東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -83ページ目

アンティーク・スタイリング アップ致しました。

アンティーク・スタイリング Vol.45  アップ致しました。


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共に生きるパートナーとの
かけがえのない時間。


そこにアンティークがあることで
また新しく生まれてくる何かがあります。


蒼い月の光を舞台に
誰もが主役のドラマを
貴方が演じてください。


by N

傍らの宝物~ジェンツ&レディスチェア~


Vol.2 傍らの宝物~ジェンツ&レディスチェア~


いろいろなものを既に手に入れて、
リビングもダイニングも揃っているのだけれど、
ちょっと何か違うものがあるのもいいかもしれない・・・。


そんな方にお勧めなのが
ジェンツ&レディースチェア。


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19世紀、英国ヴィクトリアンの優雅な生活を体現したかのような
ゆったりした安楽椅子を窓辺に置いて、

秋の夜長
大切な方と月見酒などいかがでしょうか。



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合わせるのは、二段目がくるくると回る
可愛らしい形のワインテーブル。


アンティークのデキャンタにリキュールを満たして。


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懐かしい写真や画集などを眺めつつ
言葉には出さなくても通じ合う何かを

ゆったり楽しむひととき。


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朝は明るい日差しのなかでゆっくり新聞を広げて。


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壁際のキャビネットを新聞の指定席にしておけば
探すこともありません。


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今はそこにいなくても、
いつも静かにあなたを待っている。


そんな場所、そんな家具、そしてそんなひと。
それこそが、貴方の人生の宝物なのではないでしょうか。


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by N


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9133-150

ジェンツ&レディスショーウッドチェア











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リヴォルヴィングワインテーブル











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ウォールナットベッドサイドキャビネット











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フロアランプ












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金色に輝くハーベスト・ムーン

ハーベスト・ムーン(harvest moon)とは、秋分の日の最も近い満月のこと。


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ちょっとロマンティックなこの名称は、英国において18世紀初頭よりみられました。


例えばオックスフォード英語辞典においては

1706年の版に既にその言葉が掲載されています。



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ちなみにこちらの絵は英国の画家、
ジョン・リンネル(John Linnell:1792–1882)の作品。


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タイトルは「Harvest Moon」。


まだ太陽の残照がたちこめる空に昇るうす白い満月。
収穫に精を出す数人の農民。

手前の道を子供連れの女性が荷物を掲げて歩いています。
黄金色に輝く丘は豊作のしるし。


穀物の芳しい香りと共に、生きる喜びが伝わってくるよう。


この時期の満月は日没後早くから地平線に上り、ちょうど収穫を迎え、
忙しく働く農民たちをその光で助けることからその名がついたともいわれています。


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実りの秋。
豊穣の秋。

そんな言葉を連想させる、明るく大きな満月にふさわしい響き。

秋の月を見ながら、そっと呟いてみてください。


by N

満月の饗宴~インレイドオケージョナルテーブル~

Antiques in the Moonlight

~月の光とアンティーク~


月光のもと、アンティークと共にあるライフスタイル・シーンを

パンカーダがご提案いたします。

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Vol.1 満月の饗宴~インレイドオケージョナルテーブル~




窓辺にさりげなく置いたマホガニーのオケージョナルテーブル。



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食事をするでもなく、デスクとして使えるわけでもない。


でもその所在の無さが、かえって自由に使える・・・
そんなテーブル。



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天板の美しいマホガニーの杢目は
陽の光でも、テーブルランプでも、そして月の光でさらに
冴え冴えと深くその存在感を増すかのよう。


手の込んだ象嵌細工のパターンは
見るともなく目を愉しませてくれます。



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合わせるのは、同じマホガニーで作られたアームチェア。

すっきりしたフォルムが優しく、肘掛けがありながら
寛ぎすぎない緊張感が心地良いアームチェア。




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壁側に置いたこぶりなチェストもマホガニーで揃えて。



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マホガニーの黄金色と蒼い月光との饗宴に
ワイン片手にひっそりと参加してみる。


そんなひとときはいかがでしょうか。


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by N


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8121-521

インレイドオケージョナルテーブル











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8121-027

インレイドアームチェア












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ジョージアンチェスト










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Antiques in the Moonlight

9月19日は中秋の名月。


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日本人には馴染み深い秋のお月見。


澄んだ秋空に浮かぶ満月は特に美しく見えるものですが、
農耕民族である日本人の月見の原型は、月を神に見立て、
これから実る稲の豊作を祈るための行事だったとされています。


一方で昔からヨーロッパでは、月はあまり良い印象ではなく、

月光は人間の精神に悪影響を与えると信じられてきました。 


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英語「Moon」の語源はIndo-European語(1紀元前1000年までヨーロッパ中で、

またアジア南東部や南部の地域で話された言語)の「mens」から来たものと言われ、

原義は「測るもの」の意味です。

Old-Englishでは「mona」、Middle-Englishでは「mone」でゲルマン語族系の言葉。


そして月のラテン語は「Luna」。

「lunatic」に「狂人」や「精神異常の」という意味があるのはそのためです。

月の光のもと、変身してしまう狼男の伝説があるように、
月光には魔力が潜んでいると考えられてきました。


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太陽がものの外観をはっきりと浮き立たせるものであるならば、
月はものの内面をえぐりだすような力を秘めているのかもしれません。


そんな蒼褪めた月の光のもとで、アンティークの家具は
その永い歳月の年輪を鮮やかに浮き立たせるよう。


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まさに本物だけが持つ、内面の強さをあらわに見せて。


現代の日本、日本の伝統をもちヨーロッパの文化も愛するみなさま。


秋の夜長、眩しい部屋の灯りは消して
月の光を浴びながら
アンティーク家具でお月見はいかがでしょう。


パンカーダではこの9月後半、そんな場面にふさわしいアンティーク家具を
ライフスタイル・イメージと一緒に次々とご紹介していきます。


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誰かへの想いを綴りながら


いつもそばにいる人と薫り高いリキュールをかわしながら


一人でトランプを繰りながら


手の動くままに絵筆を走らせて・・・


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月の光をあびたアンティーク家具のもと、
貴方の内側にある何かを
みつけることが出来るかもしれません。


いつもとは違う、深く輝く秋を感じながら。


by N


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Antiques in the Moonlight

~月の光とアンティーク~


月光のもと、アンティークと共にあるライフスタイル・シーンを

パンカーダがご提案いたします。


9月いっぱい、徐々に公開されてゆきますのでお楽しみに !

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満月の饗宴

インレイドオケージョナルテーブル














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傍らの宝物

ジェンツ&レディースショーウッドチェア














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月光の絵の具

インレイドコーナーチェア














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孤独と安らぎ

カーヴドモンクスベンチ














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A&Cアームチェア





大阪府 M様 ステンドグラス納品

大阪にお住いのM様。


新しいご自宅の階段吹き抜けに、大きな窓をお持ちです。


下から見上げると、青い空がきれいに見える、明るい窓。


そこに上手く嵌るような、そして家族みんながお気にいりになれるような、

そんなステンドグラスを探していらっしゃいました。


当店へお問い合わせいただき、なるべく大きさの近いステンドグラスを

ご紹介させていただきました。


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出来上がったのがこんな窓。


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見上げれば、重厚な梁とアンティークのステンドグラスとの

共演が、まるで英国のマナーハウスのよう。


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アンティークのステンドグラス、手をかければこんなふうに

上手く内装にはめていただく事もできるのです。


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M様、この度は誠に有難うございました。


by N







サイレントバトラー(Silent Butler)とは

サイレントバトラー(Silent Butler)とは、

文字通り静かな執事のように主人の身の回りに

役に立ってくれるアイテムのこと。


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例えばこのようなタイプの蓋と柄がついた入れ物が、

サイレントバトラーと呼ばれます。



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食卓でちょっとしたゴミ(パンくず等)がでたら。。。
例えば執事やメイドがそれを回収するとき、そのまま手で持っていくよりも

このような蓋つきの入れ物に入れた方がずっとスマート。


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またはパーティなど人が集まるときに、この入れ物をメイドが持ってまわり、

ゲストが吸っているタバコの灰を落としてもらう、というようなこともありました。


卓上用として、このようなタイプもあります。
Cramb Catcher (パン粉とり)とも呼ばれ、

主にテーブルの上のパン粉を集めるのがお役目。
現代でもレストランでみることがあります。


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また、このような洋服掛けをサイレント・バトラーと呼ぶこともあります。

今まで来ていたものを、そっくり型崩れなく受け止めてくれるこの便利な家具は、

現代でもラグジュアリークラス以上のホテルに備品として

置かれていることが多いようです。


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パンカーダにも少し珍しいタイプのサイレントバトラーがございます。


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長い柄のついた、ちりとりのようなタイプ。
柄の先端にあるボタンを押せば、蓋がパタン!と開きます。


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卓上用のサイレント・バトラーより大容量で、人目につかずゴミを集められます。
ひょっとして、卓上用のこぶりなものから、

ここに一旦集めてからバックヤードに持っていくためのものかもしれません。


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材はマホガニー。
きれいに仕上げられた美しい木目です。
このクオリティなら、ゲストをもてなすダイニングルームや

パーティルームに置いても全く問題ありません。


箱のなかは、真鍮の中箱が入っていて、取り外すことができます。

中箱を外した底には、「Tulil 1887」の走り書きが。
「Tulil」というのは、英国では人の姓としてしばしばあるスペルです。

Tulil氏のお宅で、1887年に購入したものかもしれません。


工夫次第で、現代の生活にも役立ちそう。

例えば玄関において、お掃除道具入れなどにどうでしょうか。



*こちらのサイレントバトラーはサイト未掲載です。

ご興味のある方はお問い合わせください。


by N


「あかり」の歴史 ③ ~電気~

あかりの歴史③


~電気のあかり~


19世紀半ばから、電気によるアーク灯は存在していました。
アーク灯は眩しく、高価で、炭酸蒸気をだして空気を汚すため、

街灯や工場などの広いスペースでの使用に限られていました。


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英国のスワン卿、そしてアメリカのエジソンによる

実用的な白熱球の発明から普及は1878年以降。


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1890年代には街灯や大きな建造物のあかりの大半は、電気で

占められてきましたが、家庭にまで電気をいれられる人はほとんどいませんでした。


1911年に金属製フィラメントの電球が完成してだいぶ安価にはなりましたが、
電気の配線には多大な工事費がかかり、

以前として電気を家に通すことはお金持ちの特権でありました。


多くの家庭に電気が普及したのは、大体1920-1930年代といわれています。
1922年にBBCの前身である国営放送が始まり、

ラジオの普及が進んだことが電力の普及をも推し進めました。


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実は、英国においては、アメリカよりも電気の普及がだいぶ遅れました。

英国は1870年代には大都市のガス供給網をほぼ完備していました。
それにくらべ、アメリカでは都市のガス供給網がそれほど完成していなかったため、

電気の整備が比較的スムーズだったといわれています。



「あかり」の歴史のお話は今回でおしまい。


ヨーロッパの古いものを扱っていると、
昔のガス灯を改良して電気の配線をとおしたものや、

キャンドル用のスタンドに電気を通したものなどを時々みかけます。


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もしくはその逆・・・つまり一度電気を通したけれどやっぱりキャンドルのみに

したのだろう・・・なんていうものもあります。


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ただ、ガラスのシェードや本体のアイアンやブラス、

ブロンズなどはずっと使われてきたものばかり。


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色々と手法は違っても、心地良いあかりを表現するために、

様々な工夫と労力が捧げられてきたのでしょう。


ひょっとして、将来、電気に代わる光源が出てくるかもしれません。


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それでも、きっと人はまたその光に、古いガラスシェードを

かぶせるのでしょうか。

・・・そうであってほしい、と思います。


そのときまで、そしてその先までもずっと手元に置きたくなるような

本当に良いもの。


是非、手に入れてください。




パンカーダのあかりのコレクション、こちら からご覧いただけます。


by N


パルメット(Palmette)とは

パルメット(Palmette)とは、棕櫚(シュロ・ナツメヤシ)を

もとにしたといわれる図案のこと。


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棕櫚(シュロ・ナツメヤシ)は古代メソポタミアやエジプトでは聖樹とされ、

落葉なく毎年新しい葉をつけ枯れるまで実をつけるため

生命育成、繁栄のシンボルとされました。


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初期キリスト教美術では教会あるいはキリストの象徴として、

信徒を示す動物と共に表されることが多くあったようです。


パルメットも同じ意味で、建築や陶器の柄として古代ギリシアから

建築や生活用品を飾るモチーフとして用いられてきました。


たとえばこれは紀元前のアッティカ赤絵式のモールディングパターン。


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ルネサンス以降は、パルメットのもつ宗教性よりも

形の面白さを活かしたデザインが多く生まれました。


1822-30年頃の椅子の布デザインに、

このような美しいパルメットを見ることが出来ます。

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18-19世紀以降のネオクラシシズムにおいては、

アカンサスに並び、建築や家具などに広く用いられました。


タイルのデザイン。

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ネコクラシシズムの巨匠、トーマス・シェラトンの椅子。

座面中央にパルメットがみられます。



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パンカーダにも、パルメットのパターンをインレイ(象嵌細工)で現した

キャビネット がございます。



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こちらはパンカーダ・ミュージアムコレクションのお品物。

ぜひこちら からご覧ください。

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生命力や神聖さを現すというパルメット。


アカンサスとはまた一味違うデザインパターンとして覚えておけば、

更にアンティーク家具を愉しむことが出来そうです。


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「あかり」の歴史 ② ~オイルランプとガス~

あかりの歴史②


~オイル・ランプのあかり~


オイル・ランプもごく初期のころから、いろいろと改良が重ねられてきました。


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1750-1850年頃は、鯨油が大量に消費されました。鯨油が高くなってくると、

菜種油やラードが使われました。


基本は灯心を少しづつ出しながら燃やしていくものでしたが、

ガラスのホヤ、そして白熱マントルの発明により
長持ちと明るさに改良が加えられていきました。


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ちなみにこれはオイル・ランプのサイクルランプ。

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1900年頃の英国製でパンカーダで展示中です。

下のタンクにオイルを入れ、中の炎をレンズで拡大して投影します。
バンド部分はハンドルに留めるためのパーツ。

こんなランプで自転車を走らせていたのでしょうか。。。


1850-1885年頃のオイルランプのカタログ。


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オイル・ランプは現代でも使われています。

シンプルにオイルを吸い上げた灯心を燃やすもの、

白熱マントルでより明るくするものなど、

使い方やデザインも用途に応じてそれぞれ。


キャンドルよりも長持ちで安全、そしてもちろん

電気がなくても使えるところが便利なのかもしれません。




~ガスのあかり~


オイル・キャンドルの次はガス灯。


昔から天然ガスは灯火や燃焼などに用いられていました。
ただ、ガスの吹き出し口に炎をつけただけでは細く、暗い炎しかできません。


始めは、火口を平たく加工することによって、ガスの放出面積を広げ、
扇形に点火させることにより、ガスの炎でも十分な明るさを得ようと工夫されました。


次にはオイル・ランプと同じように白熱マントルが取り入れられ、

安定した明るい光を発することができるようになっていきました。


照明としてのガス灯器具を最初に製作したのは、

スコットランド人のウィリアム・マードック。
1797年にイギリスのマンチェスターにおいてガス灯を設置しています。


英国ではかつては 4 万本、213 の通りに設置されていたガス灯。
これは当時世界でトップクラス。


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その後は電気にとってかわられていきますが、

実は、現在でもブリティッシュ・ガス・カンパニーによって

1500本以上が管理運営されています。


かつては種火を持って町中のガス燈に火をつけて回る

「ランプライター」(Lamplighter)と呼ばれる人がいました。


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現在の点火はタイム・スイッチで自動的に・・・だそうです。


日本でも、ノスタルジックな雰囲気を愉しむために、

一部で街灯がガスでともされています。


東京では、東京ガス本社の前や

恵比寿ガーデンプレイスなどでみることができます。


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・・・さあ、次はいよいよ電気の登場です。


by N