柏木むつきです。
（YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
あっという間に1週間経っている…( ﾟДﾟ)
そして6月になっている(昨日気付いてカレンダーをめくった）。
時間の使い方を見直さないと&果てしない睡魔を撃退しないと！
と思っている今日この頃です💦
さて、遅くなりましたが、5月YOUKYOUカフェのご感想を紹介します♪
岩手県の高校で養護教諭をされているAさんから頂きました＾＾
（多少の加筆修正をしています）
養護教諭としての悩みを一人で抱え込み、
孤独だなぁと思っていた時、 ぴったりなタイミングでYOUKYOUカフェのサイトに辿り着き ました。
（誰かとこの気持ちを共有できるかな）と藁にもすがる思いで参加しました。
柏木さんとマンツーマンでお話しさせていただく中で、
自分の凝り固まっていた「心」がほぐれたように思います。
「養護教諭らしく、ではなく私らしく」を、頭だけではなく体で、 心で理解できました。
どんな理想を持って養護教諭を目指したのかという私の原点を思い 出すことができ、 これからなりたい姿も少しずつ見えて来たところです。
カフェに参加するまで孤独感や無力感がずっと付き纏っていたのですが、翌日の勤務ではスッキリそれらが落ちた感じがしました！「 私は、私らしい養護教諭になる！」と気持ちよく過ごせています。 また、そこをベースに考えると、 生徒や教員との関係性も少し変わっていきそうな予感がします。
緊張しながら参加しましたが、
ニコニコ話してくださる柏木さんのおかげでリラックスして、 話したいことを話せた時間でした。
本当にありがとうございました(^ ^)
Aさんが書いてくださっている「孤独感」や「無力感」。
きっと多くの養護教諭が抱えている悩みだと思います。
もちろん私も感じてきたうちの一人です。
そしてそれの「正体」を知りたくて大学院に進学したといっても過言ではありません。
「頑張れば頑張るほど」余計に孤独感や無力感が増え、
自分の想いを心の奥底に押し込めてしまう。
時には「頑張れば頑張るほど」
「養護教諭一人だけ頑張っている」状態になってしまう。
職場に、同期に、先輩に相談しても、「共感」以上に進めない
（もちろん「共感」してもらえること自体は大事だと思います）。
いつの間にか、
「わかってもらえない」のを周りのせいにしてしまったり、
「わかってもらえない」のは自分が努力不足だから、自分が間違っているから…なんて自分を責めてしまったり。
本当は自分も周りも間違っていない。「本当は」です。
（ここのニュアンスをお伝えするのが難しい。。。）
↑おそらくAさんはここの部分を理解してくださったんだと思います。
Aさんの状況を伺うことで話せた部分でもあるので。
私個人としては、
その場しのぎの「頑張り」や、
頑張らなくてもいい「頑張り」は必要ないって思います。
目の前が一瞬で変わってほしいって(私も含めて)思いがちだけど
(だから私は、スキルやマニュアルなどに傾倒しすぎた時期があります）、
本当の意味で自分が欲しかったものを手に入れるには、
タイムラグが必要だし、もしかしたら、
自分でも「変わっている」ことが分からないくらいの「変化」を大事にすることなんだな、って思います。
誤解を恐れずにお伝えするならば、
時には、
「生徒の笑顔がみたい」
「ありがとうの言葉が支え」
という「願い」そのものを疑う必要があるだろう、ということです。
Aさんありがとうございました^ ^
（今回はお一人だったので、
「誰かと気持ちを共有できるかな」
というAさんの想いにお応えできなかったのが心残りだったのですが…💦）
Aさんとの話から考えたことは、またおいおい記事にできたらと思います。
(今月は少し余裕ができるはず…！）
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