「みそ」日本の食生活を支えてきた伝統食。
みその材料は、「大豆・麹・塩」たったの3種類。
仕込み方もシンプル♪
潰したり丸めたりと、子どもの興味を引き出すポイントがたくさん
豆を煮る工程以外は火も包丁も使わないので安全に子どもと一緒に楽しめます
手仕事「みそづくり」。お子さんと一緒に楽しんでみませんか?
みそ材料「大豆・麹、塩」の入手
みその材料は、「大豆・麹・塩」のたった3つの材料。シンプルな材料ですが、配合や素材の種類を選ぶことができるので、我が家の特別なみそを仕込むことができます
手作りみその材料は通販でも手軽に入手できます。
大豆を自分で煮るのが大変なときは、
混ぜるだけで仕込みができる「みそづくりキット」も活用してみてください。
気軽に・手軽に、自宅でも簡単に仕込みができて、熟成の過程を観察することができます
今回は、池田屋醸造さんの「手作り味噌材料セット」をお取り寄せ
北海道産黒大豆/米生麹/国産自然海塩「天草の塩」」の材料を選択しました。
作り方
(※マーク:子どもと楽しむポイントです)
①生大豆をよく洗い、水に10~15時間つける。
※つける時の水は、大豆の3倍以上の高さで浸す。
生大豆(乾燥)と、水に浸した大豆を観察
「大きくなっているね!」と大きさの違いに驚きの声
②大豆を煮る
新しい水にかえて、大豆を大鍋で3~4時間、やわらかくなるまで煮る。
圧力鍋を活用すると、ゆでる時間を大幅に短縮できます。量が多いので、2回に分けて圧力なべでゆでました。
大豆のゆで加減は、食べてボソボソせずおいしいこと。親指と中指で一粒はさんで”ねちっ”と潰れる程度です。
茹でたての大豆を味見してみよう♪
ほっくり甘くて、パクパク手が止まりません。
③ゆで大豆をつぶす。
袋にいれて、にぎにぎとっ手でもんで。足でふんでつぶしても
ぐにゅっとした感触に子どもが夢中になります
④煮つぶした大豆、こうじ、塩を混ぜる
塩と麹をまぜた後に、煮つぶした大豆をまぜる
全体がまんべんなく混ざるまで、しっかり混ぜる。
⑤みそ玉をつくる
にぎにぎと、空気をぬいて。
♪きゅっ、きゅっ、きゅッ~とまんまる〇♪と歌って楽しくにぎります
⑥容器に、空気を抜きながら詰める。
⑥黒豆のみそ仕込みが完了しました♪
常温でじっくり熟成を見守ります
「黒豆」のみそは、どんな味になるのかな?
自分で仕込んだ「我が家のみそ」
まいにち、おいしくな~れと魔法をかけて、熟成が楽しみですね♪
「食」をもっと好きになるきっかけになりますように
お読みいただきありがとうございました
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