今年も、食用菊が店頭に出回る時期がやってきました
鑑賞しても癒される菊の花ですが、
食べる菊もあるんです
「食用菊(しょくようぎく)」は、
観賞用の菊より苦味が少なく味や香りがよい食べられる品種です。
食用菊は秋にしか食べられないのですが、下処理や食べ方がわからなかったりでなかなか手を出しずらい食材かもしれません。
食用菊の下処理は簡単さっと茹でるだけ
彩り鮮やか、キュッキュッとした食感がおもしろい
ビタミンも多く含まれ、お浸しにすれば、旬を感じる野菜の一品にもなります
\食用菊 茹で方・食べ方をご紹介/
\食用菊の天ぷら/
ほのかな菊の香りがおいしい
食卓に菊の花があると、一気に華やかになります
食用菊をさっと洗い、水気を切る
菊の花を洗い、粉をふるうお手伝い
天ぷら粉を、茶こしで菊の裏表にふるう。
ボウルに冷水で薄め溶いたてんぷら粉にくぐらせる。
170℃程度の揚げ油で、花びらが下に向け、揚げ油に静かに入れるて揚げる。
反対側にさっと返して揚げる。
油をよく切る。
食卓にお花畑ができました
花びらがさくさくしていて、おいしい
とぱくぱく食べました
ガクは苦いからちょっと苦手だったようです。
旬の食材「食用菊」
下処理や食べ方を知って、季節感のある食卓に
野菜がもっと好きになるきっかけになりますように
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