樹木の精霊が宿る椅子 | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2010-11-11 11:00:10

樹木の精霊が宿る椅子

テーマ:商品説明
皆様は「グリーン・マン」をご存知でしょうか?
グリーン・マンは、ヨーロッパ各地の森に棲むと言われている、樹木の精霊。

グリーン・マンの存在は、キリスト教が誕生するよりもはるか昔から。
植物が持つ生命力、再生・復興の象徴であり、
その集合体である森の守護神、葉守として認識されていたようです。

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ヨーロッパ各地にその伝承はありますが、一説には姿その形や大きさは人間ほど。
全身が木の葉で覆われ、その間から顔だけが覗いているものが一般的のようです。

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この全身を覆う木の葉は、そのグリーン・マンの棲む森によって違い、
柳の葉であったり、オークの葉であったりします。

グリーン・マン達は木々の守護神なので、木々の関係する物にはどんな物でも
宿る事が出来、その周りで働く人達を守る働きもあるとか。

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キリスト教が広まり、産業が発達して森が少なくなるに従い、
グリーン・マン達の存在は影を潜めていきます。

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しかし、ヨーロッパの人々にとっては慣れ親しんだ存在。
建築物の装飾に紛れ込ませるようにして、彼等の姿を伝えています。
もちろん、家具にも。



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当店にも数人のグリーンマンが生息中。
いまのところは、オークのグリーンマン達です。
・・・いえ、葡萄の葉にまぎれているので、葡萄の木のグリーン・マンでしょうか?


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ひとりひとり、微妙に異なる顔立ちは100年以上前の職人の手仕事の結晶。
ちょっぴりコワモテのグリーンマン達ですが、
傍に置くほどに、見るほどに愛着を増し、
木の持つ生命力とたくましさ、そして包み込むような優しさを与えてくれそうです。

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貴方の傍らにおひとり、いかがでしょうか?




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