第15回 ビリヤニパーティー

NBA(日本ビリヤニ協会)主催のビリヤニパーティーに、初めて参加してきました。
カウンターに並ぶスパイスの向こうで、インド人シェフたちが腕をふるっています。
※ビリヤニというのはインドの炊きこみご飯です。

前菜です。
30㎝近くはある大きな皿に9品の料理が盛られています。
じゃがいも、香菜、ゴーヤ、モロヘイヤ、豆腐、オクラ、小あじ、玉子焼き、砂肝、チーズ、ホタテ・・・
使われている食材の豊かなこと。

一口サイズの生春巻きが出て来ました。
大好きな香菜が、ぎっしりつまっていて美味しい。
まだまだ前菜は続きました。

大きなプレート中央にそびえ立つ、緑の葉に囲まれた山羊ビリヤニ。
どんぶり1杯分は、優にあったでしょう。
やわらかく艶やかな大人の女性を思わせる、ほのかな山羊の香り。
なかなか希少なビリヤニだと思います。

以前、ビリヤニ祭りで食べた時より、山羊肉が増量していました。
真ん中に、緑色したものがあるのがわかりますか?
なんと、こんにゃくでした。
白いのはうずらの玉子。

最後に出てきたのは、シナモンのナン。
さっくりと軽い食感でした。

かなりのボリュームでしたが、みんなきれいに完色して、
「おいしかったねー、ビリヤニ最高だねー」食後の会話の楽しいひと時。

懐かしのフルーツミックスジュースのような、まろやかなマンゴラッシーを、
お代わりいかがと、何度もテーブルを回っていた店の人。

NO BIRIYANI NO LIFE!
夏休みシェフのメニュー ~ 初日

とりたてて出かける予定のなかった夏休みの初日。
夫の好きなサッカー観戦に誘ってみましたが、帰って来た返事は、
「餃子パーティーをしよう!」
と言うことで、夏休みシェフ(夫)初日のメニューは餃子です。

私が包んだ餃子です。
お腹がすいていたので、早く食べたくて少しだけ手伝いました。

こちらは、夫の包んだ餃子です。
夫の餃子はきっちり閉じてありますが、私の餃子はふんわり。
あきらかに違います。

梅干とバジルも入れてもらうよう、リクエストしました。

42個の餃子を作りましたが、最後に餡が足りなくなってしまい、
クシュクシュな小さい餃子の、かわいらしいこと。(シェフ作)

シェフが餃子を焼いています。
ようやく、餃子専用のフライパンを買いました。
安いフライパンで良いので、餃子専用にするのが、
餃子を上手く焼くコツだそうです。

焼きあがり。
一口食べて、それは驚きました。
こんなパリパリした餃子は食べたことがありません。

間もなく水餃子も出て来ました。

ゆずポン酢と食べるラー油をかけて食べたら、
すごく美味しくて、いやはや参りました。
私にとってラーメン店などの餃子は、加えてある味が強すぎます。
決してグルメではありませんが、素材そもそもの味がしないものが苦手なのです。
そんな私の好みを知っている夫の作る餃子はもはや最強の域へ?
梅干とバジルの餃子も、バランス良く配合されてとても美味しかった。

週末シェフのメニュー
先週日曜の週末シェフ(夫)のメニューです。
、

●8月7日(日)お昼 『レトルトカレー2種』
実は、何のカレーだったか思い出せないのです。
味はどちらも不味くなかった記憶があるのですが…。
多分、左は巨峰か何かのフルーツカレーで、
右は、マトンか飛騨牛あたりだったかと。
後で、夫に聞いてみます。
ご飯はターメリックライスで、きゅうりのトッピング。

●8月7日(日)夕飯 『?』
これがまた、何だかわからないのですが。
「出来たよー」と呼ばれて行ってみると、これがテーブルの上にありました。
細切りのじゃがいもと玉子とベーコンをフライパンで焼いたようです。
じゃがいものキッシュでしょうか?
ピリッとスパイシーなオーロラソースが、かかっています。

断面です。
お昼に残った、ターメリックライスも入っているそう。

外側はパリっと香ばしく焼けていて、なかなか美味しい。
じゃがいもを6個ぐらいひたすら千切りにしたそう。
なんとも気の長いシェフです。


