声調は、「音を思い出すためのヒント」から覚える(動画付) | いろいろあるけど、やっぱり台湾

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下町グルメ、南国フルーツ、親日家の人たち、
繁体字の中国語、連日の雨、中国との微妙な関係…

わかったようで、よくわからない。
だから、やっぱり台湾はおもしろい!

 
まずは、声調の基本練習から。
 
あ、でも、テキストじゃないので、ポイントだけです。
 
 
恐らく多くの方が、どこかで似たような説明を読んだり、聞いたりされてると思います。第四声は、カラスの「カァ!」という鳴き声等と説明されることもありますね。
 
でも、読んだ(聞いた)ことがあるこのヒント、
 
 
活用してますか?
 
 
今日聞いた様々な音を、翌日まで覚えておいて、それを再現するのは本当に大変です。
 
母音や子音等、他のことに注意が向くと、できるようになってたはずの声調が、フラフラ危うくなったりもします。
 
だから、四種類の声調が、どんな調子かを忘れた時のために、
 
音を思い出すためのヒント
 
をまず覚えて、声に出してみるのです。
 
 
動画で発音と練習方法をご確認ください。

 

 
 
中国語の勉強を始めて、しばらくたった後で、声調が混乱してる、と思ったら、
 
「イー、エェ?、アーア、マァ」を声に出して
 
音を思い出して見てください。
 
 
 
聞いた音が、第何声かわからない時も、この
 
「イー、エェ?、アーア、マァ」を声に出して
 
聞いた中国語の音が、どれに近いか、考えてみます。
 
 
 
「中国語の発音は難しい」という誤解は、次の二種類の学習・練習がごちゃ混ぜになっているところから生まれている、と私は思っています。

 

【A.知識】学習して覚えること。先生がいなくても、音を聞けなくても、できること。

 

【B.テクニック】先生やCD等の正しい発音を聞いて練習し、身につけること。

 
Bは、何度も練習しなければならないし、人によって上達の早さも違います。
 
でも、Aをまず覚えてそれを活用できれば、Bの労力はずいぶん減ります。音感が少しぐらい悪くても、生の中国語を聞く機会が少なくても、きっとある程度の発音はできるはず。

 

逆に、Aをすっ飛ばしてしまうと、たとえ最初はうまくできても、ある段階で壁にぶつかってしまうかもしれません。

 

 
今回の声調の練習では、
 
音を思い出すためのヒント
 
です。
 
 
 

もちろん、中国語を学ぶ目的も、好みの方法も人それぞれ。

 

小難しい理屈は抜きにして、フィーリングで覚える方が向いている方もいるかもしれませんね。

 

 

 

でも、たくさんの音を覚えるより、

 

ちょっとしたヒントを覚える方が、

 

 

楽ちん!

 

 

と、私は思うのです枝豆

 

 
 
 
 
 

 

 前回のシリーズの内容をまとめました↓

 
 
 
 
 

 

 

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