7%程度あると推測され、TOPIXが12月29日に採用 関連ファンド買が浮動株の10%程度あると推測されます。
11月10日のFTSE系のパッシブファンドの買は合計300億円程度(かんぽ15%、ゆうちょ40%、郵政45%位?)だと思うので本日の11月6日のゆうちょ銀行や日本郵政の売買代金は各600億円位なので25%ぐらいの買が入ってくるイメージだろうか。
11月17日のMSCI系のパッシブファンドの買が合計900億円とするとこれは各450億円で大きく、本日の売買代金の75%ぐらいの買が入ってくるイメージだろうか。MSCIについて採用されたのは日本郵政とゆうちょ銀行のみでかんぽ生命は選考から漏れた。
12月29日のTOPIXの買は1400円規模なのでこれは大きく、パッシブファンドの買だけで本日の売買代金が2倍になってしまうようなイメージだろうか。
特に12月29日はMSCIやFTSE系のパッシブファンドなどが買った後にそんなに売り物が市場にあるのかどうか疑問だが、パッシブファンドは基本的には機械的に淡々と買ってくるはずだし、年金もアクティブファンドもあるし、日本郵政とゆうちょ銀行については本日の終値よりも年末の終値の方が高くなるのではないだろうか。
確定利益が266000円、含み益が267300円で想像以上に良い結果になりました。かんぽ生命がこんなに上がるとは思わなかった。他2社より発行株数が少なく抽選が当たりづらかったので、抽選で外したけど3社コレクションを揃えて完成させたい個人が買ったのではないだろうか。だが、かんぽ生命にPBR1.1倍、PER27倍のバリューはないと思うので私は売ることにしました。
今後の予定ですが、FTSEが11月10日引けに採用 関連ファンド買が浮動株の2%程度あると推測され、MSCIが11月17日引けに採用(ゆうちょ+日本郵政のみ)関連ファンド買が浮動株7%程度あると推測され、TOPIXが12月29日に採用 関連ファンド買が浮動株の10%程度あると推測されます。
11月10日のFTSE系のパッシブファンドの買は合計300億円程度(かんぽ15%、ゆうちょ40%、郵政45%位?)だと思うので本日の11月6日のゆうちょ銀行や日本郵政の売買代金は各600億円位なので25%ぐらいの買が入ってくるイメージだろうか。
11月17日のMSCI系のパッシブファンドの買が合計900億円とするとこれは各450億円で大きく、本日の売買代金の75%ぐらいの買が入ってくるイメージだろうか。MSCIについて採用されたのは日本郵政とゆうちょ銀行のみでかんぽ生命は選考から漏れた。
12月29日のTOPIXの買は1400円規模なのでこれは大きく、パッシブファンドの買だけで本日の売買代金が2倍になってしまうようなイメージだろうか。
特に12月29日はMSCIやFTSE系のパッシブファンドなどが買った後にそんなに売り物が市場にあるのかどうか疑問だが、パッシブファンドは基本的には機械的に淡々と買ってくるはずだし、年金もアクティブファンドもあるし、日本郵政とゆうちょ銀行については本日の終値よりも年末の終値の方が高くなるのではないだろうか。
年末まで郵政3社へ強気な見通し
郵政3社のIPOについては3社ともにいずれも強気の見通しで良いのではないかという風に思えてきた。まず、仮条件が決定した9月4日の日経平均株価は17600円台の水準で今より1割ぐらい安くタイミングが良い。郵政3社は成長性が低いという問題あるも大手銀行などより低PBR。
こう言ったそもそもの価格水準が低い事に加え、郵政3社は年末の12月に向けてTOPIXに組み込まれていくのでTOPIX系のファンドが購入してくるといわれており、その規模が1000億円規模になるという話があり需給面で後押しする可能性があります。
ここで、各社の時価総額と売出規模を以下に整理します。売り残というのは、最終的にはゆうちょ銀行とかんぽ生命は50%、日本郵政は2/3を目途に売却されていく方針とのことで、今回のIPOでの売出規模を差し引いて今後市場へ売りに出されていく金額を現在の公募価格換算にしたものです。
かんぽ生命
時価総額1.3兆円
売出規模1419億円
売り残(50%を目途に売却)5081億円
ゆうちょ銀行
時価総額5.2兆円
売出規模5774億円
売り残(50%を目途に売却)2兆0226億円
日本郵政
時価総額6.2兆円
売出規模6682億円
売り残(67%を売却と試算)3兆4858億円
3社合計
時価総額12.7兆円
売出規模1兆3875億円
売り残6兆165億円
で、ここでTOPIX系のファンドが郵政三社を組み込んでいくという話に戻るのですが、東証1部の時価総額は560兆円に対して郵政3社の時価総額は13兆円で2.3%になります。TOPIX型運用資金が約25兆円規模といわれ25兆円の2.3%は5650億円になります。計算があっているかどうかわからないが、もし郵政3社の明日から市場に出回る株式の規模が1兆4000億円しかないのに年末までに5650億円の買が入ってくるとしたら、これはとんでもない規模の買が控えている事になります。
仮に5650億円ではなく1000億円としても1兆4000億円の浮動株に対して1000億円の買は7.1%であり非常に大きい。東証1部の時価総額560兆円の浮動株は平均で50%と言われており280兆円として、昨年日銀やGPIFが20兆円位、やはり浮動株に対して7%程度株を買っただけで2割か3割ぐらいは株価が上がった。
郵政3社は時価総額13兆円に対してまだ10%強しか売り出されておらず、浮動株比率が10%程度しかないのにTOPIX系のファンドが郵政三社の時価総額が14兆円ということで大量に買ってくるというところが需給面では大きな要因に思えます。
ただし、数年の中期で見るとかんぽ生命とゆうちょ銀行は1/2、日本郵政は1/3の政府保有分を残して売却する方針になっており6兆円の売りが控えていることになり、無茶苦茶とんでもない規模の売が残っているということになります。特に親会社の日本郵政に関しては3兆円以上の売りが残っているので需給面では上値が重くなるだろう。
ちなみにNTTの時は公募120万円に対して1日目は値がつかず2日目に160万円がついて1か月後には300万円位になっている。その後はダラダラと値を下げている。
今回の日本郵政グループに関してはそこまでの感じになるとはとても思えないが公募価格の1.1倍ぐらいで寄付、その後もTOPIX連動型ファンドなどの買により順調に連騰して11月末か12月初旬に公募価格の1.5倍ぐらいまで騰がる可能性はあり、その後は上がれば追加の売り出しが出てダラダラと値を下げていくが下がったところでは政策が出て戻ったところで追加の売り出しが出て、結論としては長期的にはダラダラと値を下げていくという可能性が感じなのではないだろうか。
長期では6兆円の売り物が全部出きった後に、コーポレートガバナンス改革とか、経営の効率化とかで、ちょっとした経営改善で業績が大きくよくなって株価も上がるという可能性はあると思う。
こう言ったそもそもの価格水準が低い事に加え、郵政3社は年末の12月に向けてTOPIXに組み込まれていくのでTOPIX系のファンドが購入してくるといわれており、その規模が1000億円規模になるという話があり需給面で後押しする可能性があります。
ここで、各社の時価総額と売出規模を以下に整理します。売り残というのは、最終的にはゆうちょ銀行とかんぽ生命は50%、日本郵政は2/3を目途に売却されていく方針とのことで、今回のIPOでの売出規模を差し引いて今後市場へ売りに出されていく金額を現在の公募価格換算にしたものです。
かんぽ生命
時価総額1.3兆円
売出規模1419億円
売り残(50%を目途に売却)5081億円
ゆうちょ銀行
時価総額5.2兆円
売出規模5774億円
売り残(50%を目途に売却)2兆0226億円
日本郵政
時価総額6.2兆円
売出規模6682億円
売り残(67%を売却と試算)3兆4858億円
3社合計
時価総額12.7兆円
売出規模1兆3875億円
売り残6兆165億円
で、ここでTOPIX系のファンドが郵政三社を組み込んでいくという話に戻るのですが、東証1部の時価総額は560兆円に対して郵政3社の時価総額は13兆円で2.3%になります。TOPIX型運用資金が約25兆円規模といわれ25兆円の2.3%は5650億円になります。計算があっているかどうかわからないが、もし郵政3社の明日から市場に出回る株式の規模が1兆4000億円しかないのに年末までに5650億円の買が入ってくるとしたら、これはとんでもない規模の買が控えている事になります。
仮に5650億円ではなく1000億円としても1兆4000億円の浮動株に対して1000億円の買は7.1%であり非常に大きい。東証1部の時価総額560兆円の浮動株は平均で50%と言われており280兆円として、昨年日銀やGPIFが20兆円位、やはり浮動株に対して7%程度株を買っただけで2割か3割ぐらいは株価が上がった。
郵政3社は時価総額13兆円に対してまだ10%強しか売り出されておらず、浮動株比率が10%程度しかないのにTOPIX系のファンドが郵政三社の時価総額が14兆円ということで大量に買ってくるというところが需給面では大きな要因に思えます。
ただし、数年の中期で見るとかんぽ生命とゆうちょ銀行は1/2、日本郵政は1/3の政府保有分を残して売却する方針になっており6兆円の売りが控えていることになり、無茶苦茶とんでもない規模の売が残っているということになります。特に親会社の日本郵政に関しては3兆円以上の売りが残っているので需給面では上値が重くなるだろう。
ちなみにNTTの時は公募120万円に対して1日目は値がつかず2日目に160万円がついて1か月後には300万円位になっている。その後はダラダラと値を下げている。
今回の日本郵政グループに関してはそこまでの感じになるとはとても思えないが公募価格の1.1倍ぐらいで寄付、その後もTOPIX連動型ファンドなどの買により順調に連騰して11月末か12月初旬に公募価格の1.5倍ぐらいまで騰がる可能性はあり、その後は上がれば追加の売り出しが出てダラダラと値を下げていくが下がったところでは政策が出て戻ったところで追加の売り出しが出て、結論としては長期的にはダラダラと値を下げていくという可能性が感じなのではないだろうか。
長期では6兆円の売り物が全部出きった後に、コーポレートガバナンス改革とか、経営の効率化とかで、ちょっとした経営改善で業績が大きくよくなって株価も上がるという可能性はあると思う。
IPO投資家としての1億円までのキャリアプラン
IPO投資をどうするのか良いのか色々調べた結果、資金別に0円から1億円ぐらいまでのキャリアプランが出来上がりました。こうして調べてみると自分のやり方がちょっと的外れで本来は次のステージに行っていなければいけなかった事がわかり、本当にやらなければいけない事が明確になりました。また、1億円位の富裕層を目指して階段を登るように頑張ろうという意欲がわいてきました。
◎資金ゼロ円の人
お金がない人はまず、まず野村ホームトレードからIPOブックビルディングに参加し始めるといい。なぜなら野村ホームトレードはブックビルディング時に資金が必要なく、万が一有力なIPOに当選したらそれからお金を借りてきて入金して購入しても間に合う。
◎資金20万円の人
20万円しかお金がない人は、SBI証券でIPOブックビルディングへ参加するといい。というのもSBI証券は落選するとIPOチャレンジポイントが貯まって、SBI証券では割当IPOの7割は1口1票制の抽選だが残り3割が投入IPOチャレンジポイント多い順に当選する。100回ぐらい外れれば101回目位に当選する。
◎資金60万円の人
60万円ぐらいお金がある人は大和証券やカブドットコム証券に30万円位づつ入金してIPOブックビルディングへ参加するといい。というのも大和証券やカブドットコム証券はIPOの割当も多いし前金制だが資金拘束がないので、仮条件が29万円のIPOが5日連続続いてもすべて応募することができ、資金効率がとても良い。(29万円×5事前入金が必要な証券会社もある)また1人1票制なので資金がない人に有利な抽選方法であり資金がなくても当選確率が高い。
◎資金300万円の人
300万円ぐらいお金がある人はマネックス証券、楽天証券、SMBC日興証券などに口座を開いて各100万円入金してIPOに応募すると当選確率が上がるとおもう。外れた場合は資金余力をブックビル時に資金不要で後期抽選の松井証券に振り込んで2度目のチャンスを拾うようにすると更に当選確率が上がる。
◎資金1000万円の人
1000万円ぐらいお金がある人はSBI証券や楽天証券等の1口1票制の口座へ500万円ずつ振り込んでたくさんの口数を申し込むと当選確率が上がる。1人1票制の会社より1口1票制の会社で5口申し込んだほうが5倍当たる。更にアイザワ証券、岩井コスモ証券、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJモルガンスタンレー、みずほ証券など口座を開設して申し込みをすると当選確率アップ。
◎資金3000万円以上
3000万円~5000万円ぐらいお金がある人は大和証券や、主幹事をすることは少ないが東海東京証券や岡三証券と言った準大手に口座を開設して数千万円預けると当選確率が上がるという話がある。
◎資金1億円以上
1億円位ある人は野村証券やSMBC日興証券の大手証券が主幹事を務め、8割以上の抽選に回らない裁量配分を資金力と証券会社との人脈を力にして割り当ててもらうという方法が通用する可能性がある。
◎資金ゼロ円の人
お金がない人はまず、まず野村ホームトレードからIPOブックビルディングに参加し始めるといい。なぜなら野村ホームトレードはブックビルディング時に資金が必要なく、万が一有力なIPOに当選したらそれからお金を借りてきて入金して購入しても間に合う。
◎資金20万円の人
20万円しかお金がない人は、SBI証券でIPOブックビルディングへ参加するといい。というのもSBI証券は落選するとIPOチャレンジポイントが貯まって、SBI証券では割当IPOの7割は1口1票制の抽選だが残り3割が投入IPOチャレンジポイント多い順に当選する。100回ぐらい外れれば101回目位に当選する。
◎資金60万円の人
60万円ぐらいお金がある人は大和証券やカブドットコム証券に30万円位づつ入金してIPOブックビルディングへ参加するといい。というのも大和証券やカブドットコム証券はIPOの割当も多いし前金制だが資金拘束がないので、仮条件が29万円のIPOが5日連続続いてもすべて応募することができ、資金効率がとても良い。(29万円×5事前入金が必要な証券会社もある)また1人1票制なので資金がない人に有利な抽選方法であり資金がなくても当選確率が高い。
◎資金300万円の人
300万円ぐらいお金がある人はマネックス証券、楽天証券、SMBC日興証券などに口座を開いて各100万円入金してIPOに応募すると当選確率が上がるとおもう。外れた場合は資金余力をブックビル時に資金不要で後期抽選の松井証券に振り込んで2度目のチャンスを拾うようにすると更に当選確率が上がる。
◎資金1000万円の人
1000万円ぐらいお金がある人はSBI証券や楽天証券等の1口1票制の口座へ500万円ずつ振り込んでたくさんの口数を申し込むと当選確率が上がる。1人1票制の会社より1口1票制の会社で5口申し込んだほうが5倍当たる。更にアイザワ証券、岩井コスモ証券、GMOクリック証券、東海東京証券、三菱UFJモルガンスタンレー、みずほ証券など口座を開設して申し込みをすると当選確率アップ。
◎資金3000万円以上
3000万円~5000万円ぐらいお金がある人は大和証券や、主幹事をすることは少ないが東海東京証券や岡三証券と言った準大手に口座を開設して数千万円預けると当選確率が上がるという話がある。
◎資金1億円以上
1億円位ある人は野村証券やSMBC日興証券の大手証券が主幹事を務め、8割以上の抽選に回らない裁量配分を資金力と証券会社との人脈を力にして割り当ててもらうという方法が通用する可能性がある。
IPO当選確率アップ
IPOをよりたくさん当選させるためには、
①口座を増やし抽選回数を増やす
4社新たに口座開設中
②SBIのIPOチャレンジポイントをコツコツ貯める
③資金量を増やす(SBI)
SBIは300株申し込むと100株より3倍当たりやすくなり資金量が影響するようだ。
④NISA枠を活用し売却
確実に利益が出るものは非課税枠を活用し20%節税
⑤裁量配分で証券担当者とのギブアンドテイク
資金力もコネも足りないが総合証券で主幹事で上位顧客に回される8割のIPOを獲得する
⑥後期抽選
あまり関係ありませんが時間差なのが松井、楽天、カブドットコム、GMOクリックなど。松井などは抽選申込時に資金必要。
⑦資金拘束ルールの確認
資金拘束のルールに完全前受金(資金拘束あり)、抽選時資金拘束、購入時要資金入金、申込時要資金(資金拘束なし)などあり、必要資金が異なる。抽選方式で抽選回数が株数比例、1人1票式などがある。タイミングは後期抽選で遅いものがある。
①口座を増やし抽選回数を増やす
4社新たに口座開設中
②SBIのIPOチャレンジポイントをコツコツ貯める
③資金量を増やす(SBI)
SBIは300株申し込むと100株より3倍当たりやすくなり資金量が影響するようだ。
④NISA枠を活用し売却
確実に利益が出るものは非課税枠を活用し20%節税
⑤裁量配分で証券担当者とのギブアンドテイク
資金力もコネも足りないが総合証券で主幹事で上位顧客に回される8割のIPOを獲得する
⑥後期抽選
あまり関係ありませんが時間差なのが松井、楽天、カブドットコム、GMOクリックなど。松井などは抽選申込時に資金必要。
⑦資金拘束ルールの確認
資金拘束のルールに完全前受金(資金拘束あり)、抽選時資金拘束、購入時要資金入金、申込時要資金(資金拘束なし)などあり、必要資金が異なる。抽選方式で抽選回数が株数比例、1人1票式などがある。タイミングは後期抽選で遅いものがある。
11月上旬(11月1日~15日)の作戦
11月前半は何をやったらよいか分からないのですが取り敢えずIPOを中心に投資していきます。11月4日の郵政3社IPOが大きなイベントで200万円ちょっと投資しております。NTTのようになることも期待して少し保有するかもしれません。
11月2日 IPO申込であんしん保証。主幹事はSBI証券。
11月4日 郵政3社上場があります。長期保有はせず早期売却の方針です。
11月4日 IPO申込でロゼッタ。主幹事はSMBC日興です。
11月6日 22:30に米雇用統計あり
11月11日 IPO申込でネオJapan。主幹事はSMBC日興です。
11月12日 IPO申込でいちごホテルリート。一応申し込みます。
11月上旬のIPOはSMBC日興証券が主幹事のものが多いので資金計画としては郵政IPOで分散させた資金を割当に応じて集めておく。ベルシステムは見送るが他は買う。
何をやったらよいか分からないのでとりあえずセミナーでの情報収集であります。11月7日に楽天証券、11月15日にみずほ証券、その他米国株や為替をテーマとしたものでWEBセミナーが3回位(マネックス証券、楽天証券、Gaitame.com)「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」に参加して他の投資家と交流を深める。
結局、やはりなんだかんだで流動性が過剰で、株式とかへ行くしかないとすると年末位まで結構堅調なのではないか。買い増しはしないとおもうが売ったら負けとおもってじっと保有してみる方針。
11月2日 IPO申込であんしん保証。主幹事はSBI証券。
11月4日 郵政3社上場があります。長期保有はせず早期売却の方針です。
11月4日 IPO申込でロゼッタ。主幹事はSMBC日興です。
11月6日 22:30に米雇用統計あり
11月11日 IPO申込でネオJapan。主幹事はSMBC日興です。
11月12日 IPO申込でいちごホテルリート。一応申し込みます。
11月上旬のIPOはSMBC日興証券が主幹事のものが多いので資金計画としては郵政IPOで分散させた資金を割当に応じて集めておく。ベルシステムは見送るが他は買う。
何をやったらよいか分からないのでとりあえずセミナーでの情報収集であります。11月7日に楽天証券、11月15日にみずほ証券、その他米国株や為替をテーマとしたものでWEBセミナーが3回位(マネックス証券、楽天証券、Gaitame.com)「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」に参加して他の投資家と交流を深める。
結局、やはりなんだかんだで流動性が過剰で、株式とかへ行くしかないとすると年末位まで結構堅調なのではないか。買い増しはしないとおもうが売ったら負けとおもってじっと保有してみる方針。
月に1回利益100万円の案件を
1億円という資産を築こう、あるいは専業でも全く問題がなく通用する投資家であろうと思ったときに、年間1000万円位を今後数年積み上げていく必要がある。1000万円という数字は100万円の利益が出る案件を年間に10回こなせば達成できる。
例えば現在郵政のIPOでブックビルディングへ参加しているが郵政400株、ゆうちょ600株、かんぽ200株で約200万円である。これは私は勝てるかどうかも分からない勝負だし勝てても5%ぐらいの利益しか出ない案件であろうと思っている。200万円の5%は10万円に過ぎず、100万円×10案件で年間に1000万円積み上げる事を考えた場合は5%の利益率で100万円利益出すには10倍の2000万円位は投資しないといけない。
郵政は2000万円投資する案件なのかどうなのか非常に微妙だが期待値はかろうじて+だろうと思って参加するものなので、今の200万円位の投資で良いのかもしれないが、自分は金持ちになりたいといって投資投資言う割にリスクを取りにいかなすぎる点が欠点で、このままでは何も起こらない可能性がある。IPOに関しては今後より確実に勝てそうな銘柄を大量に当選させて100万円位の利益を得るということが重要になる。今回の郵政IPOでかなり達成感が出そうではあるが、今後もIPOは有力な投資手法であり続けると思うので、ここらで資金管理について再考したい。
今回の郵政IPOで良くわかったのだが例えば600万円資金があって60万円づつ10個のネット証券の口座へ資金を投入して郵政3銘柄100株づつブックビルディングしてという今回の方法は恐ろしく資金効率が悪かった。3銘柄単元株で買うと505000円なので600万円のうち505万円しか応募しておらず、当選4割で結局投資は200万円になってしまった。郵政で600万円用意していて当選するのが200万円ではもっと倍率が高いIPOなど当てることはできない。
前受金が必要だが資金拘束がない証券会社は、条件が最大のかんぽ生命の22万円分ぐらい入れていれば3社とも応募はできる。抽選日に入金が必要な証券会社はブックビルディング時は不要で抽選日にかんぽ生命+ゆうちょの36.5万円あれば応募できる。割当の少ないネット証券に対しては最小限の資金投入で十分。今回1兆4000億円の売出規模にもかかわらず10倍以上の倍率になった証券もあるらしい。
自分の結果を見ても主幹事で抽選に多くの枚数を回すような証券会社、例えば今回ですと野村・日興SMBC・大和あたりの当選確率がかなり高くなっている。ということで今回はネット証券に回さずに日興SMBCや大和あたりに1000株位申し込んでいたほうが当たったのかもしれず。
もっと良いIPOが来た時に、主幹事会社をよく調べてどこで当選させに行くか、どう資金を張るか、ネット証券の資金最小化(場合によっては面倒なので応募しないことも選択肢)取得コストは上がるがネット証券だけでなく総合証券も組み込んでいくとか言ったことを色々総合的に考えていきたい。
例えば現在郵政のIPOでブックビルディングへ参加しているが郵政400株、ゆうちょ600株、かんぽ200株で約200万円である。これは私は勝てるかどうかも分からない勝負だし勝てても5%ぐらいの利益しか出ない案件であろうと思っている。200万円の5%は10万円に過ぎず、100万円×10案件で年間に1000万円積み上げる事を考えた場合は5%の利益率で100万円利益出すには10倍の2000万円位は投資しないといけない。
郵政は2000万円投資する案件なのかどうなのか非常に微妙だが期待値はかろうじて+だろうと思って参加するものなので、今の200万円位の投資で良いのかもしれないが、自分は金持ちになりたいといって投資投資言う割にリスクを取りにいかなすぎる点が欠点で、このままでは何も起こらない可能性がある。IPOに関しては今後より確実に勝てそうな銘柄を大量に当選させて100万円位の利益を得るということが重要になる。今回の郵政IPOでかなり達成感が出そうではあるが、今後もIPOは有力な投資手法であり続けると思うので、ここらで資金管理について再考したい。
今回の郵政IPOで良くわかったのだが例えば600万円資金があって60万円づつ10個のネット証券の口座へ資金を投入して郵政3銘柄100株づつブックビルディングしてという今回の方法は恐ろしく資金効率が悪かった。3銘柄単元株で買うと505000円なので600万円のうち505万円しか応募しておらず、当選4割で結局投資は200万円になってしまった。郵政で600万円用意していて当選するのが200万円ではもっと倍率が高いIPOなど当てることはできない。
前受金が必要だが資金拘束がない証券会社は、条件が最大のかんぽ生命の22万円分ぐらい入れていれば3社とも応募はできる。抽選日に入金が必要な証券会社はブックビルディング時は不要で抽選日にかんぽ生命+ゆうちょの36.5万円あれば応募できる。割当の少ないネット証券に対しては最小限の資金投入で十分。今回1兆4000億円の売出規模にもかかわらず10倍以上の倍率になった証券もあるらしい。
自分の結果を見ても主幹事で抽選に多くの枚数を回すような証券会社、例えば今回ですと野村・日興SMBC・大和あたりの当選確率がかなり高くなっている。ということで今回はネット証券に回さずに日興SMBCや大和あたりに1000株位申し込んでいたほうが当たったのかもしれず。
もっと良いIPOが来た時に、主幹事会社をよく調べてどこで当選させに行くか、どう資金を張るか、ネット証券の資金最小化(場合によっては面倒なので応募しないことも選択肢)取得コストは上がるがネット証券だけでなく総合証券も組み込んでいくとか言ったことを色々総合的に考えていきたい。