花と木造駅舎 わたらせ渓谷鐵道・上神梅駅 | 駅が大好き!misakitty

駅が大好き!misakitty

日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

大間々駅から一駅で、沿線の風景は一変しますよ。

 
大間々駅を発車した列車は、大間々の市街地を外れると渡良瀬川に沿って走り、次第に山あいに入っていきます。
 
大間々駅から約7分
今日は、こちら上神梅駅のご紹介です
以前、クイズでもご紹介したことがある駅で、ホームのお花と木造駅舎がとてもステキな駅なんですよ。
 
やってきた列車です。
木造駅舎に似合ったカラーリング
 
列車を見送ります。
さて、静かになったところで駅舎探検に向かいましょう。
 
わぁ、改札のラッチは木製です。
そしてチェーンも残っています。
有人駅だった頃は、駅員さんが改札の旅にこのチェーンを外して乗降客を迎えていたのでしょう。
 
錆び具合も良い感じです!
両側の留め具がなくなっているような気はしますが、中央はこのように昔のまま残っています。
 
では駅舎に入ってみましょう。
窓枠は木製ガラス窓、木製ベンチ、きちんと片付けられた座布団、無人駅化されているとは思えないような綺麗さです。
 
壁にかかっている絵や習字も良いですね。
絵は、わたらせ渓谷鐵道の列車や駅が描かれています。
習字は「ゆず」が最高。
半紙いっぱいに書かれたふた文字、豪快さと子供らしいおおらかさを感じて好きです。
 
こちらの絵や習字は…
地元、神梅小学校の児童が描いたものだそうですよ、はいはい、待ち時間とても楽しませていただきましたよ。
 
こちら発車案内板。
木造駅舎を意識したものでしょう。この辺りの気配りは観光客に対して費用対効果は高いと思いますよ。
 
そして…
は〜ん、ミニオン?髪が生えてないとスチュアートかメルか分からないんですけど。
そのほかにもいますねえ、ご近所の方の寄贈でしょうか。
その左には駅ノートもありますよ。
もちろん書き込みさせていただきました。
 
駅の出入り口を出て見上げたところ。
あまり目立たない駅看板ですね。
かわいくて好きですけど。
 
では駅の周りをぐるっと回ってみます。
事務所部分は何かに使っているのでしょうか?
草取り後だったようですね、地元の方かわたらせ渓谷鐵道の方が手入れをなさっているのでしょう、お疲れ様です。
 
反対側にまわってみましょう。
こちらは、貨物用のスペースだったのでしょうか?
 
ベンチがあり、長い庇が雨や陽射しを避けることができるようになっています。
 
構内に回ると、ここにもベンチがあります。
こんなところで昼寝したいなあ。
 
さて、駅舎をぐるっと回ったところで駅前へ。
駅前はわずかの民家と足尾・日光方面につながる国道が並走しています。
 
 
では駅舎全景です。
駅前広場は広いのですが、道路との境界がよくわからないです。
 
ロータリー部分には木製の傾いた電柱が…夜はひときわ風情がありそうな駅です。
 
最後に構内に戻ります。
これが私のルーティーン?
列車とともに撮影する駅舎は、どうしても列車の脇役になってしまいます。
 
しかし、列車さえいなくなれば駅舎が主役。
わたしにとっては、やはり、主役は駅舎ですあって欲しいのです。
 
構内の様子もよく分かりますから。
ほら、側線が綺麗に見えるでしょ。
 
 
では、また次の駅でお逢いしましょうバイバイ
 (平成30年5月撮影)
 
くまクッキー群馬の駅をぐるりねこクッキー

 

 

今日もお越しいただきありがとうございます。

こちらのPCサイト、ブログもよろしくお願いします。

 

全国の駅が見たくなったら

misakitty station

 

各駅停車の旅がしたくなったら

えきめぐり