介護同居〜別居までの道のり













母の日


新聞広告を見た母が言いました。


「母の日なんか?」


「そうやなぁ、、、。」



終了。



母が心臓手術した日を思い出せ自分。





私の子どもたちからも

母の日らしいことは

何もありませんでしたが




娘から電話で



「今日スーパー行ったら「1日遅れちゃったけど…母の日ありがとう」って看板と、ちょっと萎れたカーネーションと母の日グッズコーナーがあったっ笑い泣き



らしいです。




看板わざわざ作ったのだろうか

手書きPOPだったのかな?



いや商魂逞しくて好き笑い泣き

そこの写メ送って欲しかったです。








母は相変わらずマイペース。




ひとりになったら本気出す!の

スタンスを崩しません。












前にも書いたように、心配なのは

食生活と引きこもりがちな事です。




ヘルパーさんが入ることを

納得したかと思えば




日が変わるとやっぱり要らんと言う。




その日の気分で言うことが

まるで違います。




他人(ヘルパーさん)が

家に来るなんて気を遣うから嫌。


何が食べたいかわからない。


飢え○にする前に食べるがな。


買い物がめんどくさい。


でも宅配弁当は不味そう。




だからヘルパーさんが

要るんじゃないかと話すのですが




食生活よりも

自分の生活習慣を乱されるのが

何より嫌な様子です。




「飢え◯に」

「◯なない程度に食べる」とか



ドキッとするようなキラーワードナイフ

言ってくるくせに




「心配するな」と言うほうが

無理なんですけど。




事前に納得させるのが無理なら

あれこれ言わないで

(無駄なのに言ってしまう)



ヘルパーさんは

同居家族がいると入れないから



私が引っ越し前に

自宅へ戻る期間を作り



母をひとりにしてみて

お試しだからとヘルパーさんに

来てもらう事にしてみたら?

とケアマネさんと相談しました。



認知症ですが

人(他人)あたりの良さは

まだ失われてない母だから。



これは本当に救いです。


 

母→父に対しては👹の形相だったけど

父も大概ひどかったからしかたない。

本人は鬼だったこともデスノートも

すっかり忘れてるんだから…






現状ヘルパーさんと揉めることは

まず無いのではと思います。

なんならおもてなししかねない。



内心はどうあれ試してみたら

実娘より優しいわ、料理は美味いわ




案外いいわね口笛となるのでは?




要介護3になったらとか、、、

ゆくゆくのことも考えてはいますが




最初からガチガチに

体制を整えようとせずに



母の自活力?を信じて

様子を見ながらでもいいのかな。