この時間は，都道府県別に駅紹介をしています。
今回は香川県の駅をご紹介しています。現在は高松琴平電鉄の駅を訪問中！
メチャ不思議な屋根がある駅を紹介しますよ。
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では，最後までごゆっくりご覧ください！
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ことでんの駅紹介、本日はこちらです。
滝宮駅、知る人ぞ知る名駅舎がある駅！
まずは乗ってきた車両をお見送り。
ことでんは、高松築港と栗林公園の間を除くと単線です。
構内は相対式の２面２線。
では、駅舎に入ってみましょう。
以前は、ここに出札窓口が２箇所あったのでしょうか。
現在は改札脇に窓口があり、時間帯限定ですが有人駅となっています。
改札口上には「近代化産業遺産」のプレートがありました。
では駅舎です。
丸ポストが駅舎と共に迎えてくれる駅です。
駅舎は大正15年の開業当初からある建物です。
駅舎全景。
関西の南海あたりにありそうな雰囲気を醸し出している駅舎外観です。
この駅舎の最大の特徴はサイドビューです。
裏手の屋根が地表近くにまで延びています。
なぜこのような構造になったのでしょう。
この屋根をみたときはビックリしました。
ではふたたび構内に戻ります。
よくみるとホームに上がる階段にも歴史を感じます。
多くの乗降客の足に踏まれた石段は、重みで下がり、かつ、すり減っていました。
構内をよくみると側線がありました。
架線が張られていて、いまでも使えそう。
その末端部。
と、思ったらこの側線、留置線として現役なんだそうです。
帰る前に気がつきましたが、「たきみや」ではなく「たきのみや」駅なんですね。
では次の駅に向かいましょう。
（平成30年4月訪問）
追記！令和２年９月に、滝宮駅を通ったら、しっかり留置線が活躍していましたよ
香川の駅をぐるり