ゴシックリバイバル(Gothic revival)とは | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2012-07-13 11:00:00

ゴシックリバイバル(Gothic revival)とは

テーマ:アンティーク豆知識

ゴシックリバイバルとは、イギリスおよび、ヨーロッパにおいて

19世紀初期から始まったゴシック美術の装飾や建築様式の復興を試みた

美術復興運動のことです。


イギリスにおけるゴシックリバイバルの立役者ともいえる存在は、

オーガスタス・ウォルビー・ピュージン。


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彼は、ゴシック様式の熱烈な支持者にして、建築家でもあり、

ゴシック様式の教会を65か所建造したほか、

ロンドンの国会議事堂の設計も手がけました。


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ピュージンの影響で、垂直、曲線、幾何学模様を多用したフォイルと呼ばれる葉文様、

ランセットウィンドウ、クロケットなどがついた尖塔などの

教会の建築が盛んになりました。



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家具では、バトルメント(Battlement)やポートカリス(Portcullis)、

リネンホールドといったゴシック教会で用いられた装飾モチーフが施されました。


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中世キリスト教を精神基盤とする芸術様式のゴシックスタイルと

ギリシャ・ローマを中心とするクラシカルスタイル(古典主義様式)とは

対立関係になることも多かったといいます。


どちらも日本人にとっては、ヨーロッパ伝統モチーフとして、

クラシカルで格調高いデザインに感じますね。


by T

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