「あかり」の歴史 ① ~オイルとキャンドル~
スイッチひとつで、眩しいほどの光がいつでも手に入る現代。
昔はこんなじゃなかったのよね・・・と、みんな知ってはいるけれど、
実感している人はほとんどいないはず。
少しでも、「あかり」の歴史を知っておけば、
感じ方が違ってくるかもしれません。
さあ、未来のために、過去の復習を。
~ランプ&キャンドルのあかり~
ランプの始まりは、原始時代。
自然にくぼみのある石に、獣脂を満たし、
草か小枝を灯心として点火したのではないかといわれています。
役に立ったのは灯心草(トウシンクサ・トウシンソウ)。
藺草(イグサ)と呼んだ方が日本では浸透している名前でしょうか。
外側の堅い皮をむき、内部の柔らかい部分を灯心として
使っていたことからこのようにも呼ばれます。
世界中に広く分布し、初期のキャンドルの芯として使用されました。
灯心は以降は木綿や麻の撚糸となっていきます。
キャンドルの素材は一般には獣脂(羊や豚などの油)。
蜜蝋のキャンドルは最高級品でした。
灯心を編み、何度も脂に浸して乾かしたり、型で抜いたりなど
様々な製法はありましたが、1846年に石炭や泥板岩を蒸留して
パラフィン・ワックスが作られるようになり、
大幅に安くなっていくまで、いずれにしてもキャンドルは高価な品物でした。
フランスのルイ14世(1638-1715)の宮廷では、
宴会に出席する貴族たちはキャンドルを1本持参したともいわれています。
ヨーロッパでは、キャンドルは大切な日用品。
食事のとき、寛ぐとき、集まるとき・・・すぐにキャンドルの灯がともります。
「あかり」ではありますが、目的はほぼ嗜好品の一部。
暖かく揺らぐ裸火は、暖炉の炎と同じように、
人の心に訴えかける何かがあるようです。
次回は「オイルランプとガスのあかり」です。
おたのしみに~。
by N
HAPPY BIRTHDAY
9月の生まれの方は多いなと思い
少しだけ調べてみました。
歴史上で有名な人ですと、
エリザベス1世(Erizabeth Ⅰ)
1533年9月7日生まれでチューダー朝時代です。
チューダーといえばパンカーダにも
こちらの時代のアンティーク家具があります。
1760年代でオーク材を使用しております。
こちらは何と言っても落ち着く色合いで
オークならではのその時代の象徴などが刻まれている
デザインは歴史を感じさせられます。
パンカーダにはないですが
Bed in tudor style も憧れるインテリアの一つかもしれません。
他にも9月生まれと言ったら架空ですが
以前ブログに書かせていただいた
ピーターラビットも
1893年9月4日がお誕生日なので
今年で120歳になります。
なので、ここでピーターラビットのお話をひとつ。
ピーターの母はマクレガーさん(人間)の畑に入ってしまったら
ピーターの父がうさぎパイにされてしまったというのに、
彼はついつい入ってしまい、マクレガーさんに見つかってしまいます。
彼は必死の思いで逃げましたが、身にまとっていた青い上着も靴も脱ぎ捨て、
やっとの思いで家にたどり着いた時に、しょんぼりしたピーターに気付いた
お母さんは、暖かいカモミールティーを寝る前に彼に飲ませました。
なんともほっくりする話です。
最後にピーターと同じぐらいの年代のマホガニーライティングテーブル に
ケーキに温かいカモミールを味わいながら
ピーターラビットの本を読むのはなんとも贅沢な空間なんでしょうか。
そして、9月生まれの皆様
素敵なお誕生日をお迎えてください。
Happy Birthday x x x
by K
Turn on a light with Antiques~秋に灯すアンティークのあかり~
いつの間にかだいぶ日が短くなってきました。
あんなに暑かった夏もそろそろ終わり。
眩しい陽差しがふさわしい季節から、暮れていく宵がふさわしい季節へ。
そんな藍色の世界にともす、
あたたかな灯りにふさわしいのが、アンティーク・ランプ。
秋が始まるこの時期、パンカーダから様々なアンティーク・ランプをご紹介致します。
上からの明かりだけではなく、横から照らす光りがあれば、
お部屋の雰囲気はがらりと変わります。
人の表情も優しくきれいに見える効果が。
テーブルの隅やサイドテーブルにそっと置けば、
いつも一緒にいる人の思いがけない表情を見ることができるかもしれません。
秋の部屋に灯るアンティーク・ランプ。
単なる明かり以上の何かが、きっと手に入るはずです。
より深く「あかり」を知るために、こちらもぜひご覧ください。
by N
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【ランプについてのご注意】
パンカーダで販売しているランプは、ほとんどが日本規格にソケットを交換済です。
一般に販売されているねじ込み式の電球がそのままご使用いただけます。
ソケットの大きさはE26口金・E17口金がほとんどですが、
一部にE12口金がございます。
まれに、ソケット形状やスイッチの問題で、英国のピン式ソケットを使用している
場合もございますが、その旨はその商品ページに明記しております。
お客様から「LED電球は使えますか?」というご質問をうけます。
基本的に口金サイズがあえばご使用になれますが、
LED電球は光の指向性があるものや、電球色と書いてあっても
やや色味が緑がかっているもの、
ガラスの中の基盤がよくみえてしまうものなど多種ございます。
また、一般的な白熱球よりも重みがございます。
どんどん新製品が出来ている商材ですので、
それぞれ内容をよくご確認のうえご使用いただく事をお勧めいたします。
その他、ご不明点ございましたらいつでもお問い合わせください。
そろそろ秋のお支度を。
そろそろ夏も終わり。
東京は、暑さがぶりかえしてくる日もありますが、
朝晩はだいぶ過ごしやすくなりました。
お花屋さんにはススキやワレモコウが並んでいます。
パンカーダ自由ヶ丘は、店内のレイアウトがまた少し変わりました。
秋にむかって、布遣いをプラスしたディスプレイ。
帽子やストールを掛けるのに、ドラゴンのフックはいかがでしょうか。
フレームとランプ。
それに秋の花があれば、もうそこには秋の空気が流れます。
奥の隠れ家のような空間にはドレッサーを置いて。
やわらかなドレープと相性の良いアームチェア。
秋の読書にぴったりです。
しっとりとした木の風合いが、秋の訪れを喜んでいるかのよう。
季節は、夏と秋を行ったり来たりしながら、秋に向かっています。
どうか、夏のお疲れを残されませんよう。。。
皆様のご来店をお待ちしております。
by N
~Vol.8~シンプルな上質:ヴィクトリアンサイドテーブル
Pancada Early Autum Styling”Desk/Microcosmos of your own"
~デスク・貴方の小宇宙~
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パンカーダからお届けする、初秋を先取りしたデスク・スタイル特集。
貴方のこだわりへの道しるべに、どうぞご覧ください。
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シンプルなフォルムが魅力の、ヴィクトリアンサイドテーブル。
革が貼られた「ライティングテーブル」ではない「サイドテーブル」は、
物を書くために特化したわけではなく、
色々な用途に使えるようなシンプルなフォルムが多く見られます。
大抵は奥行きもそれほどなく、壁につけて使うような仕上げになっています。
このサイドテーブルも、まさに色々と使いまわせる頃合いのプロポーション。
デスク用としては、少し大きめなPCをおいて、執務スペースは十分に。
ダイニングのサイドボードとして、ちょっとしたものを置いたりしても。
アンティークならではの凝った引手が嬉しい
浅い抽斗は、小さなものを便利に収納できます。
存在感ある挽きものの脚は、ストレッチャー(キャスター)がつき、
移動の助けになってくれます。
手元のあかりにはフランスのブロンズランプを。
光りが優しく反射する、目と手に嬉しい、
しっとりとした風合いが魅力的な天板が日々の疲れを癒してくれるよう。
例えばデスク用として合わせるならば
脚のデザインを揃えた同じくヴィクトリアンのサロンチェアを。
あえて少しずらしたところにミラーをかけて。
目線を気にせず、明るさと広がりだけを取り込む手法です。
デスクサイドにおいた小物入れは、古いコールボックス(石炭入れ)。
シンプルで上質な本物のアンティークだからこそ、
色々な遊び心をしっかりと受け止めてくれる、そんなサイドテーブルです。
by N
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*サイト未掲載です。
詳細はお問い合わせください。
*サイト未掲載です。
詳細はお問い合わせください。
*サイト未掲載です。
詳細はお問い合わせください。
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「ヴィクトリア時代の室内装飾展」のご紹介です
グランフロント大阪で行われているLIXIL(リクシル)ギャラリーの企画展
「ヴィクトリア時代の室内装飾-女性たちのユートピア展」。
今日は、展示の様子をご紹介いたします。
ヴィクトリアンのタイルや当時の貴重な本。
そして古いドールハウス。
このドールハウスは、英国のヴィヴィアン・グリーン・コレクションで収蔵されていたもの。1886年作で、ロンドン北部のオックスフォード地方に典型的に見られる住居の意匠を伝えているものだそうです。
下はヴィクトリアンの家庭の象徴、暖炉を原寸で再現したスペース。
暖炉まわりのサロンチェア、ティーテーブル、オーバルミラーは
パンカーダからお貸出しております。
ウィリアム・モリスの壁紙が貼られて。
本物のヴィクトリアン・アンティークが輝きをはなっています。
この展示企画に合わせて、本も出版されています。
当時の英国の様子、インテリアの考え方など、
知ればますますアンティーク家具を愉しめる知識が沢山。
詳細はこちらからご確認ください。
期間は2013年11月19日(火)まで。
どんどん新しく、楽しくなっているという噂の大阪。
もし訪れる機会があれば、ぜひお寄りください・・・。
by N
~Vol.7~優雅な愉しみ・マホガニーデスク
~Vol.7~優雅な愉しみ・マホガニーライティングデスク
すらりとしたカブリオレ・レッグが印象的な
マホガニーのライティングデスク。
備え付けられたふたつの小さな収納が可愛らしいデスクは、
ミラーをちょうど真ん中に掛ければ、ドレッサーとしてお使いいただく事も。
浅めの抽斗には小さなものの収納に便利。
合わせるのは、同じダークマホガニーのシールドバックアームチェア。
脚はカブリオレレッグではなく、直線的なスペード・レッグではありますが、
優美な印象がデスクと呼応するかのよう。
ジャガード織のファブリックも
ピンクのなかにさりげなくグリーンの先染め糸が織り込まれ、
天板のグリーンレザーとの相性も抜群。
収納には、やはりマホガニーのブックケースを。
書棚として、コレクション・ケースとして、動かせる棚板は
様々なものに対応できます。
手元の明かりには、19世紀のキャンドルスタンドを改造したと思われる、
ブロンズ・ランプを置いて。
たおやかな姿のブロンズ像は、傍に置いておくだけで、エレガントな気分になれそう。
こぶりな天板の上で、
時には読書を、
時にはレースを広げてアクセサリー選びを。
貴方の演出次第で、様々なデスク・スタイルがお愉しみいただけます。
by N
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~Vol.6~本物の実用アンティーク・ニーホールデスク
Vol.6 本物の実用アンティーク・ニーホールデスク
どうせ手に入れるなら、本物のアンティークが欲しいけれど、
しっかり実用に使いたい・・・そんな方にお勧めなのが、
バーウォールナット*1の化粧張りが美しいニーホールデスク。
巾約120cmのゆったりとした天板はパソコンやテキストを使いながら、
サイドに本も広げられるゆとりのサイズ。
天板に貼られた革は気品あるローズ・レッド。
英国アンティークの醍醐味、優雅なカブリオレ・レッグの脚をもつ
デスクに合わせるのは、やはり美しい曲線の脚をもつサロンチェア。
まるで美術品のような背もたれの彫刻は、
匠の技と重ねた歳月で緩やかな丸みを帯び、
座った時にあたりが全く気にならない優れもの。
座面にはデスク天板のローズレッドと良く合う、
ダーク・ローズレッドのジャガードベルベットが貼られ、気品ある色遣い。
机上のブックスタンドには、ヴィクトリアンのファイヤードッグ*2を。
ずっしりと重く、安定感のあるフォルムは、工夫次第でいろいろ役に立ちそうです。
デスクサイドには、マホガニーのディスプレイキャビネットをレイアウトして。
バランスのとれた端正なフォルムに、細かい手の込んだインレイが施され、
この家具自体がコレクション・アイテムのよう。
ガラスの向こう側にフロアランプを置けば、中まで光が差し込んで、
ディスプレイされた小物を優しく照らし出します。
ウォールナットの飴色とマホガニーの黄金色、
そして革とファブリックのレッドが心地良く調和した貴方だけの空間で、
寛ぎのひとときを。
by N
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*1
ウォールナット(クルミの木)は英国アンティーク家具のなかでも代表的な材。中でも根元の瘤の部分をバー(bar)と呼び、独特の渦巻き状の杢目が現れることから、化粧貼りとして重用されてきました。
*2
ファイヤードッグ(firedog)は別名アンドアイアン(andiron)といい、暖炉で薪をくべるための台のこと。
2つで1ペアとなり、主にオープンな暖炉で薪を支え、燃えやすくするためのもので、横から見たフォルムが犬のようであることから、名づけられました。
Peter Rabbit
ピーターラビット
イギリスの夏は比較的すごしやすく
湖水地方に旅したくなります。
湖水地方といえばピーターラビットの生まれ故郷です。
私が高校生の時英語の時間でピーターラビットを
読みました。
最初の内容といたしましては
うさぎのピーターがやんちゃ少年で
ピーターの母が彼に対して注意します。
人間のミスターマクレガーさんのお家の
お庭には入ってはだめですよ。
捕まってしまいウサギパイにされたから。
とてもショッキングな内容でした。
ところで
ピーターラビットの原作者はというと
Helen Beatrix Potter
ヘレン・ベアトリクス・ポター
1866年7月28日 サウスケンジントン 生まれ
彼女は小さい頃から
小動物や爬虫類など飼い始めたのをきかっけに
動物や植物に興味を持ち始めてよくスケッチをしていたそうです。
その時に、ピーターラッビットのモデルも飼っていたみたいです。
彼女は16歳の時に湖水地方の別荘に移り住み
その当時の家庭教師のアニー・カーターと出逢い、
1893年9月2日 ベアトリクスは27歳、アニーの息子のノエル病気のお見舞いで
ウサギの絵葉書を描いて送りました。
こうしてピーターラビットが誕生しました。
(当時の絵葉書のピーターラビットのお話)
アニーの提案によりベアトリクスは35歳で
ピーターラビットの絵本を出版し、大成功を納め
湖水地方のソーリー村にあるヒルトップ農場を購入しました。
またピーターラビット以外にも様々な作品を出版したそうです。
1943年12月22日ベアトリクス・
彼女の絵本は今も尚世界中の人々に愛され続けています。
ちなみに2006年の映画『ミス・ポター』という伝記映画が
あります、
ぜひDVDでご鑑賞されてはいかがでしょうか?
そして、今年の9月4日で
ピーターラビットは
生誕120年を迎えるそうです。
ピーターもパンカーダの家具や雑貨たちも生まれてから100年以上なんですね。
最後にパンカーダで販売しています1900年代のヴィクトリアンフレーム、
こちらも何か思い出や、物語の一瞬を輝かしてくれることでしょう。
by K
~Vol.5~スリムスタイルな壁の花・インレイドマホガニービューロー
Vol.5 スリムスタイルな壁の花・インレイドマホガニービューロー
「デスクをお部屋に置きたいけれども、それほど使う訳ではなくって・・・。
でもダイニングテーブルはちょっと違うのよね。」
そんな方にお勧めなのがスリムなビューロー。
畳んだときには奥行きはなんと、わずか33cm。
使わないときは壁際にぴったり納まります。
姿も美しく、足元のストレッチャープラットフォームはさりげない曲線で演出され、
トップの幕板には透かし彫り。
明るい壁の前に置けば、よりシルエットの美しさが際立つ英国アンティーク。
マホガニー材の天板を開けば、
モスグリーンのレザーが貼られたスペースが現れます。
小さく仕切られた棚はピジョン・ホール(鳩の穴)と呼ばれる収納スペース。
ハガキや書類、蔵書やコレクション・アイテムなどを
効率的に美しく納めることができます。
シンプルなフォルムのマホガニー・チェアをあわせて。
脇に置くキャビネットも、マホガニーのエドワーディアンスタイル。
すらりと伸びた脚に、細かいインレイ、
ガラス扉のリーデッドグラスは花びらのパターン。
しっかりとこだわりのある作りが見事なキャビネットです。
こぶりなランプはフランスからのお品物。
軽くて取り回ししやすく、天板を閉めた時にはビューロー上部に置けば、
ワンポイントの明かりとしてお部屋を優しく演出してくれます。
by N
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9137-036a
テーブルランプ
(シェードは現行品です)
*サイト未掲載です。
詳細はお問い合わせください。
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