「ちゃんと」って何? | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」をコンセプトに、YOU(あなた)とYOU(あなた)を繋ぐYOUKYOUカフェを主宰しています。

ご覧いただきありがとうございます^^

柏木むつきです。

(初めましての方はこちらこちらをどうぞ)

(YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)

公式ホームページはこちら

メルマガ登録はこちら
【保存版】養護教諭シリーズ

 

この前、中学校の教員をしている友達と話していた時のこと。

 

「子どもに、「ちゃんとしなさい」って指導するけれど、

そもそも「ちゃんと」って何だろうね?」

「子どもに言う「ちゃんと」って誰のための「ちゃんと」なんだろうね?

誰から見た「ちゃんと」にこだわっているんだろうね。

子どものためって思いこんでいる大人からみた「ちゃんと」なだけだったりして。」

 

そんな話題で盛り上がりました。

生徒指導や普段の生徒対応で、

色々とモヤモヤを抱いていた友達。

 

「そもそも、大人自身が「ちゃんと」の意味を分かってないのかもね」

 

というところまで話は及びました。

 

以前このような記事を書いたことがありますが↓

(内容は今回の「ちゃんと」と少し違うけれど)

可能性は本当は無限にあるのに、

それを狭めてしまっているのも自分だから。

「ちゃんと」って言って、

自分の行動を狭めている大人たちによって、

さらに狭められている子どもたち。

もしかしたらそういう「構図」もあるのかもしれません。

 

「ちゃんと○○しないと~になる」

「ちゃんと※※できないと~になれない」

 

そんな風に考えたり発したりすること多いと思います。

 

「ちゃんと」って何だろうな。

そういうことを一度立ち止まって考えてみると、

きっと色々なものが見えてくるのだと思うのです。




 

 

コーヒーYOUKYOUカフェ→先行案内はメルマガから
コーヒーYOUKYOUプライベートカフェご希望の方はこちらです

コーヒーインスタグラムはこちらです