フィヨルド ミーツ フェニックス 東武完乗への旅13 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

JRの前橋駅から移動してきたのは、こちらの駅、上毛電気鉄道の中央前橋駅です。

前橋中央駅ではなく、中央前橋駅。
ここが前橋の真ん中であることを強調したい駅名なのでしょうか?

どっちも「中央」付くんだから前橋中央でも中央前橋でもよいような気がするんですけどねえ…

駅ができた頃は、中央を先につけて、前橋中央…じゃないや中央前橋っていうような付け方が流行りだったのでしょうか?

同じ例は、弘前市の中央弘前駅でもみることができます。

前橋中央…あっ、どっちに「中央」が付くのかこんがらがってきちゃった。
もうこの話はおしまいにしちゃいます。
 
前橋市ですが群馬県の県庁所在地です。
知名度的には高崎市かな?
やはり、鉄道の町、高崎だし、なんとなく西日本に住んでいると高崎の方が耳慣れている気がするのは気のせいでしょうか?
 
今回、JRの前橋駅から移動してきたのですが、町の大きさは同じくらいな気がしました。
 
高崎が交通の要営として発展したきたのは当然のような気がしますが、幹線鉄道から外れている前橋が群馬県の県庁所在地として君臨し続けられているパワーは何なのでしょう?
ふと、こんなことも思いながら旅をするもの私の楽しみの一つとなっています。
 
さて、では中央前橋駅に話を戻しましょう。
駅舎は、なんとなくですが、一畑電車の松江しんじ湖温泉駅によく似たガラス張りの駅舎になっています。


そうそう、前回もご紹介しましたが、JR前橋駅から乗ってきたバス、ここが中央前橋駅の駅前です。
実は、この駅前部分、川にフタをして駅前広場として整備したのだそうです。

では内部に入ってみましょう。
中央前橋の駅の駅舎は、平成12年に建築されました。
それまではボウリング場などが入居している駅ビルがあったらしいです。
現在でも本社ビルが駅舎に隣接してあります。
 
だれだ、この鉄道娘は…
お掃除ちゅうですか?それも昭和なお掃除道具を持ってるような…?
 
 
まあ、ええわ、さっさと改札へ。
だって、700形電車が「おいで」ってホームで待ってるんですもん。

おっと、SuicaやPASMOは使えないでしょうから、切符を買わないと。
こちらを購入です。
もう、平成の訪問になっちゃいましたね。
 
では、構内へ。
まずは、車両にそっぽを向けて恒例の末端部を撮影です。
駅舎は平成の建物ですが、構内は昭和の香りが残っていますね。

そして車両も…
地方私鉄の定番、旧京王井の頭線3000系の700形です。

ところで、上毛電気鉄道の車両形式ってWiki先生によると「型」の字になっているのですが、上毛電気鉄道のHPでは「形」になっています。

こちらの車両は、平成10年に最初に上毛電気鉄道にやってきた第1編成でカラーは「フィヨルドグリーン」と呼ばれています。

ホームは3面3線の櫛形ホームです。
 あれ?止まっている列車に乗るんじゃないんだ?

ということは、こちら西桐生方面からやってくるわけね。
 

その間に駅名標を撮影したりしておきましょう。
 

あっ、きたきた、メチャ逆光。

乗車するのは、第3編成の「フェニックスレッド」

車内はオールロングシート。 
 
末端部はワンマン仕様ですが、この位置の料金箱って運転士さん確認するの大変ですよね。
 

車体にはロゴマークがついています、
 

ホームに再び降りて2台ならんで仲良くパチリ。
 
ふと横に目をやると古いレールでしょうか?
私にはこの古レールというのがよく分からないのですよ。

では、上毛電気鉄道の乗り鉄旅スタートです。


ゆったり流れる時間を楽しみませんか

 
  
 東武完乗への旅