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大晦日から元旦にかけて、電車が終夜運行になっていたので、娘と一緒に京都宇治・萬福寺(まんぷくじ)へ出かけました。

 

萬福寺といえば、京都にありながら、参拝客の少なさを自虐するツイートが話題のお寺。

 

 

人が少ないので、コスプレイヤーさんがよく撮影してはりますよ~

 

 

 

中国の僧・隠元によって創設されたお寺で、10~12月には異国情緒あふれる「黄檗ランタンフェスティバル」が境内を彩ります。

 

 

 

 

この年越しには、新たな行事として「新年の二字」が開催されるということで・・・

 

 

清○寺のパクリ・・いや、インスパイアされてますよね??

 


心配していた雨も出発する時間には上がって、電車に乗って出かけました。

黄檗(おうばく)駅からは徒歩5分。JR奈良線が遅延して年越しの瞬間には間に合わなかったけど、最初に除夜の鐘を衝きました(6人で一緒に衝く)

萬福寺
そして法堂へと向かい・・・

萬福寺
新年の二字!

 

龍跳(りゅうちょう)
〜天に龍が跳ねる如く飛躍の年となりますように〜


たくさんの参拝客とともに、お坊さんたちが唱える般若心経に合わせ、しばし合掌・・・

コンナニ タクサンノヒトガイル マンプクジ・・・
ハジメテミタヨ・・・


ちなみに、この新年の二字が書かれた襖は、普茶料理の食事会場(黄龍閣)で見られるそうです。

 

 

 

萬福寺 御朱印

それから金の限定御朱印をいただいて

萬福寺
木魚の原型・開梛(かいぱん)にご挨拶

そして、まだ賑わう萬福寺を後にしました。

が、30分に1本の終夜運転電車を逃し、駅で25分待った・・・

コールドのおしるこ
駅前の自販機でコールドのおしるこ発見(温かい方を買った)

 


萬福寺は京都駅から電車で20分+徒歩5分!

 

重要文化財がたくさんあって、独特な仏像たちも素晴らしく、何より 人がいない 喧騒とは無縁なのでオススメです。

京都旅行に来られた折にはぜひお立ち寄りを♪

右矢印萬福寺公式サイトはこちら

 

 

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(訪問日:2023年12月31日~2024年1月1日)