東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -166ページ目

アンティーク・スタイリング アップ致しました。

アンティーク・スタイリング 第九回をアップ致しました。

不惑をとうに過ぎた紳士が夢中になったのは
端正な英国アンティーク。


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人生経験は既にたっぷりで、
いろいろな事をわかっているつもりでも
まだまだ新しい発見はあるものです。

いえ、わかっているからこそ
また新しい発見が生まれるのでしょうか?

アンティーク・スタイリング

今回も是非ご覧ください。






東京都 O様 モリス社ドレッサー納品

以前ご紹介しました、モリス社のドレッサーを納品させていただいた様子をご紹介いたします。


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キャスター付きのドレッサーのため、床面を傷つけないようにペルシャ絨毯を敷いていただきました。


古いお品というペルシャ絨毯は、パターンが非常に珍しく、キリムのように素朴な素材感。


ミラーに映っているアンティークステンドグラスも当店からのお品です。



「意外に引き出しが深めで、収納力があり、機能面でも満足しています。

キャスターがあるので、隣のクローゼットのものを取る時に移動が楽にできるところも気に入っています。

ドレッサーの下に空間が空いているので、圧迫感もなく、ちょっとしたものをディスプレイでき、便利です。」

とのお話でした。



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アンティークのドレッサーには、キャスター付きのもが多くあります。

それは、主人が召使などに自分の前にドレッサーを移動させるために便利だったかもしれないという意見もあり、ドレッサーが富裕層のための家具だったことの証でもあるのかもしれません。


その高級アンティーク家具を現代の生活に「生かす」という贅沢。


小物をたくさんお持ちのO様は、撮影にと、コレクションの一部を並べてくださいました。

モリス社のドレッサーは、大人の遊び心をくすぐる魅力があるのかもしれません。


釣り猫の座っているアーツ&クラフツホールチェアも当店からのお品。

同時期に製作されたドレッサーとチェアが居心地よさそうに収まっています。

アンティーク家具もそれぞれのお宅で生かされてこそ、ますます輝き、新しいオーナー様のもと、これからの歴史を積み重ねていくものなのかもしれません。




イギリスでの食事 ファスト編

イギリス出張は、タイトスケジュールのため、ご飯を食べる時間がないときもけっこうあります。

そんなときは、手近なお店に入って、サッとご飯を食べます。




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サービスエリアでの王道、フィッシュ&チップス。

ま、見たとおりの味・・・



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朝5時起きなのに、ブランチにありつけるのは10時ごろ、なんて日もあります。

お湯で溶いてつくったべったり甘いカプチーノと、かなりしょっぱいベーコンが入ったホットサンドがなぜか美味しく感じる・・・(ノ_-。)



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雨宿りがてら、飛び込んだパブのランチが意外と美味しかったりするんです。

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ちょっと肌寒かったので、あたたかいスープにホッします。


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大きなマッシュルームにチーズがたっぷり、パン粉を乗せてグリル。

やっぱり、チーズが美味しい~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

しっかり育ったマッシュルームは味は繊細ながら、食べ応えもあります。

日本でも大きなマッシュルームが出回るといいな。



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アンティークセンターめぐりの合間に寄ったカフェ。


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ブルーチーズのリゾット。

疲れているときにはこの濃厚な塩味が美味しいんです。


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この食紀行(?)で、ヒットだったのは、パンの上にフレッシュなイチジクとヤギのチーズとブリーチーズ、その上に甘めに炒めた玉ねぎが乗ったランチ。

ヤギのチーズはちょっと苦手だったのですが、こちらはヤギ特有の香りが強くなく、チーズの塩気にイチジクの爽やかさと玉ねぎの甘味が口の中でミックスされ、なかなか。

厚みのあるパンが密かに全体を支えているようでした。


移動中の車内でスナックしか食べられないこともありますが、振り返ってみると、けっこう美味しいものに出会えたようです。





イギリスでの食事 リッチ編

ハードスケジュールな出張での唯一の楽しみは食事。

最近のイギリスの外食レベルは高く、にぎわっているお店に入れば、美味しいものが食べられます。


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もちろん、ちゃんとした食事を取る時間がなく、スーパーで適当に買ったり、ジャンクなモノで済ませたりもします(次回ご紹介予定)。


でも、たまには美味しいものも食べるんです。

自腹で!


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イタリア料理のZIZI、イギリスにチェーン展開しているようです。

どこの店舗もにぎわっています。


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アンティパスト盛り合わせ。

生ハムのしっかりした塩味が後を引きます。

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ヨーロッパはチーズが美味しい!

サラダの生野菜もしっかり水切りされていて、オリーブオイルのドレッシングとチーズよくからんでます。


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インド料理も外せません!

薫り高いスパイスがたっぷり使われている料理はどれも絶品です。


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インド人店員さんおススメ(強制注文・・・)の前菜らしきもの。

酸味、辛味、甘味がバランスよく、それぞれに味覚の感度をアップさせる、面白い味でした。

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マトンの煮込み。

このスパイスのハーモニーは、新鮮なスパイスをバランスよく配合してこそ!

青唐辛子がゴロゴロ入っていたので、かなり辛かったのですが、カルダモンがメインのやみつきになる香りでした。



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KEW GRILLのアボカドのサラダ。

ブルーチーズとアボカドのなめらかさがよい感じで、バルサミコのドレッシングが全体をまとめています。


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メインはサーロインのきのこソースと、鴨のコンフィ&リゾット。

えのき茸は英語でもENOKIらしいです。

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スイーツ好きな店長がセレクトしたのは、フィリングがキャラメルテイストのパイ。


パイ生地はサクサク、フィリングは本物のバニラビーンズが入った濃厚なお味。

フレッシュフルーツがさっぱりとさせてくれます。

幸せなひと時です。


店内の雰囲気も落ち着いており、ゆっくりと美味しい料理を堪能できました。


美味しいもののお話を語りだすと切りがないですね~

食いしん坊なスタッフによる報告でした。






エナメルステンドグラス ①光を駆使した表現

エナメルステンドグラスとは、エナメル絵付けを施したステンドグラスのことです。



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エナメル絵付けとは、低温で溶ける色ガラスの粉末を顔料として、ガラスに絵付けをする技法のこと。


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ドイツ語でステンドグラスのことを“Glasmalerei”といいます。
テレビもなかった時代、ステンドグラスは、人々の心を強く揺さぶる存在だったのがわかる言葉です。


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「ルネッサンスで絵画の水準が飛躍的に上がったことで、ステンドグラスの表現が堕落した」とする文献もあるくらい、11世紀から14世紀にかけて、ステンドグラスは、教会のバックアップのもと、彫刻とともに芸術作品として不動の地位を占めていました。


光、色、線を駆使し、人々に感動を与える芸術品といった位置づけだったようです。


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他の絵画手段とは異なり、ステンドグラスは線と形のみならず、差し込む光にも細心の注意が払われました。
光源や角度など、環境によって変化する光を、ステンドグラスの演出にどう活かすか。

一番モチーフを生き生きと映し出すにはどうすればよいのか。

表現方法は、追求されます。


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ケーム(鉛線)だけでは、モザイクの域を脱することができない、幾何学的模様になりがちであると考えた先人が創意工夫を重ね、細かな線や陰影を描きこむ試みがなされるようになったのも自然の成り行きだったのかもしれません。

その努力の末、絵付けの技術が生まれ、現在私たちが目にすることができる素晴らしい作品の数々が残されているのです。


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絵付けによって光を調節するとともに、細かいデッサンを明確に表現できるようになりました。

ガラスの表裏両面に主輪郭となる濃いトレースラインを引いたり、人物の髪の毛や顔立ちも描くことができるようになりました。


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濃淡の変化や、縁取りや背景の模様といった細部の表現だけでなく、濃淡両方のトレースラインによるクロス八チング(交差線)やマッティング(つや消し)で、光の透過を自由に調節することも可能となりました。


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同じ混ぜ合わせの絵の具でも、薄め方や混ぜものを変えることで、いかようにも変化を付けられるようにもなり、光の演出を最大限に活かせるようになったのです。


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当店にも美しいエナメルステンドグラスが何点かございます。


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ぜひご来店の上、ご鑑賞ください。

東京都 U様 ジェンツスタンド納品

都内の一戸建て U様のご自宅にジェンツスタンドを納品させていただきました。
ジェンツスタンドはもともと男性のジャケットとズボンを掛けておくためのもの。

無垢のマホガニーを削りだしたその姿は
どこから見てもバランスがとれた、とても美しいお品です。


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英国紳士がプライベートルームで使用していたと思われるジェンツ・スタンド。
それをなんとU様は和服のためにご使用になりました。


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ジャケット用の場所には羽織を掛けて。
ズボン用の場所には帯を。
・・・これがジャストサイズだったのには驚きました!


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一番下の引き出しには足袋や小物。
台の上にはバッグ。

まるで和服の為に誂えたかのように美しく納まっています。


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「外出の前に着物や帯を合わせてみるのにとても便利。
支度しておけば、すぐに着付けにかかれますし、
帰宅後にしばらく掛けておいて、着物を休ませるのにも役立っています。」


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多くのお着物をお母様から譲られたというU様。
その丁寧な扱い方から、U様が本当にお着物を大切にし、
また楽しまれていらっしゃることが伝わってきます。


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だれが、どんな風に使ったとしても、
その物を本当に大切にするこころがあれば、
家具達は精一杯答えてくれる・・・そんな事を教わったような気がします。

そして、今回もまたU様の素晴らしい発想に脱帽。

またのご来店をスタッフ一同、こころよりお待ちしております。
有難うございました。





パンカーダ ウィンターセール開催いたします!

パンカーダでは、11月13日(土)~24日(水)の12日間、
皆様への日頃の感謝を込めまして、ウィンターセールを開催致します。

店内商品の一部が20~60%OFF!
お買い得品が沢山ございます。この機会に是非お求めください。



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セール期間中の23日火曜日(祝日)は休まず営業致します。

ネットでのご注文はもちろん大歓迎ですが、
是非ご来店のうえ、アンティーク家具を直接見て、触れてその良さを感じて下さい。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。





アンティーク・スタイリング アップ致しました。

アンティーク・スタイリング  第八回をアップ致しました。

Vol.5にてご好評をいただいたお茶道具のディスプレイ提案。
今回はその続編です。


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木の色や置く場所によって、同じ取り合わせでも雰囲気はぐっと異なります。
今回はそれに一工夫が加わり、より組み合わせの楽しさが広がりました。

アンティーク・スタイリング 、雑誌をめくる感覚で是非、どうぞ。


樹木の精霊が宿る椅子

皆様は「グリーン・マン」をご存知でしょうか?
グリーン・マンは、ヨーロッパ各地の森に棲むと言われている、樹木の精霊。

グリーン・マンの存在は、キリスト教が誕生するよりもはるか昔から。
植物が持つ生命力、再生・復興の象徴であり、
その集合体である森の守護神、葉守として認識されていたようです。

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ヨーロッパ各地にその伝承はありますが、一説には姿その形や大きさは人間ほど。
全身が木の葉で覆われ、その間から顔だけが覗いているものが一般的のようです。

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この全身を覆う木の葉は、そのグリーン・マンの棲む森によって違い、
柳の葉であったり、オークの葉であったりします。

グリーン・マン達は木々の守護神なので、木々の関係する物にはどんな物でも
宿る事が出来、その周りで働く人達を守る働きもあるとか。

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キリスト教が広まり、産業が発達して森が少なくなるに従い、
グリーン・マン達の存在は影を潜めていきます。

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しかし、ヨーロッパの人々にとっては慣れ親しんだ存在。
建築物の装飾に紛れ込ませるようにして、彼等の姿を伝えています。
もちろん、家具にも。



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当店にも数人のグリーンマンが生息中。
いまのところは、オークのグリーンマン達です。
・・・いえ、葡萄の葉にまぎれているので、葡萄の木のグリーン・マンでしょうか?


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ひとりひとり、微妙に異なる顔立ちは100年以上前の職人の手仕事の結晶。
ちょっぴりコワモテのグリーンマン達ですが、
傍に置くほどに、見るほどに愛着を増し、
木の持つ生命力とたくましさ、そして包み込むような優しさを与えてくれそうです。

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貴方の傍らにおひとり、いかがでしょうか?




おうちでぬくぬく♪ ゲームテーブル

寒さが身にしみる今日この頃。

おうちで過ごす時間を楽しく演出したいですね。

今日ご紹介したいのは、カードゲームをするために作られたちょっと贅沢なヴィクトリアンカードテーブルです。

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普段は、コンソールテーブルやハーフムーンテーブルのように、場所を取らないので、壁際においていただき、お花やお気に入りのものをディスプレイしていただけます。


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天板を開けば、お客様がいらしたときの臨時のテーブルにも。


このテーブルはヴィクトリアン様式の優雅な印象を持ちつつ、彫刻もデコラティブ過ぎない上品さがあります。

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脚はカブリオールレッグのパッドフット。


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カブリオールレッグ上部に施された貝のモチーフと思われる彫刻も高級感を添えています。

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天板はエッジが美しい曲線を描き、たたんだ状態でも、開いた状態でも美しいフォルムです。


マホガニーも最高級のものを使っているのでしょう、木目の美しさ、パティナ(古艶)の輝き、しっとりと落ち着いた肌触り、流麗な木目の素材感は何とも言えません。

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天板を支える脚は引き出しとなっており、ちょっとしたものを収納しておけます。


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温かなおうちの中で、カードゲーム。

気のおけないお友達とのパーティーに。

大切な人との特別な夜の演出に。

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おうちで鍋パーティーのあと、夜更かししながら、ドリンクを片手にカードゲームも楽しいのではないでしょうか。


詳細はこちら をご覧ください。