声調の混乱から抜け出すために | いろいろあるけど、やっぱり台湾

いろいろあるけど、やっぱり台湾

下町グルメ、南国フルーツ、親日家の人たち、
繁体字の中国語、連日の雨、中国との微妙な関係…

わかったようで、よくわからない。
だから、やっぱり台湾はおもしろい!

 
中国語の発音は難しい、とよく言われますが、私は誤解だと思っています。
 
それは、学び方のコツがうまく伝わっていないだけのこと。ポイントさえしっかりおさえておけば、コミュニケーションに支障がない程度の発音は、それほど難しくないのです。
 
これまでのまとめはこちらから↓
 
 
今回は、その中で、日本人の苦手意識の強い声調について書いてみたいと思います。
 
 
第一声から第四声まで、先生やCDの発音をしっかり真似て、漢字一文字なら、ある程度できるようになった。
 
ところが、これが二文字になり、三文字になり、文になると途端に混乱してしまいます。その理由はこんな感じでしょうか。
 
①第何声で発音するのか、意識していない
②第一声から第四声までの調子がしっかり覚えられていない
③変調の規則が理解できていない
④軽声の高さがわからない
 

①の問題は、これまでにもしつこく書いてきました。


bean*ピンインで中国語



②は教材がたくさんありますので、少しだけポイントをお伝えする予定。

 


③の変調ついては、「あ、私苦手!」と思った人がたくさんいるのでは?


 

一度説明を聞いた(読んだ)ことはあるけど、はっきり覚えていない。

規則は何となくわかるけど、しっかり練習したことがない。

 


という人も多いのではないかと思います。

 

 

でも、変調する第三声の字には「我,你,很,有,好,兩,幾,買」等、普段よく使うものがたくさんあるし、「不」も「一」も本当によく使います。


だから、ここは、少し時間をかけて、練習方法をご紹介したいと思います。



④の軽声も、教室ではさらっと流すことが多いので、わかりにくいところかもしれません。これも、丁寧に練習方法をご紹介する予定です。


音声が聞ける動画も制作中です!

 

 
 
 
 

 

 前回のシリーズの内容をまとめました↓


 

 
 

 

 

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