たーくんとスイカ
今日も暑い暑いたーくん、はだかんぼ気持ちいいね
たーくんより重たいとっても大きなスイカ、たーくんがよいしょよいしょと持ち上げようとしてもダメ
ついにスイカを転がし始めたたーくん。
反動で戻ってきたスイカに手の指挟まれうわぁーん
大人達は大丈夫って慌てながらも大爆笑でした(笑)
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感動
頓服いらず、なーんにも起こらず
途中、窓から見える景色が絶景でした
一面の雲に夕焼けが映えて、虹のように複雑な色でキラキラ煌めいていて
ふわふわのわたあめみたいな雲の上をゆっくりのんびりお散歩してるみたいな気分でした
写真撮りたかったなぁ。
ふと周りを見渡すと、本を読んだり眠ったり…こんなにきれいな景色を見ないなんてもったいない、なんて思ったり。
私がPDを乗り越えてまた飛行機を楽しみに思えるようになったから、余計に感動できたのかな、なんて思ったり。
とにかく感動のフライトでした
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飛行機
うちは夫婦でダイナースクラブカードを持っているので、出発までラウンジでまったり…は動き回るたーくんのおかげでできないけど楽しく過ごしてます
何飲もうかな
ミルクでもオレンジジュースでもなくなんと、トマトジュースを選んだたーくん
おやつの後は飛行機を眺めてます
行ってきます(^O^)/
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呼吸法について思うこと
今何ともない方にも、今後発症するリスクがあるんです
私はパニック障害という病気や対処法についてもっと早く知っていて、もし最初の過呼吸発作の時に呼吸法を使えていたら、こんなに大きなトラウマになる事はなかったんじゃないかと思うんです。
『うつ病』って皆さん多かれ少なかれ、何らかの知識は持ってらっしゃいますよね
でも『パニック障害(PD)』って知らない方が多いんじゃないかなぁ…
私は『呼吸法』って、PDじゃなくても知っておいて損はないと思うんです
例えば仕事でのプレゼンや面接等で緊張した時、10秒に1回のペースでゆっくり腹式呼吸をしてみる…
そうすると適度にリラックスできて自分本来の力が発揮できる可能性があるのではないでしょうか。
また疲れが溜まってるなと感じる時、お風呂にのんびり浸かりながら、10秒に1回のペースでゆっくり腹式呼吸をしてみる…
とてもリラックスできて、ストレスに対する免疫が上がり、ストレスによる様々な病気を予防できる可能性があるのではないでしょうか。
ストレス社会ですが、皆さんがストレスに負けず、心身共に健康でいられますように
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カウンセリングモニター③~呼吸法とは~
呼吸法について書きますよ~
私たちの体の酸素と二酸化炭素のバランスは、適度な速度と深さの呼吸によって維持されているそうです。
パニック発作時の過呼吸は、この酸素と二酸化炭素のバランスを崩してしまいます。
ここで、過呼吸とは・・・
身体が必要とする以上の速さと深さで呼吸をしてしまう事です。
過呼吸になると二酸化炭素を多く吐き出しすぎるため、血中の二酸化炭素濃度が低くなり、様々な身体症状が出ます。
例えば・・・めまい、ふらつき、混乱、非現実感、息切れ等。
これらは、パニック発作の症状にも通じます
つまり、パニック発作の身体症状は主に過呼吸によってもたらされているという事で、パニック発作の症状を和らげるには、過呼吸を和らげれば良いという事なのです
過呼吸はとても辛く不安な状態ですが、身体に害はなく、過呼吸によって身体がおかしくなるなんて事はないので、過呼吸に対して過度に不安にならないように心がけましょう。
ちなみに、知らず知らずのうちに過呼吸気味になっている事もあるそうですよ。
一度ご自身が1分間で何回呼吸(吸って吐いて)しているか数えてみて下さい
12回以上だと、慢性的な過呼吸の可能性があるそうですよ~
パニック発作のコントロールには、過呼吸を予防する呼吸法を身に付けコントロールする事が重要です
呼吸法とは、1分間に6回呼吸(吸って吐く)をする事です
例:4秒かけて吸い6秒かけて吐く、5秒かけて吸い5秒かけて吐く
注1:鼻で息を吸って口から吐くのがいいそうですよ
注2:腹式呼吸がいいそうです
パニック発作の兆候を感じた際に、この呼吸法を行うと2分以内に症状は治まり発作にまで至る事はなくなるそうです
実際、私も呼吸法を練習していくうちに症状が和らぐのを感じました。
呼吸法は、時計の針を見ながら朝晩最低10分ずつ、3週間以上続けて練習し、パニック発作が起きそうな時に自分のテクニックとして使えるように身に付ける必要があります。
私の場合、授乳タイムとバスタイムを呼吸法練習タイムにしていましたよ
そして時々、自然に過ごしている時の1分間の呼吸数を計り、10回以内になっているか確認します。
最後に、呼吸法についてはとても参考になるHPがあるのでご紹介します。
私もかなり参考にさせていただきましたよ~
それでは、次回はリラクゼーション法について書きますo(〃^▽^〃)o
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カウンセリングモニター②~パニック障害とは~
今日はカウンセリングモニターの続きを書きますよ~
カウンセリングはいわゆる『認知行動療法』について学び、実践するという内容のプログラムでした。
一回目に今後のカウンセリングの流れを説明され、発作に対する対処法として『呼吸法』と『リラクゼーション法』がプログラムに組み込まれていたので、「そこから教えてくれ~」と思いながらも、一回一回真剣に受けました。
まず第一に、パニック障害という病気について正しく理解をする事から始まりました。
パニック障害の治療法として最も効果が高いのが、『薬物療法』+『認知行動療法』である事
パニック障害を克服するにはいくつかのテクニックが必要であり、それを身に付ければパニック障害にかかっていた期間が長くても重症であっても、必ず克服できる事
治療をしていく中で当然スランプはあるが、最悪の状態に戻る事はないし、積み重ねてきたテクニックがなくなるわけではないので、どんな時でも前向きに積極的に治療に臨むべきだという事
自分の症状と向き合うため、パニック発作記録(いつどこで何をしている時にどんな症状が出たか?その時どうしたか?等、日記のようなもの)をつける事。
これらを確認した上で、いよいよパニック障害という病気について勉強しました。
まとめますよ~
パニック障害とは、わけもなく急に不安感や恐怖感に襲われる病気である
中心症状はパニック発作で、パニック発作がまた起きるのではないかと不安になったり(予期不安)、発作が起きるのを避けようとしていつもと同じ行動が取れなくなる(広場恐怖)という症状があり、二次的症状に抑うつがある
パニック発作とは、ある時間内に強い恐怖感や不快感と共に自律神経系症状(心臓がドキドキする、汗をかく、体や手足のふるえ、息苦しさ・呼吸が早くなる、息が詰まる、胸の痛みや不快感、吐き気・腹部の不快感、めまい・ふらつき・気が遠くなる感じ、しびれやうずき感、寒気またはほてり)、精神症状(現実でない感じ・自分が自分でない感じ、コントロールを失う事や気が狂ってしまうのではという心配、死ぬのではないかと怖くなる)これら症状のうち4つ以上が突然現れて10分以内にピークに達する状態である
広場恐怖は、パニック障害患者の75%に見られる症状であり、パニック発作を恐れて助けを求められない場所やすぐに逃げ出せない状況にいる事を不快に感じ、そのような状況を避ける状態の事である
(例えば・・・パニック障害発症前は普通に電車に乗っていた人に、ある日突然電車内でパニック発作が起きます。そうすると今まで無関係だった『電車』と『パニック発作』の間に頭の中でイコール関係が構築され、電車を見たり電車の事を考えるだけで、パニック発作が結びつき怖く不安な状態になってしまい、電車に怖くて乗りたくない、乗れない、となってしまうのです。そして電車だけでなく例えば車の運転に関しても、運転中にパニック発作が起きた事がなくても、もしかしたら運転中に起きるかもしれないと考え、乗れなくなってしまいます。そういった事が色々な範囲に及び、日常生活に支障を来たす病気です。そういった意味では、パニック発作だけで日常生活に支障がなければパニック障害ではないと言えます。)
パニック障害は100人に3人以上が経験する不安症であり、決して珍しい病ではない(今パニック障害でないあなたも、今後発症するリスクはあるのでご注意を)
パニック障害の原因は、はっきり解明されたわけではないが、脳内の不安に関係する神経系の機能異常が関連している事がわかっている。(脳が誤作動する病気なのです、気の持ちようだけで治る病気ではありません)
パニック障害発症前には、必ずストレスが溜まった状態がみられる(精神的ショック、過労、寝不足、心配、生活リズムの乱れ等)
薬物治療は、抗うつ薬(SSRI、TCA等:脳内神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量を調節する、効果が出るまでに2~4週間程かかる)と抗不安薬(ベンゾジアゼピン系:即効性がある)を組み合わせることで次第にパニック発作は治まる
予期不安と広場恐怖は薬物療法ではなかなか治らないので、薬物療法+認知行動療法が必要(トラウマだから、どうしても本人の勇気が必要)
一般的な治り方:薬物の漸増期(パニック発作を完全に消失させる用量まで少しずつお薬の量を増やしていく)が1ヶ月~半年、維持期(発作を完全に消失させる用量のままお薬を飲み続ける)が半年~1年、漸減期(パニック発作が再燃しないように様子を見ながら少しずつお薬の量を減らしていく)が半年~1年である
不安のメカニズムとして、発作が起こりそうな状況に立たされた時、始めの5分~10分でどんどん不安感は上昇し、その不安のピークは15分程度続くしかし、逃げずにその場に留まった場合は、1時間~1時間半程度の間に不安は自然に消失するものである。それに対して、その場から回避行動を取った場合には、不安は急激に低下するものの完全には消失しないという特徴がある
パニック発作が起きてしまった時は、うつ伏せかいすに座った状態でうつむき、呼吸法(次回詳しく書きます!)を行うと良い。そのほかにも、水分を採ったり、ガムを噛んだり、携帯をいじってみたり・・・と、何か気を紛らわせる自分なりの対処法を見つけるようにする
パニック障害を悪化させるもの:過労、睡眠不足、風邪、アルコール、ストレス等→規則正しい生活と適度な有酸素運動で自律神経を鍛えると良い
このように、パニック障害を克服するためには病気をよく知り対処法を身に付け、正面から向き合う勇気が必要なのです
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ランキングでも参加してみようかしら☆
私みたいに、出産がきっかけでパニック障害を発症してしまった方や、もともと病気を抱えて妊娠・出産・育児に臨まれている方にとって、私の経験が少しでも参考になったら嬉しいし、私もそういった方とブログを通じてお友達になって、色々アドバイスをもらえたら、そう思ってブログを始めました。
でも・・・
yahooやgoogleで検索しても私のブログなんてなかなか出てこないですよね
私は発症当初、『産後パニック障害 克服』とか、『産後パニック障害 母乳育児』とか・・・
気を紛らわせるためにしょっちゅう検索していました
ちょっとでも同じ悩みを抱えている方と出会えたら・・・
って事で、ランキングでも参加してみようかしらと思います
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よろしくお願いします
さてさて、おんぶで寝てしまった息子ちゃまそろそろ起こしてご飯にしますか
夏バテ(-.-;)
PDになってから、毎日7~8時間たっぷり睡眠を取るように心掛けているんですが、今朝起きた時のけだるさは半端なかったです
仕事していても容赦なく襲って来る睡魔
眠すぎて吐き気まで催してました
夏バテかしら
昨日は珍しくパパがノー残業で帰ってくれて焼肉ディナーに行ったんです
息子はお子さまメニューの野菜うどんでご満悦
パパは当然ビール
帰りの運転中、お腹ゴロゴロ…
30分閉じこもりました(>_<)
思い返せば、妊娠してから焼肉でお腹壊してばかりな気がします
かなりお疲れモードでお迎え向かってます
カワイイカワイイ息子ちゃん、ママを癒して
~横浜~
特急電車に乗ればあっという間ですね~!
電車といえば、なかなか扉が開かない特急電車はPDの恐怖対象としてよく言われてますね。
私もPDの症状が酷かった時は、怖くて怖くて各停しか乗れない(乗りたくない)し、人混みに割って入って車両の真ん中で吊り革につかまってのほほ~んと乗る、なんて考えられませんでしたよ(>_<)
今は扉から離れた方が人の密度が少ないので快適に乗れるようになりました
でもPDでない方には「普通じゃん!」って事で、特急電車の何が恐怖なのか理解できない事でしょう。
最近思うんです…
ディズニーランドとかのアトラクションで、眼鏡かけると画面から飛び出てくるように見えるヤツありますよね
飛び出てくるように見えるだけで、実際は飛び出てない事頭ではわかってるのに、本能的に危険を感じて目を閉じたり避けようと体をひねってみたりしませんか
PDって、頭では電車=安全ってわかっているのに、本能的に危険を察知する部分が誤作動を起こしているので、電車がすごーく危険な物であるような精神状態になって身体症状も出て来るのかなぁって。
ではでは、お仕事してきます