バルボスレッグ(Bulbous leg) とは
バルボスレッグとは、アンティーク家具の脚のモチーフのひとつで、
球根脚のこと。
メロン、あるいはパイナップルのような形をした重厚なデザインの脚です。
イギリスではメロンバルブ(Melon bulb)ともいいます。
イギリスのゴシックの僧院から始まり、エリザベス期に流行し、
ジャコビアン期にいたるまで家具の支柱や装飾に用いられました。
Melon Turning、あるいはCup and Cover Turningなどとも呼ばれます。
イギリスのほか、オランダやフランス、イタリアなどの初期ルネッサンス時代に
家具を支える脚のデザインに多用されました。
バルボスレッグがついていると、これぞアンティーク家具という感じがして、
よいですよね(^-^)
パンカーダにもたくさんのメロンやパイナップルがございます。
ぜひご来店の上、お好きなテイストを見つけてください。
by T
柿の木坂店をご愛顧いただきありがとうございました
パンカーダはこの度、新店舗準備のため、7/16をもちまして
柿の木坂店舗での営業を終了し、
一時洗足に移動することとなりました。
柿の木坂におきましては、たくさんのお客様にご来店いただき、
誠にありがとうございました。
【移転先】
東京都大田区北千束1-1-6
TEL:03-5701-7380
MAIL:meguro-pancada@vivid.ocn.ne.jp
*電話番号、メールアドレス、URLの変更はございません。
環状七号線沿いの、倉庫型店舗となります。
東急目黒線 洗足駅より徒歩約6分。
商品はご覧いただけますが、展示型ではございませんので
ご覧になりたいものがございましたら前もってご連絡をいただければ、
準備をしてお待ちしております。
移転後も、インターネット、およびお電話では
通常通り(11:00-19:00/火曜定休)、ご注文・お問い合わせに
対応させていただきます。
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
by T
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パンカーダ洗足は2014年2月下旬をもちまして移転致しました。
【移転先】
パンカーダ田園調布
〒145-0075大田区西嶺町15-10ガーデンビル4階
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グロテスク文様
グロテスク(grotesque)文様とは、
15世紀末から16世紀にかけてルネサンス期に流行した、
異様な人物や植物等に曲線をあしらった家具や建築の文様のこと。
日本でいうグロテスクはフランス語からきていますが、
もとは洞窟を意味するラテン語(grotto)です。イタリア語では(grotta)となります。
起源は1480年、ローマの暴君、皇帝ネロの
未完の宮殿群である「ドムス・アウレア」の発掘までさかのぼります。
雑草に覆われ地中に埋もれて発見されたので、まるで「ぐろった(洞窟)」。
「洞窟で発見された古代美術」から「グロテスク装飾」と呼ばれるようになります。
そこには、人・動物・植物などをモチーフとした装飾壁面が施され
人から植物へ、さらには魚、動物へと連続して変化する奇妙な模様が
残っていました。
それは、当時のヨーロッパン人を大変驚かせ
16世紀には、盛期ルネサンスを代表するイタリアの画家「ラファエロ」が
その模様をバチカン宮殿回廊の内装に取り入れます。
これがルネッサンス最初のグロテスク文様とされています。
それ以来、文様として注目を受けるようになったグロテスクは
一気にヨーロッパ中に普及し、
各国で高級家具などにルネサンス様式のオーナメントとして
とり入れられるようになりました。
パンカーダにも、グロテスク文様が施された家具がございます。
是非、店頭でその芸術品をご堪能ください。
by M
ゴシックリバイバル(Gothic revival)とは
ゴシックリバイバルとは、イギリスおよび、ヨーロッパにおいて
19世紀初期から始まったゴシック美術の装飾や建築様式の復興を試みた
美術復興運動のことです。
イギリスにおけるゴシックリバイバルの立役者ともいえる存在は、
オーガスタス・ウォルビー・ピュージン。
彼は、ゴシック様式の熱烈な支持者にして、建築家でもあり、
ゴシック様式の教会を65か所建造したほか、
ロンドンの国会議事堂の設計も手がけました。
ピュージンの影響で、垂直、曲線、幾何学模様を多用したフォイルと呼ばれる葉文様、
ランセットウィンドウ、クロケットなどがついた尖塔などの
教会の建築が盛んになりました。
家具では、バトルメント(Battlement)やポートカリス(Portcullis)、
リネンホールドといったゴシック教会で用いられた装飾モチーフが施されました。
中世キリスト教を精神基盤とする芸術様式のゴシックスタイルと
ギリシャ・ローマを中心とするクラシカルスタイル(古典主義様式)とは
対立関係になることも多かったといいます。
どちらも日本人にとっては、ヨーロッパ伝統モチーフとして、
クラシカルで格調高いデザインに感じますね。
by T
エリザベススタイル(様式)とは
エリザベス1世の治世(1558-1603)の様式。
イギリスルネサンスともいえるスタイルで、
イタリアルネサンスの潮流がイギリスにおいて
エリザベススタイル(Elizabethan Style)として開花しました。
特徴は、ルネサンスとゴシックが混ざって誕生したチューダースタイルの流れを
引き継ぎ、造形的にはゴシックスタイル、
細部はルネサンス的な優雅な装飾が施されたものになります。
重厚なスタイルで、家具は子孫に残す財産と考えられ、
豪華なカーヴィング(彫刻)やピラー(飾り柱)が施されたバルボスレッグ、
メロンバルブといわれる球根状の支柱が
エリザベサンのトレードマークともなっています。
材料はオーク材が好んで使われ、この時期をオークの時代といいます。
家具のモチーフにはチューダーアーチ、チューダーローズ、
アカンサスなどが使われました。
エリザベス期は、マナーハウスが最も重要な建築となり、
社交場として、貴族が競って豪奢な邸宅や家具をつくるようになった時代でもあります。
このマナーハウスはのちにイギリスカントリーハウスの萌芽となります。
byT
パンカーダ 移転セールのお知らせ
MOVING SALE
パンカーダ 移転セール
この度、パンカーダでは新店舗準備のため
一時仮店舗へ移転することとなりました。
日頃パンカーダをご愛顧頂いております皆様へ、
今までのお礼と、暫くの間仮店舗営業にてご不便を
おかけするお詫びの気持ちを込めまして、
移転セールを開催いたします。
ほとんどの商品が20%OFF!
是非この機会にご検討ください。
7月16日(月/祝)まで、
柿の木坂店舗にてお待ちしております。
*一部商品を除きます。
*店頭にないお品物のご確認は出来ない場合がございます。ご相談ください。
*ご決済は現金もしくは銀行振り込みにてお願いいたします。
*納品日につきましてはご相談させていただきますようお願いいたします。
【移転についてのお知らせ】
*柿の木坂店舗での営業は7月16日(月・祝)までとなります。
*電話番号、メールアドレス、ホームページの変更はございません。
*仮店舗の住所、営業開始日、営業時間などは追ってお知らせいたします。
*何かご不明点ございましたらいつでもご連絡ください。
ご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。
ホームページでの販売やお電話、メールでの
お問い合わせは引き続き対応しております。
今後とも、パンカーダを何卒よろしくお願い申し上げます。
フィドルバックチェア(Fiddleback chair)とは
フィドルバックチェアとは、スプラット(背板)がバイオリンや壺のような形状の
チェアのことです。
アーンシェイプスプラット(Urn shape splat) とも言われます。
クイーンアンスタイルやアメリカのコロニアルスタイルのチェアに
多用されるモチーフ。
カブリオールレッグ(猫脚)であることが多く、フィドルバックタイプは、
ほとんどクイーンアンスタイルといわれているようです。
フィドルバックチェアは座面のクッションがイグサでできていることが多く、
しっかりと実用的に使えるチェアとなっています。
先日、パンカーダに厳選したクイーンアンスタイルのチェアが入荷致しました。
ただフィドルバックであるというだけでなく、家具の黄金期ジョージアンへの
流れを築いたイギリスロココともいうべき、フランス・バロックの影響が垣間見える
美しい曲線と豪華なデザインを湛えた本当のクイーンアンスタイルチェアです。
英国他ヨーロッパでは、現在でも人気の高いデザイン。
ぜひ欧州の好事家の垂涎もののチェアをご覧ください。
by T
こだわりの逸品はここから♪ セレクト基準
パンカーダのアンティークコンシェルジュ、提案もすれば、
買い付けにも行っています。
毎回ハードスケジュールで、たいへんな思いをする買い付けですが、
アイテムを選ぶポイントは、ずばり何でしょう?
「ひとことで言えば、『そのものの魅力』です。
アンティーク家具は製作年代、クオリティー、色、素材、スタイル、
それぞれに特徴が異なっています。
ひとつひとつ違うアンティーク家具。
アンティークであるということは特に大切ですね。
今の時代でも手に入るようなテイストのものは選びません。
そのものが、それだけで魅力的である。
存在感を放っている。
どこか惹かれるところがあるのかもしれません。
いつもたくさんあるうちのほんのわずかしか選ぶことができないんです。
イギリスのアンティークマーケットには、どうでもよいものが多いのも事実。
きれいだったり、バランスが良かったり。
自分も、そして何よりパンカーダのお客様に「いいな」と思ってもらえるものを選びます。
パンカーダのお客様の眼は、厳しいですから(笑)
また、サイズもとても大事です。
民族が違うので、体格もスケールも違うのは仕方がないこと。
その中で、日本人に合いそうなものを選びます。
cm、mm、といた単位の問題ではなく、大きさ感が大切かな。
それに美しいものと好きなものって、違いますよね?
きれいだから、それがほしくなるわけではありません。
きれいなだけではなく、どこか魅力のあるもの
それに尽きるのではないでしょうか。」
ずっと一緒にいてもらえるものを・・・
アンティークコンシェルジュのご提案は買い付けの時からすでに始まっているようです。
いつもは店内におり、アンティーク家具をインテリアに取り入れたいという
お客様のご要望にお応えすべく、さまざまなご相談も承っています。
ぜひお気軽にお声をおかけください。
by T































