ケーニングチェア
Cane(ケイン)はラテン語でアシの意味。
ケーニングチェアとは、籐や竹、ある種のヤシ、イネ科の草などを
網目状に編んだり織ったりしたもので、シートとバックが構成されたチェアのこと。
しなりがよいので、座ったり寄りかかったりしたときに
心地よい感覚を楽しめます。
籐は、ラタン・ヤシの植物から取り除かれた樹皮から生産された、いわば副産物。
1664年ごろ、東インド会社によってマレー半島からイギリスに籐が輸入され、
籐製品が普及します。
1700年ごろには、いったん使われなくなりましたが、
18世紀中ごろから再び流行します。
ルイ14-16世時代のフランスでは、装飾的で優美な素材とされ、
たくさんの家具が生産されました。
また、17-18世紀のイギリスやオランダでも
チェアのシートやバックに使われ、トーマス・シェラトンもよくデザインに用いました。
凝ったインレイのメダリオンを中心にケインワークが施された
ケインドバックチェアというイスも18世紀後半に流行しました。
籐というと、涼しいイメージですが、ヨーロッパでは季節を問わず、
東洋趣味と相まって、しなやかで優美な素材として愛されてきたようです。
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君臨すれども、統治せず
英国君主の原則
「君臨すれども、統治せず」
何度もご紹介しているヴィクトリア女王の時代は、
イギリスが繁栄を謳歌した時代でもありました。
政治的にも、経済的にも、世界のリーダーシップを獲得し、
『日の没することのない国』として君臨した英国。
長い治世の間に有能な政治家が女王陛下と英国のために
政治的手腕をふるったのも女王の幸運さだけではなく、
人徳のなせる業だったのでしょう。
家庭的にも夫に恵まれ、たくさんの子供を産み、
長寿を全うしたヴィクトリア女王は、
当時の国民にも人気が高かったと言います。
ヴィクトリアンの家具もそういった安定した時代に生まれた家具。
そんな家具を側において、ゆったりと優雅な気分に浸るのも
今の時代には必要なのではないでしょうか。
by T
涼感を満喫♪ ケーニングチェア
毎日暑い日が続きますね。
こんなときには、
避暑地でのんびり過ごしたいものです。
そのときに、活躍してくれるのが、ケーニングチェア!
ケーニングチェア(Caning Chair)とは、
背もたれや座面が籐張りされたイスのこと。
籐張りは1660年代、
東洋から良質な籐を輸入したことにはじまります。
当時は、ダイニングやエントランスにおかれ、
ウォールナット製のハイバックチェアが多かったようです。
1680年代には、技術も発達し、編み方もより細かくなり、
すわり心地もよくなりました。
いつの時代も涼しく快適に過ごす知恵が
生活にうるおいをもたらしてくれたのでしょうか。。。
パンカーダにはハイクオリティーなケーニングチェアもございます。
8121-039 ケーニングアームチェア ¥468,000-
ぜひすわり心地をお試しください。
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英国のファーマー
農業国イギリスでは、ファーマー(農場主)があこがれの職業です。
今も、成功した男性は、広大な農場を買って、ファーマーになり、
郷紳(landed gentry)の仲間入りしたいと思っています。
ファーマー(farmer)とは、百姓ではなく、農場経営者。
現代のファーマーは農場経営のほか、農産物の世界市場を眺めながら、
的確に売り時を判断しなければならず、
金融市場でのやり取りもなかなかたいへんなようです。
以前、英国王室は英国最大のファーマーとお話ししました。
エドワード王子がホームステイ先で身分を伏せていたときに、
両親の仕事を尋ねられ、こう答えたとか。
「パパはファーマーだけど、ママは別に職業はないです」
エディンバラ公はファーマーですし、
女王は身分であって職業ではないので、
正確に答えたといえるのでしょうね。
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いよいよ明日開幕 ロンドンオリンピック♪
記念すべき第30回オリンピックがいよいよ明日開幕です♪
ロンドンのみならず、イギリス中が国を挙げて、
オリンピックを盛り上げているようです~
暑い外に出るよりも、ゆったりと英国アンティークのチェアに座りながら、
オリンピック観戦もよろしいのではないでしょうか。
落ち着いたアームチェアに身体を思い切り預けて
バーボンウイスキーとともに贅沢な観戦
イングリッシュカントリーチェアの代名詞、
ウインザーチェアなら本場の雰囲気を運んでくれそう。
避暑地のデッキにケーニングチェアを設えて涼やかに
ゆらゆらロッキングチェアでの観戦も楽しいかと・・・
ロンドンオリンピック公式サイト では、
ホットなロンドンの様子が紹介されています。
ぜひチェックしてみてください。
by T
最寄駅の東急目黒線「洗足」駅
パンカーダの移転先は、
東急目黒線「洗足」駅が最寄駅となります。
洗足駅は、一時、雅子妃のご実家があることで話題になりました。
駅前の商店街は「プリンセス通り」とよばれたことも。
パンカーダにお立ち寄りの際には、
閑静な高級住宅街をゆっくり散策されるのも愉しいのではないでしょうか。
by T
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パンカーダ洗足は2014年2月下旬をもちまして移転致しました。
【移転先】
パンカーダ田園調布
〒145-0075大田区西嶺町15-10ガーデンビル4階
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フラップトップテーブル(Flap top table)とは
フラップトップテーブルとは、天板の両サイドに翼のような補助天板がつき、
広げて使うことのできるテーブルのことです。
16世紀後半ごろからみられるテーブルで、
初期のものは、フォーリングテーブルとも呼ばれました。
ジョージアン期にはさまざまなタイプのフラップトップテーブルが
製作されました。
天板を折りたたむ構造のテーブルは、ゲートレッグテーブルや
サウザーランドテーブル、ブレックファストテーブル、ドロップリーフテーブル、
バタフライテーブルなどとも呼びます。
明確な名称による分類はなく、時代によっても呼び方が違います。
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アンティーク家具がつなぐ、信頼関係
先日、英国大使館で外交官をしている友人から、
メールとともに一枚の画像が添付されてきました。
そこにはスティックボウバックウィンザーアームチェアが写っています。
休暇でコッツウォルズにいったとき、
アンティークショップに立ち寄り、
運命的な出会いをしてしまったというのです。
アンティーク家具をほしいと思ったのは、初めてだそうで、
かなりのお値段だったため、かなり迷った挙句、
買わなかったそうです。
写真を撮って、私にどうかと。
形状からは、イギリス南西部コーンウォール地方のものらしく、
最近ではアンティークマーケットでも見られなくなった
17世紀初期のものではないかと思われます。
価格もそれなりにしたでしょうし、
その価値はあったのではないかと思います。
ただ、画像では手で削りだしているのか、
材はどうなのか、コンディションはどうか
細かな部分がわかりにくく、
本当の価値は分かりません。
この友人は私を信頼して聞いてきてくれました。
お客様だったら、どうなのだろう。
初めてアンティークを手にするとき、
お客様からすれば、「本当に大丈夫?」というのが
正直な気持ちなのではないでしょうか。
「お客様に信頼されるお店であること」
改めて基本を大切にしなければと思いました。
by T
フランボワイアン(Flamboyant)とは
フランボワイアンとは、14世紀後半から15世紀末にかけて、
後期ゴシック様式の聖堂などの窓装飾で使われた火炎上の
モチーフのことです。
Flamboyantとは、フランス語で火炎式の意味です。
曲線と反曲線の組み合わせにより表現された波状装飾が
燃え上がる炎のように見えたことからこう呼ばれるようになりました。
このフランボワイアンのトレサリー彫刻は、
ゴシックスタイルの家具の特徴の一つでもあります。
伝統と気品を醸すモチーフからは、重厚感や格調の高さ、荘厳さを感じます。
当時、最大にして最高の権力を持っていた教会が神秘性だけでなく、
威厳と品格を強調するモチーフとして好んで用いたことがわかりますね。
パンカーダにもいくつかフランボワイアンモチーフのアンティーク家具が
ございます。
愛され続けてきただけあって、重厚ながらもどこか親しみやすさを感じる
フランボワイアンアンティーク。
心安らぐ、モチーフはぜひリラックスできるリビングやベッドルームに
おいていただきたいです。
by T
移転作業のため、お電話がつながらない時間がござます。
本日(7・20)移転作業のため、
一時お電話がつながらない時間帯がございます。
メールは発信していただけますが、
当店で確認させていただくことに
少々お時間がかかることが予想されます。
必ず、追ってご返信を差し上げますので
恐れ入りますが少々お待ち下さいませ。
お電話につきましては、
明日の11時以降は必ずつながる予定です。
大変恐れ入りますが
再度おかけ直しいただきますよう、お願い申しあげます。
ご不便をおかけし、大変申し訳ございません。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
























