藪塚駅から赤城方面に向かい、相老駅にやってきました。
駅は桐生市にあります。
乗ってきた特急「りょうもう」を降車してホームから1枚
東武鉄道のホームは島式1面2線、屋根付きの立派なホームがありますが、となりに非電化のホームと単行列車がていしゃしているのが見えます。
東武の構内と比べるとかなり貧弱な感じ。
止まっている列車は、この駅で東武鉄道と接続するわたらせ渓谷鐵道の列車です。
ここから、わたらせ渓谷鐵道に乗り換えるのですが、実は、この駅、同じ日に2回訪問しています。
こちら東武のホームから跨線橋で駅舎に向かうときに撮った写真なのですが、上の写真との違いにお気づきでしょうか?
実は、わたらせ渓谷鐵道の列車の停車位置が異なっています。
その理由は?
相老駅、ある作戦のために1時間の間に2回訪問しちゃったからなんです。
それは、わたらせ渓谷鐵道の完乗と相老駅の駅舎訪問を達成するため。
まずは、東武鉄道で藪塚駅から相老駅までやってきた私、停車中の桐生行のわたらせ渓谷鐵道の列車に乗り換えます。
ここでの乗り換えは2〜3分しかなく、駅舎の撮影をする時間がないので、駅窓口でわたらせ渓谷鐵道の1日フリーきっぷを購入しただけで、すぐに乗り換え。
桐生駅から折り返しの大間々方面行き列車に乗車し、再び相老駅にやってきます。
この列車は、相老駅で10分ほど停車時間があるのでその間に駅訪問をするという作戦。
完璧!
こんな作戦をネリネリする時間がまた楽しいんですよねえ、皆さんならお分かりいただけますよね。
では、駅舎へ。
うむむ、もうちょっと古い駅舎だと思っていたんですが、意外と新しめ、それにルーフがじゃま!
もちろん、地元の利用者の方にとっては、とても役に立っているルーフなんでしょうが、駅を撮影するには、ちょっとねえって感じです。
まあ、仕方ないですね。わざわざ作戦を立てたのに。
駅前です。
わたらせ渓谷鐵道と東武鉄道の駅名標を同時に…
と思ったのですが、中央のわっしーがメチャ目立っちゃいました。
では、また次の駅でお逢いしましょう
(平成30年5月撮影)
群馬の駅をぐるり