東武鉄道の旅に戻ってきました。
赤城駅から特急「りょうもう」に乗車します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200223/16/penguin-suica/9d/dd/j/o1080072214717655385.jpg?caw=800)
特急「りょうもう」に乗車したのは、こちら太田駅までです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200223/16/penguin-suica/f6/59/j/o1080081014717655401.jpg?caw=800)
東武伊勢崎線・上毛電気鉄道・東武桐生線と回って、太田駅に戻ってきました。
東武桐生線は末端の相老〜赤城間が未乗でしたから、これで完乗となりました。
相老から太田までの乗り鉄旅はすでに紹介済みなので、今回はパスさせていただきます。
太田駅からは、全く乗車したことがない小泉線に乗ります。
小泉線は、館林と西小泉を結ぶ本線と、太田と本線の東古泉を結ぶ支線があり、短いながらも完乗にはちょっとだけハードルが高い路線となっています。
では、小泉線の旅スタートです。
最初の駅が見えてきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200223/16/penguin-suica/23/64/j/o1080093114717655434.jpg?caw=800)
左側に駅舎らしき建物が見えますが、もともと、その部分も構内だったのか手前に空き地が残っています。
駅舎は簡素な造りのようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200223/16/penguin-suica/f5/b1/j/o1080072214717655460.jpg?caw=800)
こちらの駅は竜舞駅です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200223/16/penguin-suica/31/d2/j/o1080072214717655471.jpg?caw=800)
力強く美しい駅名だと思います。
現在も残る太田市の地名から付けられています。
東武鉄道のホームページによると、この地名のいわれは次のように記載されています。
「貞観3年(861)に乱が発覚した時に、朝廷は藤原長良郷に命じて討伐させることにしました。勝利を祈願した長良郷は陣内各地にまつり旗を立て、この旗が風に舞うさまが青竜に見えたため、「龍舞木の郷」と呼ばれるようになりました。駅名は地名から命名されたと思われます。」
なるほど、平安時代から残る歴史ある地名なんですね。
駅周辺は住宅と畑地が入り交じったようなのんびりした地域ですが、歴史を辿ると戦いの場でもあったのです。
さて、列車は支線との分岐駅東小泉駅に到着しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200223/16/penguin-suica/6b/cf/j/o1080072214717655485.jpg?caw=800)
ここから大泉町となります。
東武完乗への旅