今日のお弁当 ~ 電球をかえました

なかなか高くて、手が出せなかったLED電球。
ようやく昨日買い変えました。
台所、洗面所、お風呂場など、2つずつ付いている電球は、はずして1つに。
リビングも、裸電球1つにしました。
ろうそくに火を灯したみたいにやわらかく、十分明るい。
【 今日のお弁当 】

・さくらご飯弁当
【 Pポイント 】
カオリーヌ食堂で教わった、さくらご飯です。
サバのみりん干し、ほうれん草のおひたし、オムレツが隠れています。
●さくらご飯の作り方(米2合分)
桜の塩漬けを4、5輪刻んで、研いだ米に入れます。
いつもの分量の水と、ほんの少し食紅(米粒1/3ぐらい)も入れて浸水させます。
飾り用の桜の塩漬けを水に浸して、塩抜きします。
ご飯が炊けたら出来あがり。ほんのりと桜の香りがします。
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今日のお弁当 ~ 自分にできること
大きくゆれた時、自宅(東京)にいた私は、右手で犬を抱え、
左手で金魚の水槽をおさえていました。
ようやくゆれが止まった後も、身体の震えが止まらず、
小さな子供みたいに「こわいよー」と、つぶやくばかりで、
しばらく何もすることが出来ませんでした。
もう少し度胸のある人間だと思っていたのに。
何もできない自分の弱さを知りました。
わが家は物ひとつ落ちませんでした。
夫も深夜に帰宅しました。
東北地方に知り合いはいません。
計画停電は対象外地域だそうです。
テレビからながれてくる被災地の映像や、被災された方々の悲痛な表情や言葉。
胸をしめつけられる思いを、あえて心に刻んでおこうと、テレビを見続けました。
ブログを続けるべきか考えました。
今まで通り続けることに決めました。
電力、ガス、水、食材を大切にする、お弁当作りを目指したいと思います。
【 今日のお弁当 】

・日の丸弁当
【 Pポイント 】
ご飯の下に、加熱しないで食べられるハム、さっと出来る炒り玉子、
まとめて茹でておいた、ほうれん草が隠れています。
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今日のお弁当 ~ 東向きの部屋

わが家は、東側に大きな窓があります。
天気の良い朝は、キッチンに立つと、
陽のあたるベランダが良く見えて、
弁当作りがいつもより楽しい。
東西南北、すべての部屋に暮らしたけれど、
東向きの部屋が、一番好き。
【 今日のお弁当 】

・十六穀入りご飯
・春巻き
・絹さや入り玉子焼き
・春菊としいたけのおひたし
・パンダ豆と春雨のマヨネーズ和え
・ウインナー
・菜の花
【 Pポイント 】
春巻きを焼きながら、和えものやおひたしを作っていたら、
春巻きが片面こげてしまいました。
パンダ豆と春雨の和えものは、昨日残ったパンダ豆とひじきの煮たのに、
春雨を足してマヨネーズで和えました。
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今日のお弁当 ~ パンダ豆

名前にひかれて買いました。
アメリカ原産でブラックアイビーンズとも言うそうです。
右が煮る前、左が煮た後。
小粒なせいか早く煮えます、吸水させてSTAUBで10分も煮れば十分。
白いんげんのような味です。
と、ここまでは前振り。
上野のパンダの日本名と公開日が決まりましたね。
男の子のビーリーは、リーリー(力力)。
女の子のシィエンニュは、シンシン(真真)。
一般公開は3月22日午後1:00より。
リーリーの漢字をカタカナで読んでしまって、
なぜカカ(サッカー選手)なの?としばらく混乱してしまいました。
【 今日のお弁当 】

・蕎麦入りご飯
・豚肉のしょうが焼き
・あおさ入り玉子焼き
・春菊とにんじんのごま和え
・パンダ豆とひじきの煮たの
・菜の花、絹さや、かいわれ大根
【 Pポイント 】
うめぼし屋のおじさんに、ちっとも会えません。
こんなことってなかったのに。
うめぼしが無くなってから、ずっとおじさんを待っていたのだけれど、
仕方がないので、スーパーでうめぼしを買ってしまいました。
うめぼし屋のおじさんのうめぼしは、媚びない味で美味しかったのに…。
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大豆と糀を楽しむ会@カオリーヌ食堂

チーズ研究家かのうかおりさんの料理教室「カオリーヌ食堂」へ行ってきました。
今回のお題は、チーズを離れて“味噌づくり”。
発酵食品つながりです。
味噌を仕込んでから、土鍋で炊いた桜ご飯、丁寧にとった出汁で作ったみそ汁と、
日本酒をいただきながら、数種類の味噌を食べくらべるという私好みの渋い内容。

味噌の作り方をざっと紹介します。
●材料
国産大豆 1kg
米麹 1.5kg
塩 500g
1.大豆を洗って、大豆の4倍の水に12時間以上ひたす。
2.大豆の2倍くらいの水で、灰汁をとり差し水をしながらコトコト5時間煮る。
3.米麹をほぐし、塩をまぜてパラパラにする。(塩切り麹)
4.大豆をザルにあげ、ゆで汁(種水)はとっておく。
5.大豆をあたたかいうちに、丁寧に指でつぶす。フードプロセッサーでも可。
6.つぶした大豆に塩切り麹をまぜ合わせ、種水を100~150ccほど入れて更にまぜる。
7.ボール状にして容器につめて、空気が入らないよう押し込んでいく。
8.ラップで密閉し、重石をのせてふたをする。
9.梅雨の前後に様子をみて、カビは取り除き、天地返しする。
10.半年後に出来あがり。
出来あがるまで時間はかかりますが、材料と手順は簡単です。
麹が多めなので、甘めの味噌になるそうです。
寒仕込みといって、寒い時期につくるほうが失敗が少なくて良いそう。
同じ材料で同じ様に仕込んでも、置いておく環境でずいぶん味が変わるそうなので、
20~30度ぐらいの温度の変化が少ない所に置いておくのが理想だとか。
出来あがりは9月、美味しくできますように。
大豆のゆで汁をいただいたのですが、これが美味しいのに驚きました。
イメージで言うとイソフラボンたっぷりの蕎麦湯のような。
もし味噌を作られる方は、是非味わってみて下さい。
2つの出汁をとって2種類のみそ汁も作りましたので、出汁のとり方も紹介します。
●いりこ
水 500ml
いりこ 8g(6~8尾) 頭と内臓をとる
1.できれば一晩いりこを水に浸す。
2.弱火で30~40分沸騰しない温度(80~90℃)でゆっくり煮る。
●昆布とかつおぶし
水 500ml
昆布 3㎝
かつおぶし 8g
1.水に昆布をひたし、弱火で30~40分沸騰しない温度(80~90℃)でゆっくり煮る。
2.昆布を取り出し、かつおぶしを入れ2分たったらザルでこす。
丁寧に出汁をとるというのは、時間がかかるものですね。
その分どちらのみそ汁も美味しかったです。

いりこは、かのうさんのご実家の近所で作られているもので、
長崎の壱岐から取寄せられたものだそうです。

いりこを、少しわけて頂きました。
上がアジで、下はカタクチイワシ。
とてもきれいないりこです。

使った味噌は、昨日のブログに登場した紅糀みそです。
味噌の食べくらべをした中で、気に入って早速みんなで買いに行きました。

ほかに食べくらべした味噌は、左から、赤だし、白みそ、麦みそ。
赤だしもご飯にのせて食べてみると、とても美味しくて買いたかったのですが、
仕込んだ味噌1kgと紅糀みそ500gの重さに断念してしまいました。

いただいた日本酒です。
大吟醸 無ろ過原酒「佐久の花」という長野のお酒。
フルーティーな華やかさが口に広がり、後からガツンと骨太な日本酒らしい味のする、
とても美味しいお酒でした。
カオリーヌ食堂さんでは、こうして美味しい素材に出会えるのと、
毎回お酒もいただけるというのが、とても気に入っています。
次回4月のレッスンはお休みで、代わりに隅田川沿いの桜の花を眺めながらの
食事会があるそうです。
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