ここ数日、涼しい日が続きます。
暑い日の谷間の今日のような日は
エアコン掃除がおすすめです。
7～8月のエアコン稼働率は高く
汚れがたまってます。
フィルター掃除の方法はこれまで
いろいろご紹介しました。
今日は、それ以外の場所のお掃除についてです。
エアコン掃除でフィルターの次に
大事な場所は「吹き出し口」です。
風向パネルの周辺、とも言えます。
いくらフィルターを綺麗にしていても
吹き出し口やパネルに
汚れやカビがついていると
汚れた風を部屋に拡散することになります。
これまで掃除棒にウエスをまいたり
ぞうきんをピンセットではさんだり
いろいろしてきましたが、
このごろは
「エアコンファンファン」なる
アイディアグッズを愛用してます。
そして使用する洗剤は、クイックル先生シリーズの
「ホームリセット泡クリーナー」です。
泡クリーナーを、
モップ部分にしみこませて掃除します。
よく家電製品の取説に
「汚れた場合は中性洗剤を使用」の文言があります。
この頃は中性タイプの洗剤が
流通するようになりましたが
少し前はほとんどありませんでした。
少し前はほとんどありませんでした。
そして、中性洗剤の代用品として
「食器洗い用中性洗剤をバケツに薄めて使用」
という方法がよくあります。
確かに、食器洗い用とはいえ界面活性剤なので
薄めれば拭き取り洗剤になります。
でも妙にぬめぬめしたり、香りが強かったり
成分が残らないよう拭き取るのが大変。
そしてその割に・・・
あんまり落ちない。
濃度を濃くすればいいのかもしれませんが
そうすると余計ヌメヌメしちゃう。
エアコンの吹き出し口周辺なんて
カビもついてそうだから除菌もしたいじゃない。
というわけで、中性洗剤のホームリセットを
愛用しています。
中性なのに汚れもそこそとれるし
なにより除菌ができて
速乾性があるので
速乾性があるので
サッパリ拭き取れるという
電気製品にピッタリな洗剤なのです。
さすが、王者花王ですな。
話はそれましたが、この2アイテムを使うようになって
エアコン掃除のストレスが
軽減されました。
ファンファンは良く曲がるので、吹き出し口だけでなく
奥のローラー部分の汚れも拭き取れます。
全面パネルを開けて中のホコリや
手が届きにくいホコリが積もっている上の部分や
本体全体を拭くのにも便利。
毎月掃除しているのですが
このくらい汚れが取れます。
ちなみに、フィルターは月一外して掃除機をかけているので
ほとんどホコリはついていません。
中高年二人でひっそり生活しているし
ホコリ掃除は徹底しているので
ホコリそのものがあまり家にないのかもしれません。
過去わたしは、除菌ができるのでエアコン掃除は
エタノールを推奨していたことがありましたが
メーカーさんに改めて問い合わせると
エタノール（アルコール）は表面コーティングが剥げるのと
素材が傷むのでやめてください、とのことでした。
確かに・・
昔トイレの便座をエタノールで拭いていたら
ヒビが入ったことがあるので
良くないのだと思います。
でも正直、トイレなんかのこびりついた汚れは
中性洗剤では落ちないことが多い。
でも今のトイレはデリケートで
神経質なタイプが多いから
強い洗剤は使いにくくて・・・
とにかく、むずかしいのだ。
汚れに対して、よく落ちるタイプの洗剤を選ぶのも
大事だけれど、故障や素材変質がおきたら
意味もないわけで・・
洗剤問題ってほんと、答えがないと思います。
スポンジ部分が交換できるエアコンブラシ
カビが出やすい北側の部屋に。カビ予防にペタっと貼るタイプ
ペコ本です、宜しくお願いします。